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催眠発情装置「ウサミミヒプノ」


「それじゃ、仰向けで寝て」

「はいッ!」

哲也の命令に対して、満面の笑みで答える裸の香奈。

彼女に装着されたアナルバイブ型の「ケモしっぽ」は、イヌミミヒプノと連動して感情を表現する。


(揺れてるなぁ……)

新しいおもちゃを買い与えられた子犬のように、千切れんばかりにしっぽが振られている。

そんなに激しく振動したら、アナルへの刺激もかなり大きくなっているはずだ。


(さて……)

これまでの香奈だったら――いや、多くの女性は、このような調教を受け入れてくれないだろう。

哲也自身、ここまでトントン拍子で事が運ぶとは思っていなかったのだ。

原因は何か……新作のケモミミヒプノに手を伸ばしながら考えた。


彼女が哲也のことを愛していたから?

それはあるだろう。

信頼がなければ、調教がうまくいくはずなどない。

けれど、それ以上の何か――つまり、哲也との関係性以外の場所に、その原因があったと思われる。


それは、香奈自身が「抑えきれないほどの性欲を隠していた」という推測。

ネコミミヒプノを付けた時の妖艶な笑顔。

イヌミミヒプノを付けた時の、挿入を求めてやまない眼差し。

……彼女がこれを付けたら、一体どうなる?

子宮がキュンと来てたまらなくなる、「ウサミミヒプノ」を付けたら……。


「いったん、イヌミミと尻尾を取るよ」

「うんっ!」

普段は嫌がるケモミミを外すという行為を、難なく受け入れる。

既に彼女の頭の中には、これから、さらに快楽堕ちするという期待しかないのかもしれない。


哲也は彼女の苦痛になる時間、つまり、人間である時間を極力短くするために、手早くことを進めた。

「んあっ……!」

ウサしっぽを素早く取り付けた後、左手でイヌミミヒプノを脱がせると、数秒と立たない間に、ウサミミヒプノにすり替える。


「……これは?」

「新作、ウサミミヒプノ。香奈には、年中発情期の淫乱なウサギちゃんになってもらう」

香奈の顔が、ふっと赤らむ。

「……嬉しい……!」

嬉しい?

年中発情期を迎えられることが、嬉しい?

やはり、彼女には素質があるのだ。


「じっとしてて」

哲也はベッドサイドからピンクローターを2つ取り出し、医療用のテープで両方の乳首にそれを貼り付けた。

「あぅぅ……おっぱいイジメちゃうのぉ?」

「そうだよ」

「やぁんっ……恥ずかしいよぉ」

「嬉しいくせに」

こんな些細な言葉責めだけで、彼女の陰部からとろりと愛液が流れ出している。

ウサミミヒプノの効果は、驚くほどはっきりと現れている。


「はぅぅっ……」

物足りなさそうに腰をくねらせる、ウサ香奈。

そんな彼女にご褒美だ。

「あっ……!」

ローター2つのスイッチを入れると、彼女は目を閉じて「ふぅぅぅっ……!」と息を深く吐いた。


「おっぱい気持ちいいぃ……!」

「まだまだ。動くなよ」

今度は、彼女の首にウシベルを付ける。

これも、1段階性能をアップさせた「もっと気持ちよくなれるウシベル」だ。

これまではケモミミの催眠装置にしか連動していなかったが、改良型はケモしっぽともリンクすることが可能なので、乳首の性感が極端に強くなる。

性開発した女体に、ミミ、シッポ、そしてベルの3アイテムが相互作用して、全身の快感は、更に強く……。


「はぁ、はぁ、あ”っ! あひぃぃ……!」

「おっぱい気持ちいい?」

「んー……! ぅ、ふぅぅん”……!」

首をコクコクと縦に振るが、言葉にはなっていない。

哲也はその様子を見て、「そっか」とだけ言うと、彼女に背を向けた。


「どこっ、イっ……ふぁぁっ……」

「今の香奈を満足させるためには、俺のこっちも強化しないといけないだろ?」

ズボンを下す。

香奈の目が、くぎ付けになる。

勃起したペニスは、淫らな肉穴を求めるようにひくひくと動いて、彼女の脳内にある雌の本能を深く刺激した。


「んっ、ぅ”ぅ……ぁあぅ、んっ、はあぁっ」

香奈の手が、自身の割れ目の方に伸びていく。

「チ〇ポを見せつけられただけでオナニーしちゃうような淫乱が、それくらいで留まるわけないよね」

「うんっ、はやくっ、チ〇ポ早くぅ!」

「ははっ、何にも聞いてない」

哲也は少し寂しそうに笑うと、引き出しから栄養剤を1本取り出して飲み干す。

化学薬品には詳しくないが、コンビニで売っている精力剤よりは、よっぽど強力なものだと自負している、哲也特製ドリンク。

味はマズいが、飲んだ瞬間から体の内側に熱が走るのが分かった。

ムラムラとした気持ちは一層湧き上がってくる。充分すぎるほどの効果だ。


「香奈」

ギラついた瞳で彼女を見る哲也。

「挿れさせて」

「うんっ! 来てぇっ!」

愛液でヌメり光る指先により、ふっくらと盛り上がって雄を待っている香奈の陰部が開かれた。

「香奈の発情ケモマ〇コっ、哲也のおち〇ちんでじゅぶじゅぶしてっ!」

彼にはもう、答えるだけの余裕もなかった。

一撃で膣の最奥まで貫くと、熱く柔らかな肉ひだが、待ちに待った獲物にむしゃぶりつく。


「ん”ぁぁ!! チ〇ポきたぁぁ!!」

だらしない笑顔でのけぞるウサ香奈。

「はぁーーっ!」

彼女を抱きすくめ、片方の乳首ローターを勢いよくはがす。

「う”にゅぃ!!」

そして、硬く盛り上がった薄桃色の乳首に吸い付いた。


じゅぶりゅりゅるっ、と音を立てて吸い上げると、香奈は女体を震わせて悦ぶ。

「あぅぅ! 突かれたままぁ、吸われちゃうとぉおお、あ、ああっ、ぁあぁあぁあっっ!!」

ローター責めと、乳首舐めと、膣内ピストンの同時責めを受けて、ものすごく感じてしまう。

(ああ、良いな……)

