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屋外プレイで乳首調教


あの日以降、私の心の抑制は外れてしまい……何度も何度も、体を許してしまった。

そう……結愛の性愛に、どっぷりと飲み込まれてしまったのだ……。

口でどんな風に否定しても、私の体はウソをつけなかった。

現在の私は、もう……。


「あっ……」

午後のさわやかな風が、頬を優しく撫でたので、思わず声を出してしまった。

結愛とこうして外を散歩するのは、本当にしばらくぶりのような気がする。

「気持ちいいねー!」

彼女は大きく背伸びして、「ね?」と私に同意を求めた。


「うっ、うん……」

「どうしたの? 顔、赤いけど」

意地悪く、彼女は私の顔を覗き込んできた。

「わかってるくせにっ……!」

そう言って、結愛の顔をにらむのがせいいっぱいだった。


今、私は結愛の言いつけ通り、ブラジャーをしていない。

その代わり、乳首には小さな道具がくっついている。

結愛がスイッチを入れれば、いつでも弱くバイブレーションする、乳首用のオモチャらしい。

服の上からでも、よく見れば形が透けている。


「でも、まだ電源入れてないよ?」

確かに彼女の言う通り、今はまだ、何も起きていない。

……でも、『これから家に帰るまで』の間に、何も起きないとは思えない。

むしろ……。


『何か』が起きることを、期待しているのかもしれない。


さっきから、歩く振動で、乳首に取り付けられた器具が、上下左右に大きく揺れている。

ブラなしで歩くと、おっぱいが揺れて、乳首が擦れる……。

それだけで気持ちよくて……おま〇こも疼き始めている。


私はそれを気取られないように、結愛の手を引っ張った。

「いいから、早く行こう?」

「んーっ……もっと素直になったら良いのにぃ」

結愛は「もったいない」と言わんばかりに、そう口にした。


今歩いている道は、昔、中学生の頃によく使った通学路。

あの時と同じように、私は結愛と並んで歩いている。

……その頃は、エッチなことをしながら結愛と一緒に歩くなんて、夢にも思っていなかったけれど……。


「懐かしいね~」

「そうだね……」

私は、ちらりと結愛を見た。

彼女の愛らしい笑顔が、私の心を楽しげに誘う。

「……そろそろ、スイッチ入れようか?」

結愛の言葉に、私は……。


「……うん」


そう言って、小さくうなずいた。


ヴィィィ……と微かにバイブ音が聞こえる。

静かな部屋の中で、カバンに入れておいた携帯電話が振動しているときのような。

……でもこれは、私のおっぱいから聞こえる音。


あっ……んっ……ぅ……。

乳首の中と頭の奥が、甘い心地よさで満たされて、心の奥から喘ぎ声が漏れてしまう。

本当なら、そのことを口に出したいところだが、ここは住宅街だ。


それに、今の時間は下校中の学生たちが来るかもしれない。

絶対に、こんな顔を見られてはいけない……。

乳首で感じてしまっている、メスの顔なんて……!


