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ポルチオ性感が覚醒してエッチになった女性


とある休日。

私は大通りから少し離れた喫茶店で、文庫本を広げていた。

ペラペラとページをめくってみるが、内容が頭に入らない。

テーブルのコーヒーも冷め切っている。


マッサージサロンで乱れてからというもの、私の体の中には快楽の残り火が燃え続けているようだった。

お腹の奥、女性の一番大切な部分から、ほんのりとした気持ちいい熱が生まれ、全身の肌が少し敏感になっている。

「ふぅ……」

通勤中も仕事中で、お尻や腰が座席に触れるたびに、淡い快感がにじみ出てきて、肌を粟立たせてしまうし……、

夕方になって帰路につくと、耽美な思い出が頭の中で膨らみ、熱い液体がパンツをぐっしょりと湿らせてしまった。


今日も気分転換のために町へ出たものの、電車を降りてからずっと、脚の間がキュンと切なくなっている。

そのままだと、まともに歩けそうになかったから、逃げ込むような感じでカフェに入店したのだった。

「はぁ……ぁ……」

席に座り文庫本を開いてみたものの、甘い痺れが消えることはなかった。

衣服の感触で鳥肌が立ち、ブラジャーの内側で突起が存在を主張する。下の方も熱を持ち、クロッチ部分をじんわりと濡らしている。

「んっ……」

もしここが自分の部屋だったら、すぐにでも下着の内側に手を滑り込ませ、快楽を発散させることもできるだろう。

しかし、ここは昼日中の喫茶店。そんないやらしいことなど、できるはずもない。


「……すこしだけなら……」

服のすそを直すふりをして、脚の間に手を伸ばす。

…………うひっ!

服の上から軽く撫でただけなのに、体の芯がビリビリとしびれるほどの快感が突き上げた。

「んふっ……あっ……」

声が出てしまいそうになったが、歯を食いしばって何とか耐える。


「こんなの、我慢できるわけ……」

人前で公開オナニーショーになってもいいから、このまま敏感な場所を触り続けたかった。

……いけない……これ以上は……!

