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長老の居宅をカイルが訪問すると、長老は眺めていた書類を事務机の上に置いて、彼を出迎えた。

「どうした? カイルよ」

カイルは自分がここを訪れた理由――イリヤ姫の調教が順調に進んでいることを説明した。

そして、これ以上の調教の必要性を感じないこともつけ足しておく。

「そうか……」

適当なタイミングで相づちを打ちながら、真剣な面持ちで彼の説明を聞く長老。


「――というわけでして、一度、長老に成果を見てもらいたいのですが……」

言葉が尻すぼみになってしまう。

それは、長老の反応が想像していたよりも芳しくなかったからだ。

「ふむ……」

一連の説明を聞き終えた長老だが、少しだけ眉を潜めたように見えた。


「……長老? どうかしましたか?」

何かやらかしてしまっただろうか。

不安になったカイルは思わず、そう問いかけてしまう。

「いや、なんでもない。少しばかり予定よりも早かった……というだけだ。やることに変わりはない」

少し、窓の外を仰ぎ見てから、長老は重たげだった腰を上げた。


「それでは、姫様がどうなったのか、この目で確認させてもらおうかのう」

不気味な微笑みを作りながら、先行するようにして地下牢へと向かい始める。

カイルは少し取り乱しながら、その背中を追った。


——


いつの間にか通い慣れていた地下通路を、長老と歩む。

当初は、あれだけ気になっていた閉塞感や圧迫感も、今ではカイルの期待を高まらせる小道具でしかなかった。

(姫様はどうなってるだろうな)

触手と戯れて、快楽に身を任せているか……それとも、特殊な音波や光によって洗脳調教されているのか。

(できれば、挿入中を期待したいのだが……)

……彼としては、見栄えのいい前者のほうが好みだった。

何せ目の前で彼女が触手と交わっている姿を観察することができるのだから。

一方で、後者の睡眠中の調教は、動きに乏しく、彼は思うように興奮することができなかった。


「では……っ」

いつも通り、重苦しく鎮座する扉を開く――途端、隙間からイリヤ姫の嬌声が聞こえてきた。

「ふぁぁぁっ、ぁああひぃッ、ン……ぁぁっ、うぁっ! んぁあぁあっ、あ、ふぅっ……んぐっ、ああぁぁっ!!」

見れば、白くて柔らかい女体が、ちょうど触手によって弄ばれているところだった。

自らが望んでいた光景が目の前に広がっていた事実を知り、カイルは意図せず生唾を飲み込む。


「はぁっ、んぁあぁっ、ああ、あああっ……はぁっ、ああ! ひゃんっ! あぁぁぁァ!」

ぐりぐりと先端を子宮口に押しつけるように、触手が回転し、びちゃびちゃとした愛液の飛沫を絞り出す。

「あ、ぁあぁぁぁあっっ!!」

堪らなく愛おしいとでも言うように、拘束中のイリヤ姫は、言葉にならない絶叫をあげながら、自らの股を触手に押しつけていた。

「んぁっ、ああ、ひぁあっ、ひゃっ……んぁっ、ああぅ……んぐっ……あぁぁっ! あぁあっ」

カイルたちが地下牢に入ってきたことにすら気づかぬ様子で、夢中になっていた。

その淫らに乱れた様子を一頻り観察し終えてから、長老は満足気に頷いた。


「なるほど。カイルの言う通り、用意は調っておるようだのう」

それこそ、彼の待っていた言葉だった。

長老の言葉を受けて、彼の瞳が輝く。

「長老、それなら――」

――褒美を。


そう言おうとした彼の口を、喜悦に満ちた表情を浮かべた長老が遮った。

「これで、次の段階に進めるということだな」

彼は一瞬、長老が言っている言葉の意味が理解できず、目を白黒させた。

「次の段階とは……どういうことですか?」

ゆえに、思考がそのまま口から漏れ出てしまったような生返事を行ってしまう。


てっきり、ここでイリヤ姫は解放され、その前に一度、自分にお鉢が回ってくると思っていたのだ。

(ううむっ……)

