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女性が喜ぶ「クンニリングス」のやり方まとめ
このページでは、より女性に感じてもらえる「クンニの方法」をお伝えします。
(クンニは、「してもらうと嬉しい」という女性がたくさんいるので、覚えておくと便利ですよ!)
◆ 極端に嫌がられなければやるべき
先に、注意事項として、クンニをかなり嫌がる女性も、少数ながら存在している……ということを、理解しておきましょう。
どれほど体を綺麗にしていても、排泄する部位の周辺に顔を近づけられるのがいやだ、という場合があるのです。
無理にクンニをすると、相手の感度をかえって低下させる恐れもありますし、嫌われてしまう可能性も大いにあります。
……ただ、「最初は抵抗感があったけど、やってもらったらクセになった」という事例もありますから、一概に絶対NGかというと、そうでもないですね。
強めに拒否された場合は、しないままにしておいたほうがいいでしょうが、もし相手が悩んでいるような素振りであれば、やってあげると喜ばれると思います。
◆ 喜ばれる「クンニ」の基本的な流れ
クンニの魅力は、「指よりも優しい刺激」という点です。
その魅力を最大限に生かすためにも、手順を忘れないようにしておきたいですね。
◇ セックス前にすべきこと
・入浴
女性側は入浴をしておくことを強く推奨します。
大抵、セックスをする前に入浴すると思いますが、クンニをする場合は、必ず入っておいたほうが良いかと。
理由として、衛生面の問題が挙げられます。
1日生活をしたあとの女性器周辺では、尿や汗の臭いがしやすくなっています。
「ニオイがキツいほうが興奮する!」という人もいるかもしれませんが、女性の多くは恥ずかしい思いをすることになるでしょう。
また、男性器でもそうですが、洗っていない陰部はそれなりに不衛生で、直接口で触れるのは避けるべきです。
加えて、多くの男性と違い、女性は排尿後にトイレットペーパーで陰部を拭きます。
そうすると、陰部にトイレットペーパーのカスが残ってしまっている場合もあるのです。
「舐めていたら口の中に紙が……」ということにもなりますので、入浴は必須だと思います。
・歯磨き
男性は、歯磨きが必須です。しっかり丁寧に磨きましょう。
女性器はデリケートな部位ですから、出来る限り清潔な口で愛撫してあげてください。
・歯周病などは出来る限り治しておく
歯周病など、通常よりも口内に細菌が多い状態でのクンニは、炎症などのリスクを高めてしまいます。
後、歯周病自体が口臭の原因にもなりますので、あらかじめ治しておくに越したことはありません。
◇ 愛撫は忘れない
クンニをすることだけが目的でないのであれば、最初はセックスの時と同じように愛撫を行いましょう。
いきなり陰部に口を持って行っても興覚めですし、「ただガッついている男」という印象を与えかねません。
愛撫するときのポイントとして、口づけする場所を徐々に口元から鎖骨、胸元、お腹、陰部に近づけて行くことがあげられます。
こうすることで、女性側で「次はアソコにキスをされるかも」と想像してくれるため、自身で心の準備をつけてもらえるようになります。
・性器いじりについて
指で先に陰部を撫でたりするのはいいかもしれませんが、クンニをするつもりがあり、かつ、そこまで湿り気を感じないようであれば、クリトリスや女性器などは、いじらないほうが無難です。
愛液が分泌されていないと、皮膚がこすれるだけとなり、刺激が強すぎて「痛い」と感じてしまいますからね。
(クンニをすれば、自分の唾液でぐちょぐちょにすることができるので、この段階で無理に手マンやクリいじりをする必要は無いと思います)
