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女性を強制的に淫乱化させる調教用の媚薬バイブ


とある日……。

私は再び、夏美さんが住んでいるマンションの一室にやってきていた……。

快楽を幾重にも染み込まされた私の女体は、私の考えとかを気にすること無く、勝手に動いて、さらなる愛と悦びを求めにいってしまう。


今日も、ほぼ裸姿……。

中央に穴が空いたままの貞操帯。……そんな拘束パンツだけを穿いたまま、少しボーーっとした状態で、立っていた。


ベッドの上でうつ伏せになっている春菜さんが、ニンマリとした表情で正面から見つめる中……私は、側にある椅子を眺める。

……座るところには、ディルドの形をしたバイブがそびえ立っており……土台の部分には、着用している貞操帯に連結しそうなカバーが設置されている。


「ねぇ、穂香。……ディルドの先端に、妖しげな粘液がたっぷりと付着しているでしょう」

私の女体を軽く愛撫しながら、楽しそうに語る下着姿の夏美さん。

「は、はい……」

「あれはね、強力な媚薬ローションなの。触れると、その部分の性感度が急上昇するから、扱いには気をつけないといけないものよ」

「…………。そ……その……」

「何かしら?」

「私の、……あ、アソコの奥に、それを使うと……私はどうなっちゃうのでしょうか……?」

怯えるような声を聞いて、夏美さんはクスりと笑う。


「知りたい?」

「…………はい」

「んふふっ。いいわ、教えてあげる」

耳元でそっとささやかれ、ゾクッとする快感がフワつく。

「性開発された穂香に使うとね、快楽の奴隷になっちゃうの」

「快楽の……奴隷、ですか」

おおよそ、子宮あたりの位置を、貞操帯の上から擦られた。


「そう。奥のところが、人生で最も強烈な快感を生じさせて、その記憶が貴女の肉体と脳内に刻みこまれる……」

夏美さんは、私の頭を優しく撫でながら、会話を続ける。

「そうすると……淫乱になっちゃうかしら、ね。……後戻りはできないわ」

「いん、らん……」

「定期的に快楽を求めてしまう変態のことよ。……中にこれを挿入すれば、穂香は、すごくエッチな女の子に生まれ変わるの」

「…………っ」

まだ、何もしていないのに、夏美さんの話を聞いただけで、子宮がキュンと喜んでしまう。


「もしこのバイブを最後まで挿入したら、穂香の貞操帯と連結して……しばらく、バイブが絶対に外れなくなるから、挿れるときは覚悟してね」

「……わ、わかりました……」

話を聞きながら、椅子の上に置かれているディルド型のバイブをじっと見る。

……このバイブは、前にも一度だけ使用したことがあった。

挿入固定されると、先端が一気に振動して、ポルチオ性感に凄く強い快感をもたらすタイプだ……。


以前使用した時は、ポルチオ性感が未発達だったけど……それでも、何度も激しく絶頂させられてしまうぐらいに強力だった。

でも、今回は、性感が十分に発達しているし……強力な媚薬までついている。

とんでもないことになるのは間違えない。これを挿入すれば、私は必ず淫乱になってしまう……。


「いやなら、やめても良いのよ?」

「────えっ?」

予想外の言葉を聞いて、夏美さんの方を振り向く。

彼女は、愛おしい眼差しを向けたまま、返答を待っているようだった。

「あ、あの、えっと……」

上手く答えられない。

快楽を期待する本能と、快感を抑制する理性が、お互いを邪魔しているような……。

「……あ、あぅぅっ……」

恥ずかしげな表情をしたまま、視線を逸らす……。

行動しようとは思わないが……かといって、やめたいとも思えない。


「う、うぅっ……」

2人にもっと、愛されたい。……気持ちいいことをいっぱいしたいっ。

でも、でもっ……!

