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(Duga)
催眠オナニーの歴史について
◇ 催眠オナニーの歴史について
※ 2016年 11月はじめに書いた記事です
※ 私は、催眠オナニーの歴史について、あまり知らないです。……ネットの資料を調べながら、書いてます。
※ 催眠オナニーの歴史は、現在催眠の下に記述してあります。そこから見たい方は、途中までスキップして下さい。
催眠音声の勉強をしているうちに、催眠オナニーの歴史について、気になることが出てきたので……調査してから、軽くまとめてみることにしました!
興味があったら、閲覧をどうぞ~。
◆ 催眠術の歴史
古典催眠においては、紀元前の時点で、既に見つかっていたようです。(この時点では、催眠であって、催眠術という考え方ではないかも)
古代エジプトにおいて、病気治療や宗教的儀式に使われていたということが伝えられています。
続いて、1760年頃に活躍した近代催眠の先駆者、ヨハン・ヨーゼフ・ガスナー(ガスナー神父)。
催眠術の元となるような技術を利用して、祓魔術 (エクソシスト)を行っていました。
その後、1780年頃に、医師である、フランツ・アントン・メスメルが出てきて、動物磁気(メスメリズム)を主張。
……彼は上手く行きませんが、動物磁気が影響して、催眠現象が注目されるようになりました。
次に、メスメルの弟子(?)である、ピュイゼギュール侯爵が登場。
催眠(当初はメスメリズム(動物磁気))を科学的に証明します。……それとともに、磁気睡眠(現在で言う、トランス化状態)を発見して、催眠術の基礎作りに大きく貢献しました。
メスメリズムの技術が色々と広まった後……1841年に、今度は、ジェイムズ・ブレイドという方が、メスメリズムは動物磁気ではなく、心理生理学的な現象であることを実験で証明。
翌年、催眠(hypnotism)を誕生させます。……その後も、催眠や催眠治療において、極めて重用な革新を起こし、古典催眠における催眠術の技術を確立させました。
以降、様々な人が催眠の技術を深めていき、古典催眠は、世界中に広がっていきます。
……古典催眠の技術は、人から人へと継承されて、現代に至るんですねー。ちょっと感動しました。
◆ 現代催眠について
現代催眠においては、催眠療法家であるミルトン・エリクソンが、1919年(?)以降に技術を確立させていきます。
この方は、日常と催眠を混ぜ合わせたと言いますか……、言葉や意識を巧みに利用して、催眠誘導を行ったことで知られています。
何でもかんでも、催眠の世界に引き入れてしまう天才……ではないかと。魔術師と評されてることもあります。
(彼について調べると、凄まじい能力が色々と見つかります(笑))
そして、彼が用いる催眠の技法を、今までに合った古典催眠とは別のものとして、エリクソン催眠(現代催眠)としました。
現代催眠の背景には、エリクソンの思想が見え隠れしています。
◆ 催眠オナニーの歴史
(※ 調べながら書いていますが、一部誤りがあるかもしれませんので、ご留意下さい)
よーやくきました! エロいお話です(笑)
催眠については、日本でも、明治時代にやってきているのですが……これをエロいことに使い、起爆剤となったのが、2004年にDLSiteで販売が開始された、催眠CD「赤いリボンのリコ1」になります。
多分、これが日本初の催眠音声ですね。CVは「紅月ことね」です
(余談ですが、この頃のことね氏の依頼料は、エロありで1文字20円だったそうな。……プロ声優クラスだと、そんなもんなのかな)
(そう考えると、リコ1は製作に20万円以上かかってますね。当時としては、チャレンジャーだ……)
しかし、販売されても、人気になることはありませんでした。……当時は、催眠オナニーの効果を、誰も理解していなかったからです。
そして、時は過ぎ……3年後の「2007/03/28」に、BBSPINKのオナテク板に立てられた「催眠オナニー気持ちよすぎ」で、「赤いリボンのリコ1」と「催眠オナニー」が再び着目されます。
(スレの内容から察するに、催眠術そのものの知識は、当時から結構理解されていたみたいです)
次に、「2007/09/23」に立てられた、「催眠オナニー気持ちよすぎ 2」。トップのAAでリコが「ようかんマン」にされていますね(笑)
ここで、「2007/11/18」に、「催眠オナニー気持ちよすぎ まとめWiki」が作成。以降、少しずつ、催眠オナニーに関する情報がまとめられていきます。
お次は、「2007/12/27」に立てられた、「催眠オナニー気持ちよすぎ 3」。
この辺から、スレ内で、リコにハマって、スクリプト依頼したいよ~! という声がちらほらと出てきます。
その中で、いよいよ、107氏が登場!(レスから察するに、107氏はもう少し前から、匿名でスレ内にいたようです。また、当初は590と名乗っています。スレ内の途中から107に変更)
レス107(2008/01/04)にて、作品(音声?)を一時的にアップロードしてから、以降、催眠技術に試行錯誤しながら、次々と作品を作り出していきます。
(107氏とは、590 ◆Baknyu/AtA → 107 ◆Baknyu/AtA と名乗る方であり、サークル「すくりぷてっどこねくしょん」の運営者、「ATA」氏のことを指します)
スレ内にスクリプトを上げながら、色々と相談しあう様子が伺えますね。
以降、107氏が積極的に活動を続けていきます。
(107氏は、後にブログ(すくりぷてっどこねくしょん)を生成。……以降は、そちらで、無料の催眠音声作品を色々と公開していきます)
そうして、すくりぷてっどこねくしょんと、KUKURIと、ブラックキャット(黒猫)の3つのサークルの話題で、「催眠オナニー」に関するスレは、どんどん賑やかになっていきました。
催眠オナニー用の音声の発展は、作者と聴き手のコミュニケーションから作られていったのです!