◇ いよいよクンニ
愛撫を行ったのち、舐めることの趣旨を宣言しましょう。
セックス時の主導権を握るのがどちらか、というのに合わせて、質問系にしたり、お願いする形にしたりしてもいいと思います。
例えば、男性が主導であれば、「舐めるよ」という一方的な宣言の形。
女性が主導であれば、「舐めさせて?」というおねだりの形。
いずれの場合も、一言添えることで女性の不安感、不信感が減るでしょうから、ぜひ声に出して伝えましょう。
(この際にはっきり「やめてほしい」と断られた場合はあきらめたほうがいいと思いますが、「汚いし、やらなくていいよ……」という程度だったら、押してみてるのがいいかもしれません)
気持ちよくしてあげる自信があるのであれば、「大丈夫だよ」「気持ちよくしてあげる」「汚くないよ」など、女性を励ますような言葉をかけた上で、納得してもらってからクンニに移行します。
舐めるときは、まず外側や、太ももの付け根あたりからスタートするのがおすすめです。
そこから、徐々にクリトリスや膣口に近づくように、少しずつ舐めて相手の反応を見てみましょう。
……先ほども書きましたが、「女性側の心構え」が出来たほうが、感じてもらいやすいと言えますから、いきなりクリトリスに吸い付くようなことは避けたほうがいいと思います。
・甘噛みについて
舐めるときは、絶対に歯を立てないようにしてください。
「クリトリスを甘噛みされるのが好き」とでも言われたなら別ですが、多くは痛い思いをさせるだけです。
・ペロペロする時間について
舐める時間は、大体3分から5分くらいがいいかと思います。
(私はクンニするのが好きなので、10分くらいすることもあります……この辺は、お互いの相性で決めるのがいいのではないでしょうか)
(舐めすぎると嫌われる可能性が高いので、注意しておきたいです)
◇ 舐めた後
クンニだけでは終わりません。その後に愛撫が続く場合もあれば、そのままセックスに移行する場合もあります。
あくまでもクンニは愛撫の一部であることを忘れず、そこからのプレイにもしっかりと愛情を注いであげてください。
◆ 具体的なクンニのやり方
舐め方にも色々と工夫するポイントがあります。
◇ 舐め上げる
舐めるときは、大抵、女性が仰向けになって、男性がうつぶせになっていると思います。
この形であれば、肛門側からクリトリス側に向かって舐め上げる動きになるでしょう(肛門は舐めません)。
この動きはスタンダードな舐め方ですし、女性も感じやすいです。
舌の動作は、大陰唇や小陰唇に沿って、下から上へと舐め上げます。
女性が大きく喘ぎ声をあげるポイントがあれば、そこがその人の「イイ所」かもしれませんから、積極的に責めてみるのがいいと思います。
◇ 水音を立てる
女性器を舐めるときに、わざと大きめに水音を立てると、女性は「すごく濡れているんだ」と感じて、強く興奮してくれます。
ですから、口の中に少し唾液をためて、ぐぢゅぐぢゅといやらしい音を立てながら女性器を舐めてみましょう。
・音を立てる練習に関して
水音を立てるようなクンニを行うと、犬や猫などが水を飲むときみたいな音(ぺちゃっ、ぺちゃっ、という感じ)がするのですが、それをイメージすると、うまくできるかもしれません。
口呼吸するようにして、わざと音を立てる感じですね。
(もし練習するのであれば、見つかると相当恥ずかしいので、家に一人きりの時にしましょう)
◇ 吸い付く
大陰唇、小陰唇、クリトリスに吸い付くというのも、効果的な方法です。
小さくしゃぶるように咥えて、軽く吸い上げながら舌先でチロチロと舐めるのがいいようです。
特にクリトリスに対して行うと、かなり効果抜群ですので、ぜひお試しください。すごく感じてくれますよ!
