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早漏の原因まとめ
セックスの際に、「もっと長く出来たらいいな」などと思うことは、ありませんか?
性生活の満足度合いに大きな影響を及ぼす「射精までの時間」は、男性の性における大きな関心ごとの1つです。
今回は、早くイキすぎてしまう『早漏』の原因について、ご紹介していきます。
◆ 早漏の定義
国際性機能学会という研究機関によると、
「挿入1分以内(もしくは挿入前の段階で)に射精してしまうこと」
「射精のタイミングを自分で遅らせることができないこと」
「射精したことによって精神的、肉体的な苦痛が起こること」
という3つの要素で、早漏を定義しているようです。
(ほかにも様々な定義があるようですが、かなりバラツキがありました。病的かどうか、という判定基準ではありますが、このページでは、ひとまずこれを1つの大きな基準として考えます)
逆に言えば「挿れてすぐイっちゃったけど、さっさと出せてスッキリした。相手もそれで満足しているようだしOK」という感想だったら、早漏とは言えないのかも……。
しかし、挿入から射精までの時間が短すぎると、多くの場合で「自分の性機能への不安」が起こるのではないでしょうか。
「長ければいい」というものでは無いのですが、やはり挿入時間が短すぎるのも「ちょっとなあ」と思ってしまいます。
◆ 早漏の原因として考えられることは?
早漏の多くは、精神的なものに由来するといわれています。
まずは、そのケースです。
・過度な興奮状態
当然、セックスを行うために勃起状態を維持しなくてはいけないのですが、このときに興奮しすぎていると、すぐに射精してしまう傾向にあります。
「初体験時、挿入前の前戯でイってしまった」という体験談を聞いたことがありますが、それもこれに該当する事項の1つだと思われます。
性経験が浅いと、相手の全裸姿を見ただけで射精してしまう、という人もいるみたいなので……。
・自己暗示
一度「早漏かも」と思い込み始めると、セックスをしている最中も「絶対、すぐには射精しない」と考えてしまうことがあるかもしれません。
しかしこれは、かえって射精のことを想像してしまうため、イくまでの時間を短くしてしまうのです。
こうなると、どんどん悪循環に陥ってしまいますから、注意が必要です。
・これまでの経験がトラウマになっている
自己暗示よりももっとツラいのは、「早かったね」などと相手に言われてしまうことではないでしょうか。
「相手を満足させられることができなかった。俺は早漏なんだ……」と落ち込むことで、より強い自己暗示にかかってしまい、早漏が悪化してしまう、というケースも。
・「早漏」について、思い悩みすぎる
「自分が早漏かもしれない」ということは、冒頭でも触れましたが、男性としてのプライドに傷が付くような感じを受けます。
現代は、情報の多く集められる時代ですから、「何分くらい挿入しているのが普通」「挿入後に少し動いただけで射精した男がいたけど、気持ちよくなかった」など、誰か分からない不特定多数の『個人的な意見、感想』も、多く目にすることができます。
その分、思い悩む量も、大きく膨れ上がっているのではないでしょうか。
あまり事態を重く受け止めないようにしましょう(難しいですけどね……)。
・日頃のストレス
日常生活において過度なストレスを受け続けていると、緊張と弛緩のバランスが悪くなったりして、ひどい場合では、病気になってしまいます(自律神経失調症)。
また、病状として表れていなくても、ストレスで体調が悪くなったりすることが、考えられます。
そうなると、射精できなくなったり、極度に早く射精してしまったり、といった問題が生じるようです。
次に、体に由来する早漏の原因を見ていきましょう。
・溜まりすぎ
オナニーの頻度が低く、射精感が高まりすぎている場合には、挿入後すぐに射精してしまう、ということがあります。
(前日などにオナニーなどをした場合、早漏状態が改善されるのであれば、このようなケースに該当するかもしれません)
・オナニーの方法が悪い
勃起したらペニスをしごいて、すぐに射精するようなオナニーをしてはいないでしょうか?
