エッチライフ

バナナオナニー（バナニー）、ご存じですか？　バナナの皮の内側をおちんちんにベッチャリと付けて、シコシコする行為のことです。

たまにネタとして話題に上がりますが、快感はちょっと良いぐらいであり微妙です。……気軽にできる「ローションオナニー」のほうがよっぽど気持ちいいですね……。

しか～し！　それでも試してみたいというオナニストな方がいますよね！？　きっと、多分、おそらく、い、いると思います。

……そんな変態な方と、バナナオナニーを無駄に知りたい方の為に、今回はバナナオナニーについて説明しまーす！（実践は自己責任ですん）


◆ バナナオナニーとは？

バナナオナニーは、バナナの皮の内側にあるヌルヌルした触感をペニスに摩擦させて、オナニーする行為のことを指します。

コンドームがほぼ必須です。食べ物を包んでいた物のため、皮むき後、すぐに雑菌が大量発生します。……一応、バナナを茹でれば殺菌することもできますが、皮がふにゃけてしまうのであまり期待できません（また、ゆでても全ての菌が死滅するとは限りません）。

バナニーで楽しみたい方はコンドームを使いましょう。


◆ 注意事項

・バナナの皮とコンドームの処理を先に考えておく

バナナの皮を付着させたものをそのまま放置しておくと、腐敗して虫が寄って来ます。きちんと洗うか、さっさとゴミ出ししましょう。


◆ リスクについて

ゴム（コンドーム）さえ使っておけば、特に無いですね。……使わないとヘルペスのリスクを極端に跳ね上げるので、ゴム無しは止めましょう。


◆ 性感度について

イマイチです……。快感は、

「オナホールオナニー」 ＞ 「ローションオナニー」 ＞ バナナオナニー ＞＝ 「手コキオナニー」

ぐらいですね。多少手間がかかる割に、ローションオナニーほど気持ちよくはないので、「お遊び程度」と考えていたほうが良いです。

また、バナナの皮の性質上、ペニスの刺激ができる部分は、カリ～陰茎の位置が中心になります。オナホのような素敵な効果は全く期待できないのでご留意下さい。

……まぁ、バナナの皮のにゅるっとする感触は悪いものではないため、ある程度は気持ちよくなれますよん。なんか変なものとエッチしている感じです（笑）。


◆ 用意するものと準備すべき環境

バナナの皮の内側は傷みやすいので、バナナ以外の準備を優先的に行います。

ゴムを付けて、リラックスできる場所を用意して、オナニーがいつでもできるよ！　という状態ですね。……ここまでできたら、バナナを改造します。


さて……、バナナの皮をそのまま剥いて（皮が本体から千切れないようにしておくこと）、中身のバナナを食べましょう。美味しいです。

……えっ？　バナナの先端を輪切りでスパっと切った後、スプーンで中身をくりぬいて使うんじゃないの？　という疑問が生じるかもしれませんが、そのようなことはオナニーできません。

スプーンの横幅は大抵、バナナの実の直径より大きいことが多いですし、中身をくり抜こうとすると中でぐちゃぐちゃになって、皮から上手く取れなくなり、バナナの中身ごとオナニーで使う羽目になってしまいます。

それと、バナナの中身の直径より勃起ペニスの直径の方が大きです。……つまり、バナナの皮をオナホとして使うことはできません。もし肉棒を突っ込むと、バナナの皮が耐えられなくなって裂けます。

……一応、皮の一部だけをぺろんと剥けば、中身はきれいに取り出せますが……、それなら普通に皮を剥いてもあまり差がないので、全部剥いてしまって良いかと。


もぐもぐして、あま～い食感を楽しんだら、バナナの皮をゴム付きの勃起ペニスにベタッと貼り付けて、オナニー開始です。


◆ バナナオナニーのやり方

両手を使います。それぞれ分散したバナナの皮を、両手の指の先端で、ぐっと抑えつけながら、上下に動かすことで陰茎（竿）をぬっちょりとこすります。

バナナはペニスより冷たいので、最初の内はニュルッとしたひんやり感がペニスに伝わって、変な快感を受けますが……、しごいているうちにペニスの温度がバナナの皮に伝わって、生温いものに変化します（温度に気が付かなくなる）。……ということで、特に気にせずシコリ続けるだけでＯＫです。

後は射精するまで、バナナの皮をひたすらペニスにこすりつけます。


◆ 要点やポイント

・時々、指を亀頭の方に寄せてグリグリする

単調な動きだと飽きやすいので、時々亀頭を責めるといいですね。

・必要であれば、広がる皮を輪ゴムで抑える

バナナ皮がペニスに弾かれて、色々な方向にぺろーんと移動してしまうことがあるので、それが不快な場合はゴムで縛っておく必要があります。（その際、ティッシュバナナの皮の外側に巻くことで、輪ゴムの長さを調整できます）

・揉んでみるのも一興

バナナのヌメヌメ感でもみくちゃするのも楽しいです。


◆ メリット（利点、長所）

・安い！　ローコスト！

バナナオナニーは、コンドーム１つとバナナ１本だけで済みます！

・ローションは不要

バナナの皮の内側は、ぬっちょりしているため、ローションに近い効果が期待できます。

・変な触感が味わえる

うん、まぁ、いつもとは違うような感じは、します……。


◆ デメリット（欠点、短所）

・さほど気持ちよくはない

本当にこれをやる意味があったのだろうかと思うことになります。

・後処理がやや面倒

バナナの匂いつきのコンドームと、コンドームのニオイつきのバナナの皮を早めに処分する必要があります。


◆ 余談

・バナナは皮を剥く（切る）とすぐに褐変（かっぺん）する。

茶色くなる現象ですね。因みに、少し茶色くなっても特に問題ありません。（どうでもいいことですが、バナナの変色はレモン水か砂糖水かサランラップで防止できます）

・バナナオナニーすると、ゴムがバナナの匂いで満たされてしまう

精液バナナ……。はっ、早めに洗浄、もしくは、処分しましょうね……（汗）。

・間違ってもバナナ（というか食品全般）をケツに突っ込まないように

ゴム付けたバナナの皮を、お尻の穴にまるごと突っ込むと……、アナル拡張していない方は、太すぎて腸の一部が裂けます。結構な出血をおこして大変なことになりますよ……。

では、実だけ挿入すればイイ！　と考える変態もいますが、コチラもゴム無しでは雑菌が凄いのでアウトです。また、ゴムを付けても肛門の力で内部崩壊するため、全く役に立たないです。

……誰だよ！　ケツにバナナ突っ込もうと考えたやつ！（おしりをいじめてみたい人は、綿棒かアナルビーズから始めていきましょうね）

・ローションを追加しても効果はあまりない

バナナの皮の触感が微妙だからといって、ローションを追加しても、皮からの摩擦では効果があまり期待できません。

・女性器への挿入なら、一応使える

こちらもゴムが必須です。バナナの先端の黒い部分を切り落としてゴムを被せれば、黄色いディルドの出来上がり～。

ローションでぬるぬるにした後、挿入することができます。異物挿入で遊んでみたい方はどーぞ。

・バナナの実は、擬似的なフェラチオで遊べる

どちらかといえば、ペニスのおしゃぶりの疑似体験をするほうが良いんじゃないかなぁ……。


以上です。

正直、快感を求めるならやるだけ無駄なので、バナニーよりはるかに気持ち良い「ローションオナニー」で楽しみましょう。

……けれど、下ネタ話には結構向いています（バナナは身近な食品ですからね）。どうでもいいＨな体験談をストックしておきたい人は、試しに遊んでみると良いかもです！

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・男性用のオナニーまとめ

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