(舐めるときは、優しく、かつ素早く、左右方向に舌を動かすのがいいと思います)
◇ 舌を膣に入れる
舌が長めの人は、膣口から先に舌を入れることもできます。
さすがにGスポットまで刺激できるほど舌が長い人は少ないと思いますが、挿入感が好きな女性などには効果大ですので、挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
◇ 舐めながら膣に指を入れる
クンニとは少しズレてしまうかもしれませんが、クリトリス舐めながら膣に指を挿入することもできます。
Gスポットの開発が済んでいる場合は、クリトリスとGスポットの二段責めが可能なのでオススメですよ。
(……一応、この手法でポルチオ性感も刺激可能ではありますが、クンニの気持ちよさが吹き飛んでしまう可能性も高いので、同時にはやらなくてもいいかもしれません)
◇ 四つん這いになってもらって、後ろから舐める
お尻に顔をうずめてから舐めてみるというのも、かなり興奮度が高いと言えます。
これを行うと、女性のアナル付近に男性の鼻が接触したり、愛液がベッドに滴って行くのを見たりすることになります。
女性側は羞恥心を強く掻き立てられますし、男性としても今すぐ挿入したくてたまらないほど、いやらしい気持ちになれますよ。
◇ 顔面騎乗
女性側のSっ気が強い場合は、顔面騎乗の形で舐める、というのもいいかもしれません。
(男性は仰向け、女性は男性の顔の部分に股間を押し付けながら、またがる姿勢ですね)
男性側は、息苦しさの中で、女性器のことしか考えられなくなるような錯覚にとらわれるので、こちらの興奮度も高めです。
ただし、女性がどちらかというとM系である場合は、女性の盛り上がり度が今一つになってしまう可能性があるので、気をつけておきたいです。
◆ 逆に、こんなクンニは嫌われる!?
◇ いきなり始める
ベッドに入って、いきなりクンニから入るパターンは、あまりよくありません。
愛撫やセックスは、「心と体の準備をしてもらってから」が原則です。
◇ 歯を立てる
慣れていないうちに歯を立てると、歯がガツガツと当たってしまうので、相当嫌がられると思います。
噛んだりしないように気を付けましょう。
◇ 乱暴
舌先でグリグリと強く押したり、力いっぱいクリトリスを吸ったりすると、当然痛く感じます。
クンニの良さは「優しい刺激」なので、その特徴を活かすようにしたいですね。
◇ 面倒くさそうにする
クンニに限りませんが、誠心誠意「女性を気持ちよくさせたい」という気持ちがない愛撫は、相手に伝わってしまいます。
面倒なら、そういった愛撫は避けるべきですよ。
◆ 臭い女性器はクンニしづらい……
男性からしてもクンニしづらい女性器というものがあります。
その代表例が、「臭いがキツすぎる」というものです。
女性が性病にかかっている場合や、洗い方が不十分である場合だと、独特の異臭や、汗のようなすっぱい臭いが発生します。
生理が近いと、鉄サビのような血の臭いがあることも。
もし、異臭や強烈な臭いがあるなら、衛生状態に何らかの問題が発生しているかもしれないので、クンニとセックスは中止したほうが無難かもしれません。
(場合によっては、病院で診てもらう必要もあるかと)
◇ なぜそんな「クサい女性器」になってしまうのか、原因と対策
・性感染症
不特定多数の異性に性的な接触を持つと、性感染症にかかる可能性が高くなるのですが……、
男性側から見ると、性病にかかっている性器への挿入は控えるべきだと判断するので、女性器が臭いと思うようになります。
また、女性側がこういった不健康な状態の場合だと、おりものが増えて、異臭が発生することが多くあります。
心当たりがある場合は、かならず病院で診てもらうようにして下さい。
(男性から、そのことを優しく教えてあげることも、最終的には相手の身を守ることに繋がります。……もし、性器から異臭が漂うようであれば、あくまでも傷つけないよう、やんわりと聞いてあげてください)
・女性器の洗い方
洗いすぎて臭くなる、というのも意外かもしれませんが、きちんとした理由があります。
膣は通常、膣内細菌である乳酸菌によって守られており、乳酸菌の放つヨーグルトのようなほのかな酸臭を持っています。
ところが、洗浄などの何らかの要因で乳酸菌の活動が低下すると、膣に雑菌が入り込み、異臭がするようになるのです!
