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触手を使って心地よい搾乳セックスを楽しむエルフ
今日は、調教が一切行われていなかった。
肌をさらけ出したまま、ベッドの端で退屈そうに座っているファナ。
彼女のお漏らしや洗脳は、一時的に止まっている。
長老によって特別に『尿漏れ防止の薬』と『精神を安定させる薬』を飲まされたため、ある程度、普通の精神状態に戻っていた。
「これを受け取りなさい」
その場に訪れた長老は、赤色の液体が注がれた薬瓶をファナに手渡す。
「その薬を飲めば、これまでの人生を終わらせることができる。すべてを忘れ、理想的な娼婦に生まれ変わるであろう。……だが、それを飲むことを強制はしない。あくまでおぬしの意志で、飲むか飲まないかを選んでもらうつもりだ」
あくまで優しげな口調で告げるものの、老人の瞳の奥には、優しさの欠片もない、むき出しの興味が光っていた。
「飲まなかった場合、これからの娼婦の生活はつらく苦しいものになる。……しかし、それでも過去の記憶を大切にしたいと言うのなら、その薬を捨ててしまえばいい」
戸惑って目を伏せたファナに、長老はつけ足した。
「1日だけ猶予を与えよう。どちらかを選べ」
「そ、その……」
「なんだ、よく聞こえん。ハッキリと言いなさい」
「は、はい……長老様。ひとつ、よろしいでしょうか」
彼女はその言葉を受け止めて、薬のこととは全く別のもの……『とあるお願い』を口にした。
——
「――こんな感じでしょうか」
セシルの問いかけに対して、ベッドで仰向けになったまま拘束されているファナは、こくりと頷いた。
彼女は現在、触手ブラだけを着用した裸の状態で、恥じらいを堪えるような、意地らしい視線をセシルへと向けている。
……これが彼女のお願い。
彼女は既に、元の自分が溶けきってしまうことを理解しており……それを受け入れていた。
けれど、1日でも自由になれる時間があるのなら、最後にやっておきたいことがあった。
彼女が告げた願望、それは――。
「私、1度だけで構わないから、調教ではない、甘く幸せな快楽を堪能してみたかったんです……」
たった1人、誰の邪魔もなく、甘美で素敵な興奮が欲しかったのだという。
最初に出会った頃のファナであれば、このような淫乱とも言える要求を口にすることはないと思われるのだが……度重なる快楽調教によって、彼女の肉体と精神が、悦びを求めるものに変化してしまったのだと、セシルは察した。
──よかろう。
長老は、心得た顔でうなずき、ファナの要求を受け入れることにした。
ただし、何かが起きたときの保護役として、セシルだけは残されている。
彼女の要望通り、目隠しと耳栓が装着された後、触手ブラが彼女の乳首を撫で回す。
「ふぁっ……あぁっ、ん、んぁぁ……気持ちいい……ひゃっ」
乳首を執拗に責められ、彼女は悩ましげな吐息を漏らす。
それは、心地良い快感を想起させる声であり、彼女の初めての調教を思い出させるものだった。
(懐かしいですね……あの頃はまだ、ただの可愛らしい女の子だったのに……)
乳首をたっぷりと撫で回され、徐々に快感が高まっていくファナ。
「もっとっ、ちょうだぁぃっ……!」
彼女の求めに応じて、触手がゆっくりと、彼女の膣内の奧深くへと挿入される。
「ひぁぁぁっ……んんっ、ゆっくりっ……突いてっ、んんぁぁ!」
膣の奥が、優しく押し上げられた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
ファナの下腹部を少しだけポッコリと膨らませながら、子宮口を撫で続ける触手。
「んゥゥっ……!」
乳首を刺激している最中に、奧を突き上げる。
「ふぁ、ンン……奧ぅ」
