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翌日の朝。

僕と伊織は、調教師の平野さんと駅前で合流した後、使用人のメイドさんが運転している車に乗って、目的地に向かった。


——


洋館の前にやってくる。

車を降りて、少し背伸び。……別荘の周辺には、青色の芝生が沢山生えており、ナチュラルな心地良さを生み出している。

イイ気分だ。

……しかし、伊織はこの自然をあまり受け入れることができず……困ったような表情をしながら、下を向いて、歩いていた。


「ここが、貴女の心と身体を淫らにさせる調教屋敷ですよ」

そんな伊織を、後ろからそっと抱く平野さん。

「あっっ……」

頬を赤らめて、視線を横にそらすが、抵抗は行わない。……いや、行えない。

もう、調教は始まっているのだ。

……ここで、調教師の平野さんに抵抗したら、卑猥なお仕置きが待っている。


「過去に調教を受けたことがある女性は、実に素直ですね」

ニコっと笑い、手を解く。ついでに、伊織の頭を軽くナデナデ。

「さぁ、中に入って、準備を進めていきましょうか」

平野さんは、連れ添いのメイドさんと一緒になって、僕達を別荘の中に案内した。


——


まずは、朝食。

客人用の寝室に荷物をおいてから、台所で食事だ。

……その後、各自トイレを済ませて……再び、寝室で待機。

平野さんが来たら、お楽しみの快楽調教が……始まる。


「……健一」

ベッドに座って……そっと、僕の名前をつぶやく伊織。

「んっ。どうかした?」

「…………うぅん、なんでもない……」

彼女は、少し荒い吐息を漏らした状態で、シーツをキュッと握る。


本当は、何でもないわけではない。

伊織の態度や表情から理解できる。興奮と不安が湧き上がってきているのだ。

……それもそのはず。

彼女はこれから、エロいことをたっぷりとされてしまうのだから……。しかも、拒否権は一切ない状態のまま……。


「お待たせしました! 高田さん、斎藤さん」

しばらくしてから、道具箱を持った平野さんが機嫌よく入室してくる。

「早速、調教を始めていきましょうか」

僕に軽くお辞儀をした後、奴隷用の首輪を取り出して、それを伊織に見せつける。


「調教のルール、全て理解していますよね」

「…………はぃ」

「では──っ」

彼女の首に、性奴隷の象徴を取り付ける。

……肉体的な面では、さほど効果のないものだと思われるが、精神的な面では、強い服従感が生じるはず……。


「続いて、この場で全裸になって下さい」

「────っ! …………えっと」

目を大きく見開いた後、より強く頬を赤らめて、視線を逸らす伊織。

急に、エロいことを言われて驚きを隠せないようだ。


「全裸ですよ、斎藤さん」

隣にいる男性は、少々力強く発言して、伊織にプレッシャーを与える。

「……わ、わかり……ました……」

軽く怯える彼女。……言われたとおりの行動を始めてしまう。


……なんと。……既に、伊織の特性をほとんど見抜いているのか。

多分、最適に近い行動ではないだろうか?

