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DLSiteとDMMにおける、同人アフィリエイトの収入の比較
※ 2018年の情報です
今回は、成人向けの同人販売サイト「DLSIte」と「DMM」の収益に関する情報を説明していきます。
……この2つのサイトの利益差が気になっているアフィリエイターは、結構多いのではないかな。
◆ DLSite(成人向け)とDMM(R-18)の特徴について
○ DLSiteの特徴
・新規会員登録のボーナスは無し
・リンクを通じて購入された全ての作品に対して、10%の収益が発生
・優秀なブログパーツあり
・ソートに「人気順」というものがない
・おそらく、クッキーの生存時間は7日
○ DMMの特徴(同人販売としてみた場合)
・新規会員が取得できると1000円のボーナス!(D友。ただし、クレジットカードからの登録に限る)
・作品が直接購入されると、その作品の30%が利益(ダイレクト報酬)
・リンクした作品とは別のものが購入されると、その作品の10%が利益(カテゴリ報酬)
・ダイレクト報酬とカテゴリ報酬は重複しない。ダイレクト報酬のみになる
・カテゴリ報酬で複数購入した場合、一番値段が安い物のみに報酬が入る
・ウエブマスターでは、作品データをxml形式で丸ごと取ってこれる。PHPが上手く使えるなら、すごく便利
・クッキーの生存時間は30日のようにみえるけど、実際には謎
◆ DLSiteとDMMの作品数の売上傾向について
——
・ゲーム … DLSite > DMM
・CG集 … 作品やレビューによって大きく変化
・電子書籍 … 契約による無料公開が使えるならDMM 使えないなら任意
・同人音声 … DLSite > DMM
——
といった感じです。お互い、成人向けの大手同人販売サイトではありますが、作品の種類やジャンルによって、売上が大きく変動します。
ただ、全体を見ると、現時点では「DLSite」の方がまだまだ強いですね。
私的な印象としては、
DLSite …… オタク系のコンテンツが売れやすい
DMM …… 一般人でも楽しめそうなコンテンツが売れやすい
気がしています。
それと、DMMは「AV」と客層が連携しているので、「素人」「熟女」「凌辱」「潮吹き」とかの人気ワードに反応しやすいです。
◆ DLSiteの儲け方
人気ジャンルのレビューサイトの作成が凄く儲かります。
人気ジャンルです。人気ジャンルじゃないものを選んでも全然ダメです。……私も、とあるジャンルのCG集で試してみたけど、全然効果がありませんでした。
また、サイト内にブログパーツを配置して、とりあえずリンクを飛ばしておく、という方法でも、ある程度お金になります。
◆ DMMの儲け方
人気作品で「高単価」な商品をレビューするのが、儲かりますね。
「ダイレクト報酬」と「D友狙い」辺りが望ましいかな。カテゴリ報酬狙いは、あまり期待できない感じ。
(作品の魅力を直接訴えることのできないサイドバーとかでは、効果が薄いです)
◆ DLSiteとDMMのどちらが儲かるのか?
まず、結局のところ、どちらも「レビューサイト」が一番強いです。
次点で「関連性ある記事」からの、大画面の画像を用いた、個別作品のリンクですかね。
レビューサイトの場合だと、「1000pv/day」で「月の売上が1~3万円以上」なんていうこともありますね。……SEOと検索エンジンの順位次第ですが、大きく儲けたいなら毎日更新系のレビューサイトが望ましいです。
一方で、通常のサイトだと「1000pv/day」で「月50~500円」ぐらいかなー……。アクセスの質で、売上が凄く変わります。
続いて、どちらが儲かるのかについてですが、2018年の時点ですと「DLSite」の方が大分強いです。
一部のCG集は、DLSiteより、DMMの方が圧倒的なダウンロード数になっていますが、これは広告企業のサポートによるものでして……大抵はDLSiteの方が、多く売れています。
また、同人コンテンツ(というか、オンライン販売サイト)は、複数の作品を同時に買っていくことが多いのと、紹介しているリンク先の作品を購入する可能性が低い(他のものに気移りしやすい)という性質があります。
これにより、DMMのアフィリエイト形式は、アフィリエイターにとって不利になることが多いです。
(戦略を十分に考えた上で広告を出せば、DMMも悪くはないですね。……しかし、とりあえず広告を出しておく、という感じならDLSiteの方が望ましいでしょう)
……以上のことから、同人系のアダルトアフィリエイトをやるなら、DLSiteを主軸にしたほうが良いと思います。
DLSite販売されておらず、紹介できない作品がある場合は、DMMを使う感じですかね。
◆ 同人系のコンテンツと、AV系のコンテンツで勝負した場合
