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セシルは、地下牢へと続く通路を歩いていた。

彼は、エルフの国に住まう隠密部隊の一員である。

体が小さいため、傍目からは少年としか見えない容姿をしていたが……、

それでも彼は、今まで長老の命令に従い、数々の任務をこなしてきた強者なのだ。


(それにしても、薄暗い通路だなぁ)

先行する長老の背中が、辛うじて見える程度の薄暗さで、視界の変化が乏しいせいか、やたらと長く感じてしまう。

そのせいもあり、セシルは、自然と先ほどの長老との会話――今回の指令の内容を思い返していた。


「まさか、我らがエルフの国に、スパイがいただなんて驚きですね」

Aという隣国のスパイ――。ハーフエルフの「ファナ」を調教するために、セシルは呼びだされたのだった。


調教は、長老お手製の触手を使ったもので、これまで何人もの女性が肉穴に変えられてきていたらしい。

噂には聞いていたが、興味を表に出すのは恥ずかしかったため、素知らぬフリをしてきた。

だから、今回長老に呼びだされて任務の説明をされたとき、セシルの心は小躍りしたのだ。

(あの触手調教の任務にたずさわれるなんて……感激です!)

そんなことを心の中で叫んでしまうほどに。


ほどなくして、目の前に地下牢のものと思しき扉が現れる。

「ここが地下牢ですか」

長く暗い通路に散々焦らされたセシルの胸は、すでに期待と興奮で大きく高鳴っていた。

「そうだ」

簡素な返事をしながら、長老は重厚な扉を開く。

ギギギ――、と擦れるような音と共に地下牢が解放され、湿っぽい空気が漏れだしてくる。


2人の目が、地下牢の中を覗き込む。

すぐさま、セシルの視線は、牢獄の端に座している『罪人』を捉える。

「ファ、ファナさんって……こんなに綺麗な方だったんですね……っ!」

部屋を覗いた瞬間、思わずセシルは声をあげてしまった。

ちらりと長老が彼を見たので、セシルは小さく、「す、すみません」と謝罪を述べる。


(えっと……)

地下牢の隅にベッドが置かれており、その縁に、女スパイ――ファナは腰かけていた。

ハーフエルフ――。

エルフと人間の混血種というだけあって、特徴的な長耳は、半ばで途絶え、どちらかと言えば人間に近い容姿をしている。

その顔立ちは、あまりに美しい。

ゴールドの髪の毛に、サファイアの瞳、彫像のような体。

まるで、宝石で作られた芸術品のようだった。


(おおっ……!)

彼女は、すでに下着姿で、胸と恥部以外の肌色があらわになっている。

呼吸に合わせて上下する豊満な胸と、薄い下着では隠しきれない可愛らしい乳首が、うっすらと透けて見える。

そこから腰にかけては、見事にくびれているが……お尻もまた、胸に負けないくらい立派なものだった。

(うわぁ……こんな綺麗なひとが……もうほとんど裸じゃないですかぁ……感激です!)

どこを見ても、性的な興奮が煽られてしまうこの状況に、耐性のないセシルは、言葉を失うしかなかったのである。


「あ――」

ファナは、セシルに視線が合うと、恥じらうように視線を逸らし、顔を赤らめてしまう。

そんな初々しい反応もまた、セシルの興奮を煽る。

すでに彼は、ファナの性的な魅力に取り憑かれつつあった。

――いけない。

あくまでも彼女は『調教』対象であり、これから僕が『しつけ』なくてはいけない「メス」なのだ。

しかし、そう思えば思うほど……セシルの胸には、言いようのない、そしてこれまで感じたことのない興奮が湧き上がってくる。


(……あれが、今回使う触手でしょうか?)

地下牢の隅に、長老が作った触手が、おとなしく鎮座していた。

あれが彼女の体を這いまわり、快感の虜にさせてしまう生き物。

美しく豊かな肉体を、ただの精液を搾り取る穴に変えてしまう秘策。

意識をしないようにと思えば思うほど、セシルの心は波立っていく。


「早速だが話を始めるとしよう。セシル、そこの椅子に座りたまえ」

彼の心を知ってか知らずか、長老は、1つ大きな咳払いをして、セシルに指示を出した。

「はい。わかりました」

ベッドのそばに置いてあった椅子に座る長老。セシルも隣へ座らせる。

「──さて」

彼が座ったのを見て、おもむろにファナへと語り始めた。


「おぬしはA国のスパイだったわけだが――エルフの国の法に従うのなら、おぬしは国から追放されることになる。しかし、おぬしは我々エルフの民に対して償いをしたいと、そう言うのだな?」

確認をするような感じで問う長老に対して、ファナは頷く。

彼女の顔に迷いはなかった。

それもそのはずで、これはすでに合意がなされている内容の最終確認でしかなかったからだ。

「ならば、おぬしには二重スパイになって貰うことになる。A国で活動している我々のスパイと共同して、高級娼婦になるのだ。おぬしの容姿は大変優れておるからのう。A国の重役をいくらでも虜にすることができるだろう」

長老は一瞬、触手へと視線を移す。それにつられるように、残りの2人も触手を見た。

……ああ、やっぱりアレを使うんだ。


「理想的な娼婦になって貰うため、あの触手を使って性開発と調教を行うが――あれを使ってしまえば、おぬしはもう二度と後戻りはできなくなる。それでも構わないのだな?」

「はい。もう覚悟は決まってます」

言葉通り、芯のある視線と声で、ファナは答えた。

「ふむ。いい返事だ。では、調教に移ろう。そのベッドに仰向けで横になりなさい」

「──はい」

恐怖か緊張か、一抹の固さが残る声を出してから、愛らしい女体をベッドに乗せた。


「わしは触手の準備に取りかかる。セシルはファナの下着を脱がせておくのだ」

「はい」

長老に、うなずきを見せてから、ファナの顔を眺める。

「それじゃあファナさん、失礼しますよ」

返事も待たず、セシルはファナの下着に手を伸ばす。


下着は、囚人用のものを適当に見繕ったのかサイズがあっておらず、彼女の恥部やお尻に、イヤらしく食い込んでいた。

ムチムチとしたそこに手をかけ、セシルはバレないように深呼吸をしてから、ゆっくりと下着を下ろしていく。

(こ、これは――!!)