屈服や命令に弱いという性質を短期間で見抜き、性的な行為に持ち込めたのだ。

調教師って凄いな……。


「……はぁ…………はぁ…………っ」

伊織は、恥ずかしいと感じながらも、服を少しずつ脱いでいく。

……貞操感が弱い。……嬉しいような、悲しいような……。

「んっ…………」

ぷるんっ。

上着を脱いで、大きなおっぱいが包まれた桃色のブラジャーを露呈させる。

「はぁ…………ぁ…………」

続いて下。

多くの男性を魅了できると思わしきパンツが、ほんのりとした色香を発しながら、ゆっくりと姿を現す。

……桃色。……うむ。女性の股間を包み込む、太ももに挟まれた逆三角形状の物体は、いつ見ても素敵だ。

特に、股間付近の丸みを帯びた部分がナイスすぎるというか、ムッチリ感がたまらないというか。


「おやおや、クロッチが随分と濡れて……」

「────っっ!!」

「態度は嫌がっているように見えますが、身体は正直ですねぇ」

「……あ……ち、ちがっ…………」

「違いませんよ。……普通の女性は、私がこのように命令しても、嫌悪感を示すだけで、股間を濡らすようなことはありません」

「あ……あぅっ……」

「ほら、煽られたら更に濡れてきた。……斎藤さん。……貴女、心の半分ぐらいは、快楽調教されることを期待していますね」

「そ、そんな、わけじゃぁ……っ」

言葉に反して、パンツの染みが広がっていく。

彼女は元々、他の男のメス奴隷。……例え、意識が性的なことを拒んだとしても、肉体は、悦びを本能的に求めてしまうのだろう。


「いやらしい女だ。……わかります? 『斎藤 伊織』さん。貴女は、いやらしいのです。……紅潮して、息を荒くして、フェロモンを出して、愛液を漏らして……」

「あっ……あっ……、ぁっ……」

エッチ。そう、凄くエッチ。……大きな胸と淫らな尻で、オスに交尾を求める、発情したメスなのですよ、貴女は……。

彼は、彼女の耳元で、妖しげな言葉を色々とささやき……伊織の頭の中に、深い羞恥心を与える。

普通の女性だったら、この男性にビンタを食らわせると思うけど……そういうことができず、しかも、言葉責めが弱点の伊織には、これが凄く効く。


「ほら、火照ってきた。……欲しい、欲しい、過去に何度も体験した、あの、イイコトが、感じることが、欲しい、たくさん、欲しい……」

「……はぁ、はぁ、…………っ……」

虚ろな目になって、口を微笑させてしまう彼女。……身体の奥に植え付けられていた淫心を、強引に引きずり出されれる。


「貴女はここでは性奴隷。私の命令に従ってしまうのは仕方のないことなのです。なぜなら、貴女は、性奴隷なのだから……」

「あ……ぁ……せい、ど、れい……」

「そうです。ここはそういう場所。淫らになって良いところ。……不安がる必要はありません。……素直になってよいのです」

「…………はぁ、…………はぁ……」

「そして、性奴隷なら、淫らな命令に従うのは、当たり前でしょう?」

「…………っ、……ぅ、……ぁ……」

「返事は?」

「……は……はぃ……っ」

「よろしい。──では、下着も脱いでいきましょうか」

平野さんは、伊織の頭を抑え込んで、軽く移動させる。……彼女の視線を僕の顔に合わせた。

「あぁ……っ……」

トロンとした表情の彼女は、何かを強く感じたのか……恥ずかしいという感情を強く残しているにも関わらず、ブラジャーのホックを手で触ってしまう。


はらりっ。

温もりのあるブラジャーが床に落ちて、大きな乳房が丸出しになる。

……柔らかくも、張りがある魅力的なおっぱいだ。

「~~~~~っ!」

だんだん、自分がエッチになっていくことを感じて、女体がエロチックになっていく。


「ふふっ……乳首がビンビンに勃起、ですね。……今すぐにでも、弄って欲しいと要求しているように見えますが」

「……ぅ……ぅぅ……」

「その状態だと、下の方は、どのようなことになっているのでしょうか? ……パンツを脱いで、恥ずかしいところを全て見せて下さい」

「……い、いやぁっ……」

「良いのですか? 見せなくて? ……見せないと、どうなるか……わかっていますよね?」

「……そ、そんなぁ……っ……、っっ……ぁ……いえ、……すいま……せん……。ぬ、脱ぎ、ますぅ……っ……」

屈服。そんな言葉が相応しいだろう。

口をつぐむ伊織。……赤みを帯びて、プルプルと震えたまま……、

ムワムワで、滑らかで、甘そうな桃色のパンツを、下におろした。


姿を現す膣の穴。

もっちりとした恥丘の下から、蜜がべっとりと滴り落ちて、パンツの内側がさらに汚れる。

ひくり、ひゅくり。

それだけでは物足りないのか……伊織のエッチな割れ目は、さらに分泌液を垂らして、シーツまで濡らしてしまう。


辺りが、淫らな匂いで染め上げられる。


エロい。……男性が見たら、皆そう思うことであろう。

それほどまでに、伊織の女性器は、魅力的、かつ、変態的であった。

女性器は、明らかに肉棒を欲しがっている。……一目見ただけで、それがわかってしまうのだから、それはもう、エロいとしか言いようがない。


「んっ……ぅ……」

愛液が付着した蒸れるベトベトのパンツを、一番下までおろし……太ももを閉じて……、

「隠さないように」

「……はぃ。…………はぁ、はぁ……」

太ももを閉じることができず、いやらしい場所をハッキリと見せつけてしまう。


……その時、僕は、初めて知った。

彼女の肉体に刻み込まれていた、決して薄れることのない、調教の記録を。


「今からずっと、裸に近い状態で過ごしてもらいます。……良いですね? 性奴隷の伊織さん」

「わかり、ました……」

「貴女は、これから淫乱になるのです。……愛する、高田さんのために……」

「…………はい……」

良き返事を受けて、ニコッと笑う平野さん。

……裸の伊織は、何かに目覚めてしまったのか……少し嫌がる表情をしているはずなのに、同意の言葉を口にしてしまう。


その後、調教師は……伊織の体をしばらく愛撫してから……「ベッドの上でうつ伏せになりましょう」と命令した。

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