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射精直後に生じた、快感の余韻と脱力感で……頭が回らない。

その鈍った思考の中で、同じ疑問が繰り返し浮かんでは沈んでいく。

……大学生なんだから、1回や2回なら、そんな経験があってもおかしくないとは思うけど……。

でも、アレを全部ゴックンだなんて……。


「うん? 浩くん、どうかした?」

いぶかしむような僕の目線に気づいたのか、明日香先輩は首を傾げた。

「あ……えっと……手慣れてるな、と思って」

疑問をぽつりと口に出す。

「……浩くん、それはちょっと……。女の子相手に出す話題じゃないと思うよ」

珍しく、先輩は顔を赤くして、はにかむ。

「え……?」

「……デリカシーがないなあ、もう。……あのね、浩くん」

彼女は、僕の頬に手を添えて、じっとこの目を見た。


「浩くんは今、私が今まで何回くらい、何人とこういうことをしたのか、って聞いたんだよ?」

その瞬間、気の抜けていた頭が覚醒する。

「あっ……」

まったくもう、と頬を膨らませた先輩を見て、一気に顔が熱くなった。

反射的に深々と頭を下げる。

「す、すすすすみません! そんなつもりじゃなくて、その……!」


「……ふふ」

笑い声を受けて、頭を上げてみると……先輩は、口に手を当てて笑っていた。

「ごめんね、ちょっとからかっちゃった。……でも、女の子相手に出す話題じゃないのは本当だからね」

覚えておくこと、と、軽く頬をつねられる。

「ふぁ、ふぁい……しゅみましぇん」

「ん、よろしい。ついでだし、もう一つ教えておこっか」

人差し指を立てて、静かに、と示すように唇に当てる。

後に、唇がふるふると柔らかく震えた。


「女性はね、秘密を纏って美しくなるの。……秘密は暴かれないから秘密なんだから、むやみに暴いちゃダメ。幻滅されたくないし、浩くんを幻滅させたくないもの」

そう言って、軽く僕の鼻にキスを落とす。

「……先輩の秘密は、本当に多そうですね」

「あら、私がいくつ秘密を抱えてるか、知りたい?」

「……秘密の数も秘密に含まれますか?」

どうだろうねー、とはぐらかすように笑い、つられて僕も笑みをこぼす。


「ん、だいぶ緊張もほぐれたかな」

ふわりと花咲くように微笑んだ先輩は、四つん這いになってこちらに顔を寄せる。

胸の谷間からお腹やパンツが見えてしまったので、慌てて壁の方に視線を逸らした。

「もう、私はこっちだよ? ……まだ、女の人の肌には慣れない?」

「えっと……は、はい……」

「遠慮しなくていいのに。……それに……実は、私がもう1回したかったり」

えへへ、と、先輩は顔を赤くして舌を出す。


「──っ!」

その舌で、先程されたことを思い出し、また鼓動が大きくなった。

「は、はい! その、僕も、したいです」

そう頷いてみせたのだが……。


「……あ、あれ?」

僕の自身は、意志に反して小さく、柔らかいままだった。

(えっと……)

