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男のチクニーとホルモンバランスの関係性について
今回は、乳首オナニーに影響するホルモンなどを、詳しく説明していきます。
◆ ホルモンって、そもそも何?
人間の体の様々な機能には、体内で分泌される『ホルモン』という物質が、大きく関わっています。
よく名前を聞くものとしては、「成長ホルモン」などが挙げられますね。
ホルモンは役割ごとに大きくまとめられていますが、何種類ものホルモンが、1つの「〇〇ホルモン」というくくりの中にに含まれている場合があります。
これらは、様々な条件によって、体内の色々な場所から分泌(ぶんぴつ)されたり、抑制されたりします。
(ホルモンを出すことを分泌、ホルモンを出さないようにすることを抑制といいます)
(ホルモンの出どころは、脳視床下部、脳下垂体、副腎、甲状腺、生殖腺などが中心となっていて、脳から出るホルモンには、それ以外の部位から出るホルモンの分泌を促進したり、抑制したりする効果を持つものが多く含まれています)
ほかのホルモンの影響を受けて、これらが調整されることもあり、これらが複雑に絡み合って、人間は「普通の」生活を送ることが出来るのです。
運動不足や、規則正しい睡眠が取れないなどが続くと、ホルモンのバランスが乱れ、自律神経失調症などの病気になってしまうこともあります。
◆ 人間の性ホルモン分泌
「男性ホルモン」にも、複数種類のホルモンが含まれていますが、このページでは、「テストステロン」というホルモンに注目して、お話を進めていきます。
テストステロンは、筋肉の増大や、骨格の発達など、「男らしい体を作る」という働きをするホルモンで、これは、主に睾丸(金玉)から分泌されます。
女性においても、卵巣などから、テストステロンが分泌されますが、その量は、男性の5~10%程度であると言われています。
(また、「女性ホルモン」にも、複数種類のホルモンが含まれていますが、こちらは「プロラクチン」というホルモンに注目して、お話をしていきます。プロラクチンについては、後で大きく取り扱いますので、ここでは割愛します)
女性ホルモン、といえば「エストロゲン」のほうが、先に立つイメージがある、という人もいるかもしれません。
チクニーによるものとは少し離れてしまいますが、それについても、少しだけ触れておきます。
エストロゲンは、テストステロンとは逆に、「女性らしい体を作る」という働きをするホルモンで、卵巣などから分泌されます。
男性において、エストロゲンは、副腎という器官から分泌されますが、これは非常に少量です。
男性におけるエストロゲンは、主に、アロマターゼという酵素がテストステロンを分解することで、確保されています。
テストステロンと、エストロゲンは、どちらも「黄体形成ホルモン」という、共通のホルモンの刺激を受けて放出されることが知られています。
男女の体の器官には違いがありますから、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスは、基本的には崩れず、それぞれの体の性に合わせた性ホルモンが、より多く分泌されることになります。
◆ チクニーをした場合に起こる、ホルモンの変化
乳首への刺激は、「プロラクチン放出ホルモン」の分泌を促します。
(具体的には、『乳首への刺激が、感覚神経によって触覚刺激として認知され、脊髄、視床を経由して、大脳皮質へと伝達。この経路のいずれかの段階で、乳首への接触刺激の応答反応として、脳視床下部からのプロラクチン放出ホルモンの分泌が促進される』と言うことになります)
このホルモンは、文字通り「プロラクチンの放出を促すホルモン」ですから、チクニーによって、プロラクチンの分泌が促進されることになります。
そして、プロラクチン放出ホルモンは、一定量以上のプロラクチンが出ると、その分泌が制御されるようになります(フィードバック制御)。
プロラクチンは、乳腺の成長を促す役割を持っていて、おっぱいは、乳腺と、乳腺組織を守るように肥大した脂肪組織で出来ています。
これらのことから、「チクニーを継続することで、(乳腺の発達した)女性的な乳房が形成されていく」ということになります。
プロラクチンは、黄体刺激ホルモンとも言い、女性の母性本能に深く根差しており、乳汁(母乳)の生成を促したり、巣作りをするなど、母性行動の誘導につながるというホルモンです。
チクニーによって、「意識が女性化しやすい」というのは、乳首オナニーによって生じたプロラクチンに理由がある、という可能性もあります。
また、プロラクチンは、男性においては射精後に分泌されるホルモンであり、いわゆる「賢者タイム」の原因になっています。そして、このプロラクチンは、女性だとクリイキ(クリトリスでの絶頂)時に放出されることが知られています。
(余談ですが、射精前には、男性ホルモンであるテストステロンが、大量に放出されることが知られています。これによって、通常の射精だけでは、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れにくくなり、意識の女性化が起こりにくい、と考えるのが自然でしょう)
(これもまた余談ですが、テストステロンをエストロゲンに分解するアロマターゼは、脂肪細胞で、より活発に働きます。……チクニーによって胸に脂肪が付きやすくなる、というのに加えて、太っている人では、より多くの男性ホルモンが女性ホルモンへと分解され、胸以外の箇所も女性化しやすくなっていく可能性があります)
◆ チクニー中の男性の体の中では、こんなことが起こっている?
