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【初心者向け】初めてのセックスにおける注意事項まとめ
童貞にとって、初セックスは相当ハードルが高いものです。
いざ本番になったら、「何をしていいか、わからない」「どのような行為が問題なのか分からない」という状態になると思いますが、ご安心を。
このページでは、初めてセックスするときに「最低限これだけは気を付けて!」という内容をご紹介します。
◆ 思いやりについて
セックスで大切なのものは、ペニスの大きさ、形、前戯の質、挿入時間、動き方など……色々とあります。
ですが、一番大切なのは、相手を思いやる心です。
自分一人が勝手に絶頂し、射精したらおしまい、なんてセックスは、絶対にしてはいけません。
そのために、どのようなことに気を配ればいいのか、確認してみてください。
◆ 普段の心構えについて
・身だしなみを整える
常に清潔感を持つように心掛けましょう。
・性欲を前面に押し出しすぎない
あまりがっつくと、女性は引いてしまうことのほうが多いようです。
・多少のボディタッチ
一方で、あまりに素っ気ないのも「セックスに興味がない」と思われてしまいます。
恋人同士などであれば、軽く抱き合う、手をつなぐ、などのライトなスキンシップが効果的です。
◆ セックス前のチェック事項
・爪は短くしておく
伸びた爪だと、女性器を傷つけてしまう恐れがあります。
加えて、爪の間には雑菌が繁殖しやすく、衛生状態にも悪影響ですので、爪は事前に切っておくのがベストです。
(セックスの直前に切ってヤスリをかけない場合は、爪の切断面が鋭利になって、女性器を傷つける恐れもあります。切るなら、遅くとも前日くらいまでに整えておくといいと思います)
・コンドームの用意
避妊や性病予防のため、基本的には付けるようにしたほうがいいです。
もし持っていないなら、コンビニでも売っていますので、購入しましょう。
・ローションも用意
女性の濡れ方が弱いと上手く挿入できませんが、ローションがあれば、この問題を解決できることがあります。
(ローションは、薬局や通販などで手に入ります)
・室温をチェック
暑すぎたり寒すぎたりすると、性感や性欲が低下しますので、相手が全裸になってちょうどいい程度の室温にしてください。
・部屋の明るさを調整
相手の表情が分かる程度の薄暗さにします。
・お風呂に入る
清潔感を保ちましょう。
特に陰部は汗をかきやすいので、しっかりと洗っておきます。
・歯磨きを行う
こちらも、清潔感の観点から、しっかりと歯を磨いておくほうがいいでしょう。
また、副交感神経が刺激されて、性的な気分になりやすいですよ。
・ヒゲを剃る
無精ひげなどが生えている場合は(おしゃれの為に伸ばしている場合でなければ)、剃ってしまったほうがいいと思います。
◆ 前戯の注意事項
セックスの際に、「いきなり挿入」というのは、かなりのマナー違反です。
ボディータッチや性器への刺激を行い、相手の興奮を高めてあげてください。
◇ ボディタッチ(10分程度)
・まずは、軽く(2~3分ぐらい)
服(寝巻など)を着たまま、抱き合う、見つめあうなど、非常に軽いところからスタートしましょう。
いきなり股間に手を持っていくのは、避けるべきです。
・服の上から撫でる(2~5分ぐらい)
もっと触りたいと思ったら、次は服の上から、肩や腕、おっぱい、お腹と触っていきましょう。
触る箇所は、基本的には上から下へ。
マッサージするように、肌を軽くこするような感じで行います。
そこから、お腹まで行ったら、太ももやお尻なども触ります。
・服を脱いで、キスをしたり、まさぐったり(3~5分ぐらい)
お互いに服を脱いで、下着姿になります。
(女性が下着をつけてない場合は、そのままでOKです)
その後、キスをしながら、頭、鎖骨、二の腕、わき腹や太ももなどを撫でて行きましょう。
キスは段々と激しくしても構いません。
舌を相手の口の中に差し込むディープキスも、相手が嫌がらなければ、しても問題ないかと。
女性の体を愛撫しながら、いたるところにキスするというのもいいでしょう。
これらの前戯が終わったら、いよいよ性器への刺激が始まります。
あくまでも「紳士的に」ブラとパンツを脱がせてあげましょう。
