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円皮鍼で胴体の性感帯を強制的に開発


ベッドの上でうつ伏せになる全裸の伊織。

「ひゃっ……ぁ、……ぁぁ」

調教師の平野さんは、道具箱から蒸れたポカポカのタオルを取り出して、伊織の女体を綺麗に洗っていく。


「次は表です」

ひっくり返すように指示した後、今度は裸体の前面の汚れを落とす。

「ぁ、やっ……やぁぁ……」

乳房、乳輪、脇……、

「だ、だめ……ぁ、あ、っ……んっ……」

お腹、下腹部、陰核、大陰唇、そして、女性器……。

遠慮なく、女性の胴体を拭いた。


「良い子です。再度、体を裏返して下さい」

「んっ……」

伊織は、かなり恥ずかしい表情をしたまま、体を反転させて……顔を枕に埋め込む。

ぷるんぷるんに突出したお尻が可愛い。……さ、触りたい、けど、我慢我慢……。


「さて、高田さん。……これから、この道具を用いて、彼女の胴体を継続的に性開発していきます」

タオルを横においた後、今度は、道具箱から大型のケースを取り出す。

……中には、円の形をした肌色の絆創膏が40個以上配置されている。


「円皮鍼と言います。……絆創膏と、小さな磁石と、短い針がセットになった道具ですね」

針、という言葉を聞いて、伊織の肩が一瞬ビクッと跳ねた。……そりゃあ、怖がるのも当然だ。

「通常は、腰痛対策や鍼治療(はりちりょう)などに使う道具なのですが、血行を促進させる効果もあるので、胴体の性開発に適していたりします」

左手で、彼女をなだめるように愛撫しながら……仙骨付近を擦る。


そこから、円皮鍼を剥がして……針を、仙骨の少し右上の位置に……ぷすリ。

「あっ……!」

差し込んだら、絆創膏をしっかり貼り付けて、針が女体から抜けないようにする。

「どんどん、貼っていきますよ」

……以降、性感帯の位置を探ってから……ぷす、ぷす、ぷす、ぷすりっ!

「あっ……、っ……ああっ……!」

伊織の腰全体に多くの円皮鍼が刺さる。……痛そう。

「……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……っ」

だけど伊織は、僕の予想に反して、感じているかのような態度をとる。


「こ、これって、気持ちいいモノなのですか……?」

針が刺さっているのに感じてしまう伊織が気になったので、平野さんに尋ねてみる。

「そうですね……自律神経の交感神経が優勢の時は、さほど何かを感じるようなものではありませんが、このように副交感神経が優勢の時だと、じわじわした快感が性感帯に積み重なっていきます」

「は、はぁ……」

とりあえず、気持ちいい状態にさせる器具なんだな。……体に差し込まれた針が、磁気と連動して何かをしているのかも……。


「続けて、刺していきましょう」

「ふぁっ……ぁ、……ぁ……!」

背中にも、針を差し込んでいく。

「あぁぁっっ…………!! ……はぁ、はぁ、っっ、んくぅっ……」

一度、大きく震えて、体を少しだけよじる伊織。

「い、意外と効果があるのですね……」

「ええ。彼女の胴体の複数の性感帯に、針を差し込んでいますから。……今、彼女は、20ヶ所以上の性感帯を同時に刺激されています。感じるのは当然ですよ。……ほら、斎藤さん、次は前です」

ひっくり返るように促して、表向きにさせる。

「ぁ……ぁ、ぁぁ……っ……ぁ……」

伊織は、手首を頭の方に寄せて、目を少し上に向けながら……エッチな呼吸を行う。

……この円皮鍼というのは、肌の性感帯に複数刺すと、相当気持ちよくなる……らしい。


「……はぅ、……あ、むりぃっ……!」

アヘった表情で、シーツを鷲掴みしながら、震える彼女。

「やぁ、……っ、あ、そ、そこぉっ……ぁ…………っ」

けれど、平野さんは何も気にすること無く、伊織のおへその下に、円皮鍼を貼っていく。

「んあっ……はーーっ、はーーっ、……あ、あ、…………へぁっ!」

恥丘にも針を差し込まれて、背中が反れる。

「あ、あぁぁ、あ、ぁ、ぁ、あぁ……」

セックス中に似たような表情を作り出している……。


「はーーっ、はーーっ、はーーっ……」

おおよそ、パンツと肌が触れるような場所の大半に、円皮鍼がくっついている。

前後合わせれば、40個ぐらいかな?

