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スポバン(スポットバン)という鍼治療用のパッチは、明らかに私の体と心に、大きな変化をもたらしていた。
結愛と私の絆が、まるでスポバンのおかげで、強くなったような気がする。
「はぅ……っ」
その分……私は、今まで誰にも見せたことのない……自分でも見たことのない、えっちな顔を、結愛に幾度となく見られていた。
そして、結愛は、そのことを私に伝えてくるのだ。
私が恥ずかしがっている顔を見るのが、楽しいのかもしれない。
「小さい時から知ってる桃花がさぁ~、おっきい目をウルウルさせて、真っ赤な顔でこっちを見てるときって、やっぱり、私もドキドキするんだよねぇ~」
彼女は、私にスカートの上に頭を乗せて、話を続ける。
「大きいおっぱいも、ふるふるって揺れててさぁ~……乳首が、寂しそうに『もっと触って~』って言ってるみたいなんだよね~」
「もう……」
私は恥ずかしくなって、結愛の頭を、ぽんと軽く叩いた。
「もう、じゃないよ~、事実だもん」
「事実だからって、言わなくてもいいじゃんっ……!」
「また顔赤くして~……本当に可愛いんだからぁ」
結愛は、ごろりと寝返りを打って、私のおなかに顔をうずめた。
「ひゃんっ……」
「おりゃ~、ぐりぐりぐりぐりぃ~!」
「あはっ……やっ……やめてよぉっ! くすぐったいよぉっ! あははははぁっ!」
頭を、ぐいぐいと食い込ませてくる結愛の動きが、可愛らしく感じる。
「スキありぃっ!」
「んいぃっ!?」
突然、彼女の手が、私のお股に、ぴたりと当てがわれた。
「ちょっ、ゆっ、結愛ぁっ!?」
「ムフフ……桃花のおま〇こは……どんな味がするのかなぁっ~……?」
私は、彼女の手を振り払う。
「だからっ……その……そっちは、ダメだって……」
さっきまで、ただのじゃれあいだったのが、一気に違う意味を持ち始める。
……でも、どうしてだろう……。
心は、ダメだって言っているのに……乳首が、ちょっとずつ、勃起していっているのを感じる。
……もしかして、それって……。
私、気持ちよくなりたいって……そう思ってるってこと……?
自分の心の中に湧き上がってきた、自分自身への疑念を振り払うように、私はつぶやいた。
「ダメだよぉ……」
「む~……」
結愛は、とても不服そうだ。
口先を尖らせて、抗議の眼差しを向けている。
「ねぇ、桃花ぁ」
私の瞳をのぞき込む結愛。
……私の中に、結愛が愛撫するときの、あの乳首の感覚が蘇ってくる……。
「乳首、もっと気持ち良く、したくなぁい?」
「……っ! ……それは……そのぉ……」
モジモジとしていると、彼女は、「安心して」と囁いた。
「絶対、気持ちよくしてあげるから」
「っ……うぅ……」
ずるい……。
私が、もう……結愛の手に、指に、言葉に、逆らえなくなっていることを……彼女は、分かっているはずなのに……。
私は、ごろんとあお向けになって、大の字になると、そのまま、じっと黙った。
「……それは、オッケーってことだよね?」
結愛が、ムフフ、と笑う。
「わっ、私だって……そのぉ……は、恥ずかしいんだからっ……」
「分かってる、分かってる~」
結愛の手が伸びる。
そのなめらかな指が、私のスカートの中に、するりと忍び込んで、パンティーをゆっくりと下に移動させる。
「あれぇ? こんなにシミが……」
彼女は、じぃーっと、私の白いパンティーを見つめている。
……確かに、クロッチのところに、うっすらと湿ったあとが……。
「どれどれ~……」
彼女は、そこに鼻を近づけて、匂いを嗅ごうとした。
「やっ、やめてよぉ……!」
「え~、もったいなくない?」
私はあまりに恥ずかしくて、結愛の手からパンティーを奪い取る。
「なんだ……桃花も、早くシてほしいんだ?」
「そうじゃないけどっ……」
恥ずかしくなって、ふいっと横を向いた。
「……いいよ、可愛がってあげる……」
結愛の手が、ゆっくりと、わたしのお股に伸びてきて……。
「あんっ……!」
その表面を優しくなでた。
「すごい……もうこんなにトロトロになってる……そんなに、おま〇こが待ち遠しかったの? ……それならっ」
「違っ……ぁんっ……はっ……やぁっ……んぅぅっ……」
私の大事なところを、結愛が、触っている……揉むように、優しく……。
