桃ナビ

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この記事では、「バイブを使った気持ちのいいオナニーのやり方」を紹介していきます。


◆ バイブとは

性関連における「バイブ」とは、基本的に「ディルドバイブ」を省略した呼び名であり、振動する棒状の性具のことを指しています。


◇ 定義の曖昧さに関して

バイブは元々、バイブレーション（振動する）という言葉の省略語です。そのため、ローターや電マも一応「バイブ」と考えることができます。

しかし、アダルト関連では「ディルドバイブ」を指していることが多いので、この記事での「バイブ」は「張り型の振動する大人のおもちゃ」と定義します。


◇ ディルドとの違いについて

バイブと同じような形状をしたようなものに、ディルドというのがありますが、ディルドは振動しないものがほとんどです。

また、ディルドの色や見た目などは、男性を模した形のものが多いですが、バイブは機能性重視となっており、必ずしも外見が男性器に似ているというわけではありません。

おおよそ、

——

男性器に似たような形をしており、振動機能などが備わっている電動器具　→　バイブ（ディルドバイブ）

男性器に大分似たような色と形をしており、振動機能などが備わっていない器具　→　ディルド

——

という認識でいいと思います。


◆ 注意事項

◇ 大きすぎるバイブは、無理に挿入しない

直径が非常に大きなバイブ（太いバイブ）は、膣に入らない場合があり、無理に挿入すると膣を傷つける可能性があります。

挿入経験があまりないという方は、通常のバイブでも入らなかったり、痛みを感じたりすることもあるので、膣にあった適切な太さや長さのものを選択することが大事です。

（もしバイブを初めて購入しようと考えているのなら、最初は自身の膣の許容量より一回り小さいサイズを選んでおくのがいいですね）


◇ 自動ピストン型のバイブでケガ

自動でピストンしてくれるようなバイブは、膣をガシガシと刺激してくれますが、その刺激が強すぎた場合、粘膜を傷つけることになります。

また、自動ピストン出ない場合でも、勢いに任せて抜き差しするとケガをするかもしれないので、優しく扱うようにしたいです。


◇ 清潔に保たないと、病気になってしまう恐れも

粘膜を弄る時は、清潔が第一です。不潔は、思わぬ病気や、臭い、炎症の原因となります。

バイブを使用する際は、先に必ず水洗いを行い、使用後の衛生管理にも気をつけるようにすべきですね。


◆ バイブオナニーの手順

１，環境を整える

オナニーは、できるだけ落ちつける環境で行う方が良いです。

リラックスした状態で、オナニーを行えるようにしましょう。


２，手や道具を洗っておく

オナニー前には、手とバイブをよく洗いましょう。

これだけで衛生レベルがぐっと向上します。


３，ティッシュやタオルの用意

バイブを挿入すると、体内から粘液が漏れてしまう可能性があるので、バイブオナニーの前にこれらの道具を用意しておきたいです。


４，バイブ挿入前に、膣をよく濡らす

湿りが充分でないと、挿入するときに痛みを感じてしまいますので、バイブオナニーをはじめる前に、軽いエッチや想像とかで膣を濡らしておきましょう。

（もし、愛液の分泌が今一つのときは、ローションなどの潤滑油を使用してください）


５，バイブを挿入する

バイブの振動のスイッチを入れてから、ゆっくりと奥まで挿入します。


６，オナニー

挿入後は、自分が気持ちいいと感じるように動かすだけですね。

（振動機能が備わっているため、一応、ピストン運動をしなくても、快感を覚えることができるはずです）


７，使用後はバイブをよく洗う

使用後は、洗浄を行います。

完全防水性でないタイプのバイブを水洗いする時は、電池を抜き、モーターの部分は水に濡らさないようにしつつ、挿入部のみを洗浄します。

