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【遅漏対策!】なかなか射精できない場合の改善方法まとめ


挿入から射精までの時間が、非常に長くかかってしまうのことを『遅漏』と呼びますが、精神的なデメリットの多い『早漏』よりも、厄介であることが多いです。

しかし、自身の行動次第では、遅漏も対策することができますよ!

このページでは「遅漏を改善するための方法」について、ご紹介していきます。


◆ なぜイクまでに時間がかかるのか

射精までの時間が長くなるのには、様々な理由がありますが、大きく「精神的な理由」と「肉体的な理由」に分けることができます。

これら2つに沿って、対処法をみていきましょう。


◆ 性的興奮を適切に高めて、遅漏克服へ

精神的な理由で遅漏になる場合は、「慣れすぎ」か「緊張しすぎ」の、どちらかの場合が多いです。


・マンネリ化を打破

長年付き合ったカップルなど、何百回と体を重ねた相手との行為は、どうしてもマンネリ化しやすくなります。

セックスがいつもお決まりの『パターン』になってはいませんか?

新しい体位や、これまで使ったことのなかったアダルトグッズの使用などで、気分を一新すれば、興奮が蘇って遅漏が改善されるかもしれません。


・焦らず、リラックスする

初体験のときなど、セックスに対して緊張が高すぎる場合は、かえって射精出来なくなってしまうことがあります。

(人によっては、緊張で勃たない、ということもあるようです……)