もしブラが邪魔でおっぱいへの愛撫が物足りないなと思うのであれば、この時に、乳首と乳房を愛撫してあげてください。
◇ 性器を愛撫(5~10分程度)
・男性器への刺激は短めに
初めてのセックスの場合だと、刺激に不慣れだったり、興奮の度合いが高すぎたりするせいで、多くの人が早漏気味になります。
ですから、手コキやフェラチオ、シックスナインのような男性器に直接刺激のある行動は、短めにするほうがいいと思います。
女性から積極的にしてこない限りは、要求しなくて良いかと。
・女性器への刺激は、優しく丁寧に、時間をたっぷり使って(5~10分程度)
AVで見られる手マンは、一般女性にやるには激しすぎます。
不慣れなせいで痛くさせやすいことも考慮すると、初めてのセックスでは、指を中に入れることまではしなくてもいいかもしれません。
この記事では、クリトリスヘの愛撫を、手と口だけでする方法を紹介します。
——
1,最初は内ももなどを優しく撫でて、徐々に陰部に手を伸ばしていきます。
2,陰部が充分に濡れている場合は、大陰唇や小陰唇を中心に、ひだにそって優しく撫で上げます。この際、あまり濡れていないな、と思う場合は、自分の唾液などを少し指先につけて行うといいでしょう。
3,クリトリスの周りを円を描くように優しく撫でます。押すのではなく、表面の皮膚だけをクリクリと動かすようなイメージです。
4,クリトリス自体を、同じように優しく撫でます。
5,クリトリスをいじりながら、空いている手や口で、相手の体を愛撫してあげてください。さらに余力があれば、どんな風に陰部が濡れているかを耳元で囁いてあげると、女性をもっとエッチな気持ちにさせることができるかもしれませんよ。
6,抵抗がなければ、彼女の陰部を口で愛撫してあげましょう(クンニリングス)。ここでも、やさしく丁寧に舐めていきます(指先でクリトリスをいじるのは、一度やめてしまっても構いません)。
(もし臭いが気になる場合は、無理にする必要はありません。体がどうしても拒否するほどに臭いと感じる場合は、女性が何らかの性病にかかっている可能性もあります。無理にクンニを行うことは避けたほうがいいですし、性行為も極力中止したほうがいいでしょう)
7,クンニリングスの際に、わざと激しく水音を立てると、女性は興奮しやすくなります。余力があればやってみましょう。
——
※これらの間に、女性が痛がったり、苦痛そうにした場合は、刺激が強すぎる場合がありますので、性器への愛撫を中止して、全身への愛撫に切り替えましょう。
相手を気持ちよくさせるための行為ですので、反応を見て、一番気持ちよさそうにしている方法を重点的に行ってください!
◆ 挿入時における注意事項
・コンドームを装着
表裏を確認して、勃起したペニスにコンドームをかぶせます。
先走り汁にも精子が含まれていますので、仮に付け方を間違えてしまったら、避妊の観点からも新しいものに交換するほうがいいでしょう。
・オススメの体位は正常位
相手の表情が見れて、挿入も難しくなく、また自分で動きをある程度コントロールできる正常位が、初心者にはオススメです。
早くイキやすくなってしまうデメリットはありますが、相手が自分の動きで感じてくれている様子を見ることができて、とても幸せな気持ちになれると思います。
(正常位の具体的なやり方については、「気持ちいいと感じる正常位のやり方まとめ」をご覧ください)
・挿入の仕方
正常位で挿入する場合なら、女性は仰向けになり、足を軽く開いてもらいます。
男性はその足の間に体を入れて女性と向き合い、膝立ちになります。
そうすると、ちょうど女性の陰部の上に、男性器がある形になると思います。
そこからペニスの根元を掴んで、亀頭を女性器にあてがい、まっすぐ、ゆっくりと押し入れていってください。
女性器がしっかりと濡れている場合は、にゅるんと入ると思います。
・処女とのセックスでは、相手が痛みを感じることが多い
女性にセックスの経験がない場合、膣に裂けるような痛みを感じることがあるようです。
こういった問題は、前戯をしっかりと行っていたとしても発生しがちですから、もし「痛い」と言われた場合は、その日の挿入は中断したほうがいいかもしれません。
ここで無理にセックスを行うと、後々女性がセックスを嫌いになり、あまり相手をしてもらえなくなるかもしれませんよ。
