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イヌ系の彼女を快楽漬けにして性開発


香奈は、哲也が思っていたよりも、ずっと性に貪欲だった。

2種類のケモミミヒプノによって見せつけた彼女の「雌」は、あまりに淫乱なため、ねっとりとその欲にからめとられそうである。

だが、それでいい。

哲也が望んでいた――正確には、「そうであったらいい」と、半ば空想のように思っていたことが現実化したのだ。

香奈が淫婦なら、それに見合う「躾」をしてやればいい。


「ただいま」

家の奥まできっちり聞こえるように、哲也は声を上げた。

奥には香奈がいるはずだ。

イヌミミヒプノと、特製の「アレ」を付けた、かわいい発情ワンコの香奈が。


ベッドに目をやると、哲也の予想した通りの格好で、裸の彼女は仰向けになっていた。

ちょうど犬が腹を見せて服従を示しているときのように、肘と膝を軽く折り曲げている。

「ぅ、ぅ……っ」

両乳首に媚薬が塗られており、彼女の性感帯は絶えず刺激されている。

その上で、ビットギャグと厚手のアイマスクが、彼女の自由を剥奪。

……にもかかわらず、頭についたイヌミミヒプノが、彼の声を聞いてピンと張る。

「ちゃんと『待て』が出来るようになったな」

哲也は上着を脱ぎながらそう言った。


香奈の調教は、数日にわたって続いたため、イヌミミヒプノをつけているときの彼女は、まったく恥じることがなくなっている。

元々、そうなるために作られたアイテムではあるが……ただ快楽に溺れて、無尽蔵に求められるのも癪だ。

何より、それでは「香奈ペット化計画」から遠ざかってしまう。


なので、今日、哲也はとうとう「待て」と言ったまま外出していたのだ。

――そう、目隠しと口枷……そして、アナルに大きな「しっぽ」を挿入させて……。


「よく似合ってるよ、やっぱり犬には尻尾が必要だよな」

「ぅー……」

ビットギャグのせいで何を言いたかったのかは分からないが、少なくとも抗議の声ではないだろう。

「こんなに濡らして」

ダラダラと蜜を垂れ流すイヌ香奈のおま〇こ。

愛液はアナルとしっぽを汚し、シーツに大きなシミを作っていた。


(良い感じだな……)

