コアガズムのやり方まとめ

運動しすぎると、絶頂(ドライオーガズム)する人がいるのってご存じですか? (運動するとイっちゃう現象のことですね)

私は、原理とかあまり良く知らないのですが……、そういう快楽現象は存在しているので、軽くまとめてみました―。

今回は、コアガズムについて説明します。(実践は、自己責任ですよん)


◆ コアガズムとは?

コアガズム(Coregasm)とは、運動をした時に絶頂する現象のことを指します。(ドライオーガズム系です)

一部の女性の方に発生すると言われている現象ですが、男性でも起こせます

……元々は、コア・エクササイズ(体幹(胴体)を活性化させる運動)の最中に起こしてしまうオーガズムのことを指していたのですが、それがより広い定義となり、現在では「運動中に起こす絶頂」となっています。


コアガズムには、おおよそ、2パターンあります。

1つ目は、普通に限界まで運動して、脳内快楽物質(アドレナリンやエンドルフィン)を出現させて絶頂する方法。(もしかしたら、これはコアガズムとは呼ばないかも)

2つ目は、何らかの運動方法で、体内の性感帯を刺激して、絶頂する方法。(「エナジーオーガズム」に似たような方法ですね)

男女ともに、腹筋、会陰、PC筋(骨盤底筋)、内転筋、辺りに影響のある運動を起こすと、発生しやすいようです。(よく鍛えられているほど、快感の度合いも高まります)

……なお、1と2を両方組み合わせることで、コアガズムは、より強力になります。


◆ 注意事項

・コアガズムを起こす前の運動をしすぎると、絶頂した時に制御が効かなくなる

コアガズムの経験をしたことがある運動を徹底的にやってしまうと、最後に快楽の制御が効かなくなって、その場でアヘりながら倒れます。……要注意。

(限界までいくと、体の制御が不可能に……。2~3分ぐらい動けなくなりますよ……)

・公の場では気をつけておくこと

運動中にコアガズムしている様子を見られたら、間違えなく変人扱いです。……声は漏れにくいですが、アヘ顔にはなっているので注意です。


◆ リスクについて

コアガズムを数回以上経験すると、運動しすぎた時に強い快感を覚えるようになります。

そして、美味しい絶頂(気持ちの良いコアガズム)を何回か経験すると、運動すると、絶頂しやすくなる体質に変化します

場合によっては、公の場において、体の限界まで運動することができなくなります

……コアガズムをしてみたい人は、このリスクを承知のうえで行いましょう。

(限界寸前までは、コアガズムの快感は発生しないので、そこまで大きな問題ではない……かな)


◆ 性感度について

かなり強め。……快感より、満足感のほうが比重が大きく(快感も強いです)、それが頭の中でブワーッと広がって、意識が白くなります。(視覚や聴覚の大半が遮断されます)

快感は急にやってきます。特定の筋肉がビリっとしびれる → 頭の中が快楽で一気に埋もれていく という流れですね。強い快感を覚えてから数秒後に絶頂します

ある一定の運動までは、あまり快感を得られないのですが……、一定量を超えると、急に、ブレーキのかかりにくい快感が大量に襲ってくるので、制御が難しいかもしれません。

……それと、絶頂するかどうかは「運動」と「意識」次第なのですが、やり過ぎると絶頂の時の快感のアクセルが物凄いことになり、体への命令権限を失ってしまいます。

(運動してから快感に変換されるまでに、数秒のラグがあるので、この間に頑張り過ぎると強烈な絶頂に近い現象が発生します)


◆ 発生条件

脳の快楽神経の発達」、「運動する場所の性感帯の発達」、「日頃からよく運動をしており、脳内で快楽物質を大量分泌させている」、のどれか1つ以上が必要になります。

……つまり、普通の人は、まず起こせません。(男性は、性感帯の発育不足が多いため、発生は女性より困難です

運動を限界まで行うことが多い人か、どこかの性感帯が発達(特に脳とPC筋かな)している人でないとダメですね―。

(特定の筋肉(股間係)をよく鍛えているか、エッチ(ドライ系。ウェットはダメ)をよくしている人でないと、コアガズムはできない。……ということです)

(運動を限界まで頑張ると、発生しやすいです)


◆ とりあえずコアガズムしてみたいという人のための方法

最適ではありませんが、「腹筋」で出来ることがわかっています。

やり方は簡単。

まず最初に、限界直前までひたすら腹筋を続けます。(脚を上げたままやると、限界が早いかも)

お腹がビリっとしびれて辛くなってきたら、10~20秒休憩。動けるようになったら、再び、限界の近くまで腹筋を続けます。

これを繰り返すと、段々、胴体の下部に快感が蓄積していき……、最終的にコアガズムを起こします。……辛さを忘れて、脳内がじゅわ~っとした幸せで満たされる感じです。

……また、腹筋運動は、抑え気味でやっても発生しないので留意して下さい。……もう無理! っというところまでを繰り返し行うと、体幹の下部の性感帯が発達していれば、倒れてから数秒後に快感が湧き出てきます。


後は、「足上げ腹筋」(仰向けになった後、お尻より下の脚を上にあげる運動)、「レッグ・レイズ」、「サイクリング運動」、でも起こせるかなー。

「足上げ腹筋」に関しては、腰にタオル(もしくはタオルケット系)を置いて、脚がぎりぎり床につかないところまで下げていくと、快感が強くなるという報告があります。

(腰のタオルも結構重要です。タオル系で性感帯である腰を圧迫するとじんわりする快感が生じます)

……骨盤底筋に影響を与える運動(硬直させたりするもの)なら、発生しやすいと思います。

(その際、腰のような性感帯を同時に刺激する(何か物が置いてあって腰が優しく圧迫される)と、快感が深まります)

(腹筋と脚に強い負荷がかかると、コアガズムに達しやすい。……と言われています)


◆ コアガズムができるようになるための体作りについて

3日に1回は「ドライオナニー」しているオナニスト(オナニーが好きな人のこと)なら、普通に起こせる現象ですが、そうでなければ難しいですねぇ。

脳と骨盤底筋あたりの性感がキーポイントと考えているので、「催眠オナニー」と「エナジーオーガズム」(重要)を数日毎に繰り返せば、下半身の性感帯が発達して……、数ヶ月後に、コアガズムが体験できる体になっていると思います。


◆ 余談(小ネタ、雑学、豆知識など)

・稀に、コアガズムのことをよく知らないまま楽しんでいる女性がいる

スポーツクラブとかでは、偶然、運動で強い快感を得る方法(コアガズム)を覚えて、こっそり楽しんでいる女性が「少数」いるようです。

運動中に快感が得られたら、嬉しいですからね。


以上です。

誰得かわかりませんが(笑)、記事にしてみましたー。

……確かに、コアガズムの快感は強烈なのですが……、運動中に無理して起こす必要ないんじゃないかなぁ……と思ってます。

コアガズムで快感を楽しめるのは、大抵、数十秒~数分ぐらいですからねぇ。……けれど、変わった絶頂を経験してみたいなら、悪くないかもしれません。






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