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女性が気持ちいいと感じる「愛撫」の方法に関して
愛撫は「前戯」「挿入中」「後戯」において、非常に大きな役割を持っています。
女性に気持ちいいと感じてもらいたいなら、愛撫の技術は、是非覚えておきたいですね!
……そんなわけで、今回は「女性が気持ちいいと感じる愛撫のやり方」について、ご紹介します。
◆ 最大のポイントは、「嫌がることはしない」
当然のことと思われるかもしれませんが、女性が心から嫌がるようなことは、絶対にしないというのが原則です。
強くしすぎたり痛くしたりというのは、歓迎されません(合意のあるSMプレイは除く)。
相手によって好きなプレイは違うはずですが、トークなどの中からそういうものを見つけ出して、何度か体を重ねながら、より良い愛撫に変化さえていくのがいいでしょう。
◆ 愛撫の範囲
この記事では、「(性器以外への)ボディタッチ」「口、体へのキス」に範囲を限定しています。
性器への刺激や、もっと細かいボディタッチなどの手法については、他の記事をご覧ください。
◆ 愛撫の本懐は「前戯中」にしっかりと行う
前戯の時のポイントは「やりすぎないこと」「丁寧さ、優しさを心がけること」です。
◇ 序盤、まずは羽のように軽く、優しく
・ボディタッチ
セックスまでの準備が整い、いよいよ前戯を開始するというタイミングでは、かなり優しく行うのがいいでしょう。
「フェザータッチ」ということばがありますが、まさにそれがベストです。
肌を撫でるのではなく、うっすらと生えている産毛を撫でるくらいの感覚で行うと、うまくいきます。
(ちなみにこれ、男性がやられても恐ろしいほど感じて変な声が出たりします。……女性にやってあげると、覚えてお返ししてくれるかもしれませんよ)
フェザータッチは、意識して強く肌を摩るとき以外は、かなり推奨される愛撫方法なので、練習してマスターすることをオススメします。
自分の腕などを使って「鳥肌が立つ感じ」になるように、トレーニングしてみましょう!
……撫でる場所は、頭や頬、耳など、普段から露出している場所のうち、人にあまり触られない部分がいいと思います。
(序盤において、まだ相手の心構えができていない状態でおっぱいを揉んだりするのは、基本的にNGです)
・キス
目を見つめながら、触れる程度の軽いキスをしていきましょう。
舌を入れたりするのは我慢です。
いきなり激しいキスをすると、がっついてる感じが出過ぎるので、女性によっては嫌がられます。
それと、このタイミングではまだ、体へのキスなどはしません。
もし唇以外の場所にキスをしたいのであれば、手の甲や、頬、額など、普段から外に出ている部分に限定しましょう。
◇ 中盤、愛撫する場所を少しずつ下のほうに変化させていく
・ボディタッチ
触り方の基本的なやり方は、上記の内容と同じですが、触る部分を徐々に下へ移していきましょう。
大切なのは「腕や足先などの性器から遠いところを先に愛撫し、お腹やお尻など性器に近い部分へと近づいていくように進めていく」ということです。
(このタイミングでは、首、鎖骨、腕、乳房、お腹、背中、お尻、太もも、足先などがメインの愛撫場所ですが、人によっては触られるのが嫌なところもあるので、相手が嫌そうにしていたら、別の場所を愛撫してあげてください)
手法は、首筋を撫でる、鎖骨のへりに指を這わせる、乳輪をなぞる……など、様々。
触る場所や撫でる方向などは、思う通りで構いませんが、相手の反応がいい方法を積極的に取り入れていきましょう。
……後、やってしまいがちなミスとして、乳首をいきなり刺激し始めるというのがありますが、大半は嫌がられるので、あまり推奨できません。
乳首はデリケートな性感帯のため、「今から愛撫するよ」というようなシグナルを体に送り、気持ちと体の準備をしてもらったほうがいいのです。
ですから、乳首を触る前には乳輪を愛撫しておきたいですし、乳輪を愛撫する前には乳房を刺激しておくのがいいと思います。
(乳首を触りたいなら、「胸 → 乳輪の外側 → 乳輪 → 乳首」の順番が良いですよ。……但し、途中で嫌がっているように感じたら、乳首への愛撫はお預けです)
・キス
口へのキスを、軽いものから、舌を絡めあうようなものへと変化させていきます。
相手の気持ちの準備ができていたら、舌を入れても、問題なく受け入れてくれるでしょう。