このような方法を続けていると、早漏になりやすくなります。
ペニスを刺激して射精をするオナニーは、セックスの予行演習とも言える行為です。
弱い刺激、短い時間の刺激で射精するようにトレーニングを行っていれば、セックスのときにもすぐに射精してしまうのは、当然のこと。
「ただ射精すればいいや」なオナニーは、質もよくないですし、早漏にもなりやすくなりますから、しないように心がけましょう。
ほかにも、半勃起状態(勃起が不完全な状態)でオナニーを繰り返している場合なども、早漏になりやすいと言えます。
これは、不完全な興奮状態、勃起状態でも射精できてしまう、という訓練付けがされてしまうことに原因があります。
本来であれば絶頂できない程度の刺激でも、すぐに射精へと至ってしまうようになる、というわけです。
・刺激に慣れていない
セックスに不慣れなうちは、性行為から受ける刺激自体が強すぎて、すぐにイってしまう、ということがあります。
この場合は、慣れが生じることで、徐々に改善されていくと思われます。
・刺激に弱い
包茎(亀頭が皮を被っている)などで、亀頭への刺激に不慣れな場合は、少し状況が変わります。
亀頭は、ペニスの中でも特に敏感な場所の1つです。
包茎の場合は、この場所が「包皮」と呼ばれる皮で隠れているため、包茎でない場合に比べて、亀頭への刺激に弱い傾向にあります。
(ムケている場合は、パンツなどと擦れる刺激が日常的にあるため、微弱な刺激に強くなっていきます)
セックスの最中は、膣の中で亀頭が常に刺激される状態ですので、亀頭への刺激に弱いと、かなりの快感を得られるようになります。
気持ちいいのは嬉しいのですが、同時に、射精感も一気に強くなってしまい、早漏の原因になりかねないです。
・セックス時の体位が悪い
動きやすい体位でセックスをしている場合は、早漏になりやすいと言えます。
正常位は、男性が主体的に動くことができる体位ですが、腰の可動域が大きく、また体の自由も効くため、どちらかというと「激しくピストンしすぎる」傾向にあります。
早漏で悩んでいる場合は、パートナーと話し合って、男性が激しい動きをしにくい、ゆったりと楽しめるような体位を探していくのも、いいかもしれません。
・前戯が長すぎる
ついつい盛り上がってしまい、前戯に相当な時間を使ってしまっている場合があります。
セックスを長く楽しみたいのであれば、相手への愛撫はしっかりと、その分、自分が受ける愛撫は軽めにすませることで、早くイってしまう確率を下げることができます。
・筋力の低下
年齢とともに、射精を抑えるために必要なペニスの筋肉(射精管閉塞筋)が衰えていきます。
そうすると、意図しないタイミングで、まさに「漏れた」というような射精になってしまうことがあるのです。
1日中座りっぱなし、デスクワークばっかり、などという人は、この状態に早い時期からなりやすいと言われています……。
◆ 早漏対策
詳しくは「早漏を治す方法まとめ」に記載していますが、簡単に、ここでもご紹介します。
・精神的なものが原因の場合は、まずストレスを減らすこと
ストレスのある状態というのは、早漏に悪影響がありますし、健康にも良くありません。
適度な運動をすることで、ストレス解消を図りましょう。
また、運動による肉体疲労は、勃起を促進します(いわゆる疲れマラ)。
ストレスが取り除かれた状態でセックスしたら、意外と長持ちするかもしれませんよ。
・パートナーと話し合ってみる
「自分では早いと思っていたけど、相手は意外と満足していた」という場合もあります。
勝手につらい思いをしていた、などということになっては、せっかくの楽しい時間が台無しです。
1人で悩んでいるのであれば、行為の長さについて話し合ってみるのも、解決に近づくための1つの手段と言えます。
・すぐイキやすいペニスになっている場合は、オナニーの方法を工夫
「勃起したらシコってすぐ射精」というようなオナニーは、今すぐ改めたほうがいいでしょう。
それと、仮性包茎の方の場合は、亀頭に対して強めの刺激があるオナニーを行ってみると、効果が得られる場合があります。
(具体的な手法は、「気持ちいい亀頭オナニーのやり方の説明」をご覧ください)
・それでもダメなら、病院へ
「早漏くらいで病院なんて」と思うかもしれませんが、上でも書いた通り、自律神経失調症などの、心の病気が原因の場合もありますし、尿道炎など、肉体的な病気が原因のこともあります。
病気なのであれば、自力で解決することは難しいと思われますので、「専門医に診てもらう」というのは、立派な解決策なのです。
◆ 早漏を解決するためには、まずは「何が原因か」を知ること
このように、一口に早漏と言っても、さまざまな原因があります。
早漏を治したいのであれば、まずは「どうして早漏になっているのか」を突き止める必要があると思います。
自分の気持ちや行動と向き合い、パートナーと相談して、満足のいく性生活をゲットしましょう!