◆挿入時のトラブルには、冷静に対処を
・滑って入らない
慌てずにもう一度、女性器にペニスをあてがって、押し込みます。
それでも入らない場合は、女性器が硬く締まっている場合や、挿入の角度が悪い場合が考えられます。
(女性の性経験が浅い場合や、クリトリスを激しくいじりすぎた場合などは、膣がぎゅっと締まっていることがあります)
人差し指(もしくは、中指)の第一関節くらいまでを膣に挿入して、ゆっくりと円を描くように、内側から全方向に向かって30~60秒ほど押しほぐしてから、再度挿入してみてください。
(膣内を弄る時は、激しくではなく、あくまでもゆっくりと、押し広げるような感じで行ってください)
挿入の角度は、女性器に対して垂直です。
これらのことを実行しても「どうしても滑って入らない」という場合は、あまり多いケースではないとは思いますが、お互いの性器の位置関係から、正常位に向いていない場合も考えられます。
そのような場合は、後背位などの、ほかの体位で行うのもいいかもしれません。
・なかなか根元まで挿入できない
女性も初体験の場合は、膣自体がぎっちりと固く締まっており、亀頭は入ったとしても、奥までの挿入が難しい場合もあるでしょう。
そういう場合は、無理にねじ込まないように気を付けましょう。
根元まで挿入できると気持ちがいいのは確かですが、一般的に言われるように、処女喪失はかなりの痛みを伴うことが多いようです。
無理やり挿入してしまうと、痛みが一度に襲ってきますので、セックスどころではなくなってしまうかもしれません。
ゆっくり時間をかけて、自分のペニスを使って、膣が広がることのできる範囲をちょっとずつ拡大していきます。
そのまま続ければ、最後には根元まで入れることができるようになると思いますが、女性が途中で痛がるようであれば、中断してしまったほうがいいかもしれません。
とにかく、無理と焦りは禁物です。
・亀頭に対する刺激が強すぎて、痛いと感じる
仮性包茎などの場合は、亀頭への刺激に慣れておらず、痛みに近い感覚をおぼえる場合があるかもしれません。
もしピストン運動が不能なほど痛い場合は、素直にその事実を告げ、行為を中断したほうがいいでしょう。
どのみち、痛みで勃起の維持は難しくなってしまいます。
亀頭オナニーなどを行って、刺激に慣れさせていくようにしましょう。
(亀頭オナニーについては、「気持ちいい亀頭オナニーのやり方の説明」を確認してみてください)
・女性が痛がって挿入できない、もしくは、挿入はできたが痛がっている
女性が痛がる原因の1つに、初めての行為や、しばらくセックスをしていなかった場合があげられます。
このような場合は、膣の筋肉が固く締まっており、そこを無理に押し広げられることが痛みの原因になっていますので、激しく動くのではなく、挿入した状態でしばらく時間を持ちましょう。
ただし、「抜いて」と言われたら、どんな場合でも挿入は中断してください。
女性が痛みをおぼえる原因のもう1つに、愛液の不足があります。
前戯をしっかり行っていれば、多くの場合はこのような状態にならないと思いますが、女性自身の体調や興奮度合いによっては、濡れ方が充分でない場合もあるでしょう。
そういったときには、ローションなどの潤滑材を使います。
十円玉程度の大きさの量を手に取って、膣内や膣の入り口などに塗り込めば、潤滑化して挿入時の痛みが減るはずです。
(こちらも同様に、「痛いからやめたい」と言われた場合は、行為を中止しましょう)
◆ セックスをしている最中の注意事項
・腰を激しく振らない
自分がイキやすくなってしまうのももちろんですが、あまり激しくすると、女性が痛みを感じることがあります。
一気に責め立てるような力強い動きよりは、相手を労わるような優しいピストン運動のほうが、好まれる場合が多いですよ。
(ピストン運動の具体的な方法については、「挿入中における上手なペニスの擦り方について」をご覧ください)
・自分本位にならない
冒頭にも書いた通り、セックスは相手を思いやる行為です。
また、2人の愛情を確認する行為でもあります。
挿入中も、相手への愛撫や、キス、ちょっとした言葉の交わしあいを大事にしましょう。
特に、射精しそうなときは「イキそうだ」と伝えることも大切です。