さらに口だけではなく、耳や首筋などにもキスをしていきます。
大抵は、手で触れたあとの場所に、キスをしていくような流れとなりますので、まだ乳房を愛撫していないのにおっぱいに吸い付いたりすることはしないと思ってください。
もちろん例外も存在するので、一律に言えることではありませんが、順番を守って行ったほうが、女性には喜ばれる傾向があるように感じます。
それと、キスだけではなく、体を舐めるのもいいでしょう。
ポイントは「相手が気持ちよさそうと思うことをする」ことに尽きます。
中には嫌がる人もいますが、耳舐めや指フェラなどは、喜ばれることも多いです。
——
・耳舐めは、できるだけ水音や呼吸音を聞かせるように、いやらしく舐めると、相手を感じさせられる(耳の穴には、舌を入れないように)
・指フェラは、手や足の指をしゃぶる行為で、された側はゾクゾクとした背徳感のようなものを感じることができる
——
いずれも「(舐める対象の場所が)汚いからやめてほしい」と思われる可能性があるので、「してもいい?」と確認しておいたほうがいいかもしれません。
◇ 終盤、性器を刺激している最中も、愛撫は忘れない
手マンやクンニリングスをしている間も、愛撫することは可能です。
例えば、後ろから抱き着いて指で女性器を愛撫しているのであれば、首筋や肩などへのキス、耳責めなどが効果的です。
クンニリングスをしているときも、太ももやお尻、お腹、乳房などへのフェザータッチを行うことはできます。
これらの時には前戯の中心が女性器への刺激に代わっているため、愛撫の役割は、サポート的なものになっています。
ですが、やるのとやらないのでは、女性の感じ方に大きな差が出ます。
是非とも続けていきましょう!
◆ 挿入中は程々に。でも手は抜かない
挿入中も、キスやフェザータッチを所々に挟んでいきます。
体格差や体位などによって、触れることができる場所は限られてくると思いますが……前戯中に気持ちよさそうにしていた場所などを中心に責めてあげると、喜ばれると思います。
このタイミングでも、行為の中心は「性器への刺激」ですので、あくまでもセックスを妨害しない程度に留めておきましょう。
キスなどをするのであれば、少し強引なものであっても、いいかもしれません。
このあたりの強弱は、互いのM気質がどれほどのものかに依存するため、一概に言うことはできませんが……片方の経験が豊富で、もう一方がMっぽいのであれば、無理やり唇を奪うようなキスをしても、興奮してもらえるでしょう。
ボディタッチに関しても、マゾ気質が強い相手なのであれば、少し強めに「胸を揉みしだく」「お尻を叩く」などというのもいいかもしれませんが……そういうプレイが好きでないと、嫌がられる可能性が高いので、あまりオススメはできません。
◆ 後戯中も忘れずに愛撫を
前戯での愛撫は「これからあなたの体とセックスをします」、挿入中の愛撫は「もっと気持ちよくなってほしい」という、相手のことを想うメッセージがあるのですが……、
同様に、後戯のときの愛撫にも「セックスしてくれてありがとう」「気持ちよかったよ」というような、感謝のメッセージがあるのです。
後戯の際の愛撫は、前戯の初期にしたような軽いものが望ましいです。
裸のまま抱き合って、軽くキスをしたり、頭を撫でたり。
ボディタッチに関しては、時々いたずらに乳房を触ったりするのがいいかもしれませんが、乳首や性器への刺激は、「もう1回戦したい」という合図とも取られますので、その気がないときはやめておいたほうがいいでしょう。
後戯中の愛撫は、性行為全体の締めくくりという位置づけになりますから、ここの愛撫が良ければ、行為自体の満足度がグッと向上します。
逆に、ここの愛撫を適当にしてしまうと、どんなに気持ちいいセックスであったとしても、事後感はあまりよくなく、印象としても悪いものになってしまうので、注意しておきたいですね。
◆ 気持ちいいと感じてもらうポイント
愛撫を気持ちいいと感じてもらうためのポイントは、相手のその時の心情に合わせた強度、場所を選んだ方法をとることです。
例えば、前戯の序盤……まだ相手の気持ちの高まりがイマイチのときに、がっつりと太ももを舐め始めたりしたら、気持ち良さが半減してしまいます。
また、前戯の後半、濃いめの愛撫を欲しているときに、いつまでも軽くキスする程度の愛撫しかなければ、物足りなさを感じるでしょう。