◆ 催眠オナニーの歴史 その後
スレは暗黒時代から抜け出し、レスが賑やかになって、色々な職人が催眠音声に触発されていきます。
(補足。……双子系催眠は、49氏が考案。Powerful Drug(処方箋)とか作っている方です)
2009年から、有料の催眠音声の作成が活発化して、作品がたくさん出てきていますね!(声優さんも、参加者が増えていきます)
2016年に記事を執筆した時点でも、催眠音声は増え続けています。(同人音声と違って、製作するサークルは少ないですが……)
催眠オナニーの歴史は、以上です。
後は、ちょっとしたおまけ。
◆ おまけ1 DLSiteの催眠音声の統計調査
催眠オナニー用の音声は、2004年から発売されているようですね。
(※ カウントは、「音声作品」形式で、「催眠タグ」がついているものにしています。……そのため、実際の催眠音声の作品数は、この数の30%~50%が妥当かもしれません)
2004年:2個
2005年:15個(キャットハウスのみ)
2006年:4個(キャットハウスのみ)
2007年:10個
2008年:15個
2009年:34個ぐらい
2010年:102個ぐらい
2011年:165個ぐらい
2012年:145個ぐらい
2013年:154個ぐらい
2014年:215個ぐらい
2015年:238個ぐらい
2016年、10月末まで:237個ぐらい
※ 集計などは、割とてきとーにやってます。精度が粗いのでご留意を。
見た感じ、2009年から火が付いて、2010年から多くのサークルが催眠音声に参加しています。
それと、2004年~2006年は、キャットハウスが独占ですね(驚)。
◆ おまけ2 催眠で有名なサークルの、初有料作品の公開時期
(※ DLSiteにおける催眠音声の初公開日です。……同人音声は、もっと前から出しているサークルもあります)
キャットハウス 2004年、10月から(赤いリボンのリコ1)
KUKURI 2008年、6月から(人妻レッスン)
みじんこ 2009年、2月から(メイドのい・い・な・り~)
すくりぷてっどこねくしょん 2009年、4月から(~collaring~【首輪】)
エロトランス 2009年、7月から(スンドメ)
催眠音声研究所 2010年、1月から(ふぁんたんとチュチュしたい。 ver2.00 「悪魔と姉妹」)
キャンドルマン 2010年、3月から(催眠メルトダウン)
誰得催眠製作所 2010年、6月から(ちょこれーとになっちゃう催眠音声。)
モルモットストリップ 2010年、10月から(搾精催眠 -快楽の地獄-)
国屋敷 2010年、11月から(幸せ催眠 ~幸せな世界~)
カジハラエム 2010年、12月から(ヒュプノスしすたぁ★フュージョンお兄ちゃん)
Es_Lab 2011年、4月から(朝倉催眠診療所 Vol.01+Ver1.5)
フルトラ 2012年、5月から(双子 白)
Hypnotic_Yanh 2013年、7月から(ヴァーチャル電気拷問催眠 Ver2)
ホワイトピンク 2014年、1月から(幼児化あまあま催眠)
F・A・S 2014年、2月から(洗脳催眠-改造してあげる-)
. [Dot-Space] 2014年、8月から([Conception])
帽子屋 2015年、7月から(催眠音声-ハニーベル)
……これを見ると、2010~2011年辺りが、催眠音声のブームだったのかも。
以上です。
より詳しい内容が知りたい場合は、「催眠オナニー気持ちいい」の過去ログを閲覧すれば、成り立ちが見えてきますよん。
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