そうすることで、女性も心の準備ができますからね。
・処女以外の場合で、性器から出血を起こしたら、すぐにプレイを中止する
処女の場合は、処女膜というひだをペニスが破ることになりますので、相当丁寧にほぐさない限りは、出血してしまいます。
しかし、性交経験のある女性との行為で膣から出血した場合は、セックスを中断したほうがいいと思います。
何らかの原因で膣が傷ついている場合や、不正出血(生理ではないはずなのに経血が出てしまう)の可能性があり、いずれの場合も、衛生に問題がある可能性が高いので、セックスを中止しましょう。
◆ セックスをした後に気をつけること
・後戯はしっかりと
射精したあとは、賢者タイムがやってきて、相手のことがどうでもよくなったり、ぐったり疲れて眠くなったりします。
しかし、女性は事後にこそ、愛情を感じやすいのです。
抱き合ったり、話をしたりして、セックスの余韻を楽しみましょう。
(「タバコを吸ってそっぽを向いている」なんていうのは、決して褒められた行為ではありません)
・もう一度したい場合は、必ず新しいコンドームに付け替える
射精後、続けてもう1回したくなる場合があるかもしれませんが、コンドームは必ず付け替えましょう。
連続使用すると、破けたり、精液が漏れて避妊効果がなくなったりする可能性があります。
◆ 初体験はトラブルだらけ
上のように色々と書きましたが、初めてのセックスはイレギュラーだらけですから、「そんなこと書いてなかった!」なんてことが発生する可能性が、いくらでもあります。
また、セックスの仕方は人によって全然違いますし、相性によって気持ちいい体位も違いますから、正解というものがありません。
ですが、どのようなことが起こっても慌てず、目の前にいる女性に気持ちよくなってもらう、という気持ちを忘れなければ、きっと最高の初体験になりますよ。
いざ本番になったら、「何をしていいか、わからない」「どのような行為が問題なのか分からない」という状態になると思いますが、ご安心を。
このページでは、初めてセックスするときに「最低限これだけは気を付けて!」という内容をご紹介します。
◆ 思いやりについて
セックスで大切なのものは、ペニスの大きさ、形、前戯の質、挿入時間、動き方など……色々とあります。
ですが、一番大切なのは、相手を思いやる心です。
自分一人が勝手に絶頂し、射精したらおしまい、なんてセックスは、絶対にしてはいけません。
そのために、どのようなことに気を配ればいいのか、確認してみてください。
◆ 普段の心構えについて
・身だしなみを整える
常に清潔感を持つように心掛けましょう。
・性欲を前面に押し出しすぎない
あまりがっつくと、女性は引いてしまうことのほうが多いようです。
・多少のボディタッチ
一方で、あまりに素っ気ないのも「セックスに興味がない」と思われてしまいます。
恋人同士などであれば、軽く抱き合う、手をつなぐ、などのライトなスキンシップが効果的です。
◆ セックス前のチェック事項
・爪は短くしておく
伸びた爪だと、女性器を傷つけてしまう恐れがあります。
加えて、爪の間には雑菌が繁殖しやすく、衛生状態にも悪影響ですので、爪は事前に切っておくのがベストです。
(セックスの直前に切ってヤスリをかけない場合は、爪の切断面が鋭利になって、女性器を傷つける恐れもあります。切るなら、遅くとも前日くらいまでに整えておくといいと思います)
・コンドームの用意
避妊や性病予防のため、基本的には付けるようにしたほうがいいです。
もし持っていないなら、コンビニでも売っていますので、購入しましょう。
・ローションも用意
女性の濡れ方が弱いと上手く挿入できませんが、ローションがあれば、この問題を解決できることがあります。
(ローションは、薬局や通販などで手に入ります)
・室温をチェック
暑すぎたり寒すぎたりすると、性感や性欲が低下しますので、相手が全裸になってちょうどいい程度の室温にしてください。
・部屋の明るさを調整
相手の表情が分かる程度の薄暗さにします。
・お風呂に入る
清潔感を保ちましょう。
特に陰部は汗をかきやすいので、しっかりと洗っておきます。
・歯磨きを行う
こちらも、清潔感の観点から、しっかりと歯を磨いておくほうがいいでしょう。
