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エッチな肉体調教と性開発を受けるエルフ


触手オムツによって股間を徹底調教されたファナは、ほとんど身動きを取らなくなる。

……そのまま意識を失ってしまったかようであった。


一連の抵抗や、快楽に堕ちた瞬間を思い出して、監視役のセシルは、体が熱くなるのを感じている。

(あのファナさんが、こんなことになってしまうなんて……想像もできませんでした!)


「ふむ……まあ、始めはこんなものか。細かい部分は、これから追々と調整していけばいい」

卑しい表情で言い終えた長老は、杖の先端で床を叩く。

かつん! と乾いた音が地下牢内に響き渡ったかと思うと、ファナが眠っているベッドの下から、3本の触手が勢い良く飛びだした。


「うわっ! ベッドにも、こんな仕掛けがあったんですね。……この触手はなんのためのモノなのですか?」

「うむ。これらは、それぞれの触手を彼女に挿入することで、栄養管理や排泄管理などを行うことができる優れ物だ」

二人の目の前で、細長い触手が尿道の中へ、太い触手が口と肛門へと挿入される。

「……う……ぅぅっ……」

不快な声を漏らすファナ。

しかし、愛液と唾液、そして小尿でぬるぬるになった穴は、なんの抵抗もなく触手を受け入れてしまう。


「なるほど! つまり、この触手さえあれば、ベッドを汚さずにファナさんを調教できるというワケですね!」

「それも大事な理由だが――この触手にはそれ以外にも、重要な目的がある」

長老が焦らすように沈黙すると、セシルはキラキラとした眼差しを長老へと向ける。

その眼差しを愉しげに味わった後、長老は口を開いた。


「口と肛門に挿入されている太い触手があるだろう」

確認するように視線を移すと、触手は「自分のことだ」と言わんばかりにぐねんぐねんと動く。


「あの2本は定期的に、微生物を含んだ特殊な精液を吐き出すようにできている。食道や大腸から体に染み込んだ微生物は、血液に乗って彼女の全身に寄生する」

「き、寄生……ですか」

その仰々しい響きに、セシルは思わず、身構えてしまう。


長老は、「ふん」と小さく鼻で笑った。

「安心しろ、何も命を落とすような寄生虫ではない」

「それでは、いったいどんな……」

「彼女の全身を改造――特に、頭の中の情報を変化させる」

「改造?」

「うむ。改造だ。……彼女の性欲を向上させたり、生理をコントロールしたり、理性を失わせたり、母乳を噴出させたりできるというわけだな」

「なるほど……理想的な性奴隷を作るためのステップというわけですね!」

「さらにそれだけではなく、皮膚を綺麗にしたり、快楽で壊れない丈夫な体を作ったり、筋肉が衰えないように補助したり……と、人体機能を失わないように補佐する役割も果たしてくれる」

「それはすごいですね!」

「そ、そうだな……」

以前調教を手伝ったエルフと違い、怪しげなことに対して、嬉しそうな表情をみせる少年みたいなエルフ。

彼に褒められて、長老は少し照れくさくなる……が、またすぐに威厳のある表情を取り戻す。


「セシル。これからおぬしには、ファナの調教の経過、その観察を行って貰うことになる。任せられるな?」

「はい、お任せ下さい! 僕がファナさんのことをしっかりと監視してみせます!」

セシルの元気ある返事を受けて、長老も満足そうな態度をとる。


「ん……んんぅぅ――!」

そんな2人の後ろで、触手に繋がれたファナは、小さいうめき声を漏らし続けていた……。


——


その日から何度も、セシルは地下牢へと足を運んだ。

毎朝、ファナが起きる少し前に地下牢を訪れ、彼女の口や肛門、尿道に挿入されている触手を抜き、触手オムツを穿かせる。

そうすると、触手オムツの肉棒による強烈な快楽で起床するという算段である。


「ぁ、あぁぁああ、あーーーーーーーっっっ!!」

触手オムツによって、股間を強制拘束されたファナは、反応がなくなるまで膣内と子宮口と腸内をひたすら責められる。

「──っっ!! あ、……ぅ……、っ……ぅ……、ぁ……っ……」

しばらくすると、強すぎる快楽に耐えきれなくなって意識を落としてしまうので、今度はオムツを外して、女体を管理する触手が挿入される。


単調な作業ではあるが、濃厚な雌の愛液の匂いを感じられることと、可愛らしいファナのイキ顔を見れること――そして、長老の大切な命によるものであることから、セシルは少しも苦痛と感じることはなかった。


——


毎日のようにファナの痴態を観察し続けてきた彼は、そのうち、彼女の反応が変化していることに気が付いた。

「ふぁあぁっ! あん、あ、はぁ! あっ! ……良い……中がぁ、凄く良いのぉ……あはぁんっ……」

始めは触手や、それが生み出す快楽に強い拒絶感を示していたファナだったが、今は、多少それを受け入れるようになっていたのである。

「ひゃっ、ひぃ……ん、あぁっ、くぅぅ……うっ、はぁ!」

より強い快楽を得ようとするためなのか……ファナは腰を持ち上げ、腰をイヤらしく振りしだいていた。

その動きは、セシルを誘惑しているようにも見える。


「あっ、ん……んぁっ、はぁっ……ああぁあ!」

(ふぁ、ファナさんが、どんどんエッチな女の人になっていきます……!)

