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エッチなお姉さんの乳首を愛撫
シャワー室の中で、お湯に触れる。
「…………はぁ」
興奮して眠れなくなった子供のような心境だった。
もちろん、本当に眠る訳じゃなく……いや、別の意味で寝るんだけど――、
しかも、相手が明日香先輩なものだから、期待感は高まるばかりで……。
……正直、この状況を夢見たことがなくはない。
触ってみたい、どんな感触なのかと考えたことも、もちろんある。
だけど、実際に肌に触れた感触は、想像よりも柔らかくて、温かかった。
手のひらに収まりきらないほど大きく、触ったら沈み込みそうなほどもっちりしていて……でも弾力もあって……。
これからすることを考えると、昂りが抑えきれなくなる。
怒張したアレは、服を脱いだ時から既に主張を続けており、体を拭いて下着を着るまで……いや、下着の中でも収まる気配はなかった。
パンツ1枚だけを穿いて部屋に戻る。
すっかり日が落ちてしまい、部屋は暗く……外から入る街灯の灯りが、先輩の姿をぼんやりと浮かび上がらせていた。
ベッドの上で女の子座りをしていた下着姿の先輩は、愛おしい眼差しで、こちらを見つめている。
「あっっ………」
部屋の灯を点けようとして、壁のスイッチに手を伸ばす。
だけど、先輩は、ちょっと困ったように眉根を寄せた。
「灯りは、小さい方がいいんだけど……駄目かな?」
「い、いえ! 分かりました」
電灯の紐を引くと小玉電球が灯る。
橙色のぼんやりとした空間だと、先輩の微笑みは、さっきまでの何倍も魅力的に見えた。
窓際に寄ってカーテンを閉めてから、ベッドの方を向くと……先輩が手招きをしていた。
自分の鼓動を全身で感じる。
先輩にまで鼓動が聞こえてやしないかと思いながら、僕はおずおずと彼女の正面に座り込んだ。
「すっかり緊張しちゃってるね。もっと力を抜いていいんだよ」
「は……はい、気を付けます」
「ふふ。まあ、それは追々にておいて……」
先輩は、嬉しそうな表情をしながら、自分の背中に手を回し────、ふとこちらを見た。
「私のブラジャー……外してみる?」
「え、いいいえ、その、えっと……外し方、知らない、です」
首を振ってそう言うと、先輩は悪戯っぽく微笑む。
「じゃ、それは今度の宿題。……ねぇ、見てて」
ぷちり、と小さな音がして……ふわりと薄桃色の布が落ちる。
遮るもののなくなった先輩の胸が、ふるふると揺れた。
僕は知らぬ間に、生唾を飲みこんでいた。
先輩の呼吸に合わせて上下する胸は、透き通るような白に朱が差さり、身体の興奮を表しているみたいだ……。
胸の先には、ブラジャーの色より幾分濃いピンク色の突起が、慎ましく、かつ堂々とした雰囲気で存在を保つ。
ほとんど生まれたままの姿になった先輩は、暗がりの中でも眩しいくらいに綺麗だった。
「ほら、男の子なんだから、もっと余裕を持って」
「え、えっと、その……が、頑張ります……」
そうは言っても、ここからどうしたらいいのか、まるでわからない。
パンツしか穿いていない裸の先輩をただ見ていると……そっと、柔らかそうな指が伸びてきて、僕の手を取った。
「浩くん、一つお願い、聞いてくれる?」
「は、はい! 何でしょうか」
「……私ね、おっぱいをいじられるのが好きなの」
「お、おっぱい……」
こちらに近づいた先輩は、少し前かがみになっていて……、
支えるもののない胸が、僕の膝の上で揺れているのを見て、ぐっと劣情がかき立てられた。
「うん。だから……ね」
僕の手を持ち上げ、自分の胸元に持っていく。
触れるか触れないかのところまで手を導いた先輩は、熱っぽい瞳でこちらを見つめてきた。
「……触って、欲しいな」
自分の心音がうるさい。
高まる鼓動で全身が打ち震える。
「じゃ……じゃあ、その……いき、ます」
そう言ったけど、腕が震えてうまく動かない。
錆び付いたような腕を、肩ごと前に押して、胸を鷲掴みにした。
「……う、わ」
手で直に触ると、その柔らかさがよくわかる。
……先程感じた時よりも、もっと鮮明に、鮮烈に、インパクトを残していく。
手に収まりきらないサイズの乳房は、そのまま沈み込んでいきそうなほどふかふかで、だけど少し手を握ると確かな弾力を返してくる。
指の隙間からはみ出したおっぱいは、その肉感をありありと示していた。
「ん……ちょっと、痛いかな」
「す、すみません……!」
慌ててパッと手を離す。
鷲掴んだ左胸は、薄っすらと手の形に赤くなっていて、少し申し訳ない気持ちになった。
「えっと……じゃあ、その……」
つ、次は……えっと……乳首をいじると気持ちいいって、聞いたことがあるような……。
今度は、恐る恐る手を伸ばし、先輩の乳首に触る。
そっと摘んでみたら、先輩は再び眉を寄せたけど、今度は何も言わない。
……この後、どうしたらいいんだろう……。
試しに引っ張ってみると、それに合わせておっぱいが結構伸びた。
と、不意に先輩が笑顔になった……けど、目が笑っていない。
彼女は、手を伸ばして、僕の頬を撫でて……そのまま、思い切りつねり上げて……って、いたたたた!?