哲也は、自分の本能が求めるままに、愛する香奈を……自分のペットを、全身で感じていた。

豊かな乳房に吸い付いたのは、それが彼の求めることに近かったからなのだろう。


「おっぱいっ、おっぱいはぁっ、よわ”っ、い”からぁぁ!!」

もう片方の乳首のローターもはがす。

「ん”あ”ぅ!」

悲鳴とも嬌声とも取れる声。

膣が締まったために、それが快感だったと哲也には理解できた。


もう片方の乳首を指先でつまんでやると、香奈はさらに激しく腰をグラインドさせる。

「ん”ぅぅ! 乳首っ、乳首はぁっ……!」

「ダメか?」

乳房から口を離して聞く。

「ダメじゃっ、ないっ、けどぉっ!」

ピストンに合わせて、声が揺れる。


「気持ちっ、よっ、過ぎる、からぁっ!」

「……それなら、いいんだよ」

指先で乳首をはじく。

「ん”ふぅぅ”!!」

「そういう『雌を悦ばせるための交尾』なんだから」

「だからって――」

哲也は、何事か反論しようとした彼女の口を、自らの口でふさぐ。


「ん”ーっ……!」

彼女の口の中に舌をねじこみ、ねっとりと絡み合わせる。

抗議しようとする声は、次第に弱くなり……そのまま、ゆっくり堕ちていく。

「ん”っ! ん”っ! ん”~~っ!」

上と下の2つの口が塞がれている。

そのまま、しつこい乳首責め。


「んお”ーーっっ!!」

発情と催眠。

その上で、様々な性感帯を同時責めされるのがとても嬉しかったのか……、

「お”……お”っっ!」

震え上がる女体から、極上の悦びが漏れてくるのを、哲也はペニスで感じ取った。


絶頂したのを確認してから、彼女の口の中からゆっくりと舌を引き抜いて……それでも唇は離さない。

そのまま――射精。

「ん”ーっ!? ん”っ、んぅぅ”!!」

抱きしめた哲也の手の中で、射精の波に合わせて全身をがく付かせる香奈が、いとおしくてたまらない。

精液で感じているのだ。

ザーメンを体内にたっぷりと注がれて、彼女の本能が悦んでいる。


「っはぁっ……!」

口を離すが、香奈は精液とベロチューでイってしまったのか、だらしない笑顔で「あっ、ぅぅ”……」と小さく漏らしている。

「……まだ、イけるよな」

哲也の声を受けても、彼女は反応できない。

(ふ……ふふっ……!)

普段の彼なら、その時点で行為を中断していただろう。

だが、今の哲也は、少し違った。


「1回じゃ、俺が収まんねえよ」

さっき飲んだドリンクのせいなのか。

それとも、ケモミミとケモしっぽを着用した彼女が魅力的すぎるのか。

彼は今射精したばかりだというのに、またムクムクと自分のものが力を取り戻しているのを感じていた。

「動くからな」

ウサっ娘にキスを行ってから、一方的な宣言をして、再びピストンを始める。


「う”ぅ! あ”っ、は”んっ! イ”っ、おぉ”ん”!!」

すると、それに合わせるように、再びウサ香奈が喘ぎ始める。

「そう来なくちゃ」

哲也の腰が加速していくと、発情期を迎えた雌ウサギも、甲高い鳴き声を上げた。


それから突きまくった。

ケモノらしく、バックでもハメてハメて、ハメまくる。

「あ”~~っ! あ”ぁ”~~っっ!!」

ウサ香奈は、後ろから突かれているときにおっぱいを揉まれるのが、とても好きらしい。

「ひあ”ーーっっ!!」

ペニスを挿入したまま乳首を責めると、ぎゅうぎゅうと肉壺で締め付けてきて、そのまま自分で腰を振って、さらにイってしまった。

勝手にイかれたのが悔しくてポルチオを責め立てるように高速ピストンすると、「んぎぃぃィ!!」と女の子らしからぬ声で再びすぐに絶頂した。


……香奈は、ケモノになった。

欲望に忠実な、エロいことが大好きなメス。

哲也は、そんな彼女の奥に精を叩き込む。

「ん”うぅ”!」

低いうなり声のようなイキ声を出して、ウサ香奈はベッドでぐったりと横になった。


いたずらに乳首をつまむと、まだ挿入されているペニスを勃起させようと、膣肉がうねる。

……だが、さすがにこれ以上はもう出ない。

「ちょっと休憩な」

彼はそう告げて、ペニスを引き抜いた。

半日も経てば、またあの精力剤を飲んで楽しめる。

哲也はそう思っていた。

「おやすみ」と言って彼女の横に崩れ落ちると、そのまま深い眠りに落ちて行く。


「おやすみ……?」

しばらく経った後……香奈の声が、疑問を告げた。

「寝るの?」

ウサしっぽを揺れ動かして、ウサミミをぴょこっと直立させてから、質問してみたが……返事はない。

あるのは、うっすらとした寝息だけ。

「――寝るってことはさ、つまり」


むくりと彼女が起き上がる。

割れ目から、注ぎ込まれた大量の精液があふれ出す。

「イイんだよね?」

そう言って彼女が目をやった先には――。

……香奈に使われるはずの「調教道具」が、ずらりと並んでいた。

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