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低周波マッサージ器による全身の電気責めで快楽堕ち


「……さん……佐藤さん……」

優しく呼びかける声が聞こえてきた。

「……ふぁい……」

返事をして体を起こそうとするが、ガチャガチャと金具の音がするだけで、まったく起き上がることができない。

意識が一気に、覚醒へと引き上げられていく。


「なっ……なに、これぇ……?」

私は水着を取られ、バンザイをした姿勢で両手両足を拘束されている。

ほぇ……?

頭を上にあげて、視線を下に向けると……白いパッドが下腹部にたくさん貼りつけられていることがわかった。


「んふふ。佐藤さん、気分はどうですか?」

女体の動きに気付いた小林さんが、私のそばに歩み寄ってくる。

「あ、あの……こ、これってぇ……」

「機械を使った低周波マッサージですよ。以前、体験しましたよね?」

「えっと……」

……私はこの機械を知っている。……下半身に、深い快感を大量に植え付けてくる物だ……。


性の悦びに目覚めてしまったこの身体で、あれだけの快楽を受けたら……どうなってしまうのだろう。

「い、いや……待って……くださぃ……」

──怖い。

素直に、そう感じた。


「どうしました? これはお嫌いでしたか?」

「その……好きとか嫌いじゃなく……私……なんだか、怖くてぇ……」

「怖い? ……本当に?」

少し冷たく微笑む彼女。

隣で待機している池田さんに視線を移す。

「……私も、疑問です……」

池田さんの瞳の奥にも、私を冷笑するようなニュアンスが含まれているような……。


「本当に、って……?」

「ふふ、あまり覚えていないのですね」

小林さんは、愉快そうに笑ってから……綺麗な指で、私の乳房のふちをなぞっていく。

「ひゃっ……ぅぅっ……!」

乳房を軽く弄られるだけでも、体がビクンと動いてしまう。


「佐藤さん、すごくトロけたお顔で施術室に入ってきたんですよ」

……指が……腹を伝って、私の割れ目のところへ……。

「はっ……ぁぁあっ……」

「水着のココも、内側からぐっちょりと濡れて……」

「そ、そんなぁ……っ!」

「本当ですよ。せっかくだから撮影しておけばよかった……あんなに発情した佐藤さんの顔、見たことがありませんでしたからね」

小林さんは、本気でそう言っているようだった。


「……さっきのマッサージでも、全身が性感帯になっていたようでした……」

池田さんも、私の顔をスッとのぞき込んで、優しく微笑む。

彼女の指先が、私の唇を撫でる。

「んはぁっ……やっ、そんなっ……!」

卑猥な言葉を投げられているはずなのに、体は従順に反応してしまう……。

……私の体は、すっかりトロけきって、大きな快楽を受け入れるための準備をしていたのだ。

彼女たちが言うように、気持ちよくなってしまって……。


「これ、見てください。佐藤さんのお尻の下に敷いていたタオルが、グショグショで重い……まだ準備段階なのに、すごく気持ちよさそうでしたよー」

小林さんが、私の目の前にタオルを突き付ける。

しぼれそうなくらいに濡れて、色が変わってしまっている……。

淫らなメスの匂いも……。

「そっ、そんなもの……見せないでぇっ……!」

嫌がって体を動かすが……全然動けない。

両手両足を拘束された私には、抵抗の権利というものが……ない。


「本当にイヤかどうかを、佐藤さんの『体』に聞いてみましょう」

「えっ? ……あ、あぁっ……!」

乳房にも電気パッドを貼られてしまう。……このままだと、全身に、電気が……っ!

「池田さん、いいですか」

「はい、こちらはいつでも」

「ちょ……ちょっと待っ……あっっ! ひぃいいいぃっ!」

私の懇願は、自らの喘ぎ声にかき消された。


乳房全体に気持ちいい電気の刺激が流れる。

「んあぁっ……ひうぅっ……」

目が上を向き、顔がだらしなく緩んでしまう。


私は、おっぱいで悦ぶ変態?


「……次は、腰の周りです……」

腰も、優しくもみほぐされていく。心地よい……。

これが、本来のマッサージだ。

でも……。


少しだけ期待外れなのは、どうして?


「物足りませんか?」

表情を見抜いたのか、小林さんがそんなことを聞いてきた。

「いえ、そんなことは……」

「安心してください。すぐに『よく』なりますから」

「よく、って、それは……どういう……」


そう聞き返したとき、急に私の体の芯が、じわっと熱くなる。

「ひゃあっ……! あっ……あっ! ……やぁっ……なん、で……」

……どうして……!

