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男性の「射精オナニー」のデメリットまとめ


気持ちいいからと、つい何度もしてしまいがちなオナニー。

ですが、あまり知られていないマイナスの要素もあるので、注意が必要です。

今回は、そんな「男のオナニーの持つ負の面」をお伝えします。


◆ オナニーのメリットは多い

最初にお伝えしておきたいのは、オナニー自体は悪いことではない、ということです。

デメリットばかりを気にして、自慰を楽しむことができないとしたら、そちらのほうが問題だと思います。

そのため、下記のデメリットは留意するぐらいにしておいたほうがいいかもしれません。


◆ オナニー自体の持つデメリット

・時間の浪費

オカズを探すのにかかる時間は、結構かかります。

その日の気分にあったものを……と思うと、なかなか見つからないこともしばしば。

パンツを脱いだまま、気が付いたら相当時間が経っていた、なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。


・精液の処理を行う必要がある

射精した後の精液は、時間が経つと異臭を放つようになります。

これを防ごうとすると、「ただゴミ箱にポイ」では済まない、精液の処理。

意外と面倒なのは、間違いないでしょう。


・臭いが出やすい

女性は、男のオナニー臭に敏感らしく、一定の確率で「したかどうか」が分かるそうです。

(男同士だと、よっぽどでもない限り気付かないかと……)

女性に会う予定があるときは、オナニーを控えておいた方がいいかもしれませんね。


・体力の浪費

射精は体力を使う行為ですので、射精後に強い疲労感が生じます。


・賢者タイムの存在

射精後、一定時間は「なんのやる気も起きない」という時間があると思います。

俗にいう「賢者タイム」は、オナニーのデメリットの中でも、多くの人が感じたことがあるものではないでしょうか。

この時間は、「集中力の低下」「想像力の低下」「体力の低下」を招きます。


・眠くなる

疲れとともに賢者タイムがやってくるため、かなり眠くなってしまいます。


・オナニー後は、いつもより多くの睡眠時間が必要になる

強烈な疲労感が、原因の1つだと思われます。

また、2度寝の誘惑も強くなるように感じます。


・数時間以上、女性に興味がなくなる

人によっては、少しの間、女性に対する興味がなくなってしまう場合もあるようです。

オナニーで性欲が満たされたために起こることだと考えられます。


・気恥ずかしさ、うしろめたさ

自慰行為は、決して恥ずかしいことではありません。


特に男性の場合は「溜まるもの」があるため、出さずにはいられないという場合が多いですし、かなりの割合でオナニーを定期的に行っているものです。

ですが、これは人によって捉え方の違いがありますので、「オナニーをした」ということ自体をネガティブに考えてしまうこともあるかもしれません。

そのような場合は、オナニーそのものがデメリットとなってしまいます。


・セックスと比べて快感は少ない

多くの場合、相手が性的に感じている姿が見れるセックスのほうが「興奮度が高く」気持ちいいと感じると思います。


・性欲がなくなるので、成人向け関連の仕事ができなくなる

一部の人のみが対象ですが、エロ漫画や官能小説を作成していたりする人は、仕事が一時的にストップしてしまう可能性があります。


・精液の貯蔵量が減って、しばらく快感の質が落ちる

たくさん射精すること自体が快感ともなりますので、一定時間、射精の気持ちよさは低下してしまいます。

加えて、性的に興奮しにくくなるため、感度も悪くなりやすいです。


性感の面でも、必ずしもいいことばかりではありません。


◆ オナニーの仕方で起こるデメリット

・尿道炎などの病気になってしまう場合も

不潔な手でオナニーなどをしていると、炎症を起こしてしまう場合があります。


・1日に何度も射精すると、体調を崩す

1日に複数回オナニーを繰り返すと、お腹が痛くなったりすることがあります。

何事にも限度がありますから、自分の体調と相談して、無理をしないようにしましょう。


・早漏になる

射精するためだけのオナニーは、雑になりがちです。

半勃起状態でのオナニーや、適当にしごいてすぐにイクだけのオナニーを繰り返していると、セックスの際に早漏になってしまう可能性があります。

(詳しくは、「早漏の原因まとめ」をご覧ください)


・遅漏になる

逆に、力任せにペニスをしごいたり、電動マッサージ機などの刺激の強いアイテムを使ったオナニーを繰り返していると、感度が落ちてしまい、女性の膣内でイクことが難しくなる場合もあります。

(詳しくは、「なかなか射精できない場合の改善方法まとめ」を参照してください。原因についても記載しています)


・セックスに対する欲求の低下

オナニーであまりに満足しすぎると、セックスしたいという思いが弱くなってしまうこともあります。

ですが、セックスとオナニーは、基本的に別物です。

パートナーのいる方は、オナニーのしすぎでセックスレスに、などという事態は避けましょう。


◆ オナニーのデメリットの嘘

一般的に言われている「オナニーのデメリット」の中には、嘘も多いように感じます。


・バカになる

根拠が不明ですが、よく言われることではあります。

あまりに激しい絶頂を経験してしまうと、同じ快楽を味わいたくなって、「オナニー中毒」とも言えるような症状になる場合はありますが、普通の手コキオナニーをしているくらいでは、そうはなりません。

(手コキオナニー中毒になっている、と言われたら、確かにそうなのかもしれませんが……)

もし、「オナニーのことしか考えられない、そのせいで生活に支障が出る」というような状態であれば、一度専門のお医者さんに相談した方がいいでしょう。

それは「バカになった」のではなく、心理的、精神的な問題が生じている状態です。


・モテない

オナニーをしていても、モテる人はモテます。

オナニーの後に清潔を保っていれば、オナニーをしたせいでモテなくなる、なんてことはありません。

(もちろん、射精したあとに手を洗わない、などというのは、大きな問題ですよ!)


・ハゲる

まったくの嘘、とも言い難いですが、オナニーが主な原因ではありません。


薄毛は、多くが遺伝によって起こります。

生活習慣でハゲやすくなるのは、頭皮の衛生状況が悪い場合や、髪の毛を生成する栄養素が不足していることに由来します。

オナニー後は、どうしても脂汗が出やすく、毛穴への皮脂詰まりが起こりやすくなります。

また、髪の毛を作る栄養素である亜鉛は、精液にも含まれており、射精によって体外へと排出されてしまいます。


この2点を合わせて「ハゲやすくなる」と言うことのようですが、これらは自力で十分に対処可能です。

オナニーをしたあとに、きれいに頭を洗うこと、そして、亜鉛をしっかりと食事から取り入れること。

これだけで、オナニーが原因でハゲる、というようなことは回避できます。


◆ 正しいオナニーであれば、デメリットは微々たるもの

オナニーのデメリットは、時間や体力をムダにしてしまう、ということがメインです。

体に影響が出るような問題が起こるのは、方法がよくない場合や、回数が多すぎる場合などに限定されます。

正しい性知識を身に着けておけば、これらの問題は回避できますから、ぜひ安心して、オナニーを楽しんでください!

◆ オナホールマシンの紹介
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