……私は……一体、どうすれば……。


「わからないか。……そういう時は、本心に尋ねてみましょう?」

夏美さんは、答えが出せない私を可愛がりながら……小さな円形のケースを見せつける。

そこから、ケースを開けて、中にある媚薬クリームを……私の乳首に、ぬちょりっ。

「ひゃ……っ」

もう片方の乳首にも、ぬりぬりぬりっ。

「はっ……はぅっ……」

両方の乳首と乳輪に、媚薬クリームが付着してしまう。


「ん……ぁ……」

少しずつ、少しずつ、乳首が温かくなって、頭の中がフワフワしてくる。

ち、ちくび……気持ちいいっ……。

あ、もっと、もっといじって欲しいよぉ……。イイコト、いっぱいしたいよぉ……っ。

だけど、今は、してくれない……。


私のほっぺにチュッとキスをする夏美さん。


「うわっ、お姉ちゃんっ! ……もぎゃーーっ!」

その後、ベッドの方に移動。

春菜さんの体を強引にずらしてから、彼女と同じような仰向けの姿勢になって、正面から私を見つめた。


はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……。

おっぱいの先端に塗られた媚薬が、効果を明確に表す。

「あっ…………ふぁっ…………」

乳首がじわじわ。お股がキュンキュン。

うっとりした気分の私は、特に考えもなく、バイブが置かれている椅子の方にフラフラ~と歩み寄り……、

バイブの真上で、ガニ股のポーズを取る。


「穂香ちゃーんっ! バイブの方には強力な媚薬がついているから、手で触っちゃ駄目だよーっ!」

「は……はひっ……」

手で触ってはいけないようなものを、膣内に触れさせて良いものだろうか……。

……だけど、気持ちいいが欲しい。

乳首は結構イイ感じにジワジワしているけど、これくらいの媚薬だけじゃ、足りない。

もっと、もぉーっと、美味しくて幸せな快感が……欲しいのっ!


心を欲望に委ねて、バイブを挿入できるよう、おま○こを……両指で、くぱぁ。

「おぉっ……!」

「あらまぁっ!」

興奮するお姉さんたち。

かなり恥ずかしい気分の中で、私が、ゆーっくりと、腰を下におろしていくと……、

2人の視線もそれに釣られて、下の方を向いていく。


にちゅっ……。

「んあんっ……」

そして、いよいよ……バイブの先端が、私のアソコに卑猥なキスをしてしまう。

「あっ、あっ、あっ……」

強力な媚薬が膣口に付着した状態で、亀頭の半分ぐらいを飲み込む。

ここまでくれば、あとは腰をゆっくり下におろすだけで、全部、挿入できるだろう。……えへへ~っ……。


だけど、

「…………っ!!」

下のお口から、甘美たる快楽が舞い上がった途端───、

悦びに反した感情が生まれてきた。



あれ……何しているんだ、私……。

別に、淫乱にならなくてもいいじゃないか。

だって、目の前の2人は、私が変態にならなくても、多分可愛がってくれるだろうし……。

それに、気持ちいいことだって、淫乱にならなくてもできるし……。


────だとすると、

……なんで、変態に生まれ変わろうとしているの……?


「あっ……」

自分は、なんてはしたないポーズを取っているのだろうか……。

目が覚めて、それをハッキリと理解した。

……少し遅れてから、物凄い羞恥心が沸き起こる。


「やっぱり、イヤぁあっ……!!」

バイブの挿入はやめる! 淫乱にはなりなくない!

普通のエッチで楽しむっ! イヤラシイことはしないのっ!!

……そんな、結論が出た。


——


「すいません……夏美さん、春菜さん……」

脚に力を入れて……、

バイブを抜く。

胴体を上に移動させる。


ポカーンとしている、夏美さんと春菜さん。

それもそのはず。

……だって、予想に反した事が起きているのだから……。


しかし、今回の彼女達の期待には応えられない。

依存したい気持ちはあるけれど、断れるものはしっかり断らないと、愛玩人形にされてしまう……っ!


「んっ……」

媚薬クリームによって生じる乳首の快感を我慢する。

そのまま、再び立ち上がってから、彼女達に謝ろうと思った時……、


「────へっ?」

不思議な事が起こった。


——


「あ、あれ……?」

おかしいな。

「えっ……えっと……」

脚がプルプルと震えている。


「な、何で……?」

何で? という言葉が、頭の中で山彦を起きす。


私の体は、ガニ股の状態で脚を曲げており、バイブを膣内から抜くことができていなかった。


抜いたと思った。

立ち上がるように行動した。

それが当たり前だと感じた。


────だというのに、全然動けていない。

それどころか、ちょっとずつ、ちょっとずつ、腰が下に降りてきている。


「へっ? あ、えっ、ちょっ、まっ……」

ぬちり、ぬちゅりと、凄くゆっくりだが、私の膣の中が、いやらしいバイブの亀頭によって……拡張されていく。

「あぁぁぁあぁっっ! まま、まって、待ってっ! いや、なんで、ええーーーっ!?」

焦る。凄く焦る。

だけど、腕や脚に力が入らない。

まるで、肘と太ももの上に重りでもついているみたいで……。


「ひ、ひぃいぃいぃぃぃいぃっっ!!」

沈む、沈む、どんどん、下に沈む。

怖い、怖い、待って、助けてっ!