まるで、指で愛撫をされた時のようだ。

「どうですかー? だんだん気持ちよくなっていますよね?」

ジンジンとした感覚がお腹のあたりを包んでいる。


「はぁ……はぁ……はぁ……、あ、あぁっ! ……っ」

「佐藤さんの体は、すっかり淫乱になっちゃってるんですよー」

「い、淫乱だなんてっ……くぁっ……あんっ……そんなぁっ……」

歯を食いしばって耐える。

違う……私は淫乱なんかじゃ……。

「ぁあ……っっ、んっ、くぅっ……は、あ、あ……っ」

……視界が暗くなって……快楽がどんどん押し寄せてくる……!

ダメ……ここで流されてしまったら、本当に戻れなくなっちゃう……。


「意外と頑張りますねー」

佐藤さんの声は、天使の囁きなのか、悪魔の鳴き声なのか。

彼女の言うままに、この気持ちよさを受け入れたら、私はどうなってしまうのだろう……。

「池田さん、次のを」

「……はい、股間周辺を刺激します」

──股間!?

それは、だって、こんな状況で、そんな場所を……!!


「あ”っっ……!!」

何かを考えていたはずだが、それは、股間に流れた電気によって、一瞬で吹き飛ぶ。

「ん”ん”っ!! んい”いひぃぃっ!?」

ビリビリとした強い快感が、背骨を登って、頭の先へ突き抜けていった。


「ぁあぁあぁぁ”ぁっっ!!」

股間の中が凄くイイ感じ。

しびれて、良くて、抵抗できなくて、更に良くて、下半身が、とってもよくて……っ!

「はぁ、はぁ、はあぁああっ! あ、あぁあぁあぁっ!!」

私の心を代弁するかのように、陰部が勝手にヒクつき……温かい液体を、トロトロと漏らし始める。

「すごく気持ちよさそうですねー」

体をピクピクと震わせている様子を見て、小林さんが嬉しそうにささやいた。


「……どうですか? 本心では、気持ちよくなりたくてたまらないのでしょう?」

声がかかるだけでも、ゾクゾクとする気持ちよさが昇ってきてしまう。

「ちがっ……はぁっ……んぃぅっ……やっ……やだぁぁ……きもちん”んっ!! 気持ちよくなんかっ……あ”ああっ……!」

「そんなこと言ったって、もう堕ちてしまいそうじゃないですか」

彼女の吐息がかかる。

それが、耳に触れるだけでも、気持ちいい……!