また、副交感神経が刺激されて、性的な気分になりやすいですよ。
・ヒゲを剃る
無精ひげなどが生えている場合は(おしゃれの為に伸ばしている場合でなければ)、剃ってしまったほうがいいと思います。
◆ 前戯の注意事項
セックスの際に、「いきなり挿入」というのは、かなりのマナー違反です。
ボディータッチや性器への刺激を行い、相手の興奮を高めてあげてください。
◇ ボディタッチ(10分程度)
・まずは、軽く(2~3分ぐらい)
服(寝巻など)を着たまま、抱き合う、見つめあうなど、非常に軽いところからスタートしましょう。
いきなり股間に手を持っていくのは、避けるべきです。
・服の上から撫でる(2~5分ぐらい)
もっと触りたいと思ったら、次は服の上から、肩や腕、おっぱい、お腹と触っていきましょう。
触る箇所は、基本的には上から下へ。
マッサージするように、肌を軽くこするような感じで行います。
そこから、お腹まで行ったら、太ももやお尻なども触ります。
・服を脱いで、キスをしたり、まさぐったり(3~5分ぐらい)
お互いに服を脱いで、下着姿になります。
(女性が下着をつけてない場合は、そのままでOKです)
その後、キスをしながら、頭、鎖骨、二の腕、わき腹や太ももなどを撫でて行きましょう。
キスは段々と激しくしても構いません。
舌を相手の口の中に差し込むディープキスも、相手が嫌がらなければ、しても問題ないかと。
女性の体を愛撫しながら、いたるところにキスするというのもいいでしょう。
これらの前戯が終わったら、いよいよ性器への刺激が始まります。
あくまでも「紳士的に」ブラとパンツを脱がせてあげましょう。
もしブラが邪魔でおっぱいへの愛撫が物足りないなと思うのであれば、この時に、乳首と乳房を愛撫してあげてください。
◇ 性器を愛撫(5~10分程度)
・男性器への刺激は短めに
初めてのセックスの場合だと、刺激に不慣れだったり、興奮の度合いが高すぎたりするせいで、多くの人が早漏気味になります。
ですから、手コキやフェラチオ、シックスナインのような男性器に直接刺激のある行動は、短めにするほうがいいと思います。
女性から積極的にしてこない限りは、要求しなくて良いかと。
・女性器への刺激は、優しく丁寧に、時間をたっぷり使って(5~10分程度)
AVで見られる手マンは、一般女性にやるには激しすぎます。
不慣れなせいで痛くさせやすいことも考慮すると、初めてのセックスでは、指を中に入れることまではしなくてもいいかもしれません。
この記事では、クリトリスヘの愛撫を、手と口だけでする方法を紹介します。
——
1,最初は内ももなどを優しく撫でて、徐々に陰部に手を伸ばしていきます。
2,陰部が充分に濡れている場合は、大陰唇や小陰唇を中心に、ひだにそって優しく撫で上げます。この際、あまり濡れていないな、と思う場合は、自分の唾液などを少し指先につけて行うといいでしょう。
3,クリトリスの周りを円を描くように優しく撫でます。押すのではなく、表面の皮膚だけをクリクリと動かすようなイメージです。
4,クリトリス自体を、同じように優しく撫でます。
5,クリトリスをいじりながら、空いている手や口で、相手の体を愛撫してあげてください。さらに余力があれば、どんな風に陰部が濡れているかを耳元で囁いてあげると、女性をもっとエッチな気持ちにさせることができるかもしれませんよ。
6,抵抗がなければ、彼女の陰部を口で愛撫してあげましょう(クンニリングス)。ここでも、やさしく丁寧に舐めていきます(指先でクリトリスをいじるのは、一度やめてしまっても構いません)。
(もし臭いが気になる場合は、無理にする必要はありません。体がどうしても拒否するほどに臭いと感じる場合は、女性が何らかの性病にかかっている可能性もあります。無理にクンニを行うことは避けたほうがいいですし、性行為も極力中止したほうがいいでしょう)
7,クンニリングスの際に、わざと激しく水音を立てると、女性は興奮しやすくなります。余力があればやってみましょう。
——
※これらの間に、女性が痛がったり、苦痛そうにした場合は、刺激が強すぎる場合がありますので、性器への愛撫を中止して、全身への愛撫に切り替えましょう。
相手を気持ちよくさせるための行為ですので、反応を見て、一番気持ちよさそうにしている方法を重点的に行ってください!
