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採卵型触手オムツを取り付けられたファナは、目に見えて発情し、顔を赤く火照らせる。

「ふぁぁ……ぁぁ……」

額には、うっすらと汗を浮かべていた。

しかし、同時に彼女は、困惑しているようだである。

先ほどの長老の言葉が彼女の中で渦巻いているのだろう。快楽を堪えるように、震える両手で下腹部を押さえていた。


「ひぐっ……ふぅ、んんっ、ああっ……はぁ、ひゃ……」

しかし着実に、彼女の下腹部の痙攣の速度は、速まってきている。

とくんっ、とくんっ――まるで秒を刻む時計のような速度で、下半身を震わせるのだった。


「ふっ……ううっ……ああん……んっ、ふぁっ、ああぁぁ!」

焦りと恥辱が、彼女の淫心に火を灯す。

長老の睨め回すような視線に対して、毅然と見つめ返そうとするが、すでに彼女の目は快楽に濡れてしまっていた。

「ひあぁぁっ、ああっ、んんぁあ、あっ、はぁ……うっ……んんっ、ふぅぁぁ!」

彼女を襲う快楽は留まることを知らず、次第に口から漏れる喘ぎ声も、大きなものへと変化していく。


(そう言えば……ファナさんの女体に巻かれている拘束型の触手オムツは、下半身の快感に反応すると言っていましたね)

つまり、快楽を覚えてしまった瞬間から、ファナは転げ落ちる運命にあったのだ。

「はぁぁっ、あっ、んあっ、あっ、あん……ふぅっ、あぁっ、ダメぇ……!」

それに気付いたとしても、セシルはただ観客として、この卑猥なショーを眺めることしかできない。

(へ、変態的です……っ!)

不可抗力として、彼の下半身に血が集まり、下着を強く押しのけようとしていた。


だが彼の些細な変化になど気付くはずもなく、ファナは自分を襲う快楽に意識を集中させていた。

「ふっ……ううっ、あぁあっ、ダメ……なのにっ、もぉっ……全部、どうでも良くっ、なっちゃうぅ……ひゃ、んぐぅ……!」

耐えようとすればするほど、触手オムツのうねるような動きが止められなくなる。

「だ、ダメなのっ! ダメなのぉぉっっ!!」

下腹部の痙攣が速まっただけではなく、その躍動もまた大きなものになっていく。

「ひゃぁっ……ああ、これぇっ……気持ちっ、よすぎてぇっ……あっ、赤ちゃん……作れなくっ、なっちゃうのにぃ……!」

そう喘ぎ混じりにこぼしながら、彼女もまた痙攣に合わせるように腰を振ってしまっていた。

彼女の心は、理性より快楽への欲求が上回ってしまっていたのである。


「ふぁっ、ああっ、んんぁぁ! こっ、腰ぃ……動いちゃうのっ、止められないっ……ひぃっ、き、気持ちっ、よすぎてぇ――ッ」

ビクンビクンと腰を震わせながら、ファナは叫ぶようにして喘ぐ。

そんな彼女の快楽に反応して、触手ブラも動きだし、搾乳を始める。

固くいきり立った乳首……それを先端から丸飲みして、触手は一気に収縮する。

瞬間、彼女の口から甲高い嬌声があがる。

「ひぁぁぁあっ! ダメぇっ……おっ、オマ〇コだけでぇっ、おかしくっ、なっちゃうのにっ……おっぱいっ、乳首……までぇっ、一緒にっ、気持ち良くされちゃったらぁっ、ふぁっ、あああっ、もぉっ……気持ち、いいことっ……しか、考えられないのぉ……!」


卵子と母乳を同時に搾られ、ファナは快楽に身を激しく捩る。

あまりにも快楽が強すぎるのか――それとも、快楽に屈してしまった自分を恥じているのか、彼女は目から大粒の涙を流す。

開け放たれた口から大量の唾液を垂らして、自分の体を淫らに濡らしていく。


「ふぅぅぅっ……ああっ、気持ちっ、いい……ダメっ、もぉっ、イクッ、イっちゃうッ、イッちゃうからぁ……!」

ビクンッ――!!

