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触手はうねる。軟体動物を彷彿とさせる在り方に、カイルは軽い生理的嫌悪感を受けるが……イリヤ姫はその目を、らんらんと輝かせていた。

どうやら、すでに姫の中で触手とは、性欲を満たすための道具に成り果てているらしい。

その表情は恋でもする乙女のように恍惚としている。

「ああんっ、きてっ……早くっ、その触手で、私のオマ○コ、ぐちゃっ、ぐちゃっ! ってしてぇ……!」

すでに快楽の虜になってしまっているイリヤ姫は、恥も外聞もなく、ただ本能の趣くままに叫ぶ。


しかし、この触手は……姫の膣を満足させるにしては、いささか細すぎるのではないかと、カイルは感じていた。

それを姫の膣穴へと挿入したところで、望ましい快楽を呼び起こすとは思えない。

「長老、あんなもので姫を満足させることができるんですか?」

カイルの疑問に対する長老の答えは満面の笑みだった。


「カイル、そう焦るでない。時間は十分にあるんだ。何をするにしても、まずは下準備から始めるのが鉄則だろうに」

長老の言葉を裏づけるように、触手は膣口ではなく、陰核へと向かった。

指先よりも細い触手が、包皮を被ったままになっている陰核を丁寧に剥いてゆく。

鋭利さすら帯びている先端が陰核に触れ、それだけでイリヤ姫は背筋を反らす。

「くぅぅぅぅぅうっ、んん……そこぉ、敏感にっ、なりすぎてて……ひぁあっ!」

剥き出しになり、空気に晒された陰核は、それだけで多大な快感を生み出すのか、女体は腰をひくつかせた。


しかし当然、それだけで終わるわけがない。

「んっ、はぁっ……そこ、きもちぃ……さ、触って、欲しい……です」

顔を覗かせた陰核が、さらに、むくむくと固く膨れあがり……赤々とした興奮をさらけ出している。

刺激を求めるように、時折、ぴくりと震える陰核。そこを、触手がむしゃぶり付いた。

ぐちゅっ!

淫らな水音が鳴り響く。


「ひぁッ!? あっ、んん、あぁあああああぁああぁあっ、だめっ、ダメ、ダメぇッ!!」

想像以上の快感に見舞われて、イリヤ姫は歓声を上げながら激しく頭を振る。

髪から汗が散り、同時に激しく揺れる乳房からも母乳が噴き上がる。

だが、触手は姫の嬌声を原動力にするかのように、より激しく、陰核を刺激した。

「ひぁっ、ああ! んぁっ、やぁっ、くぅ……んんんん!」

先ほどの乳首と同様に、吸盤のように陰核を吸い上げ、そのまま上下にしごき上げる。

イリヤ姫は快楽から逃れようと腰を動かそうとするが、椅子が激しく揺れるだけ。

拘束具から逃れることはできない。女体は、快楽責めを受け続ける。


「ひぁっ、ああっ、んんん……」

ぐちゅっ! ぐちゅ! ぢゅるるぅ!

触手は飽きもせず、激しい水音を立てながら、容赦なく陰核を責め立てる。

そんなイリヤ姫に見惚れていたのか、気づくとカイルは呼吸が止まってしまうほど、その光景に見入っていた。

何せ、あれだけ乱れて……なお彼女は、姫としての美しさが損なわれていなかったのだから。


「くぅっ、ん、あっ、あああああぁあ!」

しかし、それ以上に大きな声で、姫は悶え、鳴き、喜びの悲鳴を上げる。

「あ、あっ、っっ、ひ────っっ!!」

そのまま2度目の絶頂を迎えるかと思った瞬間、触手が姫の陰核から離れてしまう。

粘度の高い糸が、陰核と触手の間にイヤらしい橋をかけていた。


触手から分泌された体液と、イリヤ姫自身の愛液が染み込んで、陰核はぐじゅぐじゅになり、ふやけてしまっている。

「ふぁっ、えっ……も、もう……終わり? 私、まだ……」

この場で一番困惑していたのは姫自身だった。

強すぎる快感との落差で、目を白黒させていた。

物欲しげな視線を触手とカイルたちに向けつつ、快楽の余韻に耽るように、ねっとりとした動きで、陰部を椅子の台座部分に擦りつけようとしている。


「カイルも姫様も、ずいぶんと焦っているようですな。まあ、得てして若者とはそういうものかもしれませんが……姫とのつき合いは今日一日のものではありませぬ。長丁場を覚悟するなら、相応の準備が必要になりますからな」