性生活の満足度合いに大きな影響を及ぼす「射精までの時間」は、男性の性における大きな関心ごとの1つです。
今回は、早くイキすぎてしまう『早漏』の原因について、ご紹介していきます。
◆ 早漏の定義
国際性機能学会という研究機関によると、
「挿入1分以内(もしくは挿入前の段階で)に射精してしまうこと」
「射精のタイミングを自分で遅らせることができないこと」
「射精したことによって精神的、肉体的な苦痛が起こること」
という3つの要素で、早漏を定義しているようです。
(ほかにも様々な定義があるようですが、かなりバラツキがありました。病的かどうか、という判定基準ではありますが、このページでは、ひとまずこれを1つの大きな基準として考えます)
逆に言えば「挿れてすぐイっちゃったけど、さっさと出せてスッキリした。相手もそれで満足しているようだしOK」という感想だったら、早漏とは言えないのかも……。
しかし、挿入から射精までの時間が短すぎると、多くの場合で「自分の性機能への不安」が起こるのではないでしょうか。
「長ければいい」というものでは無いのですが、やはり挿入時間が短すぎるのも「ちょっとなあ」と思ってしまいます。
◆ 早漏の原因として考えられることは?
早漏の多くは、精神的なものに由来するといわれています。
まずは、そのケースです。
・過度な興奮状態
当然、セックスを行うために勃起状態を維持しなくてはいけないのですが、このときに興奮しすぎていると、すぐに射精してしまう傾向にあります。
「初体験時、挿入前の前戯でイってしまった」という体験談を聞いたことがありますが、それもこれに該当する事項の1つだと思われます。
性経験が浅いと、相手の全裸姿を見ただけで射精してしまう、という人もいるみたいなので……。
・自己暗示
一度「早漏かも」と思い込み始めると、セックスをしている最中も「絶対、すぐには射精しない」と考えてしまうことがあるかもしれません。
しかしこれは、かえって射精のことを想像してしまうため、イくまでの時間を短くしてしまうのです。
こうなると、どんどん悪循環に陥ってしまいますから、注意が必要です。
・これまでの経験がトラウマになっている
自己暗示よりももっとツラいのは、「早かったね」などと相手に言われてしまうことではないでしょうか。
「相手を満足させられることができなかった。俺は早漏なんだ……」と落ち込むことで、より強い自己暗示にかかってしまい、早漏が悪化してしまう、というケースも。
・「早漏」について、思い悩みすぎる
「自分が早漏かもしれない」ということは、冒頭でも触れましたが、男性としてのプライドに傷が付くような感じを受けます。
現代は、情報の多く集められる時代ですから、「何分くらい挿入しているのが普通」「挿入後に少し動いただけで射精した男がいたけど、気持ちよくなかった」など、誰か分からない不特定多数の『個人的な意見、感想』も、多く目にすることができます。
その分、思い悩む量も、大きく膨れ上がっているのではないでしょうか。
あまり事態を重く受け止めないようにしましょう(難しいですけどね……)。
・日頃のストレス
日常生活において過度なストレスを受け続けていると、緊張と弛緩のバランスが悪くなったりして、ひどい場合では、病気になってしまいます(自律神経失調症)。
また、病状として表れていなくても、ストレスで体調が悪くなったりすることが、考えられます。
そうなると、射精できなくなったり、極度に早く射精してしまったり、といった問題が生じるようです。
次に、体に由来する早漏の原因を見ていきましょう。
・溜まりすぎ
オナニーの頻度が低く、射精感が高まりすぎている場合には、挿入後すぐに射精してしまう、ということがあります。
(前日などにオナニーなどをした場合、早漏状態が改善されるのであれば、このようなケースに該当するかもしれません)
・オナニーの方法が悪い
勃起したらペニスをしごいて、すぐに射精するようなオナニーをしてはいないでしょうか?
