性感帯についての説明

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（Duga）

◇ 性感帯についての説明

※ 男女兼用の記事です。

ネット上（２０１６年の時点）では、性感帯そのものに関する説明が少なかったので、私が性感帯の特徴を執筆してみました～。

（資料不足の点から、情報の補強が少し上手くできていないです。……そこんとこ、予めご了承下さい）

◆ 性感帯とは？

性感帯とは、身体のうち、刺激を与えると快感を覚える部分のことを指します。

男性は、亀頭、亀頭先端、陰茎、陰茎小帯（裏スジ）、陰嚢（金玉）、会陰、肛門、直腸、前立腺、Ｓ状結腸、乳首、尾骨（仙骨）、脳内

女性は、陰核（クリトリス）、陰唇（おまんこの周辺）、膣口、膣道、Ｇスポット、ポルチオ、尿道口、肛門、直腸、Ｓ状結腸、耳、首、唇、乳首、尾骨（仙骨）、脳内

辺りが、主な性感帯ですね。（性感帯は、誰でもすぐに反応が得られる部分と、性感が未発達であまり感じられない部分に分かれています）

また、上記以外にも、

後頭部、うなじ、耳の裏の下側、口の中、乳房（おっぱい）の横、乳房の下、乳輪、手の甲、体の側面、わき腹、背中、脇、腰、お尻、指の間、内もも、おへそ、おへその周り、下腹部、そけい部、膝の裏、足の甲、足の裏、

などが、性感帯です。

……粘膜が体から出ている部分と、静脈が皮膚に近い位置は、性感帯である可能性が高いですね。

※ 人は、体の後ろ側の方に、性感帯がたくさんあります。……特に腰部。

◆ 性感帯の発達について

性感帯は、快楽を感じるの神経の数（レベル）によって、以下の感度に変化します。

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◯ 性感帯のレベル

１，何も感じない

２，少しだけ変な気分になる

３，触るとくすぐったい

——– ↓から性感帯と呼べるぐらいの感度 ——–

４，触ると多少気持ちいい

５，触ると性的な興奮を得られる

６，触ると強い快感を覚える

７，その位置を触り続けるだけで、軽ーく絶頂する

８，その位置を触り続けると、普通に絶頂する

９，触られるとビクンビクンになって絶頂する

１０，その部分を触ると、何度も繰り返し絶頂する

※ レベルが増えると、成長するスピードが加速します。レベル１が最も成長しにくいです。

※ その部分で絶頂できるようになると、成長するスピードがさらに加速します。

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また、性感帯を触り続けていると、そのうち、レベルが勝手に上昇します。

性感帯を定期的に触ると、快楽神経が刺激されて、どんどん成長していきます。

（このサイトの用語の「快楽神経」とは、「刺激をすると快感が感じられる神経」、と定義しています）

クリトリスをいじり過ぎると、クリトリスの快楽神経が大量に増加して、更に感じやすくなる、と言った感じですね。

他にも、膣内は快感を覚えにくいですが、セックスを繰り返すと膣内の快楽神経が増えていき、最終的には膣内だけで絶頂できるようになります。

……但し、快楽神経が極端に少ない性感帯は、特殊な方法を用いないとあまり成長しません。

（詳しくは、「ドライオーガズムに関するコツと知識」の「◆ 性感連結による性感帯の促進について」を参照して下さい）

後、どの性感帯も、「脳の快楽神経」とある程度関係しています。……脳の快楽神経が多少発達していると、お肌や性器の性感も多少強化されます。

そして、脳の快楽神経は、「気持ち良い快感を覚えていた時間」に応じて、成長していきます。（マッサージとかの快感でも成長します）

……なので、すぐに射精してしまう男性は、脳の快楽神経が全然成長しません。何か特殊なことをしない限り、いつまでたっても、ペニス以外は性感帯になれない……というわけです。

（性感帯の発達方法については、「ドライオーガズムに関するコツと知識」により詳しい内容が書かれています）

◆ 性感帯の特性について

性感帯は大まかに、「じんわりタイプ」「ビリビリタイプ」「ブーストタイプ」の３つに別れます。

（幾つかのタイプが複合している性感帯もあります。……例えば、膣道は「じんわり」「ブースト」の両方の特性を持っています）

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・じんわりタイプ

女性（乳首）のような快感が得られる部分です。この位置の性感帯を発達させていじり続けると、気持ちの良い絶頂を起こすことができます。

最初は感じにくく、温まってくると、快感が体内と頭の中で、じゅわ～っと広がります。快楽やドライオーガズムを求めるなら、じんわりタイプの性感帯を刺激しましょう！

主な場所：乳首、乳房、膣内、腰、陰茎、肛門、

・ビリビリタイプ

このタイプをいじり続けると、しびれるような絶頂を起こします。

最初から感じやすく、快感は薄い事が多いです。

主な場所：クリトリス、亀頭、前立腺、

・ブーストタイプ

ちょっと特殊なタイプ。単体では性感の機能が弱いのですが、どこかと一緒に刺激してあげることで、快感を一気に強化してくれます。

主な場所：会陰、尾骨、足の裏、下腹部、お肌の性感の大半

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男性は、ペニスを弄ると上記以外にも、射精感というものが湧いてきます。これが貯まると、ウェットオーガズム（射精絶頂）が発生します。……射精すると全ての性感を失います……。