下腹部や、腰、股間、脇腹などに、多くの針が差し込まれているようだ……。

「あ、ぁ、あ、ぁ、あっっ……」

伊織は、下半身をガクガクと震わせながら、とても気持ち良さそうな笑顔を無意識に作り出して、深く感じる。


最後に、おへそ周りと、乳房の周辺と、胸の横側に貼り付けて……完成。

伊織の女体に、合計40個以上の針が差し込まれた。

「だめ、あ、ダメ、あっ、……んあっ……ああ、すごく、……ぁ、だ、だめ、なのぉっ……」

「どうです? 下半身を円皮鍼責めする様子も、悪くないでしょう?」

エッチな女性を生成してから、僕にニッコリとした表情を向ける平野さん。

「あ”…………っっ!!」

伊織は、そのまま軽くイってしまった。

……いや、軽く、とはいうものの、顔はトロントロンに蕩けている。……この責めは凄くイイのだろう。


「これから3日間ほど、針が差し込まれた状態になってもらいます。その後に1日休んでから、また3日、円皮鍼責めですね。その繰り返しです」

「えっ……? そ、そうだとすると……快楽漬けじゃないですか? だ、大丈夫なのでしょうか……」

少し不安になる。……いくら調教といっても、1日中エッチなことをするのは、身体に良くない気がする。

「この手の責めは、淡い快感が継続的に蓄積するタイプですから、快感を溜めないようにすれば、イかされるようなことはありませんよ」

「そうでしたか……」

一応、大丈夫みたいだ。……しかし、腰をいやらしく揺らしてアヘる伊織がいるので、本当に大丈夫かどうかは、疑問なのだが……。

「最も、それは快楽を溜め込まないようにすればの話、ですけどね。……円皮鍼責めの耐性は、翌日以降に、調教で教え込むとしましょう」

……あ、やっぱりダメかもしれない。


「ぁぁ、あ、き、気持ちいいのぉっ! キュンキュンするのぉ~っ……! ……は、はひっ……あ、おお、おまた、お股が……こ、腰が……あ”っっ!! は、針がしびれてぇっ……あ”っ、あ”っ、あ”っっ…………! だ、だめぇえぇ~~~っ……」

股間をひくつかせて、愛液を尻穴に垂らしていく。

彼女は、とても気持ち良くなると、羞恥心を忘れてエロいことを喋りまくってしまう癖があるのだけれど……思えば、こうなってしまうのは、前の男の調教が原因なのかもしれない。

「おやおや、完全にできあがってしまっていましたか。……私的には、先程のような羞恥プレイのほうが、好みなのですが……まぁ、快感を言葉で表現してしまうのは、メス奴隷の本質ですから、しょうがない……ですかね」

「あ、あはぁっ……、もっと……もっとぉ、イイコトしてぇ~~~っ!」

「このまま感じ続けても困りますし……どれ、発情してしまった奴隷の性欲処理を、少し行いましょうか」

やれやれといった感じで、中指と薬指を、伊織の淫らな穴に挿入する。


グチョグチョグチョグチョグチョッ!!

「……っっ!! あ”~~~~~~っっ!!」

気持ちいい手マンをされて、彼女は凄く嬉しそうな笑顔になった。


……僕も一緒に参加しかったけど……調教というものを、もっと詳しく知りたかったので、平野さんの性的な行為を黙って見つめる。


——


それから数十分が経過。

「…………っ……、あ”…………ひ”……ぁ”……」

伊織は、アヘった笑顔で、虚空を眺めていた。

指を挿入されてから、ずっとイかされ続けたので、シーツがびっちょりだ……。

「失礼、彼女の性感を把握しておきたかったので、少し楽しませていただきました」

ど、どうだろう……。流れに身を任せて、遊んでいたようにも見えたが……。


「さて、話を本題に戻しますが、斎藤さんの女体は、しばらく円皮鍼で強制的に性開発します」

「え、あ、はい……」

「円皮鍼は良いですよ。寝ている時も起きている時も、ずっと性感帯を刺激して、女体を淫らなモノに作り変えていきますから」

手についた伊織の愛液を、ウェットティッシュで綺麗に拭き取りながら、説明を続ける。


「現在のように、彼女が恍惚している時であっても、身体はどんどんエッチになっているのですよ。……時間が経てば経つほど、イイからだになります。……そう遠くないうちに、高田さん好みの敏感ボディが完成するでしょう」

「それは……良いですねぇ……」

「しかも、自分で剥がすのは禁止にしてありますから、性開発を全く拒否できない。……伊織さんのように従順なタイプの場合だと、ルール違反を行わないので、為す術もなく確実に性開発されて…………」

「さ、されて……?」

「堕ちます」

「……お、堕ち、る……」

快楽堕ち。……この調教の最終目的なのだけど、それが必ず達成されることを理解して、歪な悦びが舞い上がった。


「はーーっ…………はーーっ…………」

伊織は、瞳の奥をハートにした状態で、アヘリ続けている。


……今、この間にも……彼女の胴体は、40個以上の差し込まれた針によって、開発されている……。

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