「あーっ、ネコちゃんっ!」

結愛はわざとなのか、大きな声を出した。

「かわいいぃぃっ!!」

指を向けたその先に、ブロック塀の上に一匹の三毛猫が座っている。

私から聞こえるバイブの音に気付いているのか、耳を後ろのほうに、ぺたんとへたらせていた。


「ね、桃花もこっちおいでよ!」

「うん……」

こんな状況ではあるが、ムスっとした顔のネコの可愛さは魅力的だ。

私は結愛に促されるまま、彼女のそばへと進み出て、ネコを見つめた。


「あのね」

結愛が、耳元でささやく。

「女の子同士でエッチするときに、する側がタチ、される側がネコっていうんだって」

「っ……!」


乳首に伝わるバイブの振動で、ほんのりと気持ちよくなっている時に……結愛の言葉が刺さる。

熱い喜びが、頭のなかで一気に広がっていく。


「なっ、何言ってるのっ……!」

思わず大きな声を出すと、目の前にいたネコは驚いて飛び上がった。

そして「にゃおぁ」とおかしな声をあげながら、誰かの家の中へと飛び降りる。


「あーあ……ネコちゃん逃げちゃったぁ……。突然おっきな声出したらダメだよ~」

結愛は私に注意するようにそう言ったが、顔は笑っている。

私のその反応も、予想済みだった、ということなのか。

……私は、結愛の手の上で、踊っているだけ……。


私の手を取る結愛。

そのまま、有無を言わさずに歩き始める。

「……ほら、行くよ、ネコちゃん?」

「ちょっ、ちょっとぉっ……!」

それに付いて、私も動き出す。

「ちっ、乳首の振動……止めてよぉ……」

「ダーメ。公園についたら、止めてあげるから。それまで頑張って」

「やっ、約束だからねっ!」

「うんうん、約束約束」


きっと、ウソだ……。

……それでも、わたしはその言葉を信じるしかない。


「でもさ、止めちゃっていいの? 桃花の大好きな、乳首責めだよ~?」

「外ですることじゃないっ……」

私は結愛の手を強く握った。


「そうかな? もしかしたら、ほら、あの子……」

結愛が声を抑えながら、くいっ、とあごで指したのは、向こうから歩いてくる女子中学生の2人組……。

昔の私と結愛みたいに、仲良さそうにおしゃべりしながら歩いている。

「あの子も、おま〇こに極太バイブを入れたまま下校中かもよ?」

「そんなこと、あるわけないじゃん……」

「想像して?」


歩みを少しも止めずに、結愛は話を続けた。

「桃花は今みたいに散歩していて……誰かに見られるかもしれない状態で、乳首も、おま〇こも、全部が気持ちよくなっちゃうの……。

おま〇こから、愛液があふれ出して、太ももをいやらしい汁が伝っていって……足元のアスファルトに、シミが出来ちゃってさ……。

私が、大きなディルドバイブで、とろとろになった桃花のおま〇こを、じゅぼじゅぼってするの……一番奥の、自分じゃ届かないトコまで……ぐちゃぐちゃにかき回して……」

思わず、のどが鳴った。

乳首の快感のせいで、いやらしい想像が湧いてくる。

悦びが、背中を舞い上がり、頭を支配しようとして……。


「……どう?」

結愛の質問に、私は答えなかった。

ただもう一度、握られた手を、ギュッと握り返した。


——


学校近くの公園は、放課後の小学生たちでいっぱいだった。

みんな、サッカーボールを蹴りながら、楽しそうに声をあげている。

……私が今、振動による乳首責めで感じているなんて、誰も気付かないだろう。

「あそこ、座ろっか」

「うんっ……」


走ったわけでも何でもないのに、息が上がっている。

さっきから、快感の波が大きくなっていた。

「ねえ、結愛ぁ……」

そうしたいわけじゃないのに、声が甘くなる。

「これっ……やめてよぉ……!」

「これ? ちゃんと口に出して、『何を』やめてほしいのか、言って」

「っ……!」


結愛に困ったような表情を向ける。

「さっ、さっき『公園についたら止める』って言ったじゃんっ……!」

「んー、そうだっけ?」

わざとらしいウソ……。

でも……。

私は、どこかで、この答えを望んでいた気がする。


「ほらっ、見てよ」

結愛の手が、私の腰を優しく撫でる

……まるで、カップルがするみたいに……。

彼女の熱が、服を通り越して、私の体を侵食していく。


「みんな、桃花がどんなことしてるのか、知らないんだよ」

「そう……だね……」

「……イっても気付かれないんじゃない?」

「なっ……そっ、それはぁっ……」


私は大きく首を振った。

「ダメだよっ、そんなのっ……!」

「どうして?」

ぎゅっ、と、私を後ろから抱く腕に力が入った。

体を寄せられて、彼女が耳元で、小さくつぶやく。

「ホントは、ずっとイキたかったんでしょ?」

「っ……!」


……結愛の言うとおりだ。

私は、ずっと……。


「うんっ……!」

私は、結愛の首筋にキスをした。

「ずっとっ……イキたかったぁっ……! 乳首ローターのスイッチ入れられた時からぁっ……ずっとっ……ずーっとぉっ……!」

「上手にアクメをおねだりできて、エライね」


結愛が、もう片方の手で私の頭を撫でる。

その行為に嬉しさを感じながら、イケナイ言葉を次々と口にする。

「ねぇ……? いい? 乳首で気持ちよくなって、おま〇こキュンキュンさせながら絶頂して……いい?」

……まるで、自分の口から出ているとは思えないことばだ。

だが、言えば言うほど、自分の中の何かに火がついて、おさまりがつかない……。

「いいよね? 乳首でイっていいよね? お外で、だらしないアヘ顔になってもいいよね?」

「……いいよ」

結愛の手が、私の耳を、ぞわりと撫で上げた。


「おいしそうな耳ぃ……」

はむぅっ、と耳に吸い付かれる。

「……ひっっ! あっっ!!」

耳の奥に耐え難い甘みが、痺れながら走り抜ける。

それと同時に、溜まりに溜まった乳首の快感が、私の心をふわりと持ち上げて……、


「好きなタイミングで、イっていいよ」


「~~~っっっ!!」


頭の中が、真っ白になっていく。

……いや、正確には、さっきからずっと真っ白だったのかもしれない。


「あっ……は、はひっ……はひっ……あっ……あ”っ!!」

乳首から感じる甘みが、世界を変える。

今までたっぷりと溢れていた悦びは、透明で美しい幸せに形を変えて……。

……刹那。


淡くなっていたはずの気持ちよさは、より強く、より嬉しい高鳴りになって、私の心を包み込む。

快楽の波が何重にも押し寄せてきて、背中が……全身がっ!

あまりに素敵な感覚に染まってしまう……っ!

とても、とても、綺麗で、おいしくて、たまらなくてっっ……!!

意識がっ……!

……甘くとろけていく……っっ!!


「あっ! んはぁっ! えへっ! 見て見てぇっ!」

ボリュームが抑えられない。

「結愛ぁっ! 私のっ! 変態アクメぇっ!」

「ちょっ……桃花ぁっ!」

「むぐぅっっ……!?」

結愛の手が、私の口を塞いだ。


……そっか、ここでそんなこと言っちゃダメか……でも、どうでもいいや……。

だって、全部が、凄く気持ちいいんだもん……。

「結愛ぁ……」

指の隙間から、声をあげる。

「私……すっごく幸せ……こんなに気持ちいいなんて……」

くたりと、体を丸ごと預けると、心も体も、全部結愛のものになってしまったみたいで……。


それが、なんだかとても落ち着いて、ずっとこのまま、こうしていたいと思ってしまった。

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