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快楽堕ちさせる搾乳調教の依頼
表通りの灯りが羨ましく思えるほどの寂れた道を歩く。
途中、薄暗いクラシック調な喫茶店が目に映る。
「ここであっているよな……?」
僕は、明るく目立つスマホで地図を確認した後、その店に入った。
入り口の鐘に気が付き、声をかけてくる店長らしき男性。
その人物に不慣れな挨拶を行ってから、部屋の中で目的の人物を探す。
……必要はなかった。
部屋の一番奥で優雅に座ったまま、コチラを眺めている人がいる。
彼の机の上には、巨乳のグラビア雑誌が置かれており、目的の人物であることがひと目でわかってしまう。
「すいません、平野さん……でしょうか?」
「ええ。その通りです。……貴方は、高田 健一さんですね」
「はい! 今日は、よろしくお願いします」
「まぁまぁ、そうかしこまらずに」
比較的若い見た目の男性は、落ち着いた笑顔を見せながら、椅子に座ってほしいという意思を示す。
僕は、彼の誘導に流されながら……とりあえず、適当なドリンクを注文した。
そこから、しばらく雑談が続く。
……僕の性格や道徳性を確かめているのかもしれない。適切な返答を行う。
「ふむ、なるほど」
段々、会話が性的な話に進んでいく。
満足そうに微笑む平野さん。……結局、全く開くことがなかったグラビア雑誌を鞄にしまいこんでから、穏やかな態度でコチラを見つめる。
「さて、そろそろ本題に入りましょうか」
求めていた言葉が発せられて、緊張と興奮が高まるのを感じた。
「連絡役の時也先生から、既に話を聞いていますが……私自身で確認しておきたいことが幾つかあるので、可能な限りでお答え下さい」
「あ、はいっ」
「まず、今回の対象である『斎藤 伊織(いおり)』さんとは、どのような関係で?」
「えっとですね、ここ最近に偶然できた彼女……だとは思うのですが……なんというか、僕に凄く従順でして……」
……伊織。……セミロングで黒髪の幼気な女性。
そんな彼女の、大きなおっぱいと、ゆったりとした甘い笑顔が脳裏に浮かぶ。
「貴方への依存性が高いのですね?」
「はい、自分でもビックリなのですが……まるで誰かのモノだったかのような感じの、素直で大人しい子なんです」
「ふむ……。淫らなことも含めて、もっと、伊織さんの特徴などをお尋ねしても良いですか?」
「も、もちろんです!」
淫ら、という言葉に反応して、ドキッとくる。
だけど、性的なこともしっかり伝えておくべきだろう。
なにせ彼は、これから伊織を快楽調教する、「調教師」なのだから……。
「年齢は23。過去に結婚と出産の経験があるみたいですが、現在は『何故か』バツイチなので、独身ですね」
「──何故か?」
「……はいっ。あまり多くは語ってくれないので、よくわかリませんが……元旦那の両親と揉め事があったみたいで、離婚したみたいです」
「なんと。……それは、辛いお話ですね……」
「い、いえ、そうでもないのです。……元旦那との話は上手くついたみたいで、普通の女性と同じぐらいの元気さはあります」
「……さほど悲しんではいないのですか?」
「多分。……それに、息子と会うことも可能なので、今は過去のことをあまり気にせず、第2の人生を楽しんでいるという感じです」
「わかりました」
鞄から資料を取り出す平野さん。……伊織の詳細データが書かれていると思わしき内容を眺めながら、会話を続ける。
「先程お話いただいた、従順というのは?」
「あ、それはですね……その、具体的に言うと……元……性、奴隷? 的なものだったみたいで……」
「ほぅ。……元旦那さんの性奴隷だった、ということですね」
「おそらく、そ、そうだと思います」
僕が伝えた言葉を正確に発しながら、平野さんは興味深そうに話を聞いてくる。
「今は貴方のモノなのです?」
「ええ。……なんでしょう、新たなご主人様を探していたみたいで……なんか、僕がそれになってしまったみたいです」
「なんと、それは良かったではないですか!」
はっはっはっ、と笑う彼を見て、自分も少し照れながら微笑む。
「性に開放的で従順な女性は、さぞ楽しいことでしょう」
「はい……。運良く、凄い子を見つけ出してしまいました」
「そうですね、調教済みの女性なんて、あまり見つかるものではないですよ。大切にしてあげて下さい」
「も、もちろんです!」
少し下を向きながら、冷たいオレンジジュースを飲む。……甘酸っぱい美味しさが、口の中で広がった。
「しかし……だとすると、どのような理由で私に依頼を?」
「んっと…………、もう少し、僕好みの女性になって欲しいかなー……って…………」
「高田さんの好みですか?」
「はい、僕……その……とっても気持ちいいと感じてくれる女性とかが、好きなんです……。だけど、彼女のご主人様になることはできても、性調教とかのやり方は良くわからなくて……」
「ふむ……。調教済みであるなら、性開発をされていないのですか?」
「一応、ある程度の開発はされているのですけど、どちらかと言えば、元旦那は精神的な服従のほうが好みだったみたいで、肉体的な面は良質ぐらい、ですかね」
「なるほど、なるほど……」
嬉しそうに頷く平野さんを見て、期待感が高まる。
「いいでしょう。時也先生から代行された今回の調教依頼、お受けしたいと思います。……但し、斎藤さんの同意が直接得られれば、ですけどね」
「伊織のですか。わかりました!」