残された理性が押しとどめる。

指先にぬらぬらとした熱を感じながら、私は逃げるように荷物をまとめて喫茶店を後にした。


——–


何とか家に帰りつき、ベッドの上に座ってから、脚の間から布地を抜き取る。

「はぁ……はぁ……」

割れ目と接触していた部分に、いやらしい形のシミができている。

黒い茂みもビチョビチョだ。指ですくい取ってみると粘り気の強い液体が、細く透明な糸を引いた。

「また、こんなに汚しちゃった……」

遮るものがなくなった脚の間を見てみると、割れ目の外側のヒダが厚ぼったく膨れ上がり、敏感な突起が包皮の中で立ち上がっていた。

体内から、クチュリとした粘液の音が響く。

「もう…………だめぇっ…………!」

私は、むしり取るようにブラジャーを外して、ベッドに体を横たえた。


胸に手を伸ばして、ピンと張り詰めた乳首を2本指で挟む。

「んっ! ああっ……あんっ……んんっ!」

甘くて心地よい快感が背中に走る。

「はぁ、はぁ、はぁ……っ!」

クニクニとこねると、ツンと尖った乳首は、固さを増して私の指を押し返した。

「あ、だ、だめぇ、っちくび、っあ、はぁっ……」

そんな勃起乳首を愛おしく触りながら、オナニーを始める。


「んあぁっ! あっ! はぁっ!」

ビクビクと腰が跳ね、愛液の滴がシーツに落ちる。

「はぁんっ! あぁっ! ……あっ、こっちも……」

エステでのマッサージを思い出し、乳首から手を放して胸の根元へと手を滑らせた。

新しく開発された性感帯の1つ、スペンス乳腺を刺激するためだ。


「たしか、このあたり……んんんっ! ああっ!」

目覚めさせられた性感帯を見つけ出すのは簡単だった。

脇の下部を触ると、くすぐったいような痺れる快感が体の奥から湧き上がり、腰が持ち上がってしまう。

「あぁっ! 気持ちいいっ! 気持ちいいですぅっ……小林さぁん!」

ここにはいない女性の名前を呼びながら、いやらしいダンスを踊るように、腰を突き出して快感にふける。


「小林さんっ! 池田さぁんっ!」

まぶたをギュッと強く結び、小林さんの妖しい手つきを思い出す……。

池田さんの、煽る声色を思い出す……。

再び乳首を刺激すると、2人の優しいささやき声が聞こえてくるような……。

「んいいぃっ! 2人ともっ……! あああぁっ!」

胸から全身に熱が広がる。

素敵な快感が、私の女体を深く悦ばせる。


「小林さぁんっ! もっ、だめっ! ダメですうううぅっ! イクっ! 胸でイっちゃいますっ! イクウウゥッ!!」

ガクガクと体が痙攣して、お腹の下がキュウっと強く締め付けられて、割れ目から大量の愛液がこぼれ落ちた。

「はぁっ、はぁっ……ぅ……ぁあっ……!」

体中が打ち震えて幸せなのに、どうしてか、それが切なくて物足りない。

「イっちゃった……」

なぜか、絶頂と同時に、寂しいような気持ちを感じたのだ。


快楽の余韻に浸りながら呼吸を整えると、今度はヒクヒクと物欲しげに動く下の器官も、触りたくなってきた。

ついさっきまでの物足りなさは、こっちへの刺激がなかったからなのだろうか。

胸の刺激が呼び水になったみたいで、快楽を求めて動き、熱く湿ったジュースを漏らしている。

「ん……くぅぅっ……」

割れ目の入り口に触ると、肉ひだが食いついて、指を勝手に呑み込む。

「……1本じゃ……足りないよぉ……」

太いディルドの味を覚えている女体は、細い人差し指だけでは物足りず、すぐに中指を求めた。


「あっ、あっ、っあっ……」

2本の指が膣口を押し広げ、中の壁を圧迫する。

「んふぅっ……こ、ここっ、上の方に指を曲げれば……、んひいいぃっ!」

第二関節を曲げ、ザラザラとした場所に触れた瞬間、大きな声が出た。


「ぁ、……ぁぁぁあぁ、ぁ、ぁ、ぁぁぁぁ…………」

ここ、マッサージを受けて開花した場所だ……。

少し触れるだけで、柔らかいお肉が水分を含んでジュクジュクに潤う。

「ぁぁ、ダメ、ダメっ……じっ……Gスポット……いいいぃっ!!」

アイマスクの感触を思い出す。

真っ暗な世界の向こうから、二人の腕が伸びてくるような錯覚さえ覚える。

「はひっ、はひっっ! あ、あ、ああぁ、あぁぁああ、あ~~~~~っっ!!」

クリトリスの裏側を優しく、それでいてグチャグチャにかき回していたら、熱い快楽が波紋のように広がった。


「あいぃっ! あああぁっ! 出ちゃうっ! でちゃいますううぅっ!」

ぷしゅっ!

盛大な音を立てて、サラサラとした液体が一緒に噴き出す。

「あ”…………すこ”いっ…………」

目の前が白く光り、腰が大きく痙攣する。

「あはぁっ、はぁっ、はぁっ……はぁ……」

とても気持ちよくなったはずなのに、やっぱり、どこか物足りない……。

……いや、きっと、わかっていたのだ。

最初から、私1人でこの火種を抑えることは、不可能であることくらい。


「もっと、もっとぉっ! ……ポルチオ、ほしいよぉ……」

私の心と体は、あのマッサージサロンでの狂騒を記憶し、欲するようになってしまっていた。

「小林さんと、池田さんに、凄く気持ちいいこと、されたいよぉぉ…………」

まるで、あの2人の糸にからめとられているように……。

「あ……っっ、……んあっ!」

はっきりと自覚したら────、お腹の奥がキュンと熱くなった。


——


――次の休日。

私はまた、マッサージサロンの扉をくぐっていた。

「はぁ……はぁ……はぁ……っ」

処理しきれない欲望は、モヤモヤとした不満となって、私の中で膨らみ続けていた。

スッキリさせるには、やはり、あの嵐のような快楽が必要になってしまっている。


小林さんは、相変わらず優しい笑顔で出迎えてくれた。

「んぁ……ぁん……」

エッチな水着を渡され、更衣室へ向けて背中を押された瞬間──、体の中から期待の悦びが生まれる。

あの快楽を、身体はしっかりと覚えているのだ。


更衣室で服を脱ぎながら、ふと鏡を見ると、自分が笑っていたことに気付いた。

ドキドキと胸が高まり、身体が火照っている。

お腹の奥がトクントクンと脈打ち、無意識のうちに、これからの事を望む。

「っ……ぅぁっ……」

このままズブズブとハマるのは、いけない……そう、理解しているはずだった。

……でも、あの強烈な快楽を知ってしまったら……。


子宮の奥から鼓動が伝わり、股間が熱い湿り気を帯び始めている。

液体が漏れ始めると、もう止められない。

次から次へと愛液があふれ出し、ショーツの布地がどんどん湿っていく。

「あぁ……ぁ……わ、私はぁ……っ……」

クロッチがヌルヌルになったショーツを脱ぐと、甘酸っぱいようないやらしい香りがムワっと広がった。

ねっちゃリとした粘り気の強い汁が、股間とショーツの間に透明の橋を架けている。


「……こんなに……まだ触ってもいないのに……」

……でも、心配は、いらない。

これから私は、小林さんと池田さんの前で、イキ狂うことが許された時間を送るのだ。

どうなってしまったって構わない……むしろ、どうにかして欲しいから、ここに来ている。


濡れた股間をさらけ出し、ブラジャーだけを身に着けている淫らな格好のまま、お腹を指先でトントンと軽くたたいてみる。

「んきゅっ……くうぅー……」

外からの刺激を受けて、子宮がキュッ切なく震えた。

「あっ……あはあぁ……」

幸せな物質が放出され、口元がだらしなく緩んでしまう。

ジュワッとした幸せな気持ちが、体中に拡散して、笑顔が大きくなっていく。

「すごいよぉ……やっぱりきてよかったよぉ……」

ここに来ただけで、この気持ちよさなのだ。

きっと、これから前のようなことをされたら……私は、もう、元には……。


「こんな幸せなんだもん。しかたないよね……」

ぐちょぐちょに濡れたアソコを拭くこともなく、足元に置いたエッチな白い水着を拾い上げ、身に着けた。

「んっ……んふっ……」

クチュリと音を立てて、水着の生地が股間に密着する。

白く薄い生地があっさりと透けてしまい、私のアソコの形が丸見えだ。

「……ぁ……っ……」

この水着だと、股間とおっぱいの突起物も、明確にわかってしまう……。


……このエッチで恥ずかしい姿のまま……いっぱい、めちゃくちゃにして欲しい……。

心の底から、そう思った。

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