このように、じらしや意外性で責めるというのは1つの方法ではありますが、あくまでもそれはマンネリ化打破の1手であって、通常は相手の心情に寄り添うのが理想です。
後、女性によっては「これは好きだけど、これはあんまり好きじゃない」というのが大きく分かれます。
例えば、体へのキスなどを気持ち悪いと感じる女性も、数は少ないけど、存在していますね。
統一された正解がないので、結構難しいことなのですが、相手の反応を見ていれば、適切な方法が見えてくると思います。
◆ 愛撫が下手だと思われてしまうポイント
◇ そもそもしない
男性の中には女性への愛撫をしないという人もいますが、女性からするとかなり寂しいことではないでしょうか。
女性は、男性以上に「心でセックスする」という特徴があると言われています。
確かに膣が濡れれば、セックスは可能かもしれませんが……それはあくまでも体の話であって、女性はそれをいいことだとは思ってくれないはずです。
セックスのときは相手の気持ちも高めてあげないと、いずれ愛想を尽かされてしまいますよ。
◇ いきなり激しい、いつまでも優しい
上述の通り、相手の心情に寄り添わない愛撫は、歓迎されない傾向にあります。
お互いへの理解がよっぽど深くない限りは、避けたほうがいいでしょう。
◇ 強く触りすぎ
フェザータッチの手法は、練習すべきです。
意図もないのにガッツリ触ってしまうと「慣れてない」という感じがありありと出てしまいます。
経験がないと言っているのにフェザータッチだけがうまくても、違和感はありますが……あまりにヘタであるよりは、いいようにも考えられます。
◇ 特定の部位を責め続ける
ある程度丹念に行うのは重要ですが、1つのポイントをいつまでも責め続けているのは、あまりよろしくありません。
女性が「そこ、もっとシて!」と言ったなら別ですが、基本的には色々なところを様々な方法で責めてあげたほうが喜ばれます。
特に、胸や耳、うなじ、お尻辺りを責め続けていると、「そういうフェチがあるのかも」と思われてしまいます。
……相手がそれで引いてしまったら、悲しいので、控えめにしておきたいですね。
◇ 時間が短い
責め続ける、というのも問題ですが、愛撫の時間が極端に短いのも、せわしなくて落ち着かないでしょう。
相手の反応を見ながら、「そろそろ次の場所へ行ってもいいかな」などと考える必要があります。
◆ 愛撫で大事なのは「尽くす気持ち」
愛撫は、前戯や後戯の時に愛を深めてくれる、大切な行為です。
女性の表情や声色、体の反応に気を払いながら、優しく触ってあげれば、お互いに満足のいくセックスが行えると思いますよ。
女性に気持ちいいと感じてもらいたいなら、愛撫の技術は、是非覚えておきたいですね!
……そんなわけで、今回は「女性が気持ちいいと感じる愛撫のやり方」について、ご紹介します。
◆ 最大のポイントは、「嫌がることはしない」
当然のことと思われるかもしれませんが、女性が心から嫌がるようなことは、絶対にしないというのが原則です。
強くしすぎたり痛くしたりというのは、歓迎されません(合意のあるSMプレイは除く)。
相手によって好きなプレイは違うはずですが、トークなどの中からそういうものを見つけ出して、何度か体を重ねながら、より良い愛撫に変化さえていくのがいいでしょう。
◆ 愛撫の範囲
この記事では、「(性器以外への)ボディタッチ」「口、体へのキス」に範囲を限定しています。
性器への刺激や、もっと細かいボディタッチなどの手法については、他の記事をご覧ください。
◆ 愛撫の本懐は「前戯中」にしっかりと行う
前戯の時のポイントは「やりすぎないこと」「丁寧さ、優しさを心がけること」です。
◇ 序盤、まずは羽のように軽く、優しく
・ボディタッチ
セックスまでの準備が整い、いよいよ前戯を開始するというタイミングでは、かなり優しく行うのがいいでしょう。
「フェザータッチ」ということばがありますが、まさにそれがベストです。
肌を撫でるのではなく、うっすらと生えている産毛を撫でるくらいの感覚で行うと、うまくいきます。
(ちなみにこれ、男性がやられても恐ろしいほど感じて変な声が出たりします。……女性にやってあげると、覚えてお返ししてくれるかもしれませんよ)
フェザータッチは、意識して強く肌を摩るとき以外は、かなり推奨される愛撫方法なので、練習してマスターすることをオススメします。
自分の腕などを使って「鳥肌が立つ感じ」になるように、トレーニングしてみましょう!