◆ 挿入時における注意事項
・コンドームを装着
表裏を確認して、勃起したペニスにコンドームをかぶせます。
先走り汁にも精子が含まれていますので、仮に付け方を間違えてしまったら、避妊の観点からも新しいものに交換するほうがいいでしょう。
・オススメの体位は正常位
相手の表情が見れて、挿入も難しくなく、また自分で動きをある程度コントロールできる正常位が、初心者にはオススメです。
早くイキやすくなってしまうデメリットはありますが、相手が自分の動きで感じてくれている様子を見ることができて、とても幸せな気持ちになれると思います。
(正常位の具体的なやり方については、「気持ちいいと感じる正常位のやり方まとめ」をご覧ください)
・挿入の仕方
正常位で挿入する場合なら、女性は仰向けになり、足を軽く開いてもらいます。
男性はその足の間に体を入れて女性と向き合い、膝立ちになります。
そうすると、ちょうど女性の陰部の上に、男性器がある形になると思います。
そこからペニスの根元を掴んで、亀頭を女性器にあてがい、まっすぐ、ゆっくりと押し入れていってください。
女性器がしっかりと濡れている場合は、にゅるんと入ると思います。
・処女とのセックスでは、相手が痛みを感じることが多い
女性にセックスの経験がない場合、膣に裂けるような痛みを感じることがあるようです。
こういった問題は、前戯をしっかりと行っていたとしても発生しがちですから、もし「痛い」と言われた場合は、その日の挿入は中断したほうがいいかもしれません。
ここで無理にセックスを行うと、後々女性がセックスを嫌いになり、あまり相手をしてもらえなくなるかもしれませんよ。
◆挿入時のトラブルには、冷静に対処を
・滑って入らない
慌てずにもう一度、女性器にペニスをあてがって、押し込みます。
それでも入らない場合は、女性器が硬く締まっている場合や、挿入の角度が悪い場合が考えられます。
(女性の性経験が浅い場合や、クリトリスを激しくいじりすぎた場合などは、膣がぎゅっと締まっていることがあります)
人差し指(もしくは、中指)の第一関節くらいまでを膣に挿入して、ゆっくりと円を描くように、内側から全方向に向かって30~60秒ほど押しほぐしてから、再度挿入してみてください。
(膣内を弄る時は、激しくではなく、あくまでもゆっくりと、押し広げるような感じで行ってください)
挿入の角度は、女性器に対して垂直です。
これらのことを実行しても「どうしても滑って入らない」という場合は、あまり多いケースではないとは思いますが、お互いの性器の位置関係から、正常位に向いていない場合も考えられます。
そのような場合は、後背位などの、ほかの体位で行うのもいいかもしれません。
・なかなか根元まで挿入できない
女性も初体験の場合は、膣自体がぎっちりと固く締まっており、亀頭は入ったとしても、奥までの挿入が難しい場合もあるでしょう。
そういう場合は、無理にねじ込まないように気を付けましょう。
根元まで挿入できると気持ちがいいのは確かですが、一般的に言われるように、処女喪失はかなりの痛みを伴うことが多いようです。
無理やり挿入してしまうと、痛みが一度に襲ってきますので、セックスどころではなくなってしまうかもしれません。
ゆっくり時間をかけて、自分のペニスを使って、膣が広がることのできる範囲をちょっとずつ拡大していきます。
そのまま続ければ、最後には根元まで入れることができるようになると思いますが、女性が途中で痛がるようであれば、中断してしまったほうがいいかもしれません。
とにかく、無理と焦りは禁物です。
・亀頭に対する刺激が強すぎて、痛いと感じる
仮性包茎などの場合は、亀頭への刺激に慣れておらず、痛みに近い感覚をおぼえる場合があるかもしれません。
もしピストン運動が不能なほど痛い場合は、素直にその事実を告げ、行為を中断したほうがいいでしょう。
どのみち、痛みで勃起の維持は難しくなってしまいます。