イヌ香奈の相手をしながら、隠れて開発した「ケモしっぽ」。

やはり、ケモ耳娘に完全性を求めるなら尻尾も必要だろうと、前々から計画はしていた。

だが、普通の女性のアナルを開発するのは無理があるというもの。

そのため、快楽の悦びをたっぷり教え込んだ後に制作して……挿入させた。


アナルバイブ型のもふもふ尻尾は、見事なまでに香奈をイヌっ娘にしていた。

「気持ちいいのか、ケモしっぽが」

哲也は煽るように彼女の耳元で囁いた。

「アナルでもオナニーしてたのか?」

「ぅ”ー……!」

違ったみたいだが、まあいい。


ケモしっぽは、装着者の体の動きを感じて、より「身悶えした動き」を学習する。

その後、より強い性感帯を検索して、そこをバイブやうねりで集中的に責めるのだ。

それに加えて、媚薬で乳首に優しい同時責めを繰り返す。

これにより、乳首とアナルの性感が連結して、どちらもかなり優れた性感帯になる。


「ふぅ……ふぅぅ……っ!」

香奈は冷静さを装っているが、陰部のこの汚れ方を見ると、何度もアナルで絶頂したに違いない。

「ケツ穴アクメをするような悪い雌犬には、お仕置きが必要だな」

指先でピンと乳首をはじくと、香奈は嬉しそうに「ぁうんっ!」とうめいた。


香奈の口から、ビットギャグを外す。

「ぁっ……?」

彼女は間の抜けた声を出して、その予想外の行動に驚きを示した。

「と、言いたいところだが、飼い主として、それはちょっとやりすぎかもしれないな」

「ごっ、ご主人様ぁ……」

彼女の声がとろけている。

ここ数日の徹底した催眠と躾が功を奏したのか、香奈は、少なくともイヌミミヒプノをつけている間は、哲也のことを「ご主人様」と呼ぶようになっていた。


そう呼べば、彼が性的快楽を与えてくれるという刷り込みが起こったのだろう。

哲也もそれに応えるべく、やさしく頭を撫でてやる。

……ただし、まだ目隠しは外さないし、『待て』も解除しない。


「まだ、待てだぞ」

「はい……」

机の上にある、幅の広いマジックテープ式のバンドを取り、香奈の腕と脚を固定する。

彼女が自主的にとっていた服従のポーズのまま、がっちりと固定して――。

「まだ、待てだ」

続いて、ウェットティッシュで手を拭いた後、ゴム手袋を装着する。

「香奈、口を軽く開け」

「はい……んぁー」

従順に従った彼女の口の中に、指先を入れた。


「ぁぁ!?」

驚いて声を上げたが、彼女は命令を無視できない。

「あ……んはっ……ふ、ぅっ……」

哲也の指先が、歯茎をにゅるぅっと撫でると、アナルの尻尾がぱたぱた動く。

「う~~っ!」

舌先を中指と親指の腹でつまんで軽く擦ると、尻尾の動きが速くなった。

「口の中をいじられても感じるなんて、イヌ香奈は本当に悪い子だね」

そう言うと、彼女は恥ずかしそうに「ぁぅぅ」とうめいた。


「さて」

指を引き抜き、彼女のとろけた顔を見る。

「……もういいぞ、よく我慢できたな」

「あっ、ありがとうございますっ! ぁぅ”う”ん”!!」

褒められたのが嬉しかったのか、香奈の尻尾がグイングインと動いて、アナルに強烈な快楽を与えている。


「ご褒美をやらないとな」

手からゴム手袋を外し、彼女の柔らかな肌に触れる。

「はぅぅ……嬉しいです……ご褒美……ご褒美好きぃ……」

ねだるように求める香奈の体の表面を、短く切りそろえた哲也の爪先が撫でていく。

「はぁ、はぁ、はぁぁっ……」

引っ掻くともなく、また撫でるでもなく、痛みさえ感じないほどの微弱な傷をつけながら……。

ゆっくりと胸を越え、お腹を越え、薄っすらと毛の生えそろった陰部に辿り着く。


「香奈はワンワンなのに、ここの毛以外は薄いね?」

「いっ、言わないでくださいぃ……」

顔にほんのり赤みが差す。

「アンバランスだからなぁ、どっちかにしたいよね。どうしたい?」

「どうしたい、って?」

「ここの毛を剃るか、全身モフモフにするか」

哲也の問いに、彼女は何も答えなかった。


彼には、香奈の心の動きまでは分からない。

しかし、もしかしたら本人の中で葛藤があったのかもしれない。

このまま、もっと犬のように……本物の犬に近づいて、ご主人様に尽くしたいという気持ち。

拮抗する、人間としてのアイデンティティを失うわけにはいかないという気持ち。

――あるいは、それらのすべてを放棄した「ご主人様の命令に従う」という気持ちも、あるのかも。


「冗談だよ」

哲也がそういうと、香奈は少しだけ安堵したように「はい」と答えた。

「香奈は、毛が生えているのが髪とおま〇こだけでも、立派な雌犬だから」

「――はい、ありがとうございます」

彼の指先が、とうとう香奈の勃起したクリトリスに触れる。

調教のためとはいえ、半日近くお預けを食わせていた陰部への刺激だ。

触れただけで、彼女の体がガクンと大きく震えた。


「ん”ん”っ!!」

「感じすぎ」

哲也がそう揶揄しても、彼女は強く腰をゆすって、その指先から快楽を得ようとしている。


「ご主人様ぁっ! おま〇こっ、おま〇こ気持ちいいですっ!」

「そうか? もっと腰を振ってもいいぞ」

「ありがとうございますっ、もっとします! もっとおま〇こ気持ちよくなりたいっ!」

口元をだらしなく歪ませ、本物の犬のように口で荒く呼吸する。

その様子を見ていると、たまらなく、彼自身のモノが熱を帯びてくるのを感じた。


甘く切ない香奈の愛液の香りで、部屋が埋め尽くされる。

胸の高鳴りは、彼の口を自然と陰部へと導いた。

彼女の両脚の間に潜り込み、うつぶせになって割れ目に口づけをする。

「んふぅぅっ!?」

香奈の尻尾が、ばたばたと彼の胸の下で暴れまわった。


「ご主人様っ、そんなとこっ、らめれすぅっ、きたなっ……あぁぁっ!!」

両腕と両脚を固定された香奈は、言葉で抵抗するしかない。

いや、その気になれば彼の愛撫を振りほどくことなど容易いだろう。

哲也は、香奈の体を抑え込んではいない。

舌先で愛液をすすりながら、クリトリスを舐めまわしているだけなのだから。


──けれど、彼女はそうしない。

彼の与えるクンニリングスの刺激が欲しくて、その場から動けないのだ。


そのことも分かっているが、あえて意地の悪いことは言わない。

もう香奈は、哲也の可愛い飼いイヌなのだ。

「エッチが大好きなエロエロボディも、感じてにゅるにゅるのおま〇こも、全部俺のものだからな」

哲也が言うと、「はいっ!」と鋭く、彼女の返事があった。

「年中発情期のメス犬香奈はぁっ! ご主人さまのっ、ぅ”ぅっ……ぁはぁっ!」

言い切れず、声がはじける。


「ご主人さまのっ、エッチでっ、従順なぁんぁあ”ァァっ! ペットぉっ……おま〇こわんわんでしゅぅっ!!」

何度も腰を前後に振りながら、香奈が声を上ずらせる。

媚薬漬けの甘い乳首と、敏感になったクリトリス。

「わ、わふぅうぅぅっっ!!」

3つのお豆を同時に責められることは大変に気持ちがいいようで、女体としっぽが滑らかに動き続ける。

「あ、あぁ、ぁ……っ……」

舐れば舐めるほど、快楽でしぶきが上がって、哲也の顔を湿らせる。

開発したばかりのケモしっぽが、どんどん淫らな液体で汚れていく……。


――でも、これで満足できるだろうか?

香奈はイヌミミヒプノを取れば、これらのことを忘れることはないけれど、「ご主人様のペット」ではなくなる。

まだだ。

香奈をエッチなケモノ娘に変えるためには、もう一押し……。

でも、そのためには、どうしたら――。


悩みながらも、じゅうっと強くクリトリスを吸い上げると、可愛い彼のペットは「きゃぅぅぅっ!!」と大きな悲鳴を上げて絶頂した。

「あっ、はあぁっ……ご主人様のペットでぇっ、しあわせぇっ……ゎぅぅ……!」

彼女のとろけた声をかき消すように、哲也は再び激しく、陰部を吸い上げた。

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