その、あまりに卑猥なダンスを見て、セシルは自制を働かせるので精一杯だった。


だが、変化があったのは、精神的な面だけではない。

女体管理の触手の与える栄養素が、彼女の体にも影響を与えていたのである。


彼女の体は、もともと幼げで、全身が丸みを帯びていたのだが、それがさらに極まっていた。

女体は柔らかく、しなやかになり、胸は大きく膨れ上がっている。

また、ふとももや、お尻がムチムチとイヤらしい肉をつけ、オムツの食い込みが最初の頃より激しくなっている。

セシルが触手オムツを穿かせる度に、その柔らかな肉が彼の指に触れ、性的な興奮を煽るのだ。


(こ……これは、想像以上に過酷な職務かもしれません……)

今すぐ、指を這わせたい衝動に駆られても、命令には背けない。

そのため、セシルは職務を終えてから、自分を慰める日々が何度も続いていた。


……そんなことなど、つゆほども知らぬ様子で、ファナは快楽に淫らに乱れている。

「ひゃっ、んぁあぁ! イクっ! イッちゃう! 私ぃ……ま、またぁっ、イッちゃうのぉぉおおッ!!」

腰を激しく震わせながら、ファナは快楽絶頂を迎えたようだ。

そのままファナは、全身の筋肉を弛緩させ、気絶したかのように眠ってしまう。


「……それじゃあ、失礼しますね」

気は失っているものの、念のために一声かけてから、セシルはファナの触手オムツを脱がせる。

「ふぁ……んっ……んん……」

触手オムツの肉棒に擦れるのが気持ち良かったのか、彼女は小さな喘ぎ声を漏らしていた……。


——


繰り返される調教の日々……その結果、ファナは少しずつイヤらしいメスへと姿を変えていった。


男を勃起させてしまう、娼婦のような体つき。

男を誘ってしまう、甘くて可愛らしい嬌声。


そのような能力を身に着けて、腰を妖しげにくねらせる、卑猥な女になっていった。

だが、それらよりも大きな変化は、彼女が排泄管理に対して、拒絶感を示さなくなったことだろう。

同時に彼女は、排泄に伴う快感すら性的なものとして感じているみたいで、小尿を垂れ流すたびに喘ぎ声を漏らしてしまうのであった。


「んひぃぃ……! おしっこぉぉ……!」

ぶしゅっ、と尿道に差し込まれた触手が膨らんだ――これは、彼女が放尿した合図だ。

だが、今回はそれだけではなく……さらに、普段は汗で濡れて肌に張り付いている彼女の服……その胸元から、白い液体が溢れ出す。

精液を彷彿とさせる色合いだが、どうやらその液体は、他ならぬ彼女の体から分泌されたものであるらしい。


――それは、ビンビンに勃起した乳首から、今まさに勢い良く吹き出した母乳であった。

ファナの乳房から噴き出した母なる体液が、セシルの元へと甘い芳香を漂わせていたのである。


(あれは……母乳、ですよね……妊娠しないと出ないはずでは……?)

そう自分の胸の内に問いかけた瞬間――。

「セシルが察している通り、あれは母乳だ」

疑問を解決させる言葉が聞こえてくる。

「あ──っ!」

その声に慌てて振り返ると、セシルの背後には、いつの間にか長老が立っていた。


「長老! こ、これは……」

「噴乳は、寄生の最終段階。……乳腺と脳をコントロールして、快楽に応じて母乳が出るようになっているはずだ」

「それってつまり……精液の微生物による寄生が完了したということでしょうか?」

「うむ。そろそろ頃合いかと思って来てみたが……どうやら適切なタイミングだったようだな」

くつくつと笑いながら、長老は懐から何かを取りだす。

片方は、ファナが普段から身につけている触手オムツと同じものだが、もうひとつの物体には見覚えがなかった。


「長老……それは?」

「ふふふ、これはファナを搾乳するために作った触手ブラというものだ。……あのまま母乳を垂れ流していたら、ベッドが汚れてしまうだろう? それに、搾乳に伴う快感を無駄にするのはもったいない」