亀頭オナニーなどを行って、刺激に慣れさせていくようにしましょう。
(亀頭オナニーについては、「気持ちいい亀頭オナニーのやり方の説明」を確認してみてください)
・女性が痛がって挿入できない、もしくは、挿入はできたが痛がっている
女性が痛がる原因の1つに、初めての行為や、しばらくセックスをしていなかった場合があげられます。
このような場合は、膣の筋肉が固く締まっており、そこを無理に押し広げられることが痛みの原因になっていますので、激しく動くのではなく、挿入した状態でしばらく時間を持ちましょう。
ただし、「抜いて」と言われたら、どんな場合でも挿入は中断してください。
女性が痛みをおぼえる原因のもう1つに、愛液の不足があります。
前戯をしっかり行っていれば、多くの場合はこのような状態にならないと思いますが、女性自身の体調や興奮度合いによっては、濡れ方が充分でない場合もあるでしょう。
そういったときには、ローションなどの潤滑材を使います。
十円玉程度の大きさの量を手に取って、膣内や膣の入り口などに塗り込めば、潤滑化して挿入時の痛みが減るはずです。
(こちらも同様に、「痛いからやめたい」と言われた場合は、行為を中止しましょう)
◆ セックスをしている最中の注意事項
・腰を激しく振らない
自分がイキやすくなってしまうのももちろんですが、あまり激しくすると、女性が痛みを感じることがあります。
一気に責め立てるような力強い動きよりは、相手を労わるような優しいピストン運動のほうが、好まれる場合が多いですよ。
(ピストン運動の具体的な方法については、「挿入中における上手なペニスの擦り方について」をご覧ください)
・自分本位にならない
冒頭にも書いた通り、セックスは相手を思いやる行為です。
また、2人の愛情を確認する行為でもあります。
挿入中も、相手への愛撫や、キス、ちょっとした言葉の交わしあいを大事にしましょう。
特に、射精しそうなときは「イキそうだ」と伝えることも大切です。
そうすることで、女性も心の準備ができますからね。
・処女以外の場合で、性器から出血を起こしたら、すぐにプレイを中止する
処女の場合は、処女膜というひだをペニスが破ることになりますので、相当丁寧にほぐさない限りは、出血してしまいます。
しかし、性交経験のある女性との行為で膣から出血した場合は、セックスを中断したほうがいいと思います。
何らかの原因で膣が傷ついている場合や、不正出血(生理ではないはずなのに経血が出てしまう)の可能性があり、いずれの場合も、衛生に問題がある可能性が高いので、セックスを中止しましょう。
◆ セックスをした後に気をつけること
・後戯はしっかりと
射精したあとは、賢者タイムがやってきて、相手のことがどうでもよくなったり、ぐったり疲れて眠くなったりします。
しかし、女性は事後にこそ、愛情を感じやすいのです。
抱き合ったり、話をしたりして、セックスの余韻を楽しみましょう。
(「タバコを吸ってそっぽを向いている」なんていうのは、決して褒められた行為ではありません)
・もう一度したい場合は、必ず新しいコンドームに付け替える
射精後、続けてもう1回したくなる場合があるかもしれませんが、コンドームは必ず付け替えましょう。
連続使用すると、破けたり、精液が漏れて避妊効果がなくなったりする可能性があります。
◆ 初体験はトラブルだらけ
上のように色々と書きましたが、初めてのセックスはイレギュラーだらけですから、「そんなこと書いてなかった!」なんてことが発生する可能性が、いくらでもあります。
また、セックスの仕方は人によって全然違いますし、相性によって気持ちいい体位も違いますから、正解というものがありません。
ですが、どのようなことが起こっても慌てず、目の前にいる女性に気持ちよくなってもらう、という気持ちを忘れなければ、きっと最高の初体験になりますよ。
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