エッチライフ

ここでは、筆者が個人的に考える「絶頂しやすい」体位をご紹介していきます。プレイの参考にしてみてください。


◆ 評価方法と表示

評価は「どれくらい気持ちいいか」「わかりやすい体位か」「イキやすいか」を基準として見ています。

また、あまりメジャーではないものや、体への負担が大きい体位などは除外してありますので、予めご了承ください。


◆ 第１位　立ちバック

◇ メリット

男性にとってのメリットは、とにかく支配感が強く得られることです。

ピストンのストロークも長くしやすいので、ペニスの根元から先端まで、とても気持ちいい状態になれますよ。


女性にとってのメリットは、感じている顔を見られずに済むので、かなり乱れてもＯＫである点。

後、子宮口が連続突きされるので、ポルチオが開発済なら、気持ちよさはグッとアップすると思います。


◇ デメリット

キスをたくさんするような甘々な雰囲気でのセックスが好きだと、立ちバックは荒々しいです。

また、激しくしすぎると、後日擦り傷ができていて痛くなる、なんてこともあるので注意が必要かな。

それと、男性が比較的早くイってしまいやすい体位でもあるので、早漏な男性だと女性の気持ちよさは急落してしまうというところも難点です……。


◇ オススメポイント

「お互いが性欲をぶつけ合う」というようなセックスをしたい場合は、非常にオススメです。

後、デメリットをカバーするために、あらかじめ他の体位で甘いセックスをして、フィニッシュ時に立ちバックをする、という手段があります。

（早漏気味な場合は１度イッてしまってから、２回戦目において立ちバックで激しくピストンする、というのもアリだと思います）


◇ 余談

後背位の派生である「ロールスロイス」という体位で性行為してみるのも良いかもしれません。場合によっては、女性の感じ方が強くなりますよ。


◆ 第２位　正常位

◇ メリット

男女ともに、かなりオーソドックスな体位であることから、安心して行えるセックスと言えるでしょう。

お互いの表情が見え、息遣いが感じられる対面タイプの体位は、興奮が高まりやすいので、とてもいいですね！

キスや、乳房への愛撫などもしやすく、他の体位への変更もしやすいので、初心者から上級者まで楽しめる体位です。


◇ デメリット

マンネリ化のしやすさが挙げられます。

マンネリ化すると、どうしても気持ちよさ、楽しさという点では大幅なマイナス要素になってしまいます。


◇ オススメポイント

他の体位を織り交ぜてマンネリ化を解消したり、アナルにオモチャを入れた状態でセックスなど、アブノーマルなプレイに発展させることで興奮を強化することができます。

お互いを深く愛し合うという点では理想的な体位ですので、「飽きちゃった」とならないよう、工夫したいですね。


◆ 第３位　側位

女性が横向きで寝た状態になり、男性が正常位のようにまっすぐ挿入する体位です。


◇ メリット

男性は奥深くまで挿入することができ、立ちバックほどではないにしろ比較的スムーズに動くことができる点が高評価です。

女性にとっても、ポルチオなどが開発されていれば、かなり気持ちいい体位となるでしょう。

また、立ちバックほど「速度を上げて突きまわす」みたいなことはできませんので、早くイクのを抑えることができます。


◇ デメリット

女性は足を大きく開くような形になるので、股関節が固い女性にとっては、つらい体位です。

後は……ポルチオが開発されていない場合だと、そこまで気持ちよくなれません。


◇ オススメポイント

「早漏だけどペニスでポルチオを刺激したい」という場合は、オススメできます。

そして、正常位からの変則技で、この体位にすることができるというのも高評価ですね。


◆ 第４位　寝バック（敷き小股）

うつぶせになっている女性の上に、男性が同じような姿勢で乗る、といった体位です。


◇ メリット

男性は中々思うように動けないため、早漏でも比較的長持ちします。

女性は、Ｇスポットが開発されていれば「かなりの快感」、そうでなければ「普通に気持ちいい」ぐらいでしょうか。


この体位は、Ｇスポット周辺の刺激に向いていますし、女性自らが動く必要はないので体力的にも余裕ができ、性感に集中することができます。

……合わせて、相手の顔を見ることがないので、多少乱れても恥ずかしさは少なくて済みますね。

枕などに顔をうずめても不自然ではないので、ごまかす形で声を押し殺すことも可能です。


◇ デメリット

男性側は比較的浅いところまでしかストロークできないので、少しだけ物足りなく感じるかもしれません。

また、男女間の体格差が大きく、男性が非常に大柄で、女性がかなり華奢だったりすると、難しい体位となってしまいます。

（……後背位のデメリットである「相手の顔が見えにくい」というのも、それなりにマイナス要素です）


◇ オススメポイント

Ｇスポットの開発が完了している女性は、寝バックで行うセックスが凄く気持ちいいと思います。


◆ 第５位　騎乗位

◇ メリット

男性のメリットは、男性が仰向けになったまま、女性が動くため、男性の体力消耗を抑えること。

女性にとってのメリットは、自分が気持ちいいと感じるセックスを行える点でしょうか。

数少ない女性優位の体位なので、「男性がＭで女性がＳ」という組み合わせのカップルには、かなりオススメできます。


◇ デメリット

女性が疲れやすい点と、男性は物足りなさを感じる点ですね。


◇ オススメポイント

ポルチオを刺激しやすいので、男性も下から突き上げるような動きで協力するのがいいかもしれません。

また、この体位だと、お互いの両手が自由になりやすいので、相方の乳首をいじることができます。

乳首性感が強い人は、同時責めで素敵な絶頂を迎えられるでしょう。


◆ 番外編　オーラルセックス

フェラチオ、クンニリングス、シックスナインなど、口で相手の性器を愛撫する方法です。


◇ メリット

相手に快感を与えやすい、かな。

性器を口で愛撫することが好き、もしくは、舐めることに対しての抵抗感が薄い場合は、かなり推奨したい行為です。


◇ デメリット

「されるのが嫌」という人は少なからずいますし、「するのは面倒」という意見も……。

個人的には「して欲しいなら相手にもしてあげよう」と思うのですが……それぞれの考え方次第ですかね。


◇ 補足

今回は、女性器と男性器との連結を「セックス」として考えたため、これは番外編にしました。

オーラルセックスは、とても気持ちがいい行為なのですが、相手にしてあげたときに自分が得られる快感は、ほとんどありませんので（シックスナインは例外）、フェラチオとかで「はい、俺が満足したから終わり」なんてことにならないよう、気をつけておきたいです。


◆ 様々な体位を試してみるべき

お互いの性格や膣内の性感帯の発達具合で、気持ちいいと感じる体位は色々と変わってきます。

なので、あまり順位にはこだわらず、自分たちにあったセックスの体位を探してみましょう！

相性の良い体位が見つかると、セックスがより一段と楽しめるようになりますよ。

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・セックスのテクニックまとめ

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