「ふぇんぱい、いひゃいれす……」
「うん、そうだね。私も痛いから、手を離してくれるかな」
言われて、胸から手を離す。
「浩くん、本当の本当に分かってないんだね。これじゃ、女の子から嫌われちゃうよ?」
「はひっ……」
僕の頬は摘まれたまま……。
力加減こそ弱まったけど、そのまま、むにむにと頬で遊ばれている。
「ひゅ、ひゅいまひぇん……」
「……まあ、仕方ないか。それに、これからゆっくり、知っていけばいいんだし」
最後に1つ頬を弾いて、手を離した。
その後、こちらに背中を見せたかと思うと、僕の体に寄りかかってくる。
「あ、あの、先輩!?」
「ほら、脚を開いて。座りにくいから」
「あ、は、はい……」
言われた通りに脚を開いて、座りなおす。
肩越しに先輩が振り向くと、目線が僕より下にあって、不意に自分との体格差を感じた。
「じゃあ、レッスンその1から始めようか」
さっきと同じように僕の手を取って、ゆっくりと自分の胸に手を導く。
「女の子の扱い方……お姉さんが、教えてあげる」
その言葉に、表情に、僕はまたドキリとさせられた。
「ねえ、何か柔らかいものを掴む時、浩くんはどんな風にするかな」
「えっと……潰さないように、気を付けます」
「うん、そうそう。女の子もそれと同じだよ。痛いくらいが好きだって子もいるけど、基本的には優しく扱ってあげるべきだね」
ほら、やってみて、と言われて、今度はそっと胸に触れる。
それでも十分に体温は伝わってきて、触れていると自分の緊張がほぐれていくように感じた。
「……ん。そのまま……ゆっくり、揉んでみて。力は入れすぎないでね」
「は、はい……」
言われるがまま、ゆっくりと指を動かす。
「……そう、そんな感じ……甘くてとろけそうなっ……んっ……果物を揉むみたいに……潰しちゃわ、ないように……優しく、揉んで」
「は、はい……」
指先から伝わる先輩の鼓動が、少しずつ早くなっていくように感じる。
「……、ふ……。ん、じゃあ……優しく、胸を、押してみて。そっと、優しく……」
「こう、ですか……?」
ぐ、と手を先輩の胸に埋めると、手のひらに固い感触を感じる。
「え、と……先輩、その」
「……いじっても、いいよ……。優しく、ね?」
先輩が頷くと、長い髪に隠れたうなじが見える。
髪の中で蒸れたうなじからも、ふわっとするような甘い香りが漂う。
「じゃあ……失礼、します……」
手の位置をずらして、胸の先の突起を指でつまむ。
先程とはまるで違う、固くなった突起物に触り、適度にいじってみると、相手の体がわずかに跳ねた。
「ん、ふ……、大丈夫、だよ……もう少し、強く……」
荒い息をしている先輩の様子が堪らない。
それでも一片の理性をかき集めて、先輩の乳首を優しくつまみ上げる。
「んっ……! ふぁ、っふ……」
「だ、大丈夫ですか……?」
「う、ん……今度は、上手、だね……つまむ、だけじゃなく……押したりし、てもいい、よ……」
言われた通り、固い突起を押し込んで、クリクリと動かしてみる。
しばらく、乳首を丁重に刺激していると、先輩は大きく震えながら、悦びの声をそっと漏らした。
「ふ、あ……! ん……、……!」
「ど、どうですか……? 気持ち、いいですか……?」
「……、そういうの、聞くのは……少し、野暮、かな……」
振り向いた先輩の顔は、大分上気しており、潤んだ目元が艶っぽく輝いていた。
「……はい、よくできました」
そう言いながら、膝の間で体を半回転させる。
「……浩くんに、ご褒美をあげなきゃね」
先輩と向かい合った時、彼女の体が汗で濡れていていることに気がつく。
先ほどの行為で興奮してくれたことを、如実に示していた。
「ご、ご褒美って……」
弾けそうになる理性を必死で繋ぎ止めながらそう言うと、先輩は僕の首に手を回してきた。
こちらにしなだれかかり、耳元で。
「ん……いいよ。浩くん」
おっぱい、舐めてみて。
そう言われた瞬間、何かが弾けそうになった。
半ばホワイトアウトした視界で横を見ると、先輩が艶っぽい顔で頷いていて……。
後頭部にかかる力に合わせ、先輩の胸に顔を埋める。
ブラジャーの感触がない先輩の胸は、どこまでも柔らかくて温かい。
このまま顔を押し付けたいのだが……それは、ぐっとこらえて、そろりと先輩の胸に舌で触る。
「んっ……! っふ、ふ……気に入って、くれた……?」
「はい……、とても……」
湿り気を帯びた肌は、不思議と甘いように感じた。
その味わいで、ほとんど理性が消し飛び、本能的に先輩の体を貪る。
「ん、……あ、ちょっと……」
先輩は、困ったように僕の頭を撫でるが、逆に許可だと思うことにした。
胸の先を食み、丹念に舐め上げる。
「っ!? そこっ、は、……っ……!」
左手で逆の乳房を、先ほど教わったように優しく押す。
「あっっ…………あぁっっ…………!」
気持ちよさそうな声が、はっきりと聞こえてくる。
大分、乳首を舐めてから、先輩をゆっくり見上げると……、
彼女は、蕩けた顔で微笑んでいて……、
その様子が、愛おしくてたまらないと感じた。
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