「……あれ? ……桃花?」
結愛の手は、ぴたっと止まって、彼女は困惑したような声を上げた。
「んっ……なっ……何ぃ……?」
「……誰かと、エッチしたことあるの?」
「……えっ?」
私は、彼女の突然の質問に、思わず顔を赤らめた。
「なっ……ないよ、そんなこと……」
「……ホント?」
結愛の瞳が、私の奥を探ろうとしている。
「ホントだよぉ……」
そう言うしかない。
だって、本当に、誰とも、したことは無いから……。
「そっかぁ……よかったぁ……」
結愛は、私のことばを信じてくれたみたいだった。
「うーん……でもなあ……」
彼女の視線は、私の割れ目に注がれている。
「……どうしたの?」
「んー……」
結愛が、ぱっ、と私を見た。
「処女膜が無いんだよねぇ~……」
「……えぇ~……?」
私は、思わず、自分の両脚の間に目を落とした。
「しょっ、処女膜って……その……」
話には、聞いたことがある。
男の人と、最初にえっちをしたときに、破けてしまうっていう、お股の内側にある、膜……。
それが、ないの……?
「……ホントにぃ?」
「うん……でもさ~」
結愛は、ニコっと笑った。
「結構激しい運動とかすると、破けちゃうこともあるらしいから~」
「そっ、そうなんだぁ……」
……良かった……。
知らない間に、誰かにひどいことをされていたとか、そういうことじゃなくて……。
「……じゃあ……改めてっ」
「ひゃぁっ……!?」
結愛の親指の腹が、ちっちゃな突起を、くりゅっ、といじった。
気持ちのよい痺れが、私の股間から体内にじわりと流れ込む。
「ぅぁっ……あぁんっ……結愛ぁっ……そんなとこぉっ……だめだよぉ……っ……!」
「ん~、なんでっ?」
彼女の声は、とっても嬉しそうで……まるで、声が抑えられなくなっている私を見て、喜んでいるような……。
「ひゃっ……ぅぁっ……んんんっ……」
「ここをイジられただけで、こんなに濡らしてたらぁ……」
結愛は、空いているもう片方の手で、カバンを手繰り寄せる。
そして、その中から、小さめの棒を取り出した。
「……こんなの入れられたら、どうなっちゃうかなぁ~?」
「……んっ……いれっ……ぇっ……? ひゃぁぁっ……!!」
その棒の冷たい先っぽが、私の割れ目にあてがわれた……。
まさか、入れるって……そこに……?
「そっ……そんなのっ……入るわけないよぉっ……!」
「入るって……おま〇こ、これだけぐちょぐちょになってるんだもん……」
「やっ、無理っ、結愛っ、ちょっ……んぁぁぁぁぁっ……!!」
私の狭いところを押し広げるように、ゆっくりと、でも確実に、それはねじ込まれていく。
「うぅっ……ぁぁっ……結愛ぁぁっ……くるしぃぃ……やぁっ……抜いてぇっ……」
「大丈夫……力を抜いて~……」
結愛の手が、私のお腹を、優しく撫でる……。
そうすると……なぜだか、力がだんだんと抜けてくるような気がして……。
「んぅぅっ……ぁっ……はぁっ……ひゃぁっ……!」
奥深くのほうで、こつん、と、何かに当たったような感覚があった。
「すごいよぉ~……ほら……ぜ~んぶ、入っちゃったぁ……」
「えっ……う、うそぉ……!?」
結愛の言葉に驚いて、私はそこを見た。
「こっ……こんなぁっ……?」
私のお股は、これまで見たことのないほど、ぱっくりと開いて……それを、本当に、ほとんど根元まで飲み込んでいた……。
「これはね、ディルドって言って……男の人の、おち〇ちんを真似して作られたものなんだよ~?」
「おっ……おち〇ちんを……?」
「そうっ……」
結愛は、さらにカバンの中から、小さなタマゴのようなものを、2つ取り出した。
そして、それを私の胸に押し当てる。
「ひゃぁっ……!」
「……桃花に、いっぱい、エッチなこと、教えてあげるね……」
……カチッ……。
ヴィィィ……という軽い振動音がして、2つのタマゴ型の道具が、それぞれ私の乳首の上で震え始めた。
「んぁぁっ……!? ひゃぁっ……ぁっ……あああっ……結愛ぁっ……はぁっ……ぁぁぁっ……!」
「ムフフフ……どうかなぁ~? ローター、気持ちいい?」
「どっ、どうってぇっ……んぁぁっ……!」
おっぱいの上を、撫でるように動いているこれが、ローター……。
「んあっ……ぅぅっ……きっ……気持ち良いよぉっ……?」
嘘じゃない……結愛の手と同じか、それ以上に……気持ち良い……っ……!