……撫でる場所は、頭や頬、耳など、普段から露出している場所のうち、人にあまり触られない部分がいいと思います。
(序盤において、まだ相手の心構えができていない状態でおっぱいを揉んだりするのは、基本的にNGです)
・キス
目を見つめながら、触れる程度の軽いキスをしていきましょう。
舌を入れたりするのは我慢です。
いきなり激しいキスをすると、がっついてる感じが出過ぎるので、女性によっては嫌がられます。
それと、このタイミングではまだ、体へのキスなどはしません。
もし唇以外の場所にキスをしたいのであれば、手の甲や、頬、額など、普段から外に出ている部分に限定しましょう。
◇ 中盤、愛撫する場所を少しずつ下のほうに変化させていく
・ボディタッチ
触り方の基本的なやり方は、上記の内容と同じですが、触る部分を徐々に下へ移していきましょう。
大切なのは「腕や足先などの性器から遠いところを先に愛撫し、お腹やお尻など性器に近い部分へと近づいていくように進めていく」ということです。
(このタイミングでは、首、鎖骨、腕、乳房、お腹、背中、お尻、太もも、足先などがメインの愛撫場所ですが、人によっては触られるのが嫌なところもあるので、相手が嫌そうにしていたら、別の場所を愛撫してあげてください)
手法は、首筋を撫でる、鎖骨のへりに指を這わせる、乳輪をなぞる……など、様々。
触る場所や撫でる方向などは、思う通りで構いませんが、相手の反応がいい方法を積極的に取り入れていきましょう。
……後、やってしまいがちなミスとして、乳首をいきなり刺激し始めるというのがありますが、大半は嫌がられるので、あまり推奨できません。
乳首はデリケートな性感帯のため、「今から愛撫するよ」というようなシグナルを体に送り、気持ちと体の準備をしてもらったほうがいいのです。
ですから、乳首を触る前には乳輪を愛撫しておきたいですし、乳輪を愛撫する前には乳房を刺激しておくのがいいと思います。
(乳首を触りたいなら、「胸 → 乳輪の外側 → 乳輪 → 乳首」の順番が良いですよ。……但し、途中で嫌がっているように感じたら、乳首への愛撫はお預けです)
・キス
口へのキスを、軽いものから、舌を絡めあうようなものへと変化させていきます。
相手の気持ちの準備ができていたら、舌を入れても、問題なく受け入れてくれるでしょう。
さらに口だけではなく、耳や首筋などにもキスをしていきます。
大抵は、手で触れたあとの場所に、キスをしていくような流れとなりますので、まだ乳房を愛撫していないのにおっぱいに吸い付いたりすることはしないと思ってください。
もちろん例外も存在するので、一律に言えることではありませんが、順番を守って行ったほうが、女性には喜ばれる傾向があるように感じます。
それと、キスだけではなく、体を舐めるのもいいでしょう。
ポイントは「相手が気持ちよさそうと思うことをする」ことに尽きます。
中には嫌がる人もいますが、耳舐めや指フェラなどは、喜ばれることも多いです。
——
・耳舐めは、できるだけ水音や呼吸音を聞かせるように、いやらしく舐めると、相手を感じさせられる(耳の穴には、舌を入れないように)
・指フェラは、手や足の指をしゃぶる行為で、された側はゾクゾクとした背徳感のようなものを感じることができる
——
いずれも「(舐める対象の場所が)汚いからやめてほしい」と思われる可能性があるので、「してもいい?」と確認しておいたほうがいいかもしれません。
◇ 終盤、性器を刺激している最中も、愛撫は忘れない
手マンやクンニリングスをしている間も、愛撫することは可能です。
例えば、後ろから抱き着いて指で女性器を愛撫しているのであれば、首筋や肩などへのキス、耳責めなどが効果的です。
クンニリングスをしているときも、太ももやお尻、お腹、乳房などへのフェザータッチを行うことはできます。
これらの時には前戯の中心が女性器への刺激に代わっているため、愛撫の役割は、サポート的なものになっています。
ですが、やるのとやらないのでは、女性の感じ方に大きな差が出ます。
是非とも続けていきましょう!
