エッチライフ

※ アナルオナニーの初心者に向けた記事です。


今回は、アナルオナニーのまとめ記事を書いてみました。

「前立腺の開発方法まとめ」と被っている所が多々あるので、説明なしのリンク一覧表で見たい場合は、「前立腺の開発方法まとめ」を読んでみて下さい。

それと、アナニーの実践は、自己責任でお願いしまーす。


◆ アナニーとは？

アナニー（アナルオナニー）とは、浣腸した後のお尻の穴の中（直腸）に、ローションが付着した、「アナルグッズ」「アナルビーズ」「ディルド」「前立腺治療器具（エネマグラ等）」などを突っ込んで、気持ちいいーーーっ！　という気分に浸るオナニーのことを指します。

……それ、本当に気持ちいいの？　ただの変態じゃないの？　と疑問に思われるかもしれませんが……、

アヌス（肛門）を性開発していないと何も感じません。挿入してもかなり不快なだけです。……ついでに、アナルエッチする人は間違えなく変態です。


しかぁ～しっ！　アナル（肛門の）開発をある程度行っていると、それはもう、凄い快感でして……、

全身をビクンビクンに悶えさせながら、喘ぎ声を発して、アクメに達します。（女性のような、けいれん絶頂を起こします。「ドライオーガズム」という現象です）

射精なんかとは比べ物にならない快感を、得ることができるのです！

それ故に、気持ち良いアナニーを求めるアナニストが少数いますねー。


しかしながら、大腸という消化器官に物を突っ込むわけなので、リスクは高いです。

それと、汚いです。……肛門には大腸菌とかが大量にいるので、不衛生です。

（詳しくは、「前立腺開発のリスクについて」にて）

そのため、リスクを十分に理解した上で、石鹸や殺菌スプレーなどを用いてきっちり衛生管理を行う必要があります。

アナニーを希望したい人は、リスクとアナニーのやり方を十分に理解してから始めていきましょう！


……そうそう！　アナニーしているからってゲイ（ホモ）というわけではないですよ。あくまでただの変態です。変態が進化すると受け専のゲイになるんです。（MtF系（ニューハーフとか）の場合は、この限りではないです）


◆ 単に快感を求めている人へ

先に。……時々、ドライオーガズムがしたいから、アナニーを始めたいんだ！　という考えの人がいたりしますが、別にアナニーしなくても、気持ちいいドライオーガズムを起こすことは可能です。

ハイリスクに挑む必要なんてありません。「ドライオーガズムのやり方まとめ」から、お好きなドライオナニーを試していきましょう。

続いて、強い快感を覚えてみたいという方へ。

深い気持ち良さを希望するなら、乳首オナニーで十分です。こちらのほうが低リスクで始められるので、「チクニー（乳首オナニー）のやり方まとめ」を参考にして、男の乳首開発をしてみて下さい。