また、専用のクリーナー剤などもあるので、なるべく長く同じ商品を使用したい方は、そのようなものを使用するといいでしょう。

洗浄後は、乾燥させてから、清潔な場所で保管します。


◆ 気持ちいいバイブオナニーのやり方

挿入した後に、自分の膣内で「より感じやすい場所」を刺激するのが良いと思います。

そのため、自分がどこで感じるのかを、予め知っておく必要があります。


Ｇスポットのあたりが気持ちいいのなら、Ｇスポットが刺激できるよう、少し斜めにバイブを挿入するのがいいでしょう。

ポルチオ（子宮口付近）が気持ちいいのなら、奥の方までしっかりと挿入すると、とても気持ちよくなれます。

（どこが気持ちいいのかよくわからない場合は、とりあえず、Ｇスポットを刺激してみるのがオススメですよ）


◇ Ｇスポットの刺激の場合

浅めの挿入で、簡単にイクことができます。

バイブを軽く挿入したら、お腹側の膣壁に軽く擦りつけるような感じで動かしてみましょう。

強い力は不要ですし、バイブの振動だけでも大丈夫です。


◇ ポルチオを刺激する場合

より深く挿入することを心がけてください。

挿入の角度はできるだけまっすぐにする方が刺激しやすいです。

後、ポルチオで楽しむ場合、バイブが振動する刺激だけでもいいですが、軽くピストンするような感じでバイブを動かしたほうが気持ちよさが増しますよ。

（ポルチオでイったことがないという方は、一度クリトリスかＧスポットで気持ちよくなっておくと、ポルチオでも感じやすくなると思います）


◆ 気持ちのいいバイブオナニーのやり方・応用編

◇ 最初はスイッチを切って挿入

はじめは、スイッチを入れずに挿入して、バイブを抜き差しして楽しみます。

しばらくすると、気持ちよくなってきてイキそうになりますが、その、イク直前でバイブのスイッチをオンしてください。

普通にスイッチをいれたままイクよりも、強い快感が得られるはずです。


◇ イク寸前にバイブを引き抜く

「イキそう……！」と感じた時に振動するバイブを引き抜き、少し快感が収まったところでもう一度挿入して、再び振動を与える方法です。

いわゆる寸止めオナニーですね。この方法も快感を強くしやすいです。


・膣圧による絶頂について

寸止めの場合、バイブを抜かず、電源を切るだけでもいいですが、バイブが挿入されていることによる圧でイってしまう可能性があります。

また、イキそうなときは膣圧がとても高いため、バイブを抜いていても膣の動きでイってしまうこともあるかな。

このことから、絶頂のコントロールがなかなか難しかったりします。……ですが、この調整を上手に行えると凄く気持ちいいですよ。


◇ その他の部分を刺激

バイブの挿入や操作は、片手でも可能なため、バイブを挿入しつつ他の部分を刺激すると、さらに気持ちよくなれます。

余裕があったら、クリトリスや乳首などの刺激してみましょう！


◇ 自分にあったバイブを選ぶ

バイブには。「太さ」「材質」「形」「長さ」など、機能的な面以外にも「様々な違い」があります。

そして、女性の中も形状は色々あります。

中には、人気だけど自分には合わないバイブというものあるので、最初から「この形は多分あわないかな？」と感じるものは、避けるようにすべきです。


◇ ローションを使用する

バイブは、膣内が十分に濡れていないと摩擦がとても強くなって、痛いです。

そのような時は、ローションの使用をおすすめします。

挿入前にバイブを濡らしておけば、摩擦がスムーズになって、痛みが減りますよ。

（クリバイブ付きのを使う時は、クリトリス周辺にもローションを塗っておくと、快感が生じやすくなります）


◆ バイブの種類について

有名なタイプのものを軽く説明します。


◇ クリバイブ付き

中を刺激しつつ、クリバイブでクリトリスを刺激することができるタイプの器具です。手持ちの部分より先の位置に、小さなディルドバイブが連結していますね（「十手」みたいな形です）。