今にも泣き出しそうな声は、なまめかしい湿り気を帯びていた。
「優しくっ、撫でられたらぁっ……子宮がっ、きゅんきゅんっ、しちゃうから、らめぇ……」
大変嬉しそうな表情を浮かべながら、甘い喘ぎ声を漏らす。
イヤらしい粘性の液体を帯びた触手ブラに、乳首をにゅるにゅると舐められながら……同時に子宮口を優しく、そして力強く持ち上げられる。
それが堪らなく愛おしいと感じているのだろう。
声から滲み出る色合いが、多幸感で染まっていく。
「ふあっ……んんぁっ……ひゃっ、んんん、ふぅっ、ああっ、ん」
何度も柔らかく押し上げられる子宮。
たっぷり舐められて、母乳を漏らすようにさせられた乳首。
「あっ……あぁ……すごく……い……イイ……っ……」
今までのファナの喘ぎ声とは異なり、それは彼女の偽らざる本心であることがわかった。
「ふぅっ……はぁっ、ああ……ひ、うぅ……」
絶え間なく、触手はファナの膣を撫でる。
ファナの腰は、触手をより深く受け入れるように、滑らかな上下運動を起こす。
「ひゃっ、んんぁ……ふっ、あっ、あんっ、ひゃぁっ! すごくっ! すごくぅ、気持ちっ、いいのぉ……!」
甘く蒸れた吐息が、口から何度も漏れ出てしまう。
「あぁっ……! すてき……っ! アソコの奥が、ぁ、ぁぁ……しあわせぇ……っ……」
膣口を優しく刺激されて、ファナの愛らしい秘裂が、くぱぁっ、くぱぁっ、と開閉をくり返す。
「あーーっ……、あーーっ……」
彼女は、脚を開いたまま拘束されているため、自らの意志では触手を追い出すことができない。
その上で、この責めは意識が失われるまで、延々と行われるように設計されている。
「あはぁーーっ……」
快楽にどっぷりと浸かり込んで気を失うまで、この乳首と子宮口の快楽責めは止まらないだろう。
「んんぁぁっ、オマ〇コっ……ぐちゅぐちゅって、えっちな音……してぇ、気持ち良くっ、なっちゃう……!」
触手が抜き差しされるたびに、イヤらしい水音が部屋中に反響する。
『ぐちゅっ!』
淫らな音が鳴ると、彼女の背中が反れ、玉のような汗が散る。
「はぁぁっ、ひぃ……んっ、はひぃ! ふぅ……らめぇっ、すごいっ、気持ち良くてぇっ、乳首とぉっ、中っ、一緒にされちゃうとぉぉおっ、子宮がっ、喜んじゃうっ……嬉しく、なりすぎちゃうぅぅ! ひゃっ、んぁっ、もっとぉ……!」
上体が傾き、可愛らしい笑顔がセシルにも見えるようになった。
そのまま彼女は、ムチムチに成長した大きな乳房を震わせて、触手との交尾に集中する。
「あ”……ちくび、おっぱいを吸うのはぁ……っ」
触手ブラによる搾乳運動も始まる。
「おっぱい……気持ち、いいよぉ……っ。吸われちゃうの……たまらないのぉっ……!」
豊満な2つの胸から、母乳を継続的に吸い上げられたため、彼女の悦びはより一層深くなった。
「ひぐぅ……んぁっ、目っ、見えないからっ、余計に……気持ち良くっ、感じちゃうっ、これぇ、やっぱりすごいぃ……!」
肉棒なるものが女体の割れ目の中をヌルヌルと擦る度に、彼女は悦びを強くしていく。
視覚と聴覚が遮断されたまま、ひたすら、搾乳されて、股間の内部を突かれ続ける。
「ふぅぅぁぁあっ! ん、乳首ぃっ……オマ〇コっ、気持ちいいところっ、全部一緒にぃ……ひゃっ、んぁぁあ!」
乳首と子宮口、クリトリスなどの性感帯を同時に刺激されているので、彼女の体内では蕩けるような甘い快楽が生まれているのかもしれない。
「はぁっ……あ、ああぁ、んんっ、ひゃ……あぁぁァァ!」
口の端からこぼれ落ちる唾液――それと同等以上の量の愛液が、彼女の秘裂から垂れてくる。
そこから、濃いメスの匂いを発散させて、それを部屋中に充満させていた。
「あぁぁっ、ああ……んんっ、イッちゃう、かもっ……すごいのっ、キちゃう気がするっ……!」
声がかすかな震えを帯び、自らの恥部をさらけ出すように、腰が浮かびあがる。