……バイブが全て挿入されてしまったら、終わりだ。

その瞬間バイブが貞操帯に固定されて、私の意識が吹っ飛ぶまで、ポルチオ性感を媚薬漬け状態にしながら、とことん、快楽調教するであろう。

しかも、快感を受けたら、私はまともに喋れなくなる。

挿入が確定したら、助けを呼ぶこともできず、ただひたすら、イかされ続ける……。


今の私は終わる。確実に終わる。……このまま最後まで挿入を許したら、精神の淫乱化は、絶対に免れない。

「あっ、ひっ、あっ…………」

そう考えている時にも、挿入はゆっくり進んでいく。

乳首が快感で、お股が気持ちいいが、それどころではない。


「夏美さん! 春菜さん! ここ、こしが、腰が上がらないっ! バイブが挿入されちゃうっっ!! 助けてぇええぇえっっ!!」

「またまたご冗談を~」

「私達を喜ばせよるような演技は、別にしなくても良いのよ?」

夏美さんと春菜さんは、少しの間、唖然としていたが……、

私の発言は勘違いだと認識したらしく、前と同じような雰囲気で嬉しそうに閲覧している。


事情を説明するほどの余裕と時間はない。

それはつまり、

…………助からない。


媚薬バイブの挿入がゆっくりと続く中で……自分は、もう、助からないことをハッキリと理解してしまう。

「あっ…………」

自分の恥丘を見ながら、絶望する。

もう、バイブはほとんど見えていない。もうまもなく全部挿入。……強制固定される。


いやーーーーーーーーーーっっ!!

どうしても助かりたい。

助からないとわかっていながらも、最後まで足掻こうとする。

うわぁあぁあぁぁああああーーーーっっ!!!

そんなことをしようとした時、私は本能的に理解した。


心と体の行動が一致していないことに。


何となく再認識する。

何度も何度も快楽に快楽を重ねて、気持ちいいエッチをしすぎた私の女体は、今回の媚薬責めと挿入によって生じた快感で、意志が覚醒しており……より多くの快楽を求めようとしていたのだ。

だから、挿入を止めるような命令は聞かないし、受け入れようとしない。

この結果は、当たり前のことだった。


ずぶり、ずぶり……。

「あ”ーーーーーーーーーーっっっ!!!」

淫乱な心は、絶望を餌にして、今までに味わったことがことがないぐらいの……強い、とても強い興奮を、女体に与える。

私のお股は、物凄い快楽を生じさせて、精神の淫乱化を図る。


いやっ! ダメダメいやいや無理無理、だめ、挿入駄目っ! 挿れるの絶対ダメっ!!! 駄目なの駄目なの許してお願い許してダメだから助けてぇえ”え”ぇぇ”えぇえ”ーーーーーーーーっっ!!!

カチリっ。

私の心の願いも虚しく……とうとう、バイブは全部挿入されて、貞操帯に固定された。

「あんっっ…………!」

子宮を下から奥まで押されたため、悦びの声が肺から口の外に押し出される。


ああっ……。

私が快楽でおかしくなって変態になるまで、もう2度と、バイブは抜けない。

どんなに暴れて、泣き叫んで、悶えても……、

バイブは、ポルチオ性感への刺激を絶対に止めないであろう。


はぁ…………っ。

最後に感じていたのは、恐怖でも、快楽でもなく……断念だ……。

何もかも諦めて、流れに身を任せよう。

それがいい。

どうせ、抵抗しても無駄なのだから……。



子宮口に媚薬がたっぷりと付着した状態で、ポルチオ責めに特化した固定バイブが、勢い良く振動した。


─── 終わり ───

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