クリトリスとポルチオの同時責めをしたい時や、ポルチオ開発を行いときに役立ちます。


◇ 回転するタイプ

根本から回転するようなバイブです。

膣内を掻き回されるような感じで刺激してくれるので、そのまま挿入しているだけでも、簡単に中イキすることができます。

ややお値段が高いですが、その値段分の価値はあると感じています。


◇ イボつきのバイブ

竿や亀頭部分にイボ状の突起がついているバイブです。

クリトリスや、膣の入り口と擦れたときに、快感を生じさせることがあります。


◇ アナル用のバイブ

シンプルな棒状のタイプであれば、大体のものはアナルにも挿入することができますが、それとは別に、アナル用のバイブというものも存在します。

これは、主に竿部分の形状が違うかな。

膣用のバイブは、まっすぐだったり、波うっていたりするものが多いですが……アナル用のバイブは、アナルビーズのような丸みが連結したような形だったりします。

また、アナルは挿入しづらい事があるので、膣用と比べると、多少小さくて細長い傾向があります。

（……ちなみに、アナル用でも膣に使用することが可能だったりします）


◇ 自動ピストン付きのバイブ

自動でピストンしてくれるバイブもあります。

ただ、複雑な機能を持つためか、やはり値段は高めのものが多いかな。

普通のバイブの形のものでもそこそこの値段ですし、椅子のような装置の場合は万単位になります。

……壊れやすさもあるので、なかなか手が出しにくいものではありますが、他のバイブにはない良さがあるので、一度は使ってみたいですねー。


◆ バイブの選び方

バイブを選ぶときに気を付けておいて欲しいのは、「太すぎるものは避ける」ということです。

特に、挿入経験があまりない方は、一番小さいサイズで良いかなぁ、と感じています。

「大きめの男性器でも挿入できたし大丈夫！」という方でも、少し大きめのバイブを購入したら、想像以上に大きかったということがあるので、バイブを選ぶときは「小さめかな？」というくらいのもので問題ないと思いますよ。


後、レビューが全く無いものは避けるようにした方がいいかもしれません。

感想が多ければ多いほど、そのバイブの欠点も見えてくるので、耐久性とかを確認できたりするのですが……レビューがないと、商品の価値が全然わからないので、あまり良くないものを手に入れてしまう可能性が高まります。


◆ バイブオナニーのメリット

◇ イキやすくなる

バイブでオナニー何度も行うと、かなり中イキしやすくなります。

セックスの時や、オナニーの時の快感が強くなるので、そういうことを求めている方にはオススメですね。

（中でイケなくて困っている方には、特に有用です）


◇ セックスをより楽しめるようになる

中で感じやすくなると、それが表情や態度、様子などにも現れるようになるので、セックスのパートナーにも喜びが伝わりやすくなります。


◇ 単純に気持ちいい

Ｇスポットやポルチオでイケるようになると、快感の楽しみ方が増えます。


◇ 美容に効果がある

オナニーを行うと、女性ホルモンが適度に分泌されるため、女性的な美しさに磨きがかかると考えられています。


◆ バイブオナニーのデメリット

◇ 怪我のおそれ

注意事項でも説明したように、力加減を間違えると膣とかを傷つけます。

太いものは挿入しないようにして、動かす時はゆっくり優しく行いたいですね。


◇ 刺激に慣れてしまうと、バイブ以外でイキにくくなる

バイブによる振動や回転などの刺激は、男性器では再現できない刺激です。

そういった刺激に馴れてしまうと、いざセックスしようという時に、あんまり気持ちよくない、イケないということが起こります。


これは、刺激に慣れてしまうと発生することなので、バイブによる刺激が「すっごく気持ちいい！」くらいなら特に問題ありません。

ですが、短期間で同じようなことを繰り返し、「まあまあ気持ちいい」や「最近あんまり気持ちよくない」と感じるのであれば、少し問題があるかもしれません。

そのようなときは、しばらくバイブの使用を控えてみてください。


◇ 黒ずみの一因に

バイブオナニーには摩擦や振動があるため、使用しすぎると、小陰唇や膣口が黒ずんだりします。注意しておきたいですね。


◆ 終わりに

バイブオナニーで大事なのは、自分にあったバイブを見つけることです。

自分にフィットしたバイブを使用すると、一味違った快感が生まれてきますよ。

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