男のメスイキ性感に影響を与える「SMグッズ」の説明まとめ

今回は、メスイキエッチに使えそうな「SMグッズ」をまとめてみました(……説明というより軽い紹介文になっています)。


◆ メスイキ性感に影響を与えそうなSMグッズ一覧

◇ 口枷

・ビットギャグ

噛み心地の良いシリコン製の棒。

「よだれかけ」とかで、涎対策ができているのなら、わりと有用です。

被虐的な快感を結構強く生み出しまします。


・ボールギャグ

口の中にボールを突っ込んで涎を強制的に放出させる道具。

ビットギャグと違って口が開きっぱなしになるので、わりと不快。どちらかといえば、メスイキオナニーよりSMプレイで精神を刺激するほうが向いているかと。


・猿轡(さるぐつわ)

マスク系(被せるタイプ)は悪くないかな。噛む系は、布とかが口の中にはいるので多少不快です。舌が嫌がります。


・開口具

口の中が乾くとメスイキ性感が落ちるので非推奨。……どちらかといえば、苦痛を与えるSMグッズ。


◇ マスク

結構有用なアイテム。口に被せるだけの安いマスクであっても、メスイキエッチで使用すると雰囲気が出ます(イメージで更に補強可能)。


◇ 首輪

雰囲気アイテムに使っても良し、枕とかに擦りつけて首の性感帯を刺激するも良し。拘束感と快感の両方の面で役に立ちます。

但し、強く締めないように。首の血流を悪くすることで生じる快感にハマると、体に悪い首絞めエッチとかを求めるようになるので、そういったプレイは予め避けるようにしておきたいです。


◇ ヘッドフォン(イヤホン)と音楽プレイヤー

催眠ボイス、もしくは、罵倒音声を聴く時に使用します。

言葉責めとかは、扱い方次第では、官能を強くもたらすので、相性が良いものを持っているならオススメですね。


◇ 自動で動くオナホ

射精快感の付与に使ったり、射精後のペニスを強引に刺激したりする道具。

効力は優れているのですが、高価だったり、設置が面倒だったりするので、少し敬遠されがち……かな。


◇ 麻縄

扱い方次第ではセルフでもかなり優秀なSMグッズ

麻縄は、肌に心地よい圧迫感を与えるため、体に巻いているだけでも結構効果があります。

特に、亀甲縛りとかで胴体を縛り上げてから、メスイキエッチを行うと……、

毎回、縄の軽いズレにより、胴体の複数の性感帯が同時に刺激されるため、後から深い快感が訪れるようになります

(メスイキエッチにおいては、拘束として考えるより、摩擦として使ったほうが良いですね)


しかし、準備が面倒、管理も面倒、縄の扱い方が難しい、リスクに気をつける必要がある、緊縛方法を知る必要がある、など……敷居が高い道具なので、実際に使っている人は意外と少ないですね。


◇ 全頭マスク

顔にかぶせる収縮性を持った大型のマスク。

適度な締めつけ感が、頭部や耳の性感帯を刺激するので、多少気持ちいです。夏場の蒸れる時期以外であれば、意外とオススメ。


◇ 手枷

パートナーがいないと使えない道具です。

手は重要な役割をこなす事が多いので、何かトラブルがあったときのことも考えると、極力拘束すべきではないかなー。

後、拘束の手法によっては、体を捻ることになってしまい、筋肉がつって凄く痛い目にあうこともあるので、注意が必要です。


◇ 足枷

手枷と違って自分でも拘束可能。ただ、役割が狭い道具なので、すぐに飽きてしまうかもしれません。

一応、スプレッダーバーとかを使って、適切に開脚させると、ドキドキ感は増すのですが……。


◇ 鼻摘み(鼻栓)

息苦しいプレイを行う時に使用。

メスイキの経験が深い人なら、口呼吸に切り替えさせると、気持ちがフワフワしてきたりすることがあるのですが、鼻を刺激したままにしていると不快感が生じやすいので、好みは人それぞれですかね。


◇ スパンキングパドル

お尻叩きに使用。セルフはやや不向き。

肛門に何か突っ込んだ状態で行うと、お尻全体に結構な刺激と快感が生じます。……けれど、赤くなるまで叩くと長時間痛みに悩まされることになるので、優しくぺちぺちと叩かれるぐらいが丁度いいかも。