「ひゃっ、んぁぁあ! あっ、いいっ、イクッ! イクイク! イッちゃうぅぅぅうッ!」
胸を前に突き出して、母乳を吸引されながら、『びくん! びくん!』と大きく腰を震わせるファナ。
その絶頂は今までのような強制されたものではなく、小さな快楽の積み重ねによる、優しげで順当な絶頂だった。
「──っ、……はっ、……はっ、……はひっ……はっ……」
枷のついた両手で、赤みがかった頬を触り、自らを襲う快楽に浸りながら、恍惚とした表情を浮かべている。
「あっ……はぁっ……んぐっ、んんん……」
その後、ファナは母乳と愛液を漏らし続けるものの……上半身と下半身を交互にくねらせるだけで、何も喋らなくなってしまう。
ただ、その顔には相変わらず幸福を湛えたような微笑みが浮かんでおり、そこに言葉など必要ないであろうことを覗わせる。
「んぁっ……!?」
しかし触手は、彼女の思考よりも敏感に、メスの本能を察したようだった。
「ひゃっ! あぁあ、ああ! あんっ……んんぁぁ!」
小休止を挟んだ後、先ほどよりも激しさと速さを伴って、触手はファナの膣を突き上げる。
「ひゃっ、あぁぁっ、今っ、イッたばっかりで、敏感なのにぃぃっ、ひゃっ、んぁぁ! ああぁあっ!」
彼女の動きに合わせて、触手付きの乳房が上下に揺れる。
そうすることで、乳首が触手に引っ張られ、より強い快楽を生みだしているようだった。
「んぁぁあっ、乳首っ、オマンコッ……ダメっ、イクッ! またっ、イっちゃうぅぅぅ!!」
悶えるような声をあげながら、身体を弓なりに反らし、甘く蕩けた絶頂の叫び声をあげる。
彼女の太ももは開閉をくり返し、行き場のない快楽を少しでも発散させようとしている。
「んんぁっ、ああっ、ひゃっ……ああぁ!」
下腹部もまた、多幸感と愛おしさを伝えるように、イヤらしくひくひくと震える。
「あーーっ! ……はぁーーっ! おっぱい、きもひぃいぃぃぃっっ!!」
搾乳中に、子宮口を継続的に優しく刺激されるのが、たまらないのだろう。
小刻みな痙攣は、少しずつ全身に広がり……目隠しと耳栓を付けたままのエルフは、快楽の海の奥に、深く、深く、沈んでいく。
(これほどエッチで気持ちいい状態になれるなんて……見ていることしかできないボクの身にもなって欲しいです……)
今まで触手による陵辱の真似事しか見てこなかったセシルにとって、愛と快楽が存在する性交は、とても新鮮に見えた。
女性の快楽に対する、より強い憧れが……セシルの胸中を支配する。
「んぁぁあっ、ひゃっ、ぐぅぅぅ……あっ、んぁぁぁあ!」
セシルの想いをよそに、ファナはより一層、激しい快楽を生みだしていく。
「はひっ! あひっ! はーーっ! はーーっ!」
彼女の小さな身体を持ち上げ、揺り動かすようにして、子宮の入り口を刺激する触手。
「あーーっ! 乳首ぃいィィーーっ! おっぱいすごおぉいぃいぃぃーーっ!」
背中を何度もくねらせ、柔らかい胸を前面に出しつつ、イヤらしい母乳を垂れ流す。
ミルクの香りも、セシルの鼻に伝わってくる。
「あぁぁぁアァァッ! あっ、ひゃっ、んん、んんぁぁ! ああぁあっ! ふっ……んん!」
乳首と子宮口から生じる強烈な快感を受け続けたためか、愛らしい女体を執拗にくねらせながら、白いシーツを握りしめる。
だが、触手の責めは止まらない。
快楽によって理性が根こそぎ弾け飛べるよう、彼女の胸と股間の奥に、悦びを際限なく注ぎ続けている。
「んんぁあっ、あぁあっ、ダメっ……おっぱい、漏らすの、気持ちっ、よすぎっ……このまま、ずっとぉ……こうして、気持ち良くなって、たいのぉ」
大きな胸から母乳を何度も放出しながら、子宮口を突かれ続けるファナ。
揺れ動く触手によって、子宮の奥が震え続ける。決して消えることのない快楽を、体内に植え付けられる。