そう語りながら、触手型のオムツとブラをセシルに手渡しする。

重量感がある、それらの内側では……うねうねと触手たちがのたうち回っていた。


それを、これから無理やり着けられてしまうファナは――。

「ふぁっ、あっ……中っ、しゅごいっ……気持ちいいからぁっ! だめなのぉおぉ……っっ!!」

これから自分の身に何が起こるかなんて気にも留めず、快感で震え続けている。


「早速だが、おぬしが直接、触手服をつけてやれ」

「わかりました!」

ファナの近くによると、さっきまで遠巻きで感じていたあの淫靡な心をくすぐる匂いが……さらに深まってきた。

「ひぃっん……ふっ、あっ……ううぅ……き、気持ちいいっ、あっ、ふあぁぁ!」

触手と戯れるファナは、セシルが近づいてきたことにすら、気がつかない。

「ファナさん、新しい触手オムツのプレゼントですよ~」

話しかけても反応がなかったので、仕方なくセシルは、了解も取らずにファナの触手を引き抜いた。


「はひいぃぃぃいぃっ!!」

白目を見せて絶頂する彼女。

股間から白濁液を大量に漏らしながら、裸体を嬉しそうに痙攣させている。

「はーい、ファナさん。……ほら、新しい触手型の下着です」

愛らしく震える敏感な女体を軽く眺めた後、触手オムツと触手ブラを彼女に装着させる。

触手服は、女体に食い込み、ぎっちりと拘束。……それから、彼女はビクン! と体を震わせた。


「ふぅっ……はっ! は、あ! す、すごい! ……おっぱいとぉっ、オマ〇コとっ、お尻がっ……一緒に、されてっ、気持ちいぃっ……こんなのっ……すごすぎてっ……おかしくなっちゃうぅぅう!」

搾乳をされながら、膣と腸を掘られ、ファナは淫乱に溺れた叫びをあげる。

「ふぁっ……はぁっ、ああっ! ああぁあーっ……あっ……はぁっ……すごいっ、すごいのぉっ……!」

新しい快楽を得られたのがそんなに嬉しいのか、ファナは、その顔を喜悦に歪ませる。


「だめ……ダメェえぇっ! おお、オマ〇コ! おっぱいっっ! 両方は、はひっ! あ、あああ~~っっ!!」

語尾をねっとりと、甘く染め上げながら、腕や脚を柔らかくくねらせて、喜びの声を漏らし続ける。

「ひぃっ……んっ、くぅ……気持ちいいっ、こんなのぉっ……すぐっ、ダメになっちゃうっ!」

ビクンッ! と時折、体を大きくくねらせながら、ファナは襲い来る快楽のすべてを受けとめようとしていた。


(……うわぁ……。女性って、こんなに感じることができるんですね……。羨ましいです……)

乳首と肛門と性器を同時責めされるのが、どれほど気持ちいいかを想像して、セシルは思わず羨望した。

しかし、そんなセシルの思いなど気にも止めることなく、ファナの女体は大きく悦ぶ。

「ひゃっ、は……ああぁあ! ダメェ! イクッ、おっぱいっ……搾られるのっ、気持ち良すぎてぇっ! イクッ、イッちゃうぅぅうっッ!」

小尿や愛液、それに母乳までも噴き出しながら、ファナは太ももをガクガクと震わせて……反応がなくなった。


「セシル」

後ろから長老の声がする。

「──はい」

「ファナの調教を続けるように」

「もちろんです!」

乱雑にベッドからはみ出した、彼女の四肢の位置を直すセシル。

後に振り返って、ファナの女体の魅力を語ろうとしたが……もう長老の姿は、そこにはなかった。


——


彼女の経過を観察する日々は、まだ続いている。


「はぁ、うう……んぁっ! おまた、ヌルヌルされながらぁ……おっぱいぃ……ぎゅっ、ぎゅって、搾られるのぉっ、すごく、気持ちいいっ、のぉぉッ!」

ファナは、満面の笑みを浮かべながら、触手との搾乳セックスを満喫しているようだ。


「ひゃっ、あぁ……くぅぅっ、はあぁあっ、イクッ、イクッ、イッ……ちゃうぅっ!」

彼女は、触手によって絶え間なく絶頂に追いこまれ……腰と、浮き上がらせた太ももを激しく震わせる。

小尿と母乳のお漏らしも、どんどん激しくなっていき、まるで自制の利かない子どものような勢いで、体液をまき散らしていた。


しかし、問題もあった。

調教が進んでいるはずのファナの姿を見ても、長老はあまり良い顔をしないという点である。

何か気掛かりな点があるようにみえる。

だが、セシルには、その気掛かりが何なのかを想像することができなかった。

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