◇ 低周波治療器

SMプレイの場合は、快楽責めより1~2レベル強くして使用します。

「痛気持ちいい」ぐらいに合わせれば、快感と苦痛を同時に味わえて、いつもとは違った刺激的なプレイが楽しめるかと。

後、お尻に貼り付けて電気を流すのが面白いかな。……お尻の筋肉を強制的に動かされる、という責め方は、低周波治療器などの電気責めグッズでしか行えないので。


◇ 貞操帯

「発情」と「苦痛」の性質を持っている道具。長期的な焦らしプレイや、勃起禁止プレイとかで使います。

メスイキプレイにおいては、勃起した時に苦痛を与えるのが主な役割ですかね。

男性は、メスイキ性感を受けると、ペニスがそれにつられて勃起したりするのですが……そういう時に貞操帯をさせられていると、苦痛がメスイキを妨害するので、イキたくてもイケないというイヤラシイ状態を作り出せます。

(他にも、メスになりきるために、ペニスは使用禁止、という意味で着用することもあります)

(勃起は男の象徴なので、これが行えないと男性的な気持ちが萎えて、思考のメス化が起きるかも)


◇ 鞭(ムチ)

セルフは無理。それと、ドSな人に持たせるのは危険です。

優しい鞭叩きによる適切な痛みであれば、痛覚とは別の何かから開放されるような悦びを覚えたりします。

脂肪が厚いところを叩かれた時に、感情に身を任せて、泣いたり叫んだりすれば、かなりの爽快感が味わえる……はず。


◇ ロウソク

通常のロウソクは火傷するので使用禁止。SM用の低温蝋燭で楽しみます。

高さ調整や、扱い方、使用後の処理、火事対策、転倒とかのことを考えると、自分での使用は不向きかと。

SMクラブとかで熟練者にお願いしてもらうのが良いですね。……熱くて刺激的ですが、意外とハマるかも。


◇ ウッドクリップ

乳首やおっぱいとかをいじめる道具。快感は全然なし。

木製クリップは、継続的な軽い苦痛を与えるのに特化しているため、これを体につけられると痛みで思考能力がマヒします。

すると、快感が理性をすり抜けたりするので、恍惚感が増すかもしれません(痛みで快感が薄れることもあります。性格や体質とかで効果が変わるかな……)。


◇ 乳首吸引ポンプ

使い方次第では、乳首と乳輪に淡い苦痛と快感を与える道具。

乳首性感が十分に発達していないと、快感があまり生じてこないかな。ウッドクリップよりは優しい痛みなので、とても軽い苦痛プレイを体験してみたい時にオススメです。


◇ ピストンマシン

アナル調教やメス化調教をしたい時に使用。アナル開発した男性に、アナルセックスをさせると、強い快感を覚えながらメス化を誘発させます。

ついでに、コックリングをペニスと金玉の根本に着用しておくと、快感が更に増してアヘったりすることも。


◇ 尿道カテーテル

尿道責めに用いる道具。要殺菌。

使用したことがないのでよくわからないです。……というか、怖くて使えません(苦笑)。

ある人の感想によると、使用してから24~48時間ほど、尿道が痛みを感じ続けたらしいです(+排尿時に激痛)。

しかし、尿道を十分に拡張しつつ、使い方を間違えなければ、軽いメスイキ系の快感が得られると思います。


◇ 浣腸器 + アナルプラグ + 固定器具

浣腸プレイがしたい時に使用。アナル責めを行う時に前戯として遊ぶぐらいかな。苦痛は弱いけど、痛みとは別の辛さがあるプレイ。

お湯を200~300ml以上注入すると、暴発する可能性が出てくるので、直腸洗浄以上の量を体内に入れたい時は、アナルプラグかオムツで予防した方がいいですね。

(アナルプラグ単体だと弾け飛ぶ可能性が高いので、拘束具もお忘れずに)


◇ 目隠し、耳栓

目隠しと耳栓で感覚遮断した時に生じるメスイキへの影響とは」の方にまとめてあります。


◇ その他、通常のアダルトグッズに関して

気持ちいいメスイキエッチに使える「大人の玩具」等の説明」に記載。


以上です。

ドライオーガズムの回数を重ねると、受けのプレイが好きになったりするので、少しずつSMグッズの適性もあがっていきます。

メスイキオナニーが大好きな方は、安全性を確認した上で、ソフト系のSMグッズとかを使って、未知なる快楽を探ってみてはいかがでしょうか。






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