DMMにはAV系のコンテンツもあるので、こちらで広告展開すると、サイトの特色によって売上も大分変わってきます。
2次系のオタクコンテンツ向けのサイトなら、DLSiteが圧勝しますが、一般人が多数いるサイトだと、AV広告の方が儲かることもあります。
なので、この点は何ともいえないところ。扱うサイトによって儲けが変化するかと。
◆ DLSiteの「にじよめ」に関して
全然儲かっているという話を聞きません!(笑)
◆ DMMのオンラインゲームに関して
広告を貼ったけど、収益0円なんてこともザラ(苦笑)。
◆ オンラインゲーム系の広告に関して
上記2つで「利益が全く出ていない」と書いてありますが、これは「サイドバー」や「記事下」に広告を設置した場合です。
(クリック広告会社の宣伝のほうが魅力的なので、通常の広告では難しいと考えます)
以下のものを用意した場合は、結構稼げることもあります。
——
・宣伝しているゲームの情報を徹底的にまとめ上げた紹介記事
・サイトそのものをオンラインゲームの紹介一色で染め上げて、検索エンジンの上位表示を獲得する
——
ただし、オンラインゲームは数年で廃れてしまうことも多いので、記事の価値を持続させるのは難しいです。
◆ 結局、どうすれば良いのか
同人系が売れると判断できるなら、DLSiteをメインにしていいと考えます。
それに対して、サイトのユーザの傾向がよくわからない場合は、「DLSite:DMM = 5:5」で配置してみましょう。
そこから、(可能なら)AV広告などを混ぜたりして、比率を適度に変化させていくと、収益の最適化を図ることができます。
ですが、DLSiteだけだと、何かと不都合なことも生じたりするので、サイトの登録は両方しておくべきです。
その上で、「DLSite:DMM = 7:3」ぐらいに分けておくと、安定した利益が稼げますね。
始めのうちは、両方の広告を配置して、色々と試してみることをオススメします。
今回は、成人向けの同人販売サイト「DLSIte」と「DMM」の収益に関する情報を説明していきます。
……この2つのサイトの利益差が気になっているアフィリエイターは、結構多いのではないかな。
◆ DLSite(成人向け)とDMM(R-18)の特徴について
○ DLSiteの特徴
・新規会員登録のボーナスは無し
・リンクを通じて購入された全ての作品に対して、10%の収益が発生
・優秀なブログパーツあり
・ソートに「人気順」というものがない
・おそらく、クッキーの生存時間は7日
○ DMMの特徴(同人販売としてみた場合)
・新規会員が取得できると1000円のボーナス!(D友。ただし、クレジットカードからの登録に限る)
・作品が直接購入されると、その作品の30%が利益(ダイレクト報酬)
・リンクした作品とは別のものが購入されると、その作品の10%が利益(カテゴリ報酬)
・ダイレクト報酬とカテゴリ報酬は重複しない。ダイレクト報酬のみになる
・カテゴリ報酬で複数購入した場合、一番値段が安い物のみに報酬が入る
・ウエブマスターでは、作品データをxml形式で丸ごと取ってこれる。PHPが上手く使えるなら、すごく便利
・クッキーの生存時間は30日のようにみえるけど、実際には謎
◆ DLSiteとDMMの作品数の売上傾向について
——
・ゲーム … DLSite > DMM
・CG集 … 作品やレビューによって大きく変化
・電子書籍 … 契約による無料公開が使えるならDMM 使えないなら任意
・同人音声 … DLSite > DMM
——
といった感じです。お互い、成人向けの大手同人販売サイトではありますが、作品の種類やジャンルによって、売上が大きく変動します。
ただ、全体を見ると、現時点では「DLSite」の方がまだまだ強いですね。
私的な印象としては、
DLSite …… オタク系のコンテンツが売れやすい
DMM …… 一般人でも楽しめそうなコンテンツが売れやすい
気がしています。
それと、DMMは「AV」と客層が連携しているので、「素人」「熟女」「凌辱」「潮吹き」とかの人気ワードに反応しやすいです。
◆ DLSiteの儲け方
人気ジャンルのレビューサイトの作成が凄く儲かります。
人気ジャンルです。人気ジャンルじゃないものを選んでも全然ダメです。……私も、とあるジャンルのCG集で試してみたけど、全然効果がありませんでした。
また、サイト内にブログパーツを配置して、とりあえずリンクを飛ばしておく、という方法でも、ある程度お金になります。
◆ DMMの儲け方
人気作品で「高単価」な商品をレビューするのが、儲かりますね。
「ダイレクト報酬」と「D友狙い」辺りが望ましいかな。カテゴリ報酬狙いは、あまり期待できない感じ。
(作品の魅力を直接訴えることのできないサイドバーとかでは、効果が薄いです)
◆ DLSiteとDMMのどちらが儲かるのか?