長老の言葉に反応して、今までのものとは趣きの異なる触手が飛び出してくる。

それは細い管のような触手と、親指ほどの大きさの触手の2本だった。

イリヤ姫は反射的にその触手を目で追うが、どうも判然としない様子だ。

カイルもまたイリヤ姫と同様に、その触手がどのような意図をもってして存在しているのか想像もできなかった。


「長老、あの触手は?」

「ふむ。そうじゃな……口で説明するより、実践してみせたほうが早いじゃろうな」

言うが早いか、2本の触手はそれぞれ別々の方向へ動き出した。

細い触手はイリヤ姫の前面――尿道の中へと潜り込み、太い触手は姫の肛門から彼女の中へと侵入した。

過剰に分泌されていた愛液は彼女の肛門をも濡らしており、それなりの太さがある触手にもかかわらず、肛門は触手を簡単に受け入れてしまう。

ずぶずぶと沈んでゆく触手を受けいれながら、姫は嬌声を上げる。


「ひぁぁっぁぁあああああああああっ!」

尿道と肛門を同時に責められるという未知の感覚からか、ただ挿入されただけで、姫は腰をか細く痙攣させる。

カイル自身、それがどのような快感を生み出しているのか、まったく想像することができない。

「あの細い触手は姫様の排尿管理をしてくれる。まさか年頃の姫様の小尿を垂れ流しにするわけにもいかないからのう」

「すると、もう片方の触手は、排便の管理をしてくれると?」

「そういうことになるな。しかし今の姫様の体は、全身が性感帯になっておる。きっと姫様はそこに別の意味合いを見出しておるだろうな……しかし、排泄器官に挿入されただけであの感じ方……我ながら恐ろしくなってくるのう」

長老の推察は、動き出した触手によって証明された。


触手は大きくうねりを上げると、そのまま姫の肛門を突き上げる。

「んぁっ、はぁっ……ひゃっ、くぅ……んんんんぁああっ!」

突き上げられた拍子に、椅子が大きく振動し、左右の胸が勢いよく揺れる。

そして、触手が肛門からぬぷぬぷと引き抜かれると、イリヤ姫は今まで以上の嬌声をあげる。

「ひぃっ、ん……お尻っ、ひゃっ、突かれてる、だけなのにぃっ……どうして、こんなにぃっ、あぁぁああッ!」

そして尿道に挿入されていた触手も同時に抜き差しされる。

くちゅっ、くちゅっ……触手は遅々とした動作で抜き差しをくり返す。

「はぁ……はぁ……ん、くぅっっ! あぁあっっ!」

その焦らされるような動きが逆に心地良いのか、イリヤ姫は喜び悶えていた。


「排泄に行われる穴でこんなに感じるてしまっている姫を見たら、A国の国民たちは何を思うでしょうな?」

長老の言葉が聞こえているのかいないのか、姫は喘ぎ声を上げるだけで、まともな回答を行わなかった。

「んんっ、あっ、あ……はぁっ、はぁあっ」

尿道と肛門を同時に責められ、ただでさえ余裕を失っていたところに、触手がさらなる追い討ちをかける。


先ほどまで中空で休止していた複数の触手たちが同時に動き始めたのである。

「んぁっ!? ら、らめ、はぁっ、んぁっ、くぅぅぅぅうううぅっ……んんん! や、めてぇ……」

ろれつの回っていない声で姫は懇願する。

それもそのはず。尿道と肛門、それに加えて陰核と乳首まで同時に刺激されているのだ。

あまりにも過剰にすぎる快楽に、姫は小さな絶頂でも迎えてしまったかのように、滑らかな女体を継続的にひくひくと震わせた。


「いやっ、らめ、怖いっ、きもちぃ、よすぎて、おかしくなっちゃうぅう……からぁ……!!」

母乳を搾り取られながら、女体をくねらして震え上がる姫。……強すぎる快楽に恐怖しているらしく、両脚を閉じて、触手を外側へと追いやろうと足掻いていた。

しかし、相変わらず拘束は解かれていないため、満足に抵抗もできず……されるがまま、触手による責めを受け入れるしかなかった。

「はっ、ああっ、ん……んんんっ、ああっ、くぅっ、や、やだぁっ、はぁっ、ああああぁあッ!」

始めは緩慢な動作で姫を楽しませていた触手だったが、次第にその速度を上げてゆく。

絶頂を目指すために、一切の加減などない。

触手の動きは、まるで姫の女体を楽しむようだった。


「ひゃっ、ふぅ……くぅんっ、ああっ……も、もぉぉ……! はぁっ、あンっ!」

ぐちゅぐちゅぐちゅッ――と、イリヤ姫の身体が弄ばれる。

陰核と乳首が引っ張られ、ピンと張り詰め、そこに別の触手が押しかけて、さらに別種の快楽を生み出してゆく。

媚薬で敏感化した姫の身体は、すべてのものを快楽としか認識できないらしい。

「はぁっ、ああ、んんっ……もぉ、わ、私の体……こわれぇっ、ちゃう……はぁんっ」

もはや声をあげることでしか抵抗できないのか、イリヤ姫は絶え間なく嬌声をあげ続ける。


抜き差しの拍に合わされてしまう喘ぎ声が、姫の余裕のなさを物語っていた。

「ああっ、んんっ、ひゃあぁああああぁぁ――んんっぐっ!」

淫らな嬌声をあげていたイリヤ姫の口……そこに、さらなる触手が挿入される。

「んぐっ、ちゅっ……はぁっ、あっ、んん……」

イリヤ姫は息苦しさに悶えるが、口までもが性感帯と成り果てているのか、その喘ぎは甘く濡れている。

開け放たれた口から、とろりと粘性を帯びた唾液が、たらたらと垂れ下がる。


「下の触手が排泄を管理しているとなると……上の触手は姫の栄養を管理するものですか?」

「そうなるな。あの触手たちだけで姫様の体調を万全にすることができる。だから姫様は安心して快楽に身をゆだねるとよろしい」

それこそ、家畜のようにね。

そう無慈悲に告げる長老の顔は、カイルでも思わずゾッとしてしまうほど意地悪く歪んでいた。

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