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これまでと同様に長老が杖の底で、石床を叩く。

その音に呼応して、椅子から2本の触手が現われた。

ぬるぬるとした体液を滴らせる触手に対し、メスのような呼吸を漏らすイリヤ姫は、熱く濡れた視線を向ける。……媚薬が理性を丸呑みにしたのか、もう、まともな状態ではなさそうだ。

「ああ、気持ちいいの……きたぁっ。早く、それで……私のことを――」

裸体を晒し、先ほどあのような懇願まで行ったイリヤ姫が、恥ずかしげに言葉を濁す姿を見て、カイルは笑う。


――まだ、そのような恥じらいが残っていたのか。

その羞恥の姿は、カイルの嗜虐心をさらにくすぐり……より一層、彼女のことをイジめたくなってしまった。

彼女は自分のいじらしさが、逆に男の劣情を煽り立てていることに、まだ気づいていないらしい。

1度咳払いをするカイル。そこから、にじり寄って……顔を覗き込みながら、口を開いた。

「その触手で、姫様は何をされたいのですか? ハッキリと言葉にして貰わなければ、俺たちにも分かりませんよ」

下卑た笑みを貼り付けながら、姫を観察するように見つめる。


どんな反応を示すだろうかと、カイルが楽しみにしていると、姫は泣きそうになりながら、そっとささやく。

「そ、その……イヤらしい触手で、私の、この、おっぱいを……メチャクチャに、して欲しい……です」

カイルの口角が吊り上がる。

支配欲が一時的に満たされ、充足感とともに胸が満ちる。


そこまで懇願されてしまっては……と、カイルと長老は互いに顔を見合わせた。

「姫様がそこまで仰るなら仕方ないですねぇ、長老?」

「そうだな。姫様の期待に応えてさしあげるとしよう。では、前口上はこの辺りにして、そろそろ始めますかな」

会話を終えると同時、触手がまるでカイルの心象でも体現するかのように激しくうねり、一目散にイリヤ姫の乳房へと襲い掛かる。

そしていささか乱暴ともとれる勢いで、2本の触手が、大きな乳房に巻きついた。


「ひぁ、ああっ! んぁあ……! あああぁああぁ!」

イリヤ姫は歓喜の声を漏らし、乳房の先端から勢い良く母乳が噴き出した。

触手がぎゅう、ぎゅうと乳房を締め上げるたび、まるで射精でもしているかのように、母乳が断続的に吐き出される。

「ひあっ! ひぁあっ! んああっ! んぁ~~~っっ!」

たったそれだけで、イリヤ姫の表情は喜悦にゆがむ。

「んっ、き、きた……これっ、おっぱい、ぎゅうぎゅうされるの……気持ちぃ……っ」

特製の媚薬によって全身を性感帯にされたイリヤ姫は、射乳の刺激すら快楽に変換できるらしい。

キツく収縮した乳首から吹き荒れる乳は、そのままカイルの元にまで届いてきそうな勢いだった。


「ああっ、んんっ……くぅ……もっと、もっとぉ……」

もっとほしいと懇願する姫は、理性を失った目で、触手とカイルを交互に見やる。

イリヤ姫は快楽を堪えることもできないまま、口の端からだらしなく唾液を垂れ流していた。

「……はぁ……はぁぁ……」

それだけではなく、下の口からも、だらだらと愛液が漏れ続け……それをふさぐ何かを求めるように、ぱくぱくと陰唇が開閉をくり返している。

「んっ、はぁ……やぁあっ……」

その穴を、自身の肉棒でふさぐことができたら、どれほど気持ちいいだろうとカイルは夢想する。


「ち、乳首……ビンビンになっちゃった。もっと、はぁ……私のこと、もっと気持ち良く、してぇ」

イリヤ姫の言う通り、彼女の乳首はむくむくと起き上がり、母乳を垂らしながら、ぷるぷると震えていた。

そんな彼女の期待に応える感じで、椅子からさらに触手が出現する。……この触手は、先端が半透明になっている。

それがイリヤ姫の乳首にむしゃぶりつく。

きゅう……と吸い付かれた瞬間、拘束状態のイリヤ姫は、その愛らしい女体を大きく仰け反らせた。


「ひゃっ、んんっきたっ、きたきたきたぁ……ああぁあぁあぁぁぁぁっ!」

触手が半透明になっているため、姫が今、何をされているのかありありと観察することができる。

乳首に吸い付いている触手の中から、さらに小さな触手が無数に現われ、それぞれが無秩序にイリヤ姫の敏感な乳首を刺激していた。

ただでさえ乳首を吸い上げられ敏感になっていたところに、駄目押しとばかりに細かな刺激を与えられているのだ。

絶頂を迎えるのも時間の問題だろう。


「んぁあっ、いい、それ、いいいぃ……もっと、気持ち良く、してぇっ!」

声の調節の仕方すら忘れてしまったのか、姫の声は絶叫じみている。

その淫らな声は、狭い地下牢の中で幾重にも反響していた。

「ちち、乳首、ちくびっ! 気持ちいいのぉおぉっ! だめなのぉーーーっ!!」

その要求に応える形で、そのまま触手たちは乳首に吸い付いたまま、激しく上下運動をくり返す。


じゅぽっ!

じゅぽっ……!

