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早漏によって生じるデメリットまとめ


皆さんは、挿入してから、どれくらいの時間で射精しているでしょうか?

「もっと長く楽しみたいのに……」などと、持続時間に不満があると、せっかくのセックスも楽しめませんよね。

そう感じる方のために、今回は「早漏によるデメリット」をご紹介します。


◆ この記事における早漏の基準

このページでは「射精に至るまでの挿入時間が短いこと」「自分、もしくは相手が、行為の時間が短いことで、不満を持つこと」「どのようなタイミングでも、同じような(短時間で射精してしまう)状況になること」の3つを基準として、記述しています。


◆ 快感におけるデメリット

・相手を挿入で感じさせることは難しい

「相手を気持ちよく、中イキさせたいな」というのは、多くの男性が思うことではないでしょうか。

早漏だと、先に自分が絶頂してしまうために、相手を挿入によってイかせることは、かなり難しくなります。

逆に、早めにイってしまうとしても、前戯などを念入りに行うことで、比較的パートナーの満足度は上がる傾向にありますから、挿入や射精だけにこだわったセックスをするのではなく、色々な手段で相手をいたわってあげると、状況は改善すると思います。


・自分もそんなに気持ちよくない場合がある

早漏のタイプにもよりますが、不意の射精では、快感が弱い場合があります。

また、「早くイってしまった」という負い目から、事後の満足度は低くなりやすいです。


・前戯を、あまりしてもらえない

ペニスが敏感すぎる場合、あまり前戯を激しくすると、それだけで射精してしまうことがあります。

また、射精までは達しなくても、イキやすい状態になっていますから、より挿入時間は短くなってしまいます。

相手から受けられる前戯の刺激が少ないと、少し寂しいような気もします。


◆ 精神的なデメリット

・情けなく感じる

「こんなに早くイってしまった」などと、自罰的な気持ちになるかもしれません。

また、パートナーから「早かったね」と言われると、精神的なダメージにもなります。


・自尊心が傷つく

上のように「情けない」で済むといいのですが、相手から指摘された場合は、多くの場合で、それなりの傷になります。

特に、相手が自分よりも経験豊富だったりすると、「ほかの人と比べて早い、遅い」ということを言われてしまうこともあって……そんなときは、落胆してしまうかもしれません……。


・さらに早漏になりやすくなる

次回以降の行為においても「また早く射精してしまうのでは」と、不安が生じる場合も。

こうなると、行為中も射精のことが気になってしまい、逆にイクまでの時間が短くなってしまいます。

「早漏が気になって、余計早漏に」という悪循環に陥りますので、あまり深く思い悩まないようにしましょう。


・セックスに対する苦手意識になる場合も

「早漏だと相手を楽しませることができないのではないか」という思い込みから、セックスに対して消極的になってしまう場合もあります。

こうなると、ますますペニスが刺激に弱くなりやすく、早漏が悪化してしまうかもしれません。

また、純粋に性的な触れ合いを楽しむことが難しくなるなど、性生活に大きく影響してしまうことも。

パートナーとよく話し合い、お互いの気持ちをしっかりと確認してみてください。

意外と、「早いとは思っていなかった」と、ポジティブな答えが得られるかもしれませんよ!


・相手からの悪印象になる

早漏の場合だと、ペニスで女性を中イキさせるのは、かなり難しいと思います。

また、挿入してからの時間が短くなってしまうため、長めのセックスや激しい行為を求める女性とは、性的な相性が悪いといえます。


・さらに悪化すると、セックスレスになってしまう

上に書いたような不満が溜まると、お互いに性的な行為を望まなくなってしまいます。

女性にとっても、セックスはかなりエネルギーを使う行為ですから、快感が得られなかったり、愛情を感じられなかったりすると、どうしてもヤル気にならないのが現実です。


◆ 肉体的なデメリット

実は、精神的なデメリットの大きさに比べて、早漏の肉体的なデメリットは、ほとんどありません。

もちろん、女性器にペニスをあてがった時点で射精、など、挿入前にイってしまうような過度の早漏の場合は、子どもを作る、ということが出来ませんので、デメリットではありますが……。

(挿入することもできないようなほどの極度の早漏の場合は、きちんと医師の診断を受けたうえで、治療等を進めていく必要があるといえます)


◆ 早漏の解決策について

早漏の原因まとめ

で、自分の早漏の原因を追求した後に、

すぐに射精してしまう場合の改善策について

早漏を治す方法まとめ

の内容を実践すれば、改善が期待できます。


◆ 早漏は本当にマイナスか?

確かに、「早くイキすぎる」というのは、上述したようなデメリットから、決して喜ばしいことではありません。

ですが、本当に「長時間持続すれば、それでいい」のでしょうか?


女性の中には、「あまりに長いよりは、短いくらいのほうがいい」という人もいます。

理由は、「それだけ自分の中が気持ちよかったんだ、と思えるから」「長時間すると、痛くなったり疲れすぎたりするから」というようなものがあります。

また、挿入時だけではなく、それまでの過程や終わった後の対応など、すべてを総合して女性はセックスを捉えているのです。

ですから、挿入時間にだけ意識を向けて「長いからいい」「短いからダメ」というような、安直な考えは避けましょう。


本当に不安なら、パートナーと一度、まっすぐ向き合って話し合ったほうがいいと思います。

早漏は1人だけの問題ではなく、相手との2人の問題ですから、抱え込まず、パートナーと一緒に解決していきましょう。

(それ以上の人数での問題になっている人は、皆さんに了解を得た上で、穏便に楽しんでくださいね……)


◆ 精神的なデメリットが大きい早漏だが、解決は可能

さまざまな性のトラブルの中でも、男性の関心が大きいものの1つが、この早漏です。

上記のように、自尊心やプライドが傷つく……というのが、その大きな理由と考えられます。

しかし、逆に言えば、「それほど多くの人が『自分はほかの人と比べて早いかも』と思っている」ということなのです。

セックスは千差万別、十人十色ですから、あまり気にせず、ゆったりと構えて少しずつ治していきましょう。

(ただ、もし病的なほどに早漏である場合は、一度医師の診断を受けてみたほうが良いかもしれません)

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