大きく体を仰け反らせ、ファナは腰を何度も震わせる。

そして、ぶじゅっ……とイヤらしい音が彼女の下半身から鳴り響く。

「……っ、……っ! ぁっ……っ、……っ」

触手オムツの隙間から、濃厚な匂いを伴った液体が太ももを伝って落ちてきていた。

その光り輝く液体によって、セシルの視線は釘付けになる。

痛みすら感じるほどにいきり立った男根から、先走りが漏れ……股間がぬるぬると湿っていく。


「ひやっ、やっ、イヤ……だぁっ……今、イッた、イッたばっかりなの、にぃ……ふぐっ……んんぁぁあっぁあ!」

1度、絶頂を迎えたせいだろう。

快楽に反応する触手下着たちが本格的な稼働を始めた。

「あぁぁあっ、あぁぁぁっっ……!」

それらが彼女に与える快楽の大きさと、刺激の苛烈さは、傍から見ているだけのセシルにも、ありありとわかってしまうほどだった。


「うっ……ぐっぅぅっ……乳首とっ、オマ〇コとっ……お尻っ、同時にっ、じゅぶじゅぶされてぇ……気持ちっ、良すぎるのぉ……!」

焦点の合わない目で、なお喘ぎ、母乳を大量に漏らしながら……ギリギリの焼け焦げそうな理性で否定する。

「ダメっ……ふぅっ……うううっ、これ以上っ、卵子っ、吸われちゃったらっ……赤ちゃん、作れなくなっちゃうぅ……!」

ファナは嫌々と首を激しく振るが、その表情は喜悦にゆがんでしまっていた。

自身の卵子が奪われているという状況に、背徳感を覚え……興奮してしまっているのだろうか。

彼女が、かつてないほどの発情を迎えてしまっているのは、その蕩けきった表情が物語っている。


「ふぁぁああっ、あっ、ああぁぁっ、ぐぅ……んんっ、あんっ、んあっ……ひぐっ、ううっ……」

――もしかしたら、自分の本心がわかっていないのかもしれない。

快感を拒絶したいのか、それともこのまま快楽の沼に沈んでしまいたいのか。

その言葉と身体は裏腹であり、口では快楽を否定しておきながら、身体はより強い快感を求めようとしていた。

「わ、私のぉ……卵っ……吸い取っちゃっ、ダメっ、なのぉ……赤ちゃんっ、ヤダぁ……作れなくっ、なちゃう、ふぁぁあ!」

そんなファナを楽しげに見つめていた長老が口を開く。


「安心しろ。おぬしの容姿は優れている。このまま子を残さずにおくには惜しい。採卵したおぬしの卵子で、しっかりと体外受精しておいてやる」

彼の口元がニィッと怪しげに微笑んだ。

「故に、おぬしは気にせず、理想的な性奴隷となれ」

「あぅぁぁ……んっ、にぃ、あ”っ、う……ぁああぁあ”っ――!!」

「……ふむ、すでに聞こえておらんか」

喘ぎ乱れるファナに長老は告げる。

その言葉の端々からは、隠しきれないほどの愉悦が滲んでいた。

けれど、自身を襲う快楽で悦んでいるファナには、すでに彼の言葉など届くはずもなかった。


「イッくぅ……ううっ……あぁああ、また、またイッちゃう……あっ、んぁっ、はぁぁぁああッ!」

そしてファナは、触手達に母乳と尿と愛液と卵子を吸われながら、再び腰を激しく痙攣させる。

もはやそれが絶頂によるものなのか、ただの快楽によるものなのか、傍から見ているだけではわからない。

「あ”ーーーっ……、あ”ーーーっ……」

暴走した快楽は、絶え間なく彼女の体を震わせ、底なしの愉悦へと心を沈めてしまう。

「ふぁっ、あぁっ、ひぐぅ……うぁぁっ、あっ、んぁ、うっ……ひゃっ、あんっ、んンン……!」

言葉にすらならない快楽の中で、ファナは幾度となく震え上がる。


絶頂して、卵子を排出して、触手に吸収される。

――もう1度絶頂、もう1度……まだ、収まらない……!

雌の最も重要なものがあふれ出してしまうのを、ファナは自らの意思で少しも止められない。

気持ちいい――性器を、乳房を、肛門を好きなようにいじくり回されて、それが嬉しくて――たまらないっ――!