いくら「きれいにする必要があるから」といっても、乳酸菌を保持する必要があるわけですから、膣内を普通の石鹸で洗うのは、絶対に避けるべきことです。
もし女性と一緒にお風呂に入るのであれば、その女性器を洗うのは「お湯で丁寧に」で充分であると伝えましょう。
……なお、丁寧な洗い方ができていない場合は「腐ったヨーグルト」みたいな臭いになり、これはこれでクンニしづらくなります。
(処女とかによくあるみたいです)
・生理前、生理直後
生理が始まる前日や、生理が終わった日などでは、錆びた鉄のようなにおいがするかもしれません。
これは生理の血の影響が原因であり、病気などの状態ではないと思われます。
◇ それでもクンニすべき?
性病の可能性があるなら、クンニは避けたほうがいいでしょう。例えゴムがあったとしても、セックスをすべきではないと考えます。
(高いリスクを生じさせてでもセックスしたい、というのであれば構いませんが……そうでないなら、自分が病院に行く可能性がぐんと高まりますので、やめるておくべきですね)
女性器の洗い方に問題があるような場合、クンニは「どれほど自分がしたいと思えるか」「どれほど相手がしてほしいと思っているか」ということにかかっていると思います。
一晩限りの相手ならそこまでする必要もないのかもしれません。
長い付き合いになる彼女、もしくは結婚相手なのであれば、素直に状態を伝えて改善を求めるか、我慢してクンニする、というのも1手ですね。
生理の血のような臭いがした場合は、舐めても人体に大きな影響はないと思います。
ただし、生理自体が始まっている可能性があるなら、膣の細菌に対する抵抗力が大分弱まっていますので、セックスを避けたほうが無難です。
その場合は、当然クンニも控えるべきでしょう。
◆ クンニが下手でも愛情が伝われば許される?
「いきなりしない」「痛くしない」「嫌がっているのにしない」の3つを守っていれば、悪いようには思われないかと。
クンニを許可してくれるのであれば、愛情をもって、丁寧に、隅々まで舐めてあげたいですね。
(クンニは、「してもらうと嬉しい」という女性がたくさんいるので、覚えておくと便利ですよ!)
◆ 極端に嫌がられなければやるべき
先に、注意事項として、クンニをかなり嫌がる女性も、少数ながら存在している……ということを、理解しておきましょう。
どれほど体を綺麗にしていても、排泄する部位の周辺に顔を近づけられるのがいやだ、という場合があるのです。
無理にクンニをすると、相手の感度をかえって低下させる恐れもありますし、嫌われてしまう可能性も大いにあります。
……ただ、「最初は抵抗感があったけど、やってもらったらクセになった」という事例もありますから、一概に絶対NGかというと、そうでもないですね。
強めに拒否された場合は、しないままにしておいたほうがいいでしょうが、もし相手が悩んでいるような素振りであれば、やってあげると喜ばれると思います。
◆ 喜ばれる「クンニ」の基本的な流れ
クンニの魅力は、「指よりも優しい刺激」という点です。
その魅力を最大限に生かすためにも、手順を忘れないようにしておきたいですね。
◇ セックス前にすべきこと
・入浴
女性側は入浴をしておくことを強く推奨します。
大抵、セックスをする前に入浴すると思いますが、クンニをする場合は、必ず入っておいたほうが良いかと。
理由として、衛生面の問題が挙げられます。
1日生活をしたあとの女性器周辺では、尿や汗の臭いがしやすくなっています。
「ニオイがキツいほうが興奮する!」という人もいるかもしれませんが、女性の多くは恥ずかしい思いをすることになるでしょう。
また、男性器でもそうですが、洗っていない陰部はそれなりに不衛生で、直接口で触れるのは避けるべきです。
