尾骨(仙骨)性感の開発方法まとめ

会陰性感と同様に乳首から少し離れますが、乳首オナニーと一緒にするとより楽しめるので解説します。

◆はじめに

尾骨性感は、おまけといった感じの性感帯です。乳首や会陰性感と比べると少々微妙かもしれませんが、比較的安全に性開発できる部分です。

乳首性感でちょっと飽きてきた時に有効なので、興味があったら試してみてください。


◆尾骨性感の位置と性感

※ ここでは尾骨性感と定義していますが、尾骨~仙骨の間の何処かで生じている性感のことを指してます。

尾骨 … お尻の割れ目のスタートライン辺りの位置です。肛門より大分上、仙骨より少し下

仙骨 … 尾骨よりやや上の位置です。腰の下。

お尻好きな方ならよく知ってるかも。この辺を色々擦るとほんのり気持ちの良い部分が多少あると思います。


尾骨性感は、乳首や会陰性感と違い、具体的な場所というのはありません。日によって位置が変わります。
また、体の中心部分とは限りません。左や右に大分ずれているということもよくあります。

発見は簡単です。腰部下側(お尻~お尻の上)辺りを広範囲に渡って、さすったり揉んだりマッサージしてみたりすると、じわりと感じたり感覚の良い部分があったりします。その辺です。

腰部下側を適当に触って、一番気持ち良いと感じる部分で問題ありません。


尾骨性感は、乳首と同時、もしくは会陰と同時に刺激することで、快感が生まれてきます。
単体でもほんのりいい気分になりますが、乳首と一緒に触ったほうが効果的です。

会陰と尾骨はどちらも快感が生まれにくいので、同時にせめても微妙です。どちらも乳首の甘い快感があったほうがいいですね。


なお、女性であれば、クリトリスや女性器との刺激と一緒に組み合わせるのも結構効果的です。

男性は……ペニスと一緒に触るのは避けましょう。慣れてしまうと射精感に繋がり、せっかくの幸せドライオーガズムが邪魔されます。


◆尾骨の快感について

乳首や会陰とはまた別の、お尻の中がうっすらと甘くなるような快感です。

なんか不思議な力が強く働いているように感じますが、快感は淡いです。それなのに絶頂感は強く、ある程度開発済みであれば、ずっと刺激していれば大体絶頂します。


場合によっては性感ポイントが移動することがあります。最初はここが気持ちよかったのに、ちょっと触っているとそれがずれていくように感じられることも。

大事なのは特定の位置を刺激することではなく、尾骨付近の「自分が今触られた時」一番気持ちいいと思う部分を優しく刺激してあげることです。


絶頂可能回数は1~3回です。よく開発された人でも1回絶頂したら、もうあまり効果はありません。
乳首で楽しんだ後、もう1回絶頂しようかな~っと思った時に触るのがいい場所です。

また、初手から触るのは微妙です。最低でも乳首で1度絶頂してからのほうが比較的感度が向上して「1度だけ」気持ちよくなれます。

……慣れてくると尾骨性感単体でも絶頂はできます。会陰より遥かに絶頂しやすいです。……ですが、快感は殆ど無いので、素直に乳首と一緒に刺激してあげて下さい(笑)


◆尾骨性感の開発方法

原則、甘い快感を生じさせる乳首の方と一緒に「優しく摩擦」するのが良いかと。

乳首の性感開発のついでに、毎回尾骨性感を適度に撫でてあげると、次第に性感が強くなっていきますが……とても良くなるものというわけでもありません。

快感の強さは 乳首+会陰 > 乳首 > 乳首+尾骨 > 会陰 ≒ 尾骨 です

真の快感を得たいなら 「乳首+会陰」をマスターするべきでしょう。
乳首のエッチでちょっと飽きた時に快感を上乗せしたいなら尾骨です。

乳首開発がはかどらない時に少しさすってあげるのもいいかも。


乳首と一緒に定期的に触ってあげれば、自然と尾骨性感も強化されます。

道具による開発方法は無いです。……性感ポイントが移動しやすいので固定するタイプはあまり効果がないのかも。


◆尾骨オナニーの方法

乳首オナニーは仰向けになってやることが多いですが、尾骨を同時に触りたい場合「体を半分横にずらし」お尻を触れる用にする必要があります。

片方の手は乳首を触りつつ、もう片方の手をお尻に伸ばして「下着の中に」入れます。下着の上からやってもそこまで効果はないです。直接お肌に触れながら、「擦る」もしくは「軽く押す」ことで性感が生まれます。

(未開発でも少しは気持ちよくなれますが、乳首性感がある程度発達している方がより効果的です。また、乳首で絶頂できる場合1~5回絶頂した後に触ったほうが気持ちよくなれると思います)


さて、尾骨オナニーの方法ですが……まず、乳首を触りながら、本日の尾骨性感ポイントを発見します。

尾骨性感ポイントを発見したら、乳首の刺激に平行して、その周辺をぐるぐると優しく撫で続けます。時にはぐっぐっと押してあげることも重要。気持ちの良い方を選択して下さい。

……それをずっと続けるだけですね。快感ポイントがすすーっと別の所にゆっくり移動することがあるので、移動した場合はそれを追うようにして撫でると、快感が継続しやすいです。

快感が薄いところでも、刺激を続ければ絶頂感が誘発されます。……が、あまり気持ちよくはないです。同じ位置を刺激して、絶頂感を作り出すのではなく……揺れる性感ポイントを的確に刺激して、お尻の中を気持ちよくさせる方をオススメします。(刺激的な感じの部分をマッサージすることより、甘く感じる部分を優しくなで続けるほうが、絶頂の時の深みが増します)


絶頂できない人は、少し気持ちよくなって終わりです。快感が抜け始めたら追加で刺激しても効果はないので、その日は諦めて下さい。

絶頂できる人は、絶頂を連想させずにただ素直な気持ちになって尾骨を撫で続けて下さい。どこかで急に、乳首とは違ったオーガズム感に襲われ、なんだかよくわからない快感を得て絶頂します。

尾骨性感は乳首や性器と違い、そんなに快感が長持ちしません。1~2回絶頂(絶頂できない場合は、尾骨性感の気持ちよさの波が最高を通り過ぎたら)したら別の箇所に移動しましょう。


後、快感の復活は1~4日かかります。乳首より若干遅いかも。……快感が復活しない間は、なでても無駄なので……放置でいいかな。


以上です。

尾骨性感はそこまで強くないので「おまけ」もしくは「前戯」に使うのが適切です。

乳首、陰核、性器、アナルを除いた中ではかなり性感の高い部分なので、 欲情を催したい場合に、パートナー(もしくは自分)の尾骨~仙骨を撫でるのが良いですね!


(補足 …… 尾骨性感は資料が少ないので、もしかしたらこの記事の説明以上に気持ちよく感じる方もいるかもしれません。性感帯は人それぞれですからね)






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