拘束中の触手オムツに内装されている、太い触手が……彼女の子宮を、繰り返し強く突き上げる。

「はひっ! はひっ! ひあっ!」

子宮を下から突いて、さらなる排卵を強制促進。

「あ”っ! あ”っ! あ”っ! あ”っ!」

どんなにあがいても、子宮を下から突いて……そこに加わる体内への直接的な電気責めによって、より多くの卵子を一方的に放出させる。

「あひっ! ダメっ! だあぁぁあめぇえぇっっ!!」

抵抗しても拒否できない。

胸と下半身を締め上げる触手の下着は、彼女の意識があるうちは決して拘束を解除しないので、責めが止まることはない。


その状態で、子宮口を突かれて、突かれて、執拗に突かれて……電気責めを追加されて、さらに強制排卵。

「ひっ! ひあ”っ! ひあ”ぁ”っ!!」

卵を排出させられて、卵を何度も排出させられて……2本の触手が、ドクン、ドクンと吸い上げる。

「……あぐっ……あ”っ……」

体内から卵子を根こそぎ剥奪すべく、触手達はファナの女体を必要以上に責め続ける。

「あ”ーーっ……あ”ーーっ……」

性開発された女体。

溢れ出す母乳の吸引。

下半身に毎回注入される強力な媚薬。

性感帯を直接刺激する電流。

その全てが組み合わさった状態で、乳首責めをされながら、子宮を持ち上げられて、大量の排卵を促されるのは、極上の快感なのだろう。


「ふぁぁぁあっ、あぐぅぅ……んあっぁあっ、あぁぁぁあァァ!」

絶頂を迎えるたび、ファナは獣の咆哮じみた嬌声を響かせる。

無限とも思えるほどに繰り返される快楽絶頂――しかし、採卵は着実に終わりへと近づきつつあった。

「ひぃんっ……んっ、ああ、う……んぁぁっ、あっ、ひゃっ、ふぅ……んぁぁぁ!」

排卵と採卵が性的な快楽と完全に結びついてしまったらしい。

体を1つ震わせるたびに、愛おしさを滲んだメスの声を漏らし続ける。


「あ”っ……」

途中、セシルは、彼女の理性が崩壊した様子を何となく感じ取った。

乳首を弄られながら子宮を一気に深く突かれて、大量の涙をこぼしながら……堕ちた。

「……気持ちっ、いいのぉ……もっと、もっとぉ……っっ!」

その後、ついに腰を振り乱し、快楽の虜になってしまう。

子宮という自分では触れることのできない場所に快感を与えられるのが、よほど気持ちよかったのだろう。

自らの下腹部を愛おしげに撫でながら、イヤらしく体を震わせ、触手が連結した下腹部を細かくびくつかせ、悦びの海に浸っている。


「んんっ、あんっ、んっ、あ……はぁっ、あぁぁあ! ひゃぁっ、ひぃぅっ……んぁあ!」

もはや本人は採卵のことなど、快楽を生みだしてくれる『道具』としか感じていないらしい。

それとも、強すぎる快楽が『採卵』という事実を彼女の中から忘失させてしまったのだろうか。

「ふぅぅっ、ううっ……あっぁあ! 気持ちいぃっ……気持ちっ、いぃ……気持ちいいのぉぉぉ!」

腰は、機会細工のような激しさで微細な震えをくり返す。


「おっぱいにぃっ、オマ〇コにっ、赤ちゃんのもとぉっ……それにっ、お腹の中ぁっ、全部、全部っ、ぐちゃぐちゃにぃっ……してぇ!」

触手ブラと採卵触手、そして性感帯を悦ばせる触手の責めを受け入れ、悦びを感じ続けている。

彼女はすでに、自分の女体に触れることすらせず、ただただ喘ぎながら、泣いて、激しく震えている。

「どうだ、セシル。これが性奴隷の作り方だ」

セシルは、目の前で繰り広げられている光景に、ただ勃起を一層強くするほかない。

なんと答えてよいかも分からず、彼は長老の顔を見返した。


「採卵行為は、深い快楽を生み出すように調整しておいた」

くつくつと笑いながら、長老は説明を施す。

「今までの調教や洗脳によって、そうした淫らな体ができあがったわけだ。そこに膣や乳房への刺激が加われば――このメスが快楽に打ち勝てることは、はじめからなかったのだよ」

「はぁ……」

長老の言葉を聞きながら、ファナの感じる恐怖を連想してみるセシル。

だが、セシルは、子作りが約束された上で『子供が産めなくなる』という状況には、あまり恐怖を覚えなかった。


(だけど……)

恐怖を塗り潰してしまえるだけの快楽に対しては、強い憧れを抱いてしまっていた。

(ボクもファナさんみたいに乱れて、わけがわからないぐらいの気持ちいい感覚を味わって、淫らな喘ぎ声を漏らしてみたい……かも……)

「ひぁぁぁ! ああぁっぁ! うぅぅ! あっ、あぁぁっ、んん! ひゃっ、ふぅ……あぁぁぁあ!」

セシルの目の前で、ファナは腰を浮かせたまま、激しい痙攣運動を行う。

人間が行えるものとは思えないくらいの速度で、下腹部が震えていたのである。


「ひゃっ、あぁぁっ、中ッ、中ァっ……おかしくっ、なるっ、イクッ、もぉっ、また、イッちゃうのぉぉぉ!」

ファナは、笑顔になった頬を両手で押さえ込み、瞳を天井へと向け、口を三日月型にゆがめてみせる。

その表情は、今まで彼女が見せたどのような表情よりも魅力的で、同時に雄を誘う娼婦のようですらあった。


「ひゃっ、あぁぁあっ、きゃあっぁぁっぁあ! あっ、あぁぁぁぁぁあァァ!」

酷く不格好な快楽の絶叫を響かせた。

そのまま彼女は、体を一本の弓のようにしならせ、今までにない量の失禁を起こしてしまう。

そして、がくっ……がくっ……と余韻のような震えを残し、ベッドの上に勢い良く倒れ込んだ。


「うっ……うう……」

意識を殆ど失いながらも、全身をイヤらしくくねらせるファナ。

彼女の下腹部に連結した2本の触手は、役目を終え、ゆっくりとその動きを止める。

彼女の子宮の痙攣は、何度か繰り返された後、ゆるやかにその頻度を落としていった。

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