◆ 挿入中は程々に。でも手は抜かない
挿入中も、キスやフェザータッチを所々に挟んでいきます。
体格差や体位などによって、触れることができる場所は限られてくると思いますが……前戯中に気持ちよさそうにしていた場所などを中心に責めてあげると、喜ばれると思います。
このタイミングでも、行為の中心は「性器への刺激」ですので、あくまでもセックスを妨害しない程度に留めておきましょう。
キスなどをするのであれば、少し強引なものであっても、いいかもしれません。
このあたりの強弱は、互いのM気質がどれほどのものかに依存するため、一概に言うことはできませんが……片方の経験が豊富で、もう一方がMっぽいのであれば、無理やり唇を奪うようなキスをしても、興奮してもらえるでしょう。
ボディタッチに関しても、マゾ気質が強い相手なのであれば、少し強めに「胸を揉みしだく」「お尻を叩く」などというのもいいかもしれませんが……そういうプレイが好きでないと、嫌がられる可能性が高いので、あまりオススメはできません。
◆ 後戯中も忘れずに愛撫を
前戯での愛撫は「これからあなたの体とセックスをします」、挿入中の愛撫は「もっと気持ちよくなってほしい」という、相手のことを想うメッセージがあるのですが……、
同様に、後戯のときの愛撫にも「セックスしてくれてありがとう」「気持ちよかったよ」というような、感謝のメッセージがあるのです。
後戯の際の愛撫は、前戯の初期にしたような軽いものが望ましいです。
裸のまま抱き合って、軽くキスをしたり、頭を撫でたり。
ボディタッチに関しては、時々いたずらに乳房を触ったりするのがいいかもしれませんが、乳首や性器への刺激は、「もう1回戦したい」という合図とも取られますので、その気がないときはやめておいたほうがいいでしょう。
後戯中の愛撫は、性行為全体の締めくくりという位置づけになりますから、ここの愛撫が良ければ、行為自体の満足度がグッと向上します。
逆に、ここの愛撫を適当にしてしまうと、どんなに気持ちいいセックスであったとしても、事後感はあまりよくなく、印象としても悪いものになってしまうので、注意しておきたいですね。
◆ 気持ちいいと感じてもらうポイント
愛撫を気持ちいいと感じてもらうためのポイントは、相手のその時の心情に合わせた強度、場所を選んだ方法をとることです。
例えば、前戯の序盤……まだ相手の気持ちの高まりがイマイチのときに、がっつりと太ももを舐め始めたりしたら、気持ち良さが半減してしまいます。
また、前戯の後半、濃いめの愛撫を欲しているときに、いつまでも軽くキスする程度の愛撫しかなければ、物足りなさを感じるでしょう。
このように、じらしや意外性で責めるというのは1つの方法ではありますが、あくまでもそれはマンネリ化打破の1手であって、通常は相手の心情に寄り添うのが理想です。
後、女性によっては「これは好きだけど、これはあんまり好きじゃない」というのが大きく分かれます。
例えば、体へのキスなどを気持ち悪いと感じる女性も、数は少ないけど、存在していますね。
統一された正解がないので、結構難しいことなのですが、相手の反応を見ていれば、適切な方法が見えてくると思います。
◆ 愛撫が下手だと思われてしまうポイント
◇ そもそもしない
男性の中には女性への愛撫をしないという人もいますが、女性からするとかなり寂しいことではないでしょうか。
女性は、男性以上に「心でセックスする」という特徴があると言われています。
確かに膣が濡れれば、セックスは可能かもしれませんが……それはあくまでも体の話であって、女性はそれをいいことだとは思ってくれないはずです。
セックスのときは相手の気持ちも高めてあげないと、いずれ愛想を尽かされてしまいますよ。
◇ いきなり激しい、いつまでも優しい
上述の通り、相手の心情に寄り添わない愛撫は、歓迎されない傾向にあります。
お互いへの理解がよっぽど深くない限りは、避けたほうがいいでしょう。
◇ 強く触りすぎ
フェザータッチの手法は、練習すべきです。
意図もないのにガッツリ触ってしまうと「慣れてない」という感じがありありと出てしまいます。
経験がないと言っているのにフェザータッチだけがうまくても、違和感はありますが……あまりにヘタであるよりは、いいようにも考えられます。
◇ 特定の部位を責め続ける
ある程度丹念に行うのは重要ですが、1つのポイントをいつまでも責め続けているのは、あまりよろしくありません。
女性が「そこ、もっとシて!」と言ったなら別ですが、基本的には色々なところを様々な方法で責めてあげたほうが喜ばれます。
特に、胸や耳、うなじ、お尻辺りを責め続けていると、「そういうフェチがあるのかも」と思われてしまいます。
……相手がそれで引いてしまったら、悲しいので、控えめにしておきたいですね。
◇ 時間が短い
責め続ける、というのも問題ですが、愛撫の時間が極端に短いのも、せわしなくて落ち着かないでしょう。
相手の反応を見ながら、「そろそろ次の場所へ行ってもいいかな」などと考える必要があります。
◆ 愛撫で大事なのは「尽くす気持ち」
愛撫は、前戯や後戯の時に愛を深めてくれる、大切な行為です。
女性の表情や声色、体の反応に気を払いながら、優しく触ってあげれば、お互いに満足のいくセックスが行えると思いますよ。
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