「んーっ、でも、まだ余裕ありそうだねぇ~?」
私のお股に入り込んだディルドを、結愛が、膝で押し込むと……お腹の内側に、ディルドが当たる……。
……同時に、結愛の持ったローターが、勃起した私の乳首の奥まで、甘い振動でほぐしてくる。
「あっ……うぁっ……おぉんっ……ひゃっ……うぁぁぁっ……ちょっ……ああっ……!」
ぎゅっと目をつぶると、なんだか、ほわほわと温かい、春のような気持ちになる……。
「あんっ……ぁぁっ……ひゃぅんっ……あひぃっ……んんぁっ……!」
自分が出してしまっている声を聞くと、感覚が研ぎ澄まされて……自分の内側から、抑えきれない波がやってくる……。
……結愛っ……わたし……どうなっちゃってるのぉっ……!
「どう? ローター、気持ちいい?」
「はぁぁっ……うあぁっ……んっ……ああっ……はぁんっ……!」
「……ふふ……その様子だと、すごくいいみたいだね?」
……結愛の言う通り、とっても、気持ちいい……。
柔らかなおっぱいが、細かく震えて、体全部が、温かくて大きな快感の中に、飲み込まれていくみたい……。
……でも、それだけじゃない……。
わたしの中を押し広げている、あのディルドも……苦しいだけだと思っていたのに……なんか……切なくて……。
「あっ……ひゃっ……うぅっ……結愛ぁぁっ……何これぇっ……!」
「気に入ってくれた~? 顔赤くしちゃって……そんなに気持ちいいんだ?」
「やっ……ちがっ……あんっ……はぁっ……!」
見られちゃってる……結愛に……友達に、見せちゃいけない、えっちなところ、見られてるよぉっ……!
「結愛っ……結愛ぁぁっ……!」
私は彼女の名前を呼んで……それで……。
「んあぁっ……うあぁぁっ……! はっ……あああああぁぁぁっ……!!」
内側から溢れ出す感覚に……大きな声を上げて、のけ反った。
「結愛ぁぁぁっ……!」
「ここにいるよ~……」
結愛が、私の体を、ぎゅっと抱きしめた……。
「あっ……あぁっ……あ、……あっ……あっ……」
綺麗な星空を、うっとりと眺めているような感覚……。
私は体を震わせながら、まだお股に入ったままのディルドを感じていた。
おっぱいの上で震えていたはずの2つのタマゴは、いつの間にか電源が落とされている。
……おっぱいだけじゃない……。
……ディルドでグリグリされた、お股の奥のほうも……ほんのりと気持ちよくて……。
「……桃花っ……今の、また、やりたいって思う?」
結愛のその質問に、私は……ゆっくりと首を横に振った。
何かが来ちゃいそうで……怖いから……。
「そっかぁ……でも~……」
彼女の微笑みが……私の心の内側に、入り込んでくる……。
「もっと、気持ちよくなれるように、頑張ろうね~……」
私はその言葉に、「うん」と、小さくうなずいた。
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U.F.O. SA
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