「ちくびとオマ○コが一緒に、あまくて、ふわふわぁ~~っ……しゅごい……」
何度も何度も弄られて、悦ぶ。
――その快感はきっと、彼女の記憶が消えても、身体に残り続けるのだろう。
「ひゃっ、ぐぅぅ、オマ〇コッ……奧ぅっ……もうっ、オマ〇コのことだけぇ……!」
途方もない快楽によって、理性や思考力が絞られた。
彼女は、体内から子宮を撫で上げられる度に、肺の奧から、喘ぎ声を無意識に漏らしてしまう。
けれど、次の瞬間、甘く切なげだった雰囲気が終わりを告げ、一気に流れが変わった。
「ひぎぃぃいっ、あっ、んぐっ……ああぁっ、あぁぁあッ!」
柔らかい女体を横に捻りながら、今までとは明らかに雰囲気の異なる喘ぎ声を漏らし始める。
──本物の、メスの、悦び。
セシルはその声を聴いて察した。
これは、快楽以外のことが理解できなくなることで生じる、メスの心の叫び声であることを。
「ひゃぁぁあっ、あっ、ぐぅぅぅッ、んんっ、ひゃっ、ひぃっ……おぉぉおォ!」
ファナの両脚が開き、腰を浮かせる。
そのまま彼女の太ももと腰周りが、小刻みな痙攣を起こし、止まらなくなる。
「ひゃっ、あぁぁっ、あぁぁっ、ああっ、ああ……んぁっ、あぁぁあッ――」
口からだらしなく嬌声が漏れたかと思うと、触手と秘裂の接合部――その隙間から、ねっとりとした白濁液が大量にこぼれ落ちた。
「んぐぅぅぅぅぅッ! あぁ~~~~――――ッ!
汗によってテカテカとイヤらしく輝く、しなやかな背中を折り曲げながら……ファナの動きが止まる。
「……っ、……っ……」
大きく口を開けて、舌をだらしなく出している。
そのまま十数秒間、何も喋らずに静止した後――大きく、腰を震わせた。
「あっぁぁぁあぁあッ! ひゃっ、んぁっ、ぬぐぅぅぅっっ……!」
溢れんばかりの愛おしさが滲んだ声音。
それを発し、腰を振って、胸をくねらせて……太ももの内側で、ヌメヌメにテカった触手を何度も擦る。
(ファナさんっ、すっごく気持ちよさそうです……ああっ、ボクもファナさんみたいに気持ち良くなりたい!)
下着の中でパンパンに膨れあがった男根が、彼女の動きに合わせて、痺れるような快感を生じさせる。
(あぁ……でも……)
この快感の何十倍以上のものをファナは感じているのだと思うと、どうしても羨望してしまう。
「ひゃっ、ぐぅ……おぉぉぉおおおっ……んぁぁあっ、あぁぁぁァァァッ!」
触手は、子宮口を撫ですさりながら、同時に小刻みな振動とピストンで彼女を快楽のどん底へと突き落とす。
「あぁぁぁっ! あぁぁ! んぁぁあ! ひゃ、ふっ、あぁァァァッ!」
拘束搾乳状態のまま、体内から子宮口を徹底的に刺激され、頭蓋の内側に電撃でも走ったように首を反らし、雄叫びめいた声を上げる。
「ぁぁ……ぁ……あ、ぁ……ぁ……あ……」
もう、快感以外は理解できないのだろう。
セシルのことなど忘却してしまったかのように、快楽に溺れ、体から様々な分泌液を漏らし続けていた。
「ひぐぅっ、あっ、んぐっ……ひゃっ、あぁぁぁあ! ひぃんんっ……んぐっ、あぁぁあァァアッ!」
乳首と下半身の悦びを、女体と声で最大限に伝えながら、か細い痙攣をくり返す。
きらきらと輝く小粒の汗を散らしながら、周囲に熱気を振りまいている。
(うわぁ……っ)
熱気ともに漂ってくるメスの匂い――濃厚なフェロモンが、じりじりとセシルの理性を焦がす。
「ひゃぁぁぁあ! あぁっ、らめぇっ、もぉっ……感じっ、すぎちゃってるからぁっ……んぁぁああぁあ!」
否定の言葉をくり返すものの、そこには隠しきれない愛情が溢れだしている。
それを触手も感じとっているのだろうか。
胸をしっかり絞り上げながら、快楽に溺れた子宮を、ぬちゅぬちゅと容赦なく押し上げる。
「にゃっ、んぁっ……ふっ、うううんん、あんっ、あああっ、ひゃぐぅぅぅぁあっ……!」
