勝手に起きる「メスイキの暴発」の原因と対策方法まとめ

今回は、「メスイキの暴走」に関することと、その問題の解決策について、色々と説明していきます。

(以下の内容は、身体の性感帯が発達しすぎた女性にも当てはまります。日常生活で無意識にオーガズムが起きてしまい、悩みの種になっているようであるのなら、以下の内容を参考にしてみて下さい)


◆ メスイキの暴発とは

メスイキの暴発とは、自分が意識していないにも関わらず、急にメスイキが発生して絶頂させられることを指します。

メスイキ性感を覚醒させた後、ドライオーガズムを楽しみすぎている男性に時々起こる現象です(敏感肌をお持ちの方にも、稀に発生したりします)。


(……この現象を起こすときは、「メスイキ快感を意図的に溜め込みすぎて暴発(我慢プレイや、催眠オナニーなどが該当)」と「メスイキ快感が気が付かない間に蓄積していて暴発」の2パターンがあるのですが、この記事では「意図せずに快感が溜まることの方」を述べていきますね)


◆ 意図せず、メスイキ性感が溜まっていた時に起きる暴発の説明

◇ 強さについて

メスイキの暴発は、その時に蓄積していた「脳の快感量と身体の快感量」によって、効果が大幅に変化します

最低レベルのメスイキの暴発であれば、快感を覚えることは、ほとんどなく……体や背中が軽く痺れて、ちょっとだけイク程度で済むのですが……、

高レベルのメスイキの暴発が起きると、基本的に我慢することはできず、体を反らして悦びながら快楽の絶頂を起こしてしまいます(意思に反して喘ぎ声が漏れてしまうこともあるかな)。


◇ タイミングについて

暴発型のメスイキが起きるまでの時間は、唐突に来るヤバイ快感を認知してから「5~20秒後」ぐらいです(認知できるまでは無自覚です)。

背中がビリっと来て、気持ちよくなって、「あ、これは何かマズイかもしれない」と感じたら、その直後にいきなりやってきます。

(頭の中が急にふわ~っと気持ちよくなる感じです)

誰かに見られている場合は、うずくまったり、顔を隠したり、我慢したりすることで対策して下さい。


◇ 起きる頻度について

ビリッとした強い快感を覚えることは、多少あるものの、そこからメスイキに発展することは滅多にありません。

下記の「メスイキの暴発が起きるパターン」に書かれているような要因を満たさない限り、平均100~500日に1度起きるかどうか程度の現象です。

(もし、1~3日毎に意図しないメスイキの暴発が「連続」で起きるようであれば、病気かもしれないですね……。体に異常があると考えられるので、悪化する前に病院で診察してもらいましょう)


◇ 快感と問題について

……意図しないで起きるメスイキというのは、意外と気持ちいい事が多いです。脳が感じる悦びは、いつものメスイキの1.5~2倍ぐらいでしょうか(快感があまりなく、痺れるようなメスイキをおこすパターンも存在します)。

しかし、笑い事では済まされません。一人でいるときなら問題ありませんが、公共の場や家族がいる時にこれを起こすと、色々と残念な目に合うので、メスイキ性感が覚醒した男性の方々は、メスイキの暴発が起きる要因に注意しておいたほうが良いと思います。


◇ 暴発の終結について

溜め込んだ快感の量にもよりますが、原則として、10~30分ぐらい経てば、強制的に起きるメスイキは収まります。

快感は「体を放置したり」「絶頂したり」すると消費されるので、メスイキが止まらないという状態にはならないはずです。


◇ 補足 急な腰の痙攣と痺れについて

メスイキの暴発に関連する内容なので軽く説明。

メスイキオナニーをしている際に、調子に乗って、腰を何度も連続でガクガクに震わせていたりすると(1日の中でメスイキを20~30回起こしていると)、それが悪い癖になって、日常生活で再発することがあります

(寝っ転がった時に、いきなり腰がビクッときて、「……っ!?」なことになります)

この癖が体に染み込むと、治すのが難しくなります。……なので、そうならないためにも、過度なメスイキや痙攣は行わないようにしておきましょう。


◆ メスイキの暴発が起きる原因について

大抵は、脳か体の性感帯に性感が蓄積しすぎていると発生します。

(体の快感の蓄積に気がついていないと、発生確率が極端に跳ね上がりますのでご注意を)

そして、その多くは、メスイキの暴発前に何らかの要因で快感を(無意識に)溜め込んでいたりします

なので、快感が溜まるようなことを行わなければ、メスイキの暴発の90%以上は、未然に防ぐことができます。


◆ メスイキの暴発が起きるパターン

◇ 痺れる系のドライオーガズムをしすぎた場合

全身が性感帯状態になってしまうぐらいに感じすぎていたりすると起きますね。

収束を希望する場合は、結構苦しいかもしれませんが、安静の状態のまま何かを握り、他者の余計なボディタッチは起こさないようにしながら何度もメスイキしてください。

そうすれば、そのうちメスイキできなくなって、収まります。


◇ 深すぎる快感を体験した場合

運良く深~いメスイキを初体験できると、そのままメスイキが制御できなくなって暴発を繰り返すことがあります。

この場合も放置でOK。何度か強制的にメスイキさせられた後、寝落ちして元通りです。


◇ 快楽に溺れる女性と共感しすぎた場合

メスイキ性感を覚醒させた人がエロ動画とかを見ると稀に起きる現象。

共感で快楽を覚えるのなら、一旦その場から離れて別のことをして下さい。理性が復帰すれば快感は遮断されて元に戻ります。


◇ 何らかの要因で脳が官能化しすぎた場合

エロいことの思考を停止させましょう。その後に、散歩や運動とかで気を紛らわせるのが有効です。


◇ コアガズム

限界まで行う腹筋や、股関節の運動により、下腹部性感、PC筋性感、肛門性感、前立腺性感などに影響を与えると発生します。

(体力の限界近くまでランニングしたりすることでも発生するかもしれません。この場合は脳内に快感を蓄積しすぎることで起きます)