先輩の唾液と自身の精液で濡れたそれを触ってみるが、固さが戻る気配はない。

「ちょっと待って下さい……な、何で?」

「んー……1回出したら、気が抜けちゃったのかな? ほら、安心して腰が抜けちゃうみたいに」

緊張しすぎてもこうなっちゃうって聞いたことはあるけどね、と言いながら、先輩も僕のアレに手を伸ばす。


「……あは、ちっちゃくて柔らかい。これはこれで可愛いかも」

「小動物のペットみたいに言わないでください……」

先輩はソレを手のひらの上に乗せたり、軽く手で包んだりしてみるが、自身が怒張することはなかった。

「もっと固くなってほしいなー、なんて。あ、別に緊張はしなくてもいいんだよ? ほら、固くならないで、けど固くして」

彼女の軽口に笑いが漏れるけど、僕自身は相変わらずだった。


「……どうしよっか?」

困ったように眉尻を下げる。

珍しい表情だけど、困っているのは僕も同じだった。

「どうしよう、と言われましても……」

意識はそちらに向いているけど、体が追いつかない。

勃起しないのに収まりがつかないのは、自分としても歯がゆさを感じた。


「それは私もだよ……。おっぱいだけでも気持ちいいけど、やっぱり……ね」

もじもじと足をすり合わせる先輩。

こすれるパンツと、むっちりした艶かしい動きに、思わず生唾を飲み込むけど……僕の自身が再起動する気配はない。

「んー……じゃあ、そうだね」

ベッドに転がっていたグラビア雑誌が回収される。


「勝手に出させちゃったお詫びも兼ねて。この本の中で、浩くんがしたいこと、どれでも1つ、してあげる」

「え……いいんですか?」

「おお、いい反応……。だけど、1つだけだからね? そんなに食いつくとは思わなかったよ」

「あ、す、すみません……痛っ」

顔を赤くしながら俯きかけた際に、軽い衝撃が額に走る。

見上げると先輩が、手をデコピンの形に構えていた。


「謝らなくていいの、私がしてあげたいんだから」

「あ、ありがとうございます」

先輩は、気が早いよ、と言いながらくすくすと笑う。

「……それで、どんなことがお望みかな。今なら、どんな変態さんみたいなことでもしてあげる」

僕の首に腕を回し、耳元に口を寄せる。

「ね……浩くんの秘密、見せて」

「……男が秘密を纏うと、どうなるのですかね」

「ふふ、そうだね。案外格好良く見えるかも」

──でもね、と、先輩がさらに身を寄せる。

彼女の大きくて柔らかい胸が、僕との間に挟まれて、ぎゅうっと形を変える感触がした。


「いくら格好いいからって、あんまり着込むと動きにくくなっちゃうよ。だから、女の人の前でだけは、男の人は裸になっていいの」

ごくりと、喉が鳴る。

「……浩くんは、どんな秘密を纏っているのかな。ねえ、私に教えて」

猫のようにしなる愛らしい女体と、ゆっくり迫りくる大きな胸を眺めて……僕はコクンと頷いた。


——


「んしょ……っと。どうかな、浩くん。苦しくない?」

「は、はい、大丈夫です。その……いい眺めです」

そう返すと、見上げた先で先輩は「変態さんめー」と笑った。


僕は今、膝を折った先輩の太ももに頭を乗せている。膝枕だ。

「じゃあ……その、よろしくお願いします」

「っふふ。うん、おねーさんに任せて。浩くんも、どうぞ」

彼女が軽く屈み込むと、たゆんとしたおっぱいと乳首が、目の前に来る。

(先輩のおっぱいっ!)

その先端にしゃぶりつくと、女体がぴくりと震え上がった。


「ん……、浩くん、は、本当におっぱい、好きだね……」

そう呟きながら、僕のアレに手を伸ばす。

棒だけではなく玉まで、包み込むように優しく握られる。

「……ん、と……こう、かな……?」

指がゆっくりと上下に動く。

太ももとおっぱいに挟まれた状態で、乳首のプニッとした甘い触感を楽しみながら、アレの気持ちいい感覚を受け続ける。

あ……ぼく、とっても、イイコトされてる……。

幸せだ。先輩の体に包まれて、おっぱいを吸って……いい香り……すごく、しあわせ……。


美味しい乳首を吸って、アレを甘くシゴかれて……。

先輩に優しくされて……頭と股間が、あまく、とろけて、ああ、なんて気持ちいいのだろうか……。

授乳のようなプレイと、手コキの組み合わせと、ムッチリした太もも。

そのどれもが、甘美たる悦びを生じさせる。

意識が口と股間を往復してしまう。

(ぁ……あぁぁ……っ)