完全に期待を裏切られる形となってしまい、勝手ながら、彼の声には一匙分の怒りすら含まれていた。

だが、思惑通り淫乱になった彼女を満足気に観察する長老は、その機微に気づかない。

「まさか、カイルよ……この程度の調教で、このワシが満足するとでも思っていたわけではあるまい? ここはまだ通過点に過ぎないのだよ。姫様にはこれからまだまだ、性的に開発されてもらわなければいかんだからのう」

カイルは、返事とする言葉を見つけられずにいた。

すでに彼の想像を遥かに超える範囲で、調教はなされていたのだ。

これ以上の行為など、パッと頭に思い浮かぶはずがない。


「カイルもまだまだ青いのう。まあいい。しばらくそこで見ておれ。本当の調教というものを教えてやろう」

そして長老は、彼よりも一歩前へと出ると、杖で石畳を叩く。

その音に反応して、椅子から飛び出していた触手がびくりと震えた。


「さて、それでは次の段階に進めるとしよう。触手ども、出番だ」

長老が命令すると、椅子から新たな触手――細長い、吸盤つきの触手が大量に現れる。

「ああぁっ、あっ、ああぁあ!」

イリヤ姫は、言語という概念そのものを忘れてしまったかのように、新たな触手の出現に声を荒げて喜んでいた。

そして彼女は、期待に濡れた視線を触手に向ける。

今度はどんな快楽が待っているのか、気が気でないようだった。


思わず目を背けたくなる光景――しかしカイルは、食い入るように彼女のことを観察していた。

「ああぁっ、んぁっ、ううぅ……はぁっ、ああっ、あぁあぁ!」

彼自身、先ほどの怒りを一時的に忘れて、この触手はどのようにして彼女を感じさせるのだろうと見入っていたのである。


だが、彼の予想に反して、触手は陰核や膣口、肛門、乳首といったわかりやすい性感帯には向かわなかった。

(んん……? どういうことだ?)

大量の触手が向かったのは、イリヤ姫の下腹部だった。

触手についた吸盤が、彼女の下腹部に吸い付く。そしてその瞬間――。

「あっ、あぁっ、あああっ……んぁぁ、ひぃっ、くぅん……!!」

彼女が今までにないほど甲高い嬌声をあげた。


「あ、ぁぁあぁぁあっ、うぐぅっ……んぁっぁ、ぁぁぁあっ、はぁっ、あぁっ……ひぎぃ……んぁっ、ああっぁ、ああああ――ッ!」

大きく上体を反らし、あごをピンと天井へと向け、腰だけでは泣く全身を激しく前後に揺すりながら、絶頂を迎える。

きゅうと、膣壁が収縮したのだろう。

咥えていた触手が激しく唸り、さらなる快感を生み出してゆく。


「んぁっ、あっ、ああっ、ぁぁっ、ふぅっ……んぇ……ぁぁあ! はぁっ! あぁっ、あぁぁぁ!」

同時に彼女の乳房から、今までに見たことがないほど大量の母乳が噴き上がる。

びゅっ! びゅっ! びゅるるる!

母乳の塊を噴き上げながら、淫らな女体をびくびくと震わせた。

さらに、母乳に便乗するように、尿道に挿入されていた触手もまた今までにないほど大きく震え、隙間から黄金色をした液体が溢れ出る。


(……まさか、ここまでだったとは)