イヤらしい音を立てるたび、姫の女体がびくんびくんと震え上がり、喘ぎとともに快楽の吐息を漏らしていた。


「はあ、んっ、ああっ、んんっ……ああん!」

イリヤ姫は、もはやカイルのことなど眼中にないみたいだ。触手責めから生じる快楽で溺れている。

その様子をカイルは呼吸すら忘れそうになりながら、食い入るように見つめていた。

「はぁっ、んんん――だめぇ、そんな、ふうに、激しくされらぁ、ひぁっ、ああああ!」

容赦なく両乳首をしごき上げられ、イリヤ姫は余裕なく、ただ喘ぎ声ばかりを響かせる。

当初の楚々とした姫の姿などそこにはなく……ただひたすら悦び続ける雌が、そこにいるだけだった。


「ふぅっ、ん……ひゃんっ!」

触手から吸い上げられた母乳、それを潤滑油とするように、細かな触手たちが執拗に、乳首を揉みしだいていく。

筆のように細かなひだを持った先端が、くるくると回転しながら乳輪と乳首を等しく刺激する。

「くぅっ……ん、あああっ、はぁっ……きもち、いいっ」

母乳を激しく散らせながら、イリヤ姫は胸を突き出すようにして体をよじる。

弄られてもいないのに、腰が細かく震えていた。


「んっ、だめぇ、くるっ、きちゃうっ……乳首っ、きちゃうのぉっ……気持ち良すぎて、もうっ、だめぇ」

母乳と体液でぐちゃぐちゃになった乳首をさらしながら、イリヤ姫は背筋をピンと反らす。あご先が天井を向く。


「くぅ……ああっ、んぁあぁあああああああぁぁぁああ――!」


姫が2度目の叫び声を上げ、その女体を大きく――2度、3度と震わせた。

そしてその拍子、姫の髪の毛の先から無数の汗が散った。

その様があまりに扇情的で、カイルの劣情をより深くあおる。

だらだらと垂れ流された愛液が椅子の台座部分を濡らし、揺れる灯火を浴びて、ぬらぬらと輝いて見えた。


「おやおや。こんなにも早く、乳首だけで絶頂を迎えてしまうだなんて、案外、こらえ性がないようですな」

「あっ……んんっ……はぁはぁっ……はぁ――」

姫は長老の言葉に答える余裕もないのか……息も絶え絶え、か細い呼吸をくり返していた。

しかし、たった1度絶頂を迎えただけで終わるわけではない。

イリヤ姫のために用意されたメニューは、前菜にも突入していないのだから。

――何せ、まだ下の口に触れてすらいないんだからな。

カイルは自身の思考を飲み込み、ゆっくりとイリヤ姫の元へと歩みを進める。


「ですが長老。姫の様子を見るに……こんなものでは満足できないようですよ」

……触手は、絶頂を迎えたイリヤ姫に追い討ちをかけるような真似はしなかった。

長老の指示を待つように、イリヤ姫の周囲を漂うばかりだ。

「はぁ……はぁ……」

姫は、そんな触手に熱のこもった視線を向けていた。

その視線は暗に、もっと激しく責めて欲しいと懇願しているように見える。

――どうやら、姫もこの程度の快楽では物足りないようだな。

ならお望み通り、快楽の底に突き落としてやろうと、カイルは内心でほくそ笑む。


「ふむ。淫乱になりすぎるというのもいささか問題かのぅ……ワシの媚薬が強力なのはもちろんですが、いきなりこうなることはありますまい。……これは元々、姫様に淫乱の素質があった……ということでしょうかな。A国はいったい、姫様にどんな教育を施していたのやら」

「そのようですね。何せ、まだ弄られてもいないのに、こんなに愛液を垂らしてしまっているのですから」

多量に分泌された愛液は、すでに台座に収まりきらず、椅子の脚を伝って、床面にまで垂れようとしていた。


もっちりとした姫の秘部。その奥が、どのような状態になっているのだろうとカイルが下半身を覗き込むと、愛液と汗でじっとりと蒸れた空気が顔に触れる。

濃厚な雌の匂いがカイルの鼻を抜け、このまま姫を好きにもてあそんでしてしまいたくなる。

「や、やめて……そんな所、見ないで……」

姫の女体も、また下半身の快楽を求めるように、陰唇が切なげに開閉をくり返していた。


「何を今さら。俺の前で、はしたなく乳首イキをしたというのに、下半身を見られるのは恥ずかしいのですか? それとも、そうやって恥じらう姿を見せておけば、触手に楽しませて貰えるとでも思っているのでしょうか」

「ち、違います! 私は何も……そんなつもりで――」

「では、このまま立ち去ってもいいと? このような状態の姫様を放っておいてもよろしいのですか?」


先ほどの問答の焼き直しであることは心得ていたが、イリヤ姫の姿を見ていると、ついそのような言葉が口をついてしまうのだ。

そして姫も同様に、すでに取り繕う余裕と理由を失ってしまったのか、カイルにすがりつく勢いで懇願した。

「わ、私のオマ○コ、切ないんです……さっきの、乳首みたいに、オマ○コも、ぐじょぐじょに、して欲しいです」

「だそうです。姫もこう言っていますし、そろそろ下のほうも開発してみてはいかがでしょう?」

「そうだな。こんなにも準備が万端だと言うのに、これを使わない理由もない」

そして3度目、意志を持った触手が椅子から現われた。

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