射精しないで「女性のように絶頂してみたい方」は、「ドライオーガズムについての説明」をどうぞ～。

◆ 性感帯の見つけ方

お肌の性感帯を例に上げます。

性感帯のポイントの見つけ方ですが、性感帯と思われる場所を、広範囲に渡って指（３～４本）でなでてみましょう。……すると、何だかじんわりして気持ちの良い部分というのを発見できると思います。

その位置を見つけられたら、指の本数を減らして、どこが１番じんわりするのか、よ～く触って探り当てましょう。

じんわりする位置を特定できたら、中指と薬指で、その部分の周辺を指圧してみてください。指圧した際、体の奥まで何かが響くような感じがする場所があります。……そこがお肌の性感帯ですねっ。

（なお、上記の方法は自分で探る場合であり、他人の性感帯を知りたいなら、「聞く」もしくは「触って様子を観察する」のどちらかが必要です）

◆ 性感帯になり得る部分から、性感帯を生成する方法

「ドライオーガズムに関するコツと知識」の「◆ 性感連結による性感帯の促進について」に記載。

応用すると、へそいじりや、足の裏の指圧とか、脇の下のマッサージとか、お尻叩きでも、絶頂させることができるようになります。

◆ 性感帯の同時責めについて

性感帯を同時に責めると、大抵、どちらかの性感帯）が認識しづらくなります。（乳首同士は例外。両方快感になります）

快感を覚えにくくなった所が気持ちよくなっていないかというと、そうではなく……、快感が強い方に上乗せされています。

（乳首と会陰を同時に責めると、乳首の快感が薄れて、会陰の性感に乳首の快感が追加される感じです）

また、３～４箇所以上同時責めすると、性感帯単体への知覚が薄れて、全身が気持ちいいと感じるようになります。

◆ 性感帯の連結について

性感Ａと性感Ｂを毎回同時責めしていると、そのうち、それらの快感がリンクするようになります。

性感Ａだけを刺激してるのに、性感Ｂまで感じるようになる現象です。

こうなると、同時セメした時、お互いが相乗効果をなして、非常に強力な快感を得ることができます。

同時責め、オススメですよ～。

◆ 性感帯のエネルギーについて

性感帯は、それぞれ、エネルギーのような何かを所持しており、放置すると溜まっていき、刺激すると消費します。

おおよそ２～４日でたくさん溜まります。（最大値は人それぞれ（性感帯の発達具合）なので、何日経過すればＭＡＸになるかは、わかりません）

そして、性感帯を弄って気持ちよくなると、エネルギーは殆ど無くなります。（エネルギーは、エッチを終えてから数時間に消失します）

各種性感帯の快感の度合いは「（性感帯のエネルギー×性感の発達レベル＋脳内性感のエネルギー×脳内性感の発達レベル＋現在蓄積している快感）×その時の興奮度×本人のリラックスの度合い」で決まるものと、私は考えています。

……例えばですが、「快感の蓄積」を０、「性感の発達レベル」「興奮」「リラックス」とを１と仮定した場合、性感帯のエネルギーを空っぽにしてから、３日を経過させて、乳首責めをすると……、快感の量は、「（乳首快感（３日分）＋脳内快感（３日分））＝６の快感」になります。