過度な運動を行ったり、PC筋を強く鍛えたりするような事は避けましょう。そうすれば未然に防げます。


◇ 快感を蓄積しすぎた状態で眠った場合

仰向けによる睡眠は、結構快感を増幅させる行為なので、メスイキオナニーを楽しみすぎた後に寝ると、余計に快感が溜まって絶頂するかもしれません。

(いきなり目を覚まして、そのまま1~5回ほど強制的にメスイキさせられます)

これも放っておけば勝手に収まる現象なので、流れに逆らわず、諦めてメスイキしてください。


◇ メスイキ性感が覚醒した後に、長期間メスイキオナニーをしていなかった場合

メスイキ性感が覚醒した後の男の体は、オスイキ性感とは別に、メスイキ性感も継続的に溜め込みます

そして、メスイキ性感を定期的に処理していないと、メスイキが暴発します。……オスイキ性感でいうと、夢精のようなものですかね(夢の中でメスイキさせられることもあります)。


対策方法は、定期的にメスイキオナニーを行うこと。……大体、1~2週間に一度は行って、体内のメスイキ性感を処理しておいたほうが良いでしょう。

(補足。メスイキ性感の覚醒は基本的に一方通行なので、変化した身体は元に戻せないと思います。……つまり、もう二度とメスイキを止めることができなくなるかもしれないので、性開発の決断は慎重に行ってくださいね)


◇ シーツの上で仰向けになった際に、手を上にあげて(もしくは、肩の側に置く)、腰に心地よいもの(タオルケット等)を当てた場合

つまるところ、感じている人の正常位のポーズです。

受け身系のメスイキを500回以上行っていると、段々、脚を開いた状態で腰を振り、腕を曲げたまま肩の側に移動させたりする行動が目立つようになるのですが……、

このポーズは、性感を覚えるときの癖になっている事が多く、再現しようとすると脳の快楽スイッチがONになってしまい、メスイキオナニーしていないにも関わらず、メスイキを起こしてしまう……といった可能性が存在します。

日常生活において、エロいポーズを取るのは控えるようにしておきたいですねー……。


◇ 体や脳の快楽神経が連結を起こした時や、神経がより太くなった時

もしかしたら、一瞬、暗闇(2重視界。走馬灯のようなもの)の中で青白い雷が見えるかも(未開発者にこの傾向があるかな)。

快楽神経が成長を起こすと、稀に、メスイキを1~2回暴発させてしまうことがあります。


◇ マッサージ

メスイキ性感が覚醒している男性は、全身が淡い性感帯状態になっていたりするので、マッサージ師とかが体をもみほぐすと、そのままメスイキを起こしてしまう、という可能性が確認されています。


◇ 不意に乳首が擦れたり、会陰や肛門が圧迫を受けていた時

1~2回程度の摩擦なら問題ないですが、性感帯が数百回以上摩擦を受けていると、溜め込んだ性感が暴走してメスイキを誘発させたりします。

乳首に擦れるシャツや、会陰を擦る締め付けの強いブリーフに注意かな(乳首の場合は、男性用のブラか、絆創膏系の道具で対策可)。


◇ 前立腺を過剰に刺激していた場合

前立腺は開発次第で「非常に強力な性感帯」になるため、開発済みの前立腺を弄りすぎると、快感が暴走して止まらなくなる……なんてことがありえます。

前立腺オナニーは程々にしておきましょう。


◇ とても心地よい気分に入り浸っていた時

一例ですが、メスイキ性感が溜まっていて気分がとても良い時に、ふかふかなベッドの上で横になると……そのまま軽いメスイキを起こしてしまうことがあるかな。

気分が良い……と感じる時は、脳や体に快感がさりげなーく溜まっていたりする事があるので、何らかの軽い快楽の要因が複数重なったりすると、全てが集合して、メスイキに導いたりするのですよねー……。


余談ですが、温泉とかに浸かっていても、この現象は起きないです。

心地よい状態であっても、温度が高かったり、水という危険な要素とかがあったりすると、脳の無意識が防御本能を働かせて、メスイキ性感をある程度抑えこみます。


◇ 催眠や瞑想とかでトランス化した時

メスイキの一歩手前の状態は、ある意味でトランス化(恍惚化)しているようなものなので、似たような事を起こすと、そのままメスイキの世界に引きずり込まれる可能性が少しだけあるかもしれません。


◇ 幽体離脱プレイや明晰夢プレイを行おうとした場合

メスイキ性感は、意図的に作り上げた「まどろみの世界」に移動するのを拒むことが結構あります。

さらに、そのままメスイキの世界に誘引されることも……。


◆ メスイキの暴発を防止する方法

未然に対策することが一番です(理想は、体内のメスイキ性感を極力減らしておくこと)。……事後対策は、メスイキの動作を隠すぐらいしかありません。

(快感の弱いメスイキの暴発であれば、我慢することで押さえ込めます)

メスイキ性感が覚醒して身体の一部の性質が新しくなると、戸惑うようなことも出てくるかもしれませんが……新しい自分の身体の特徴をよく知り、メスイキ性感を適切にコントロールすれば、メスイキオナニー以外でメスイキ性感が暴走することは、ほとんどないでしょう。


以上です。

後、「自律神経の交感神経はメスイキ性感を阻害する」という性質も知っておいたほうが良いですね。

日光に当たったり、運動をしたり、誰かと話したり、何らかの作業を行ったりすれば、メスイキ性感を意図的に減らすことができますよ。






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