加えて、多くの男性と違い、女性は排尿後にトイレットペーパーで陰部を拭きます。
そうすると、陰部にトイレットペーパーのカスが残ってしまっている場合もあるのです。
「舐めていたら口の中に紙が……」ということにもなりますので、入浴は必須だと思います。
・歯磨き
男性は、歯磨きが必須です。しっかり丁寧に磨きましょう。
女性器はデリケートな部位ですから、出来る限り清潔な口で愛撫してあげてください。
・歯周病などは出来る限り治しておく
歯周病など、通常よりも口内に細菌が多い状態でのクンニは、炎症などのリスクを高めてしまいます。
後、歯周病自体が口臭の原因にもなりますので、あらかじめ治しておくに越したことはありません。
◇ 愛撫は忘れない
クンニをすることだけが目的でないのであれば、最初はセックスの時と同じように愛撫を行いましょう。
いきなり陰部に口を持って行っても興覚めですし、「ただガッついている男」という印象を与えかねません。
愛撫するときのポイントとして、口づけする場所を徐々に口元から鎖骨、胸元、お腹、陰部に近づけて行くことがあげられます。
こうすることで、女性側で「次はアソコにキスをされるかも」と想像してくれるため、自身で心の準備をつけてもらえるようになります。
・性器いじりについて
指で先に陰部を撫でたりするのはいいかもしれませんが、クンニをするつもりがあり、かつ、そこまで湿り気を感じないようであれば、クリトリスや女性器などは、いじらないほうが無難です。
愛液が分泌されていないと、皮膚がこすれるだけとなり、刺激が強すぎて「痛い」と感じてしまいますからね。
(クンニをすれば、自分の唾液でぐちょぐちょにすることができるので、この段階で無理に手マンやクリいじりをする必要は無いと思います)
◇ いよいよクンニ
愛撫を行ったのち、舐めることの趣旨を宣言しましょう。
セックス時の主導権を握るのがどちらか、というのに合わせて、質問系にしたり、お願いする形にしたりしてもいいと思います。
例えば、男性が主導であれば、「舐めるよ」という一方的な宣言の形。
女性が主導であれば、「舐めさせて?」というおねだりの形。
いずれの場合も、一言添えることで女性の不安感、不信感が減るでしょうから、ぜひ声に出して伝えましょう。
(この際にはっきり「やめてほしい」と断られた場合はあきらめたほうがいいと思いますが、「汚いし、やらなくていいよ……」という程度だったら、押してみてるのがいいかもしれません)
気持ちよくしてあげる自信があるのであれば、「大丈夫だよ」「気持ちよくしてあげる」「汚くないよ」など、女性を励ますような言葉をかけた上で、納得してもらってからクンニに移行します。
舐めるときは、まず外側や、太ももの付け根あたりからスタートするのがおすすめです。
そこから、徐々にクリトリスや膣口に近づくように、少しずつ舐めて相手の反応を見てみましょう。
……先ほども書きましたが、「女性側の心構え」が出来たほうが、感じてもらいやすいと言えますから、いきなりクリトリスに吸い付くようなことは避けたほうがいいと思います。
・甘噛みについて
舐めるときは、絶対に歯を立てないようにしてください。
「クリトリスを甘噛みされるのが好き」とでも言われたなら別ですが、多くは痛い思いをさせるだけです。
・ペロペロする時間について
舐める時間は、大体3分から5分くらいがいいかと思います。
(私はクンニするのが好きなので、10分くらいすることもあります……この辺は、お互いの相性で決めるのがいいのではないでしょうか)
(舐めすぎると嫌われる可能性が高いので、注意しておきたいです)
◇ 舐めた後
