エッチライフ

今回は、「分割射精」に関する情報とやり方をまとめてみました。


◆ 注意事項

この記事やカテゴリーで説明している内容は「危険性の高い行為」です。実践は行わないようにしてください。


◆ 「分割射精」とは

別名：甘出し

分割射精とは、少しずつ射精を行う手法のことを指します。

「寸止めオナニー」か「トコロテン射精」を行うと、発生することがありますね。


◇ 定義と例外に関して

ここでは、前立腺や精嚢を刺激して、射精を少しだけ誘発させる行為のこと「分割射精」と定義します。

ＰＣ筋に力を入れたり、ペニスの根本を圧迫して射精を防止する場合も、一応分割射精に入るとは思いますが……射精運動が強く始まっているにも関わらずに射精を止める、といった手法は「連続射精」として考えます。


◇ 射精運動に関して

基本的に、射精というのは、

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１，先に行う射精（８割）…… 射精感が９８～９９％以上の時に発生

２，後から行う射精（２割）…… 射精感が１００％の時に発生

３，射精時に起きる股間の奥の痙攣運動 …… 射精感が１００％の時に発生

——

で構成されていると考えています。

（前立腺液の仕組みや、外尿道括約筋の運動とかは詳しく知らないので、他のサイトの「分割射精の説明」の閲覧を推奨）

（射精感は、ペニスに刺激を与えていないと、少しずつ減少していきます）

（人によっては、先に行う射精が５～９割で、後に行う射精が５～１割の場合もあります）


通常の射精においては、「１」「２」「３」が全て同時に発生するため、十数秒かけて、股間の奥を痙攣させながら、一度に放出できる精液を全て出します。

また、ペニスの陰茎をいじって射精感が一定以上溜まると、「３」が発生するのですが、この「３」が強く発生した時点で、射精を防止することができなくなり、精液は全て放出されます。


これが基本的な射精運動なのですが……上記の「１」と「３」が発生する前に必要な射精感の量は、少しだけ差があるため、意図的な寸止めオナニーを行ったり、精嚢だけを刺激したりすると、「１」だけが発生します。

この「１」は、刺激量を調節することで、「１」の精液が体内に残っている限り、何度でも発生させることが可能です。これが分割射精です。


◇ 射精可能な量について

分割射精で出せる精液の量は８０％ぐらいが限界です。残りの精液を絞り出そうとすると、股間の奥の痙攣運動が強制的に誘発されて、残りの２０％の精液が全て放出されてしまいます。


◆ 「分割射精オナニー」とは

分割射精オナニーとは、分割射精を意図的に誘発させるオナニーのことを指します。寸止めオナニーの応用です。

トコロテン射精で起きることがある「分割射精」は、そのままトコロテン射精の現象とみなされるため、分割射精オナニーの場合は、通常の手淫オナニーの寸止め版と考えて良いかと。


◆ 「分割射精」のリスクや問題点について

寸止めオナニーと大体同じかな。

やりすぎると、「逆行性射精」「頻尿」「血尿」「精巣腫瘍」「睾丸や尿道や股間の痛み」「射精障害」「勃起不全」「不妊症」などの問題を起こすので、危険性は高いといえます。極力、行わないようにして下さい。

（射精運動を起こしたら、無理に止めず、最後まで全部出すことを推奨します）


◆ 「分割射精」の気持ちいい感覚（快感）について

分割射精を最初に起こした瞬間が一番気持ちいいです。射精のような痙攣運動（＋刺激）は起きないものの、下腹部の奥（前立腺～精嚢付近）から何かが消費されているのかが実感できて、その時に、体内から射精と同じような快感が生じます。

（それとは別に、精液が尿道を通過することで生じる軽い快感もあります）


以降、２回３回と分割射精を行うと、同様に快感が生じますが、その時の強さは段々弱くなっていきます。

分割射精によって生じる快感の量 ＝ 体に蓄積されている精液の量

と考えて間違えないと思います。


そうして、体内にある８割の精液を使い果たし、そのままペニスをしごくと、股間の奥が強制痙攣運動を起こして残りの精液を全部射精します。

このときは、ペニスが通常の射精と同じように強く跳ね上がりますが、精液はほとんど放出されず、気持ちよさも殆ど失われています。

……ですが、賢者タイム（倦怠感）だけはキッチリ発生しますね（苦笑）。


逆に言うと、分割射精中は、賢者タイムが起きません。股間の奥が痙攣運動を起こさない限り、男性ホルモンのプロラクチンは発生しないのです。

そのため、疲労感に悩まされず、８割分の射精を行って射精快感を楽しむこともできたりします（理性も興奮を維持したままなので、そのまま変態行為に移れたりします）。

……ですが、しっかりと射精しない行為はどう考えても体に悪いので、行わないようにしたいですね。


◆ 「分割射精」のやり方（仕方）について

まず、ペニスをシゴいて射精感を９０％以上にします（尿道内に熱い熱がこもって、もう間もなく射精しそうな状態にします）。

そこから、軽い休憩を入れつつ、陰茎の裏側をちょこっとだけシゴく（もしくは、ペニスを軽く触る）という行為を何度も繰り返して、ペニスをピクピクと上に移動させながら、射精感を９７％まで高めます。

後は、かなり気をつけながらペニスの裏側をほんの少しだけ刺激して、射精感を９８％まで誘導すると……そのうち、股間の奥が１～２回だけ運動を起こして、ペニスの先端から多少の白い精液がドロッと漏れてきます（勢い良く放出されることはありません）。分割射精です。

（先走り汁や、前立腺液単体の透明な液体ではありません。ちゃんと精液が漏れます）

後はこの繰り返し。合計で８割分の精液が無くなるまで、ペニスから精液を漏らすことができます。


ただし、説明では簡単そうに見えるものの、これはかなり高難易度なテクニックです。

ちょっとでも油断すると、射精感が１００％になって全放出しますし……射精したいという欲望が凄まじく増えるので、我慢するのも大変ではないかと。


◆ 「分割射精」に関する補足

◇ 精液を大量に溜め込んでから行うと、すごい量の分割射精ができたりする

１～３分ぐらい、ずっと少量の射精が行えたりします。

……「連続 トコロテン 射精」で検索したりすると、そういった様子とかが見つかるかも。


◇ トコロテン射精は、分割射精を誘発しやすい

アナルオナニーの場合だと、前立腺や精嚢を直接刺激することが可能なため、射精感をあまり蓄えずに射精を誘発させることができてしまいます。

（その際、精嚢への刺激量を調節すると、分割射精になりやすいです）


◇ 遅漏の練習を行っている人は、寸止めや分割射精を行わないこと

射精感が溜まってきたら諦めて出しましょう。射精コントロールをしたいなら、射精感を溜めないようにすべきです。


◆ 「分割射精」の代行案について

代わりに行う場合、亀頭責めオナニー、スローオナニー、腰振りによるオナホールオナニー辺りがオススメかな。

長時間楽しめるような、気持ちいいオスイキオナニーがあれば、分割射精を止めることができる……はず。


以上です。

すごく危険というわけではありませんが、分割射精を繰り返していると、何らかの問題を起こす可能性が高まるので、他のオナニーで楽しむようにしておきたいですね。

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