体の中が、ふわり、ふわりと、ふわつく。……先輩、僕、何だか白くて、温かくて、嬉しいです……。


「……ねえ、浩くん……」

アレを愛撫しながら、もう片方の手で僕の頭を撫でる。

相変わらず顔はよく見えないけれど、どこか、もどかしげな声に応えるべく、口の中で先輩の胸を強く吸う。

「ん……! んう……、も、ちょっと、強くても…………んっ!」

先輩の声に合わせて、胸を吸ったり、先端を舌でチロチロと舐め上げる。

「……あっ……あはっ……は、ぁ、ぁっ……ん、くうぅぅっ……」

その度に、先輩は体を震わせて、抑えた口から声を漏らした。

「ん、は……私のおっぱい、おいしい……?」

「ふぁい……とっても、甘いです……」

おっぱいを口に含んだまま答えてみる。

「あ、……んぁぁっ……」

先輩は、くすぐったそうに身をよじる。


「はぁ、あっ……」

僕の頭を抱え、自分の胸に押しつけるように持ち上げた。

「こうするとぉ……本当に赤ちゃんを抱いてるみたい」

よしよし、と頭を撫でる。

「……赤ちゃん言葉、使ってみようか」

「さ、流石に恥ずかしいです……」

冗談だよ、と先輩は笑うが、体が気持ちよさそうにヒクついる。


感じている。僕の乳首舐めで、先輩のおっぱいは、良い気分になっている……。

それなら、もっと……っ! と思ったが、途中、僕が咥えているのとは逆側の胸が目に入った。

胸に刻まれた赤い跡。

先程つけてしまったそれは薄紅色で、数日後には綺麗に消え去ってしまうのが予想できて……。

「……先輩」

「うん? どうしたのかな」

「その……か、噛んでも、いいですか? 軽く、ですけど」

そんなことをつい、口走っていた。


「……ふうん」

何かを察したように、手で自分の胸を持ち上げる。

「欲張りさんだね、浩くんは」

悪戯っぽい口調で語り、より強く、胸を僕の顔に押し付けた。

「んふっっ……!」

「……痛いのは、嫌だよ」


だから、優しく。


耳元で囁かれ、ぼっと体が熱くなる。

さらに、アレをこすられたときに生じる甘い感覚が、僕の背中に深く伝わってきて……より大きな悦びが身体から溢れてくる。

(……先輩~っ!)

衝動に突き動かされるまま歯を立てると、彼女は体を一度跳ね上げた。

「んうっ…………ちょ、っと痛いかな……」

一旦、口を離すと、先輩の乳首の周りにくっきりとした僕の歯型が残っていた。

自分でつけたというのに、赤々としたそれは痛々しく見えて、気づけばその跡を丁寧に舐め上げていた。


「ひゃう……ん、浩、くん……ちょっ、ん! は……あ……!」

声を上げる先輩。

初めは抗議するような口調だったけれど、やがて喘ぐような声色になってきた。

「……気持ちいいですか?」

「んう……いわな、きゃ……分かんないかな……? ん、ふわ……ぁ……!」

舌先で舐め上げる度に、彼女は色艶のこもった声を上げる。


「先輩……先輩っ……!」

「ふ、ん、あ……! も、っと……! んぅっ!」

一際大きく震える。

その余韻を壊さないように、2、3度胸を吸ってから口を離すと……先輩は、くたんとこちらに体重を預けてきた。


「はぁ……はぁ……っふ、ふふっ……」

蕩けた顔で、はにかむように笑う。

「……もー……。浩くん、初めてなんて、嘘でしょ……。上手すぎ」

白い肌は、全身に朱が差していたけれど、僕がつけた跡は、その中でもくっきりと存在を主張していた。


「……んっ? ふふ……元気、出たみたいだね」

お返しといった感じで、ギュッと、と僕のアレを握る。

(んひっっ……!?)

痺れるような快感が走り、僕は、アレが固さを取り戻していることに、やっと気が付いた。

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