「認めてしまったらどうです? 一度うなずくだけで、もーっと、気持ちよくなれると思いますよ」

この声は、私の心をドロドロに溶かそうとしているようだ。

「んあぁっ……! ちっ、ちがうううぅっ……望んでなんか……あああぁっ! あはあぁっ! 本心、なんか、あ、あっ、じゃぁ、ないっ……!」

ガクガクと体を震わせながら言っても、説得力はないだろう。


「わっ……わたひは、あ、はぁ、はぁあぁあっ! イヤ、あ、ぁ、……ああぁっ!!」

「んふふっ、強情ですねぇ。……池田さん。今度は全身に、電気の刺激を加えて下さい」

「え”っ……!!」

「……了解しました」

「や”っ、だめっ! そんなのっ……」


私の否定の意志は……。

「……同時責めを行います」

快楽責めによって、消失されれた。


「あぁぁぁはぁぁあぁぁあっっ!! はぁ、ダメ、あ、あ”っ、すごひっ! からだが、おまたが、ああぁあぁっ!!」

体の気持ちいい所を一斉に刺激されて、快感の逃げ場がなくなる。

「佐藤さん、すごいですよーっ! ぴゅーっ、ぴゅーって、美味しそうなおつゆが飛び出しちゃってます」

「いひゃああああぁっ!? 言わないでっ! 見ないでえぇっ!」

脚を閉じることができない。拘束器具によって動けない私は、秘部を手で覆い隠すことすらできず……2人の女性にじっくりと視姦されてしまう。


「い”やああぁっ! あぁんっ! あはあ”あ”ぁっ!!」

口を閉じることすら叶わない。

吼えるような声が、だらしなく漏れ出す。

「あい”っ! んはぁあぃいいぃっ! だめっ! んひいいいいぃっ!」

一際大きく腰が跳ね上がり、割れ目の上部から快楽の滴が噴き出した。

「あれれ、潮吹きしてますよ? 体は快楽にどっぷりと染まっちゃったみたいですね」

「……ふひぃ……。あ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁぁ、あぁ~~~…………?」

よくわからないまま、首を縦に振る。


全部。──全部が気持ちいい。

体内のイイところを、電気が刺激して、しあわせ。

うれしい。とろけて、とろけて、何だかとってもハッピーで……。


「んふふっ。それでは、ポルチオ性感にも電気の刺激を直接与えていきますよ。……きっと、大変素晴らしい快感に包まれます。いいですね?」

「はぁ、はぁ……ぽっ……ポル……だめっ……ダメですっ……ポルチオだめぇ……」

私のお腹の奥が、快楽を思い出して、キュンと熱くなった。


今、あんな刺激を与えられてしまったら、私は心底ダメになってしまう。

「あら、ダメなんですか? ほら、こんなにも気持ちいいんですよ」

「あっ、ああぁっ! んあああぁっ!」

小林さんが私のおへその辺りを優しく撫でたせいで、子宮から快楽の塊が溢れ出す。

「はぁあぁ。ひ、いはぁぁあぁだめひゃぁぁああぁ~~~っ……」

それが、全身に広がった後……頭の中を、トロトロに溶かしていく。素敵。


「ねっ、気持ちいいですよね?」

「はひぃ……気持ち……いいれすううぅ……」

フワフワと舞う悦び……。

「低周波の刺激だと、もっと気持ちよくなれますよ。ポルチオにも欲しくなってきたでしょう?」

「はぃぃ……ほしいですぅ……ほしいぃ……」

何故か、小林さんの言葉に対して、肯定の返事をしてしまった。


「んふふふっ! ようやく素直になれましたね!」

嬉しそうな声が耳に響き、ハッと我に返る。


「あっ……、あぁっ……! あぁぁっ……!!」

私は、とんでもないことを口にしてしまった。

……なぜ「YES」と返事してしまったのか。

なぜ快楽を受け入れると言ってしまったのか。

……それは、体が望んでいるから……?

体が、この快楽を、もっと欲しがっているから……?


不安になった私に、小林さんが優しい微笑みを向けてくれる。

「大丈夫ですよ。悩むことなんてありません」

声が、快楽で溶けた脳に染み込んでくる。

「全てを任せてしまえばいいんです」

ぐずる赤子をあやす母のような……大きくて、優しい愛を感じる……。


「ほら、力を抜いて、快楽を受け入れちゃってください」

「かいらくを……うけいれる……?」

私のつぶやきに、小林さんは無言でうなずく。

「池田さん」

「……おまかせ下さい……。佐藤さん、とてもとても深い快感を体験してみましょう……」

池田さんも微笑みながら、最後のスイッチをオンに……。


「────っっっ!!?」

装置が起動した瞬間、私の下半身の中心に、電気がたっぷりと流れ込み……全てが温かい光に包まれた。

「あ”、あ”はっ……しゅごい、しゅごい、これ、しゅごおおぉああぁおおおいぃいいぃぃいいぃっっ!!」

女性の1番大切な部分を、連続で刺激されて……視界が真っ白に染まるほどの気持ちよさを覚える。

「あ”ひゃぁああぁっ! き”も”ちっ……きもひいいいぃっ! あ”あ”あぁーーーーーーっ!!」

星が見えてしまう。

乳首が、股間が、背中が、胴体と頭の全てが、しわせで、しあわせでっっ……!!


あぁ……ぁ……。

……悩んでいたのが馬鹿らしくなった。

どうして私は拒否しようとしていたのだろう。


何も考えなくていい。

何も思わなくていい。

ただ子宮口に与えられる快感を受け取って、気持ちよくなればいいんだ。


「お”あ”ああ”ぁ!! ひ”っ……んっ! お”っ! お”おおぉぉおおぉっっ!!」

喉の奥から、けものじみた叫び声を上げ、何度も何度も割れ目から熱い液体を漏らす。

「あ”ーーーっ! あ”ーーーっ! あ”ーーーっ!」

拘束された女体には、一切の抵抗が許されない。

「んあ”ひぃいい”ぃ”ぃっっ!! ひあ”ぁぁぁあ”ぁあ”っっ!!」

……骨盤の中央部分に、強烈な電気が繰り返し走り抜ける。

「はぁ”っ、はぁ”、あっっ!!! はぁ”ぁぁあ”あぁ”ぁ”~~~~っっ!!」

下腹部の中の性感を、強制的に解放させられる。……あまりにも快感が強すぎて、耐えることは全くできない。

「あ”~~~~~~~~~っっ!!!!」

悦びが、体を抜けて宙に舞う。


(そっか……。やっぱり私は、淫乱なメスでしかなかったんだ……)

……そのうち、深く考えることを止めた。

人間の女から、動物のメスに堕ちてしまったのかもしれない。


「あ”いっ! あ”いぃっ! イ”ク”っ! またイっち”ゃうううぅっ! あ”あぁあ”あ”あぁぁ”っ!!」

股間と全身が、心底気持ちいい状態になって、頭の中がねじれる。

もう……この快楽から……逃れられない。

そして、私を性開発する、あの2人に……。


でも、それでもいい。

だって、股間の奥が、物凄く気持ちいいのだから……。

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