このような場合は、無理に射精しようとするのではなく、パートナーと自分が満足した段階で、一度やめてしまう、というのも有効な手段です。

お互いの距離感が縮まってから、再トライしてみましょう。

そうすれば、中でイクことができるようになっているかもしれません。


また、「遅漏かもしれない」と思うと、焦って必死にピストン運動してしまう、というような場合もあるかもしれません。

しかし、焦れば焦るほど、射精は遠のいてしまいます。

「いつイってもいい」くらいの気持ちで、ゆっくりと、相手のことをいたわったセックスを心がけましょう。


……男は、ガサツなように思えるかもしれませんが、(特に、自分のセックスライフに関して)かなりデリケートです。

ちょっとしたことで射精出来なくなったり、すぐにペニスが萎えてしまったり……。

遅漏も、こういった精神的なものが原因で起こることがありますので、「なかなかイけないな」と思ったら、一度自分の心と向き合ってみてください。


・エッチな想像を行う

焦らずに、自分がもっとも燃え上がりそうなプレイをイメージするのも、有効な改善策です。

好きな女優さんやアイドルとしていると思うと、射精感が高まるかもしれません。

……セックスの場合は、目の前にいる相手に失礼ですから、できれば避けたほうがいいでしょうけどね。



◆ ペニスの感度を上げることで、遅漏克服へ

一方で、肉体的な理由が原因の遅漏は、そのほとんどがペニスの感度に原因があります。


・少しの間、溜めておく

なかなかイケない、ということであれば、セックスの3日前くらいから、自慰を控えるというは、かなり有効な手段です。

「しばらくぶりにしたオナニーが、とっても気持ちよくて、すぐイってしまった」という経験があるかもしれませんが、それと同じ原理です。


それと、射精後に強い興奮が残っている状態であれば、勃起がなかなか収まらず、すぐにもう1回ということも可能な場合があります。

そういう時、挿入は難しくないのですが、射精にはなかなか至りません。

感度も低下していますし、射精の準備ができていないためです。

このような場合は、俗にいう「遅漏」には分類されませんので、回復を待ってから楽しんでください。

イケないからと言って、あまり乱暴なセックスをすると、相手に嫌がられてしまうかもしれませんよ。


・オナニーの方法を改善する

一般的なオナニーをしている分には、セックスに影響が出るようなことは、ほぼありません。

ですが、オナニーの仕方が悪いと、膣の刺激が弱く感じるようになってしまいます。

具体的には、『床オナ』『電マオナ』などのオナニー方法や、強くペニスを握りすぎている場合などが、これに該当します。


床オナは、自分の体と床でペニスを挟んで行うオナニーです。

布団の上などでうつぶせになり、勃起したペニスを腹と床で挟み、上下にこすります。

自分の体重でペニスをしごくことになるので、確かに気持ちはいいのですが、これは、刺激が強すぎます。

同様に、ペニスを強く握りすぎている場合も、膣の圧力だけでは物足りなくなって、射精感が弱まってしまうのです。


電マオナは、ハンディータイプの電動マッサージ機で、ペニスに刺激を与える、というオナニーです。

この方法に慣れてしまうと、強い刺激以外では物足りなくなって、イキにくくなります

遅漏に悩んでいて、振動するグッズでオナニーを続けている場合は、すぐにやめることをオススメします。

適度な刺激で射精できるようなオナニーを続けることで、徐々に膣圧でも感じられるようになるはずです。


・セックスの場合は、イキやすい体位で行う

男性が自ら動きやすい体位である「正常位」や「後背位」は、射精しやすさをアップさせます。

(逆に「寝バック」などは、女性器の締まりが強くなる半面、うまく動きにくいため、イクまでに時間がかかりやすいです)


・生活習慣の改善

日常生活で過度なストレスがかかっていると、遅漏になることがあります。

勃起そのものがしにくくなりますし、意識を性的なことに向けにくくなるというデメリットが存在するので、気をつけておきたいですね。


・アルコールを控える

アルコールは末端の神経を鈍らせますので、快感のレベルも低下します。エッチの前には避けておいたほうが良いかもしれません。


・女性の膣圧が弱い場合も

一方で、男性側だけに原因があるとも限りません。

例えば、女性が出産を経験している場合とかだと、膣圧が低下している可能性もあるからです。

もちろん、最初から女性を疑うのは、絶対にやめましょう。

ペニスに対して「小さい」「短い」などと言われるとショックを受けるのと同様に、女性も「緩い」と言われたら、多くの場合は傷付くと思いますよ。


遅漏の問題は、性生活に大きく影響しますから、しっかりとパートナーと話し合う必要があると思いますが……お互いのデリケートな部分でもありますので、思いやりを忘れずに解決を目指しましょう。


◆ 深刻な場合は、病院へ

遅漏は、上記のようなもののほかにも、もっと深刻な原因がある場合もあります。

——

・糖尿病やこころの病などによって、皮膚感覚が低下している

・幼少期に、性的なことを極度に排除されて育てられたために、性行為に対して深層心理的な拒否感がある

・性的虐待などの体験が、PTSD(トラウマ)になっている

——

こういった状態の場合は、専門医のいる病院で診察を受けることが重要です。


◆ 遅漏のデメリット

「早いよりは、遅いくらいのほうがいいんじゃない?」と思う人もいるかもしれません。

ですが、遅漏というものは、かなり大きなデメリットがあります。


・男女ともに気持ちよくない

男性は、射精に至るほどの快感を得られていませんので、当然快感の質が低くなっています。

女性も、長時間の行為になると、愛液が乾いてしまったり、興奮度合いが低下して、セックス自体が苦痛になってしまうこともあります。

挿入時間が長ければいい、というものではないのです。


・射精できない場合は、不安感、不信感にもつながる

男性にしてみれば、自分の性機能が正常なのか、心配にもなります。

また、女性は「もしかして、ほかの女性とセックスをしているのでは?」などと、疑心暗鬼になってしまう場合も。

互いの信頼関係にヒビが入ってしまう可能性もあるのです。


・セックスレス化

こういった点から、遅漏がひどい場合は、セックスレスになってしまうことも少なくありません。


あまりに早くイってしまうのも悲しいですが、遅漏は、もっと大変になることが多いと思います……。


◆ 防げる遅漏は防ぐべき

オナニー方法などによって生じてしまう遅漏は、避けることができます。

今回ご説明したような様々な方法で、改善してみてはいかがでしょうか。

◆ オナホールマシンの紹介
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