そこから１日経過して、今度はクリ責めを行うと、快感の量は、「（クリトリスの快感（４日分）＋脳内快感（１日分））＝５の快感」になります。

性感レベルが高くて、性感帯のエネルギーがいっぱい溜まっていて、強く興奮していて、リラックスしている時、……膨大な快感が得られるというわけですね。

◆ 性感帯と脳内興奮の関連性

性感帯は、脳内興奮やリラックスと、親密な関係を所持しています。

「興奮」「リラックス」のどちらかが０の状態だと、全くと言っていいほど快感を得られません。（上記の計算式で掛け算になっていますからね（笑））

逆に、よ～く興奮した上で、まったりとリラックスしていると、快感が急上昇します。

（興奮やリラックスの仕方は、「性感を強化する方法まとめ」を参考にしてね）

◆ 男性と女性の興奮について

軽く補足。リラックスは男女共通な部分が多いですが、興奮は男性と女性で全然違います。

男性は、視覚情報を強く頼りにしています。おっぱいやパンツを見れたら、即時興奮です。わかりやすいです。（他にも、甘い声や匂いで興奮します）

女性は、……難しい生き物です（笑）。好きではない男性の裸姿を見ても、何も感じません。

良いムードを作る、感情共有する、愛を語る（甘くささやく）、妄想させる、優しくする、自分がたくましいこと（優秀であること）を見せる、一途（一所懸命）であることを見せる、親密な関係を作る、恋愛話をする、女性が好むエロいシチュエーションを見せる（女性は他人のエロに感化します）、褒める、なでる、その人のことをよく知る、話を聞いてあげる、アルコールを進める、良い服装、清潔さ

などを色々絡めると興奮します。……脳をエッチなモードに切り替えられるかどうかが、重要なポイントですね。

◆ 性感帯の波について

ある程度性感を感じられるようになると、気が付くとおもいますが……、体の内部で得られる性感（ペニス以外）には、波があります。（だいたい、３～７分ぐらいで１周期になっています）

波が高い時は、快感を強く覚えます。……それに対して、波が低い時は、あまり気持ちよくなれません。

（彼女とかにエッチを行う場合、波が一番低い時は、責めても反応がないので、何となくわかると思います）

性感帯を弄っていると、この上下に大きく揺れ動く波が、全体的に高くなっていき、最終的に波がずっと高い状態である「絶頂」に達します。

……ここで重要なのは、快楽の波が低い時、です。

波が低い時は、性感帯いじっても無駄なので、刺激を一時的に中断してあげましょう。

性感帯は、少し休みを入れると、「性感が強くなる性質がある」ので、性感が覚えにくい時に休みを入れると、快感の波が再び高くなる時に強い快感を覚えて、より楽しいエッチが行えるようになります。

（逆に、休みを全く入れないと、性感が少し薄れてしまいます。……性感帯の刺激は、適度に休ませる（１０～２０秒ぐらい）ほうが良いですよん）

◆ 性感帯とリズムについて

性感帯は、一定の間隔で刺激されるのを好む傾向があります。（体が好きなタイミングでせめると、さらに良くなります！）

なので、刺激を与える時は、「ふに、ふに、ふに、ふに」……っとリズムよくしてあげて下さい。

後、性感が強くなってくると、刺激のリズムを少し早めた方が、より感じやすくなります。

最初はゆっくり、中盤は適度に、絶頂近くなってきたら早めに、が、性感帯の理想のせめ方になります。

◆ 性感帯の刺激中に起きる、性感の消失について

快楽神経が未発達の場合、性感帯を刺激していても「絶頂できずに」快感が薄れていくことがよくあります。

多少は気持ちよくなれるけど、それ以上は行かない場合は、その部位の性開発が必要になります。

繰り返し刺激して、性感帯を育成しちゃいましょう！

◆ 性感帯から性感が発生するまでの時間

性感帯というのは、気持ちよさを感じるまでに少し時間がかる場合があります。

亀頭やクリトリスは「即時」、乳首やペニスは「少し遅れてから」、会陰や膣内は「数分以上刺激してから」、ですかね。（各種神経の発達具合で、感じるまでに必要な時間も変わります）

刺激してから感じるようになるまでどれくらいの時間が掛かるのか、しっかりと把握しておいたほうがいいですよー。

乳首をいじりすぎてから股間責めに移行すると、刺激を与えている途中に疲れて寝ちゃった、ということになりますからね（笑）

◆ 性感帯への意識誘導による強化

性感帯の触っている部位の奥が、なんとな～く温まっているように感じる（その部分に意識を寄せる）と、脳内の感度が増します。

……反面、エッチをしている間に、てきとーなことを考えていると性感が落ちます。

快楽を強く覚えたいなら、積極的かつ定期的に、身体への意識誘導を行っていきましょう！

◆ 性感帯とマッサージの関連について

少し余談。

マッサージされると気持ちいいですよねー。特に長時間されると、アヘアヘになっちゃうこともあります。

……マッサージは、お肌の性感帯を刺激しているので、気持ちよくなれるのです！　……つまり、感じているのは全身の「性感」です。

そのため、お肌の感度を成長させた人が、マッサージを受けると、絶頂します（ドライオーガズム）。

また、マッサージを受けすぎると脳内性感が発達して、各種性感帯の感度が向上したりするのでーす。

……マッサージで気持ちいいと感じる部分があったら、そこは性感帯、ということですね。

以上です。

性感帯を発達させると、エッチの時に気持ちよくなれますよ～。

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