そのような快楽責めに対して、ファナは淫らな嬌声で応えた。
「あーーっ、あーーっ、あーーっ……!!」
あまりにも強すぎる快楽の渦に飲み込まれたエルフだが、理性はほんの少しだけ残っていたみたいで、触手から逃れるように身体をくねらせる。
だが柔軟で伸縮自在に動ける触手は、彼女の身体を決して逃さない。
乳首の奥から母乳をたくさん吸い上げながら、ファナの下腹部を突いて突いて、突きまくる。
「あ”ふっ……! うわえぇぁあぁあぁぁああっっ!!」
泣いても、叫んでも、容赦なく、感度が良すぎる複数の性感帯を同時に刺激される。
「あひぃいぃぃいぃぃーーーーっっ!! イグーーーっ!! イグゥウゥゥゥーーーーーっっ!!」
拘束された女体は、一切の抵抗権がないまま、搾乳とピストン運動を受け続ける。
「っうひぃい”あ”ーーーっ!! みるきゅぅううぅぅーーーーっっ! あぁぁあ、ぁあ、あぁあぁぁぁああっっ!!」
それにより、限界を超えてしまうほどの悦びが生まれたようだ。
濃密なメス汁が、触手を伝って垂れ流され……蒸れた接合部からは、オスの理性を完全に蕩かしてしまうほどの甘ったるい匂いが漂ってきている。
「ひぐぅっ、あがぁっ、んぁぁぁあ! ひゃっ、ひゃんっ……んあぁあっ、ああ、あぁぁあ!」
大きな喘ぎ声に合わせて、腰がびったん! ビタンッ! と跳ね上がる。
「あぁぁあ、ひぃっ……ひゃっ、んぁっ、あぁぁぁあァァァアアッ!!」
腰が動くたび、彼女は母乳を噴射しながら、連続で絶頂を迎えているらしい。
「──っ!?」
途中、何かに堪えきれなくなったのか……挿入中の状態にもかかわらず、尿道から黄金水が物凄い勢いで溢れだした。
「おもらしぃいぃ……しゅごいのぉぉぉおぉ……はひっ、はひっ……だぁぁあめぇぇえぇ~~~っっ……」
長老の『尿漏れ防止の薬』の効果を上回るほど、彼女を襲った快楽は強かったのだろう。
「あ”っっ……ああぁぁぁ”ああぁ”ぁあ”ぁっっ!! あ”~~~~~~~っっ!!!」
搾乳中に強制失禁。
「あ”ーーーーっ! あ”ーーーーっ!」
その上で、子宮口を突かれることで生じた快感は、極めて甘美なものだったみたいだ。
「っ、ぁ、ぁぁあぁぁぁぁぁぁあ……っ……」
胸と股間を激しく痙攣させて、母乳と尿を一気に垂れ流す。
「あぁぁあぁぁ、ぁぁぁあ~~、あぁあ~~~~、あ~~~~~っっ!!」
そのまま、ふわっと女体が浮かび上がった後……、
「あ”ーーーーーーーーーっっっ!!!」
白くて優しい幸せに乗せられたのか……彼女は、どこかに飛んでいってしまった。
「……、……っ……」
痙攣する脱力した女体が、その場に残る。
(あっ……)
少し遅れてから、最高の快楽によって失神してしまったことを、セシルは理解した。
——
――翌朝。
セシルが部屋を訪れると、そこには覚悟を決めた表情を浮かべた裸のファナがいた。
尿もれ防止の薬の効果が切れてしまったのか、彼女の下に敷かれていたシーツは、失禁によって濡れており……それを恥じるように、彼女は苦笑する。
その後、さり気なく、セシルにウィンクを送ったかと思うと――薬瓶に入っていた赤い液体を、一気に飲み干した。
ゆったりと揺れ動き、それから意識が途切れるように、倒れ込む。
……彼女が飲み干したのは、あくまで睡眠薬。
『記憶の消去』は、この後、長老の手によって行われる。
母乳を漏らし、シーツを黄色に染め上げながら、安らかな寝息を立てるファナは、いつも以上に変態的で美しかった。
セシルは、そんな彼女の裸姿を目に焼きつけてから……女体から生じる甘い香りを、しばらく堪能していた。
◆ チクニーグッズの紹介
U.F.O. SA
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