まず、結局のところ、どちらも「レビューサイト」が一番強いです。
次点で「関連性ある記事」からの、大画面の画像を用いた、個別作品のリンクですかね。
レビューサイトの場合だと、「1000pv/day」で「月の売上が1~3万円以上」なんていうこともありますね。……SEOと検索エンジンの順位次第ですが、大きく儲けたいなら毎日更新系のレビューサイトが望ましいです。
一方で、通常のサイトだと「1000pv/day」で「月50~500円」ぐらいかなー……。アクセスの質で、売上が凄く変わります。
続いて、どちらが儲かるのかについてですが、2018年の時点ですと「DLSite」の方が大分強いです。
一部のCG集は、DLSiteより、DMMの方が圧倒的なダウンロード数になっていますが、これは広告企業のサポートによるものでして……大抵はDLSiteの方が、多く売れています。
また、同人コンテンツ(というか、オンライン販売サイト)は、複数の作品を同時に買っていくことが多いのと、紹介しているリンク先の作品を購入する可能性が低い(他のものに気移りしやすい)という性質があります。
これにより、DMMのアフィリエイト形式は、アフィリエイターにとって不利になることが多いです。
(戦略を十分に考えた上で広告を出せば、DMMも悪くはないですね。……しかし、とりあえず広告を出しておく、という感じならDLSiteの方が望ましいでしょう)
……以上のことから、同人系のアダルトアフィリエイトをやるなら、DLSiteを主軸にしたほうが良いと思います。
DLSite販売されておらず、紹介できない作品がある場合は、DMMを使う感じですかね。
◆ 同人系のコンテンツと、AV系のコンテンツで勝負した場合
DMMにはAV系のコンテンツもあるので、こちらで広告展開すると、サイトの特色によって売上も大分変わってきます。
2次系のオタクコンテンツ向けのサイトなら、DLSiteが圧勝しますが、一般人が多数いるサイトだと、AV広告の方が儲かることもあります。
なので、この点は何ともいえないところ。扱うサイトによって儲けが変化するかと。
◆ DLSiteの「にじよめ」に関して
全然儲かっているという話を聞きません!(笑)
◆ DMMのオンラインゲームに関して
広告を貼ったけど、収益0円なんてこともザラ(苦笑)。
◆ オンラインゲーム系の広告に関して
上記2つで「利益が全く出ていない」と書いてありますが、これは「サイドバー」や「記事下」に広告を設置した場合です。
(クリック広告会社の宣伝のほうが魅力的なので、通常の広告では難しいと考えます)
以下のものを用意した場合は、結構稼げることもあります。
——
・宣伝しているゲームの情報を徹底的にまとめ上げた紹介記事
・サイトそのものをオンラインゲームの紹介一色で染め上げて、検索エンジンの上位表示を獲得する
——
ただし、オンラインゲームは数年で廃れてしまうことも多いので、記事の価値を持続させるのは難しいです。
◆ 結局、どうすれば良いのか
同人系が売れると判断できるなら、DLSiteをメインにしていいと考えます。
それに対して、サイトのユーザの傾向がよくわからない場合は、「DLSite:DMM = 5:5」で配置してみましょう。
そこから、(可能なら)AV広告などを混ぜたりして、比率を適度に変化させていくと、収益の最適化を図ることができます。
ですが、DLSiteだけだと、何かと不都合なことも生じたりするので、サイトの登録は両方しておくべきです。
その上で、「DLSite:DMM = 7:3」ぐらいに分けておくと、安定した利益が稼げますね。
始めのうちは、両方の広告を配置して、色々と試してみることをオススメします。
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