セシルは驚き、手を止めてしまう。

ぬちゃり……。秘部と下着の間に、愛液が橋を作っていたのである。

当然、秘部はべっとりと濡れており、ひくひくとイヤらしく震えていた。


「せ、セシルさん、そんなじっと見つめられたら――」

「だって、まだ触ってもいないのに、こんなに濡れてるなんて!」

感激のあまり、セシルはつい事実を叫んでしまった。

それが大分恥ずかしかったのか、ファナは困ったような表情になる。

「恥ずかしい格好をセシルに見られただけで興奮してしまったんだろう。つまり調教する前から、この女は淫乱の素質があるということだな」

ニヤニヤする長老に指摘され、ファナはさらに顔を赤らめ、視線を逸らす。


「こんなに可愛いのに、スケベだなんて……」

そのままセシルは、ファナの下着を脱がしきる。

(お、おぉぉっ……これはぁ……凄く良いです……)

大変美しい股間と女性器が露呈して、甘い香りが広がる。


「ほれ、良いかの?」

戻ってきた長老の手には、代わりに穿かせるオムツらしきものを持っていた。

だが、このオムツは見るからに異形である。

(うわぁ……っ)

生き物の様に見えるオムツ型の下着。

実に卑猥な、呪いの装備のようなものを見て、セシルは変態的な悦びを顔に浮かべてしまう。


(内側には、肉棒が2本……っ)

……片方は大きく、もう片方はそれより2回りほど小さいようだ。

「すごくえっちな形してますね。でも、なんだか濡れてるみたい?」

触手は何かに濡れ、イヤらしくぬらぬらと輝いていた。

けれど、それだけではなく、セシルが今まで嗅いだことがない独特の匂いを放っている。


「ふむ。いい点に気がつくのう。それは強力な媚薬だよ。強すぎて匂いを嗅いだだけで興奮してしまうこともあるくらいだからな。注意したまえ」

それを聞いて、セシルの目が輝く。

一方で、ファナは、オムツに装着された触手を見て、大分困ったような微笑を作っていた。

自分がこれからどのような状況になるのかを、想像してしまったのかもしれない。


「さて、この触手オムツには、面白いところがあっての。1度身につけたら、意識があるうちは絶対に取り外すことができないのだ」

「絶対に、ですか?」

「うむ。そして着用者が快感を覚えると動きだし、膣と腸をひたすら快楽漬けにすることができる」

長老が、ニヤリと笑って見せた。

「つまり、女の下腹部の中に、イキ狂って意識が飛ぶような快楽を、強引に与え続けるオムツというわけだな」

長老は、ファナの反応を覗うように言葉を句切った。


彼女の顔は、小さく強ばり、怯えをあらわにしていた。

それを見て、長老は微笑みながら、追い詰めるかのように言葉を続ける。

「さらに、この触手オムツを何度か装着させられると、膣内の性感が強制的に覚醒させられ、下腹部に快楽が根づく。……つまり、触手なしでも性感を湧かせてしまう淫乱な下半身が完成する」

「なるほど! すごい技術力ですね!」

長老の性的な方面の熱量に、セシルはつい感心して声をあげてしまう。

対するファナはというと、自分が選び取った選択がどのようなものなのかをハッキリと理解したのだろう。

その顔には、明確な後悔と恐れが見て取れた。

だがすでに、再三確認をされて念を押されたあとなのだから、手遅れと言う他ない。


「さて、セシルよ。このオムツをファナに装着してあげなさい」

「わかりました、長老」

セシルは、長老からオムツを受けとり、その前後を確認してから、彼女のお尻の下へとオムツを敷く。

これから、2本の触手が秘部と肛門に挿入されて、彼女の下半身をたっぷりと責めることであろう。

いくら抵抗しても、許しは叶わず……触手オムツによって、ひたすら股間に強烈な悦びを与え続ける強制快楽調教が……行われる……。


「──それにしても、ファナさんは容姿だけじゃなくて、オマ〇コも綺麗なんですね」

名残惜しむように、セシルはファナの表情と秘部を観察する。


触手に脅える彼女。

混乱のあまり、焦点が合っておらず、頭の中では、様々な想いや考えが渦巻いているのかもしれない。

しかし、そんな彼女の脅えとは裏腹に、秘部は期待と興奮でよだれをだらだらと垂らし、オムツと肛門とシーツを、べっとりと濡らしていた。

「そ、そんなにジロジロと見ないで……」

彼女の声は、興奮のせいか震えており、それを裏づけるように、むくむくと乳首が勃起し始めている。

下着の上からでもわかるくらいに膨れ上がったモノが、テントのように布を持ち上げていた。


(すごい……ホントに、どこを見てもエッチですね……たまりません……!)

魅惑的なおっぱいを眺めていたが……意識を奪われそうになる自分を叱咤して、セシルは今、この瞬間に集中する。

「ぁっ……はぁ、はぁー……」

これから行われることに何かを感じているのか、彼女の呼気が荒くなる。

乱れた呼吸は、あまりにもイヤらしく……セシルは、それだけで興奮をより強く湧かせてしまった。

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