◆ 関連する記事

催眠解除と羞恥プレイ


香奈の顔が、みるみるうちに赤くなっていく。

催眠装置を外した彼女は、これまでに見たこともないような──ある種の怒りを含んだ顔になっている。

「~~っ!!」

言葉にならない、ため息とも取れる声が漏れていた。

哲也は、ネコミミヒプノをベッドに置いて、その様子を感慨深そうに眺める。


「いやあ、すごいね、コレ。自分で自分を褒めたい」

ネコミミのファー部分を優しくなでながら、ぼそっと呟く。

「エッチなことに興味を示さなかった香奈が、あんなに乱れるんだもんな」

ちらりと目をやると、裸の彼女は、視線をそらして腕で乳房と陰部を隠した。

(ふふっ……)

何とか言いなよ、と口にしながら太ももを撫で上げると、しゅっと素早く脚を引っ込める。


「ねえ、もう1回言ってよ、『交尾最高』って」

「ゃっ……!」

毛布をベッドの脇から手繰り寄せ、抱きしめている。

「メスネコおま〇こガンガン突かれて、おもらしアクメ、キメちゃったんだもんね?」

「ちがぅ……それはぁっ、さっ、催眠のせいでぇ……!」

否定する瞳に、うっすら涙が浮かんでいる。

――だが、哲也の目は、彼女の陰部からあふれる蜜を見逃さなかった。


「へえ? じゃあ、これは?」

そう言って彼女の股間の方に手を伸ばし、トロトロと零れ落ちた愛液を中指の先ですくい上げ、香奈に差し出す。

親指と擦り合わせて指先を離すと、つーっ、と細く糸を引く。

その糸の真ん中に水滴が集まって重くなり……やがて糸が千切れて、汁が垂れ落ちた。


「さっ、さっきまで、そのォ……シっ、シてたから……」

「何を?」

「言わなくても分かるでしょ――?」

「言ってみろよ」

水音がもっとはっきり聞こえるよう、再び同じように、香奈の耳の近くで指先に糸を引かせた。

くちくちっ、くちぁぁっ……。

静寂の中、香奈のラブジュースの音と匂いが充満していく。

「せっ……セっ……!」

香奈の肩が震える。


「――セックス……!」

その言葉だけで、これほど恥ずかしそうにしているのだ。

……とても、先程まで潮吹き快楽絶頂していた女の子だとは思えない。

けれど、その恥じらいが、哲也の嗜虐心を余計に煽った。


「違う。メスネコマ〇コで生ハメ交尾だろ?」

「そっ、そんな恥ずかしいこと言えるわけっ――」

なお赤くなって顔を伏せる香奈。

「言えよ」

彼女のあごに手を添え、強制的に視線を合わせる。


「――メスっ、メスネコおま〇こでっ……なっ、生ハメ交尾ぃっ……!」

どんどん目が潤んでいく。

「……そう。メスネコ香奈ちゃんは、おま〇こ生ハメ交尾して気持ちよかったんだよね?」

哲也の意地悪な問いかけに、彼女は――。

――黙って、ゆっくりと1度、深くうなずいた。


これは、さらに調教することができそうだ……。

哲也は、心の奥でそう思って、彼女に優しく口づけをする。

決して激しく求めたりしない、理性的な人間の、恋人たちが行うような甘いキス。

「哲也、その、私……」

「大丈夫、分かってるって」

安堵の表情を浮かべた香奈に、もう1度キス……と見せかけて……。

「これがいいんでしょ?」

「あっ、エっ……!?」

後ろ手に持っていたネコミミヒプノを、香奈の頭に装着した。


「ちがぅっ、てっ……つや――ァ……!」

目が再び、トロンと、とろける。

「にゃぁ……ぅぅ――!」

しかし、催眠を解除した時の香奈とは、明らかに様子が違う。

「ふシァァァっっ!」

眉間にしわを寄せ、髪の毛が逆立つほどの迫力を哲也へと向けている。


「なっ……香奈?」

「なんてことするのよっ!」

険しい表情のまま、哲也に怒りをぶつける。

「めちゃくちゃ恥ずかしいんだからね!」

「いや、俺は事実を言ったまでで……」

「うるさいッ!!」

いつもの彼女からはとても考えられない強い言葉。

やりすぎたか――。

と思った次の瞬間、香奈は、哲也が想像もしていなかった行動に出る。


「許さないんだからぁ」

甘えた声。

ぺちん、と優しく頬を叩く彼女の手。


哲也がきょとんとしていると、香奈の表情がどんどんと優しくなっていく。

「にゃァぅ――」

唸るような声を出すと、彼女は毛布を投げ捨てて、あおむけに寝転がる。

「ここ、気持ちよくしてよぉ……」

彼女の指が、ぐちょぐちょに濡れて妖しく光る性器……その内側にある肉ひだを広げている。

目の険しさは薄れ、代わりにあの挑発するような眼差しが戻ってきていた。


「おま〇こイカせてよぉ……哲也の変態ケモナーチ〇ポで、1晩中メスネコの発情穴ほじほじしてぇっ……!」

「――ああ、いいよ」

香奈は満足そうに微笑むと、両脚を大きく開いて腰を前に突き出した。


(うむ……っ)