何をされているのかは、わからない。

しかし、それゆえに長老に対する畏怖が、カイルの中に芽生えつつあった。

改めて、このひとは敵に回してはいけないと、本能がそう告げていたのである。


「……はぁぁぁンっ、んぎぃ……やぁっ、あぁぁあっ! ふぐぅ……ひっ、ン、あぁぁっ、ああっ!」

その証拠に、あれほど従順に快楽を享受し続けていた彼女が、身をよじろうともがいているのである。

「んっ、んんっ、んん! あぁぁっ! やっ……んぅぅっ! ああひィ……ああぁぁッ!」」

まるで、これ以上の刺激を受けることを拒否するように――これ以上の快楽は、身を滅ぼすと危惧するように。


「ああああっ、ふぅっ、ひぁあっ……あぁぁぁっ、あぁン……ぁぁっ、あっ、ひぁっ、ふァああっ、んぁあぁっ、は、ぁン……ひゃやぁぁああん!」

そうしたところで、結果は、これまでと変わらない。

彼女がどれだけ必死になって抵抗しようとも、触手はそれ以上の力で全てを押さえ込む。


「ひィんっ! くぅん……はぁっ、ああ! んぁあぁ! あぁあ、あぁぁ……くぅっ、ひっ! あうっ……あぁぁあ……あぁっ!」

喘ぎを漏らし続ける口から、だらだらと唾液が漏れる。

力強く勃起したピンク色の乳首から、甘い液体が、とめどなく溢れる。

それらが床で、彼女の漏らした分泌液と混ざり合い、より濃厚な匂いを醸し出していた。


彼女の痴態に言葉を失っていたカイルが、やっと我に返る。

「ちょ、長老。あの触手は……今までの物とは格が違うようですが……いったい、何をしているんですか?」

「電気じゃよ」

彼の微笑みを受けて、カイルの背に冷たいものが走った。


「電気……ですか?」

「あの触手は皮膚の上から直接、子宮全体へと電気の刺激を加えることができる代物なのじゃよ」

「子宮に直接……」

子宮、電気と物々しい単語が続き、カイルは表情を曇らせた。

彼は男であるから、当然、子宮の快感などは理解できないし、想像もつかない。

ただ、これまでのイリヤ姫の反応を鑑みるに、そのようなことをしてしまえば、彼女のガラス細工のような体は、簡単に壊れてしまうように思われたのだ。


「……そんなに激しい刺激を与えて、イリヤ姫の体は保つのですか?」

「調教初日に、いきなりあのような刺激を与えてしまっては、すぐに壊れてしまうがのう。だが姫様はこの日のために少しずつ、少しずつ快楽に慣らされ、性感帯を高め、強めてきたのじゃ。それでも、少しばかり強すぎる刺激かもしれんがな」

――快楽というのは少し強いくらいがちょうどいい。

そう言って、長老は四肢を振り乱そうともがく彼女の姿を見つめていた。


「なぁっ! あぁっ、あぁああ……んぁあっ、ああぁ、ぐふぅ……ンっ、うァッ……ぁぁア、あああぁッ! あぁっ、あぁ、ひん……ああぁ――ぁぁぁあ!」

彼女は嬌声を通り越し、悲鳴にも似た色合いの叫び声をあげている。

それもそのはず、膣口や肛門に挿入されていた触手が再稼働を始めたのだ。

内外から同時に激しい快楽を刷り込まれ、最後の抵抗とばかりに身をもじり、体を震わせる。


「んんっ! ふっ……んんっ……はぁっ、ああぁっ……んあぁぁぁっ、ひんッ、おっ、ひぃん……あぁッ! あああぁぁ――ッ!」

しかし、四肢に施された拘束具がそれを認めない。

姫は、一切の抵抗が許されぬまま、下腹部に電気を流されて、股間の穴を掘られ続ける。


「あぁあ、ぁあぁ、ぁぁ、ぁあっぁ、は、あぁ、はぁぁぁぁあっっ!!!」

大きな乳房にも触手が巻き付き、溜まっていた白濁液を遠慮なく絞り出す。

強烈で耐えようのない快楽が、縦横無尽に広がっていることであろう。

「ひゃ、あ、ぁ、あ、ああ、は、はぅんっ! あぁあんっっ!! んあぁぁぁああっっ!!」

そのまま、1度、2度――数えることすら無駄と思えるほど、何度も腰を痙攣させられた。

「ひ、ひあ、ひあぁぁあーーーーーっっ!!!」

下腹部の電気責めと、触手のいやらしい交尾運動によって、搾乳中に失禁を起こしながら、繰り返し絶頂を迎える。


「はぁっ、ああっ……んぁっ、あああぁぁっ……はぁはぁ……んぐぅ……あっ! ああっ、んァア……あああぁ~!」

いつしか彼女は、電撃による快楽すら受け入れ始める。

「あはぁあぁぁーーー……っ!」

彼女の顔に、喜悦の笑みが浮かび上がってくる。

その光景が、なぜかカイルの脳裏に焼き付いて離れなかった。

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