後は、「男性の気持ちいいオナニーランキング！」とかも閲覧されると、オナニーの知識が色々とついてくるかと。


……そして、お尻の穴じゃないとダメなんです！　という変態さんは……、この記事の続きを読んでいきましょう（笑）。

（アナルエッチじゃないと気が済まないという人の理由は、「前立腺開発について」に記載してあります）


◆ アヌスが快感を覚える仕組みについて

実のところ、直腸そのものには、性感を感じる部分がありません。

直腸の近くにある「肛門（こうもん）」「前立腺（ぜんりつせん）」「精嚢（せいのう）」。この３つが、大まかな性感帯なのです。



肛門以外は、アヌスに何か物を挿入したとき、その部分の体内が圧迫されることで快感を生み出します。

但し、これらは性開発してある必要があります。性開発不足だと快感を覚えることができないですね。


◆ アナルの性開発とは？

上記の３つの性感帯で気持ちよくなるためには、性開発をする必要があります。

性開発って……何？　と思う方もいるかもしれませんが、そう難しいことはなく、普通に、優しく刺激を与えるだけでＯＫです。

何も感じない所ではありますが、定期的に（３～１４日に一回ぐらい）刺激を与えていくと、性感帯の中にある快楽の神経が勝手に成長していきます。

そのうち、「前立腺」は明確な性感帯なので、ただ刺激を与えるだけでも「１～３ヶ月」後には、押されると気持ちが良くなる場所に変化していることでしょう。


ですが、上記の手法は、基本の方法なので……より早くお尻をエッチな場所にしたい場合には、下記２つの情報の参照をお勧めします。

「ドライオーガズムに関するコツと知識」

「効率の良いアナル性感の開発方法まとめ」

アナル開発方法とは別に、ドライオーガズムと性感に関する知識をつけておいたほうが良いです。性感育成に強い関連性がありますからね。


◆ アナニー（アナルオナニー）のやり方について

ここから、アナルエッチに関して記載。

まず最初に、以下３つの内容をしっかりと覚えてきて下さい。

・「前立腺開発のリスクについて」

・「前立腺開発における注意点のまとめ」

・「浣腸器による直腸洗浄の必要知識について」

アナルオナニーは、他のオナニーと違ってハイリスクです。少しでも変なことをすると、病院行きになる可能性があります。


次に、アナルオナニーに必要なアイテムを揃えましょう。（そこそこ、お金がかかります）

最低限、

「前立腺マッサージできるもの（エネマグラとか）」「ローション」「浣腸器（浣腸できるもの）」

の３つが必要ですね。

一応、シャワーヘッドを上手く使えば、浣腸器がなくてもお湯を強引に注入できますが、初心者の方にはおすすめしません。素直に浣腸器を買ってきて下さい。（浣腸器のサイズは、３０ｍｌか５０ｍｌを推奨。１００ｍｌ以上は、セルフ浣腸では不向き）

それと、前立腺マッサージできるものに関してですが、アナニーの基本は、前立腺の刺激（前立腺マッサージ）なので、前立腺を刺激して遊べる器具を必要事項に入れてます。

（肛門や精嚢マッサージで遊んでみたい方は、前立腺マッサージ用の道具でなくても構いません）


さぁ、道具と知識が揃ったら、ようやくアナニーの開始です！

アナニーの一連の流れは、

「前立腺マッサージの手順の説明」

アナニー中の行動方法に関しては、

「前立腺マッサージのやり方まとめ」

をそれぞれ参考にして下さい。


これで、前立腺におけるアナルプレイの説明は完了です！

以下、他のアナルエッチとアヌスに関係することを記載。


◆ 肛門マッサージについて

肛門も立派な性感帯です。こちらを器具によって開いたり閉じたりしていると、得も言えぬような快感を覚えることができます（お尻と腰がけいれんしてしまうような気持ち良さです）。

以下の記事に、肛門でのお遊びが記載されています。参考にどーぞ。

「綿棒オナニー（綿棒アナニー）のやり方まとめ」

「アナルビーズによるオナニーのやり方まとめ」


◆ 精嚢マッサージについて

前立腺の上の位置にある精嚢は、「男のポルチオ性感帯」と呼ばれるぐらいの強い快感を有しています。

精嚢を性開発したあとで、圧迫すると……、大変気持ちいいです。前立腺とは別方向に強烈な快感を覚えます。

ただし、前立腺と違ってミルキングされてしまう（精液を搾り取られてしまう）性質があるので、ドライオーガズムで快感を覚えたいという人には不向きです。

……なお、精嚢マッサージに慣れてくると、射精した後でも、さらに快感を受け続けることが可能になります。

「アナニーで気持ちいいトコロテン射精をする方法まとめ」

前立腺でのエッチにに慣れてきたら、精嚢マッサージに手を出してみるのも一興ですよ～。


◆ S状結腸について

直腸の先にはS状結腸（Ｓ字結腸）という部分があるのですが、ここも一応、アナニーで刺激することができます。（S状結腸の先は、メリットがないので止めておきましょう）

しかし、上記で説明したアナル性感の部分から逸れてしまっているので、S状結腸の奥の方では、快感があまり得られません。

……お遊びの範囲ですかね。

「Ｓ状結腸（Ｓ字結腸）オナニーのやり方まとめ」

興味があったら、上記の記事を読んでみて下さいな。


◆ 女装に関して

アナニーと女装は結構強い繋がりがあります。

っというのも、ケツを掘られている状態というのは、女性がアナルエッチされている状態とほとんど同じなので、アヌスに限って言えば、女性と同様になれるからです。

女性のような受けの状態になったまま、アナルセックスされている……、そんなことを体感すると、感度が強く向上します。

それを助長させる「女装」は、アナルプレイにかなり有効です。より深いアヌスの快感を求めて見たい方は以下の記事をどーぞ。

「女装オナニーで興奮する方法まとめ」


◆ 肛門の拡張について

小さなエネマグラ程度だったら、未開発でも、さほど問題はないのですが……、

「NEXUS レボシリーズ」や「アラブ（ディルド）」系の優秀なアナルグッズを用いたいなら、肛門の拡張は必須になります。

使用可能なアナル性具を増やしたい方は、

「アナル拡張方法まとめ」

を実践してみましょう！


以上です。

肛門や直腸は傷つきやすい器官なので、アナルオナニーする時は大切に扱いましょうね～。……無理は禁物ですよ！

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