ネコミミヒプノの効果は、あくまで「装着者本来の性欲を掻き立てて発露させる」というもの。

香奈は「洗脳されているから仕方ない」と思っているかもしれないが、つまるところ、これが彼女の本性。

本来表には出せない、香奈の性欲。

焦らされるより、一刻も早くペニスで膣内を掻き回して欲しいという願い。

その事実が、哲也の肉棒をガチガチに勃起させた。


片手でペニスの根元を抑え、もう片方の手で香奈の腰を掴む。

「挿れるぞ」

「早くっ、早くぅっ!」

期待に上ずる香奈の声。

「かたくておっきいエロエロチ〇ポぉ! ネコ娘マ〇コじゅぶじゅぶぅ――ァ、お”ぁぁぁ”!!」

力強い肉の反発を得ながら、ネコ香奈の締まっている膣をこじ開けていく。

いつもの香奈なら苦しそうに反応しそうなものだが、今の彼女はまるで違う。

むしろ、この挿入という行為自体を楽しんでいるようにさえ見える。


「フっ……ぅぅぅ”~……!」

低く唸り、耳をへたんと垂れさせている。

交尾を受け入れるときのメスネコのようで、愛おしさがさらに増していく。

「ほらぁ……! 挿れたら腰振ってぇっ!」

彼女が命令するのに合わせて、腰を振ってやった。

ずっ、と奥に入っていくと香奈の体はビクンと跳ね、引き抜こうとすると物惜しげに体ごとついてくる。

「そうっ……ンっ、あっ……もっとっ……! そんなんじゃ全然足りないぃ~っ――!」

――足りないというが、彼女の体は一突きごとに反応し、快感に打ち震えているようにさえ見える。

「下手っ! ぁ”はっ、や”っ、もっと”っ! ん”ゥっ、 もっと、いっぱいジュボジュボぉ!」

強い言葉を投げるほど、香奈は悶え体をよじらせた。


彼女に向き合ってピストンを続けながら、指先で乳首をピンと弾く。

「ん”ひぃ”っ!?」

それにゾクっとしたのか、香奈の膣がぎゅうっと強く締まった。

香奈は、牙を剥いて怒りを露わにしているようだが――。

「にゃっ、にゃにするのよぉっ!!」

――可愛すぎて、怒っているように見えない。

無言のまま、もう一度乳首を、今度は下から撫で上げた。


「ん”ぃ”ぃ……っ、てっ、哲也ぁっ! いいからおま〇こに集中っ――」

「乳首が好きなんだろ? 淫乱発情メスネコが」

「に”ゃうぅ”んっ……」

イジめるような言葉を言われて嬉しかったのか、体をよじって『イヤイヤ』する。

「もっとしてやるよ」

腰を振り、彼女の膣内を十分に楽しませながら、乳首にちゅうっと吸い付く。


「あ”にゃっ――ぅ~、あ”っ……ンっ……あ”ぁ、ぅ”んっ……!」

香奈の表情が見れないのは残念だが、勃起した甘い乳首をいじって気持ちよさそうな嬌声を聞くのは、そう悪くない。

「はひ……あひっ……はにゃぁ……っ!」

ちゅぱちゅぱと吸うと、香奈は暴れるように肢体をくねらせた。


「や”っ、いい”からぁっ!」

強く肩を押して、無理やり乳房から哲也を引きはがした。

「おま〇こズボズボしてればそれでいいのっ! 私のオナニー用生チ〇ポなんだからねっ! 分かってるの!?」

「――へえ、そういうこと言うんだ?」

「なっ、何よ……」


哲也はピストンをやめ、じっと香奈を見つめた。

「いいから動いてよぉ……ヘタクソなんだから、いっぱいおま〇こズボズボしてくれないと気持ちよくないじゃんっ……!」

「はいはい、分かりました……よっ!」