ここで、チクニー時に得られる状態と、ホルモンの関係性について、考察を加えたいと思います。
(※あくまでも、私見です)
・乳首への刺激によって、乳房が増大する、または、体つきが女っぽくなる
プロラクチンの効果によって、乳腺の発達と、脂肪組織の増大が起こった結果、乳房が女性のように大きくなっていく。
また、男性ホルモンが女性ホルモンに、より多く分解されることによって、男性的な見た目から、女性的な見た目に変化する(より丸みを帯びた体になる)。
(ただし、その後に何もしなければ、男性は、男性ホルモンのほうが分泌量が多いので、ゆっくりと時間をかけてではありますが、元に戻る傾向があります)
・意識の女性化が起こる
プロラクチンが慢性的に多くなることによって、母性本能が強く表れるようになる。
・チクニーに慣れていないときは、具合が悪くなる
これらのホルモンバランスが一時的に崩れて、体調が悪くなったと感じる。
このように、チクニーによって起こる体の変化は、体内の様々なホルモン量が変化することに、原因があると考えることができます。
◆チクニーの刺激が、気持ち良いと感じられなくなる理由とは
乳首への刺激が一定化すると、快感が減少してきてしまいますが、このときに、刺激の仕方を変えたり、乳首と別の性感帯を同時に刺激すると、快感が増幅して、返ってきます。
これには恐らく、「感覚神経」というものが関わってきます。
ホルモンとは少し離れた話も含まれてしまいますが、知っておくと、より気持ち良いチクニーが出来るようになると思いますので、ご紹介します。
人間の体には、触られたことを感じるためのセンサーである、「感覚神経」というものがあります。
この感覚神経は、ずっと同じ刺激があると、慣れてしまって、触られていることに気づけなくなります。
一例として、指の腹で、手の甲をずっと押していると、次第に、押しているんだか何だか、わからなくなってしまうと思いますが、これが「感覚神経の慣れ」です。
チクニーは、乳首にある感覚神経を刺激することで、気持ちいい、と感じることが出来るわけですが、同じようなオナニーを続けていると、感覚神経が慣れて、快感を得られなくなります。
そこで、別の性感帯を触ったり、乳首への刺激を強めることで、快感を取り戻すことが出来るのです。
また、そのような刺激は、乳首への刺激とは別の快感であったり、より強力な快感であるわけですから、より強く「気持ちいい」と感じることが出来るようになります。
なので、例えば、最初から「強めの刺激」を乳首に与えておいて、慣れたあとで「くすぐる程度の弱い刺激」に変えても、そんなに気持ちいいとは感じられないと思います。
チクニーをするときに「最初は優しくする」というのは、こういうところにも理由があったのです。
◆ 開発された乳首では、チクニーでこんなことが起こっている
ここでもう1つ、「オキシトシン」という新たなホルモンをご紹介します。
オキシトシンは、別名「愛着ホルモン」とも呼ばれ、スキンシップや、出産、授乳時などに分泌される、「幸福を感じるホルモン」です。
プロラクチンが母乳を作る作用を持つのに対して、オキシトシンは、「赤ちゃんが乳首に吸い付いたときに、乳腺から母乳を押し出す」という作用を持っています。
また、女性におけるオキシトシンは、子宮を収縮させる役割があります。
女性の子宮が収縮するのは、出産のときや、膣中でイった(ナカイキした)ときです。
これらのことから、乳首開発が十分に行われている場合だと、男性でも乳腺が発達しており……、
乳首による刺激でオキシトシンが分泌されて、多幸感や、女性がナカイキしたときのような快感をもたらしていると考えられます。
◆ 奥が深いチクニー
乳首への刺激とホルモン分泌の関係性は、まだすべてが明らかになっているわけではありません。
しかし、チクニーによって、乳房が女性化すること、そして思考が女性化しやすいということは、ホルモンの影響がある、と言えるでしょう。
また、チクニーによるドライオーガズムは、クリイキ時に放出されるプロラクチンや、ナカイキ時に放出されるオキシトシンなどのホルモンが、深く関わっています。
チクニーでは、女性の感じる絶頂と、似たようなオーガズムを体験することができる、ということです。
◆ オナホールマシンの紹介

A10サイクロンSA
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