このような方法を続けていると、早漏になりやすくなります。
ペニスを刺激して射精をするオナニーは、セックスの予行演習とも言える行為です。
弱い刺激、短い時間の刺激で射精するようにトレーニングを行っていれば、セックスのときにもすぐに射精してしまうのは、当然のこと。
「ただ射精すればいいや」なオナニーは、質もよくないですし、早漏にもなりやすくなりますから、しないように心がけましょう。
ほかにも、半勃起状態(勃起が不完全な状態)でオナニーを繰り返している場合なども、早漏になりやすいと言えます。
これは、不完全な興奮状態、勃起状態でも射精できてしまう、という訓練付けがされてしまうことに原因があります。
本来であれば絶頂できない程度の刺激でも、すぐに射精へと至ってしまうようになる、というわけです。
・刺激に慣れていない
セックスに不慣れなうちは、性行為から受ける刺激自体が強すぎて、すぐにイってしまう、ということがあります。
この場合は、慣れが生じることで、徐々に改善されていくと思われます。
・刺激に弱い
包茎(亀頭が皮を被っている)などで、亀頭への刺激に不慣れな場合は、少し状況が変わります。
亀頭は、ペニスの中でも特に敏感な場所の1つです。
包茎の場合は、この場所が「包皮」と呼ばれる皮で隠れているため、包茎でない場合に比べて、亀頭への刺激に弱い傾向にあります。
(ムケている場合は、パンツなどと擦れる刺激が日常的にあるため、微弱な刺激に強くなっていきます)
セックスの最中は、膣の中で亀頭が常に刺激される状態ですので、亀頭への刺激に弱いと、かなりの快感を得られるようになります。
気持ちいいのは嬉しいのですが、同時に、射精感も一気に強くなってしまい、早漏の原因になりかねないです。
・セックス時の体位が悪い
動きやすい体位でセックスをしている場合は、早漏になりやすいと言えます。
正常位は、男性が主体的に動くことができる体位ですが、腰の可動域が大きく、また体の自由も効くため、どちらかというと「激しくピストンしすぎる」傾向にあります。
早漏で悩んでいる場合は、パートナーと話し合って、男性が激しい動きをしにくい、ゆったりと楽しめるような体位を探していくのも、いいかもしれません。
・前戯が長すぎる
ついつい盛り上がってしまい、前戯に相当な時間を使ってしまっている場合があります。
セックスを長く楽しみたいのであれば、相手への愛撫はしっかりと、その分、自分が受ける愛撫は軽めにすませることで、早くイってしまう確率を下げることができます。
・筋力の低下
年齢とともに、射精を抑えるために必要なペニスの筋肉(射精管閉塞筋)が衰えていきます。
そうすると、意図しないタイミングで、まさに「漏れた」というような射精になってしまうことがあるのです。
1日中座りっぱなし、デスクワークばっかり、などという人は、この状態に早い時期からなりやすいと言われています……。
◆ 早漏対策
詳しくは「早漏を治す方法まとめ」に記載していますが、簡単に、ここでもご紹介します。
・精神的なものが原因の場合は、まずストレスを減らすこと
ストレスのある状態というのは、早漏に悪影響がありますし、健康にも良くありません。
適度な運動をすることで、ストレス解消を図りましょう。
また、運動による肉体疲労は、勃起を促進します(いわゆる疲れマラ)。
ストレスが取り除かれた状態でセックスしたら、意外と長持ちするかもしれませんよ。
・パートナーと話し合ってみる
「自分では早いと思っていたけど、相手は意外と満足していた」という場合もあります。
勝手につらい思いをしていた、などということになっては、せっかくの楽しい時間が台無しです。
1人で悩んでいるのであれば、行為の長さについて話し合ってみるのも、解決に近づくための1つの手段と言えます。
・すぐイキやすいペニスになっている場合は、オナニーの方法を工夫
「勃起したらシコってすぐ射精」というようなオナニーは、今すぐ改めたほうがいいでしょう。
それと、仮性包茎の方の場合は、亀頭に対して強めの刺激があるオナニーを行ってみると、効果が得られる場合があります。
(具体的な手法は、「気持ちいい亀頭オナニーのやり方の説明」をご覧ください)
・それでもダメなら、病院へ
「早漏くらいで病院なんて」と思うかもしれませんが、上でも書いた通り、自律神経失調症などの、心の病気が原因の場合もありますし、尿道炎など、肉体的な病気が原因のこともあります。
病気なのであれば、自力で解決することは難しいと思われますので、「専門医に診てもらう」というのは、立派な解決策なのです。
◆ 早漏を解決するためには、まずは「何が原因か」を知ること
このように、一口に早漏と言っても、さまざまな原因があります。
早漏を治したいのであれば、まずは「どうして早漏になっているのか」を突き止める必要があると思います。
自分の気持ちや行動と向き合い、パートナーと相談して、満足のいく性生活をゲットしましょう!
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