言葉に合わせて、目いっぱい腰を彼女に叩きつける。


「あ”ひぃん”っ!?」

じゅぶじゅぶと何度も激しく膣肉を掻き混ぜてやると、ネコ香奈は気持ちよさそうに喘ぎだす。

「あぅぅっ! にゃふっ、あっ、ひぃ……んぁ”ァっ、イっ、うなぁぁ……!」

腰を引くと、白く愛液の泡が結合部から生じた。

とめどなく溢れているのだろう、哲也のペニスまでもが妖しくテラテラと光っている。


「いいっ、いいよぉォ……それでっ、こそぉ”ほぉッ! ヘンタイっ……!」

ネコ娘の顔がだらしなくなってきた。

もうイキそうなのかもしれない。

「チ〇ポっ! 彼女にネコミミつけて、おま〇こ生交尾しちゃうドスケベっ! ん”に”ゃぁぁ~っ……!」

「もっと恥ずかしい言葉で罵倒してみろよ」

「あ”っ、うぅ~ぅっ、イ”っ、あ”あ”――!」

喘ぎ声の中から、精一杯言葉を紡ぎだす。


「ネコマ〇コに種付け交尾する変態! はぅっ、アンタなんか一生私のネコマ〇コで充分っ……ほかの女と交尾したら許さないんだからぁっ!」

彼女の両脚が哲也の腰に絡みつく。

「ほらっ、このまま出すのッ! バキバキに勃起したオスチ〇ポのびゅくびゅく射精っ! ナカを精液でいっぱいにしてザーメンアクメをキメさせるっ!!」

「……やれやれ、俺に生意気を言った罰だ」

哲也の目に、悪い笑みが浮かんだ。


「……人間のメスとしてイキな」

――瞬間、哲也は、彼女の頭に装着されているネコミミヒプノを勢いよく外した。

「あッ……いやっ、ちがぅ、嘘っ、ォォォオお”ほ”ぉぉ”!!」

一瞬彼女は強く否定して、そのまま腰をガクガクと痙攣させ始める。

潮を吹き、白目をむいて、咆哮。

「にゃあ”あぁぁあ”っっ!!」

同時に、強く締まって膣肉が絡みつく。


「ぐっ、出っ――!!」

少し離れようとしたが、腰をがっちりと絡めとられていたので、動けない。

「中にっ……出るぅっ……!!」

「ん”ぁあ”っしゃせ”ーき”たぁあ”あぁあ”!!」

一層、香奈の両脚が哲也の腰を逃がさないように押さえつける。

「ア”ーーっっ!!」

まるで、一滴も残さずに注ぎ込ませるように――。


——


香奈の体を軽くウェットティッシュで拭く。

彼女は抵抗する力も残っていないのか、ぐでっと仰向けになったまま、顔を手で覆っている。

乳房や陰部は丸見えだが、隠している余裕もないらしい。


哲也が膣口をそっと優しくなでると、「んっ」と小さく声を漏らした。

そして、割れ目から、どろりと白く濁った液体をあふれさせる。


おもらしアクメを決めすぎたせいか、ソファーベッドには淫猥な匂いがじっとりと染み込んでいた。

「ずいぶん激しかったね?」

「……バカ……もう……」

香奈は相当恥ずかしかったらしく、さっきからほとんど哲也に「バカ」としか言っていない。


「ちょっとエッチになるだけって言ったじゃん……」

哲也はその言葉に、「その人の潜在的な性欲を、少し掻き立てるだけなんだけど?」と反論した。

「そんなこと、ない……私、そんなにエッチなわけ――」

「……おま〇こ、拭くよ」

「──ん”っ」

溢れてきたザーメンをウェットティッシュで拭ってあげると、前より淫猥な声が漏れた。

◆ チクニーグッズの紹介
U.F.O. SA
U.F.O. SA








◆ 関連する記事