やった! と感じながら、平野さんにお辞儀をする。
平野さんは、余裕のある柔和な微笑みを返してから、これからの予定を僕に説明した。
——
その後、今回の調教内容の詳細を伊織に話す。
伊織は、あまり乗り気ではないものの、元性奴隷の体質からなのか、僕の言うことに身を任せ……搾乳調教されることに同意した。
別の日。
伊織と平野さんとの二者面談をこなし、それから、僕を混ぜた三者面談で話を取り決め、調教の場所と日時と期間が決まる。……調教師の親元である時成さんの別荘を借りるらしい。
……事が潤滑に進んだことを素直に喜ぶ。
そして、僕は平野さんに要求された「課題」をこなす。
課題。……それは、調教が始まるまでの間に、とにかく、伊織の乳を絞ることだ。
今回の快楽調教は、母乳が出ることを利用したものになったので、一定以上の母乳の生成が必要らしい。
そのため、事あるごとに、伊織の柔らかい乳房から母乳を絞り出して、母乳の出を良くした。
——
約束の日の前夜。寝室のベッドにて。
「はぁ……っ……はぁ……っ……」
最終日は、少し変わった乳搾りを楽しんでいた。
……背面座位でセックスをしている最中に、彼女の大きな乳を揉む。
「んはぁ~っ……あ、け、健一ぃっ…………」
「何だい? 伊織」
「わ、わたし、……ふぁ……明日から、どんなこと、あんっ! さ、さ、されちゃうのかなぁ……」
僕のアレを下の口で美味しそうにしゃぶりながら、一抹の不安が混ざった質問を行う。
……昔だったら、黙って全て受け入れてしまうような性格だったが、恋人のように接し続けた結果、彼女は結構お喋りになっていた。
「快楽堕ち……わたし、その、んっ、気持ちいい搾乳調教でぇ……はぁ、はぁ……快楽堕ちしてぇ……んあ、すごくエッチな女性に、なっちゃうんだよね……?」
「そうだよ、伊織」
大変気持ちいい感覚を楽しみながら、ゆっくり、ゆっくりっ、乳揉み、乳揉み……。
「んっ! あぁぁっっ!」
両方の胸から、母乳を同時にぴゅーーっ。床に敷かれた防水シートが、白くて甘い分泌液を回収する。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……っ」
割れ目から、蒸れたエロいお汁を漏らして、肉棒をにゅっちりと締め上げる。
「あっ、あっ、あっ……」
乳を揉む前から、ずっとポリネシアンセックスを楽しんでいたため、彼女の膣内の快感は大分強いものになっており……虚空を眺めながら、快楽の世界に浸る。
「気持ちいい……乳首も、アソコもぉ……とっても気持ちいいよぉ……健一ぃ…………っ」
ふわふわとした意識の中で語る伊織。……合体した状態で搾乳されるのが快感らしい。
「はぁぁっ……っ……あ、っ、あっ、っ、……はぁ、はぁ、んはぁっっ…………」
ぷりんぷりんのお尻を無意識に回転させながら、腰をふり、肉棒の味を下腹部の中に何度も教え込む。
「ねぇ……。エッチで変態なぁ、伊織も、愛して、くれるぅっ……?」
「もちろんだよ」
「ずっと?」
「ずっと」
「それならぁ、わたしぃ、淫乱になっても、いいよぉ……。健一のエッチなモノに、なるぅ……」
すごくイキそうみたいだが、それを何とか堪えて、乳汁を噴射しながら、首を横に向ける。
接吻を欲しがっていたので、……っちゅ。
う”っ……す、少し無理のある姿勢のような……。
「んっっ……んんっ……んんんっっ…………」
伊織は、キスをしながら絶頂させられるのが大好物だ。
だから、この状態で、連続腰振り運動!
「んーーーっ! んーーーーーっっ!!」
パチュ、パチュ、パチュ、トチュ、トチュ、トゥチュ!
彼女の子宮口を連続突き。
股間から卑猥な音を響かせながら、交尾運動を繰り返す。
さらに、乳首を揉んで、揉みまくって、母乳を絞って、絞りまくって……!
伊織の開ききった脚が、震えに震える。
「んんんぅうぅぅっ!!」
開脚状態のままセックスされるのが凄く気持ちいいということを、僕の身体に伝えてくる。
「んっ、んっ、んっ…………!!」
下半身をガクガクにしてから、背中をゾクゾクっと痙攣させて……、
「んーーーーーーーっっ!!!」
彼女は、至福の境地に達する。
「…………っ”、……っ、……っ”」
唇を離した後、女体を強く反らしながら、ビクン、ビクン、ビクン、ビクンっ!
びゅっ、びゅっ、びゅっ、びゅっ……じょわわわわぁぁぁああぁ~~~~っっ。
「ずっと愛してくれる」ということがそんなにも嬉しかったのか、母乳を漏らしている最中に、おもらしまでしてしまう。……うれションだ。
シーツと、僕の下半身が、温か~い液体で濡れていく。
あぁぁっ……せっかく、防水シートを貼ったのにぃーー……。これでは意味が無いぃぃーー……っっ。
最も、彼女はおもらし癖が強く……たまに嬉ションしてしまうこともあるので、こうなることは予想できていたりするのだが……。
「……ぁ……っ……あぁっ…………ぁ……ぁ……」
少し悩ましい感情を抱いていたものの……彼女の心底嬉しそうなアクメ顔を見て、どうでも良くなった。
ふふっ……もっともっと、気持ちいいことを体験させてあげるからね、……伊織っ!
パツン、パツン、パチュン、パチュン、パチュンっ!
「あっ! ああっっ!! あぁぁあぁぁあ~~~~っっ!!」
……紅潮した頬に優しくキスをしてから……僕は、もう一度、伊織に搾乳セックスを行った。
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