クンニだけでは終わりません。その後に愛撫が続く場合もあれば、そのままセックスに移行する場合もあります。
あくまでもクンニは愛撫の一部であることを忘れず、そこからのプレイにもしっかりと愛情を注いであげてください。
◆ 具体的なクンニのやり方
舐め方にも色々と工夫するポイントがあります。
◇ 舐め上げる
舐めるときは、大抵、女性が仰向けになって、男性がうつぶせになっていると思います。
この形であれば、肛門側からクリトリス側に向かって舐め上げる動きになるでしょう(肛門は舐めません)。
この動きはスタンダードな舐め方ですし、女性も感じやすいです。
舌の動作は、大陰唇や小陰唇に沿って、下から上へと舐め上げます。
女性が大きく喘ぎ声をあげるポイントがあれば、そこがその人の「イイ所」かもしれませんから、積極的に責めてみるのがいいと思います。
◇ 水音を立てる
女性器を舐めるときに、わざと大きめに水音を立てると、女性は「すごく濡れているんだ」と感じて、強く興奮してくれます。
ですから、口の中に少し唾液をためて、ぐぢゅぐぢゅといやらしい音を立てながら女性器を舐めてみましょう。
・音を立てる練習に関して
水音を立てるようなクンニを行うと、犬や猫などが水を飲むときみたいな音(ぺちゃっ、ぺちゃっ、という感じ)がするのですが、それをイメージすると、うまくできるかもしれません。
口呼吸するようにして、わざと音を立てる感じですね。
(もし練習するのであれば、見つかると相当恥ずかしいので、家に一人きりの時にしましょう)
◇ 吸い付く
大陰唇、小陰唇、クリトリスに吸い付くというのも、効果的な方法です。
小さくしゃぶるように咥えて、軽く吸い上げながら舌先でチロチロと舐めるのがいいようです。
特にクリトリスに対して行うと、かなり効果抜群ですので、ぜひお試しください。すごく感じてくれますよ!
(舐めるときは、優しく、かつ素早く、左右方向に舌を動かすのがいいと思います)
◇ 舌を膣に入れる
舌が長めの人は、膣口から先に舌を入れることもできます。
さすがにGスポットまで刺激できるほど舌が長い人は少ないと思いますが、挿入感が好きな女性などには効果大ですので、挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
◇ 舐めながら膣に指を入れる
クンニとは少しズレてしまうかもしれませんが、クリトリス舐めながら膣に指を挿入することもできます。
Gスポットの開発が済んでいる場合は、クリトリスとGスポットの二段責めが可能なのでオススメですよ。
(……一応、この手法でポルチオ性感も刺激可能ではありますが、クンニの気持ちよさが吹き飛んでしまう可能性も高いので、同時にはやらなくてもいいかもしれません)
◇ 四つん這いになってもらって、後ろから舐める
お尻に顔をうずめてから舐めてみるというのも、かなり興奮度が高いと言えます。
これを行うと、女性のアナル付近に男性の鼻が接触したり、愛液がベッドに滴って行くのを見たりすることになります。
女性側は羞恥心を強く掻き立てられますし、男性としても今すぐ挿入したくてたまらないほど、いやらしい気持ちになれますよ。
◇ 顔面騎乗
女性側のSっ気が強い場合は、顔面騎乗の形で舐める、というのもいいかもしれません。
(男性は仰向け、女性は男性の顔の部分に股間を押し付けながら、またがる姿勢ですね)
男性側は、息苦しさの中で、女性器のことしか考えられなくなるような錯覚にとらわれるので、こちらの興奮度も高めです。
ただし、女性がどちらかというとM系である場合は、女性の盛り上がり度が今一つになってしまう可能性があるので、気をつけておきたいです。
◆ 逆に、こんなクンニは嫌われる!?
◇ いきなり始める
ベッドに入って、いきなりクンニから入るパターンは、あまりよくありません。
愛撫やセックスは、「心と体の準備をしてもらってから」が原則です。
◇ 歯を立てる
慣れていないうちに歯を立てると、歯がガツガツと当たってしまうので、相当嫌がられると思います。
噛んだりしないように気を付けましょう。
◇ 乱暴
舌先でグリグリと強く押したり、力いっぱいクリトリスを吸ったりすると、当然痛く感じます。
クンニの良さは「優しい刺激」なので、その特徴を活かすようにしたいですね。
◇ 面倒くさそうにする
クンニに限りませんが、誠心誠意「女性を気持ちよくさせたい」という気持ちがない愛撫は、相手に伝わってしまいます。
面倒なら、そういった愛撫は避けるべきですよ。
◆ 臭い女性器はクンニしづらい……
男性からしてもクンニしづらい女性器というものがあります。
その代表例が、「臭いがキツすぎる」というものです。
女性が性病にかかっている場合や、洗い方が不十分である場合だと、独特の異臭や、汗のようなすっぱい臭いが発生します。
生理が近いと、鉄サビのような血の臭いがあることも。
もし、異臭や強烈な臭いがあるなら、衛生状態に何らかの問題が発生しているかもしれないので、クンニとセックスは中止したほうが無難かもしれません。
(場合によっては、病院で診てもらう必要もあるかと)
◇ なぜそんな「クサい女性器」になってしまうのか、原因と対策
・性感染症
不特定多数の異性に性的な接触を持つと、性感染症にかかる可能性が高くなるのですが……、
男性側から見ると、性病にかかっている性器への挿入は控えるべきだと判断するので、女性器が臭いと思うようになります。
また、女性側がこういった不健康な状態の場合だと、おりものが増えて、異臭が発生することが多くあります。
心当たりがある場合は、かならず病院で診てもらうようにして下さい。
(男性から、そのことを優しく教えてあげることも、最終的には相手の身を守ることに繋がります。……もし、性器から異臭が漂うようであれば、あくまでも傷つけないよう、やんわりと聞いてあげてください)
・女性器の洗い方
洗いすぎて臭くなる、というのも意外かもしれませんが、きちんとした理由があります。
膣は通常、膣内細菌である乳酸菌によって守られており、乳酸菌の放つヨーグルトのようなほのかな酸臭を持っています。
ところが、洗浄などの何らかの要因で乳酸菌の活動が低下すると、膣に雑菌が入り込み、異臭がするようになるのです!
いくら「きれいにする必要があるから」といっても、乳酸菌を保持する必要があるわけですから、膣内を普通の石鹸で洗うのは、絶対に避けるべきことです。
もし女性と一緒にお風呂に入るのであれば、その女性器を洗うのは「お湯で丁寧に」で充分であると伝えましょう。
……なお、丁寧な洗い方ができていない場合は「腐ったヨーグルト」みたいな臭いになり、これはこれでクンニしづらくなります。
(処女とかによくあるみたいです)
・生理前、生理直後
生理が始まる前日や、生理が終わった日などでは、錆びた鉄のようなにおいがするかもしれません。
これは生理の血の影響が原因であり、病気などの状態ではないと思われます。
◇ それでもクンニすべき?
性病の可能性があるなら、クンニは避けたほうがいいでしょう。例えゴムがあったとしても、セックスをすべきではないと考えます。
(高いリスクを生じさせてでもセックスしたい、というのであれば構いませんが……そうでないなら、自分が病院に行く可能性がぐんと高まりますので、やめるておくべきですね)
女性器の洗い方に問題があるような場合、クンニは「どれほど自分がしたいと思えるか」「どれほど相手がしてほしいと思っているか」ということにかかっていると思います。
一晩限りの相手ならそこまでする必要もないのかもしれません。
長い付き合いになる彼女、もしくは結婚相手なのであれば、素直に状態を伝えて改善を求めるか、我慢してクンニする、というのも1手ですね。
生理の血のような臭いがした場合は、舐めても人体に大きな影響はないと思います。
ただし、生理自体が始まっている可能性があるなら、膣の細菌に対する抵抗力が大分弱まっていますので、セックスを避けたほうが無難です。
その場合は、当然クンニも控えるべきでしょう。
◆ クンニが下手でも愛情が伝われば許される?
「いきなりしない」「痛くしない」「嫌がっているのにしない」の3つを守っていれば、悪いようには思われないかと。
クンニを許可してくれるのであれば、愛情をもって、丁寧に、隅々まで舐めてあげたいですね。
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