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オナ禁しても効果がない理由について
オナ禁のメリットとして挙げられる効果の1つに「かなりモテるようになる」というものがあります。
でも、本当にモテモテになるのか、と言われると、怪しいところが多かったりしますね。
ここでは、実体験も含めて、「オナ禁による効果がないのでは?」と思われるものについて、ご説明していきます。
◆ オナ禁のメリットは、誇張され過ぎているのでは……?
オナ禁には、数多くのメリットがあると言われています。
(詳しくは、「オナ禁のメリットまとめ」をご覧ください)
しかしながら、その中には、プラシーボ効果かもしれないものが、多く見受けられます。
また、多くのメリットが言われる中で、オナ禁のデメリットについては、あまり触れられることがありません。
(詳しいオナ禁のデメリットについては、「オナ禁のデメリットまとめ」でご確認ください)
以下、根拠が薄い「オナ禁神話」となっている事柄を、いくつか記述します。
◆ 薄毛対策になる?
「オナ禁してから、髪がフサフサになった」という記述を目にすることがありますが、これは、必ずしもオナ禁によって得られる効果である、とは言えません。
これは、薄毛になる理由の1つに、「皮脂汚れによって、毛穴が詰まってしまい、毛根が弱ること」というのがあるからです。
射精によって、皮脂の分泌が促進されることは事実ですので、確かに、オナ禁によって薄毛になりにくくなる、ということは考えられますが、きちんと洗髪していれば、頭の皮脂はシャンプーで洗い流せるものです。
「皮脂による毛穴詰まり」という観点から、「髪が生えてくる」という結論に至るのは、難しいと思います。
(つまり、オナ禁は、フサフサの状態から薄毛になる対策には多少有効なものの、既に薄毛になってしまっていると、あまり効果がない、ということです)
それと、オナ禁をすることによって、体内の亜鉛が流出するのを防いでいる、という場合もありますが、これは、わりと現実的だと思います。
理由は、ケラチンという髪の毛の素材となるタンパク質を作るために、亜鉛が必要となるからです。
しかし、規則正しい生活、バランスの取れた食事に配慮していれば、オナニーで消費されると思われる亜鉛の量は、充分に摂取できます。
オナ禁でなければいけない、というわけではないでしょう。
この2点から、「ハゲにくくなる」ということは言えるかもしれませんが、「オナ禁=髪が生える」というわけではない、と考えられます。
◆ 女性からモテるようになる?
これも、オナ禁の効果で、よく言われることです。
「テストステロンが増えるから、女性からモテるようになる」と。
しかし、これには疑問符が付きます。
オナ禁の効果によって、確かに、テストステロンが増えやすい状態になると言えるでしょう。
テストステロンは、思考をポジティブにしたり、行動性を上昇させたりします。
その結果、より多く行動し、より物事を前向きに捉えることができるようになりますので、当然、人からの好感度が上がりやすくなります。
(「暗い人と、明るい人、どっちと一緒にいたほうが楽しいか」、ということですね……もちろん、明るい人ばかりでは大変なのですが…)
「モテる」、というのは、「好意を抱かれる」ことですから、確かに、モテやすくなる、と思います。
しかし、これはあくまでも「モテやすくなる」です。
必ずそうなる、というわけではありません。
また、上でも書いた通り、テストステロンの効果によって、通常よりプラス思考になるので、ちょっとのことで「モテてる?」と勘違いしてしまっている、という可能性もあります。
いずれにせよ、「オナ禁したらモテモテになって逆ナンされる」などというのは、かなりレアケースでしょう。
周りの人間関係が多少改善されるかもしれませんが、オナ禁以外の部分が変わらなければ、大きくは変化しません。
◆ イケメンになる?
テストステロンの効果で「男らしい顔つき」に近付きやすくなる、という可能性もあるかもしれません。
しかし、「男らしい顔つき」が、すなわち「イケメン」であるか、と聞かれると、必ずしもそうであるとは言えないはずです。
(20代以降において、オナ禁によって、顔の形が変わるほどの変化が起きるのは、考えにくいです)
◆ 痩せる?
「痩せる」という効果が言われることもありますが、これはオナ禁の直接の効果ではありません。
テストステロンが増えることで、行動的になり、結果として運動量が増えて、痩せる可能性が高まるだけです。
消費カロリー以上に食事をしていれば、痩せることはありません。
このような肉体的変化は、生まれ持ったものである部分も少なくないため、多くの場合は「そんなに変わらない」ということになるでしょう。
◆ オナ禁の効果がない、本当の理由
集中力アップなどは、確かにテストステロンの効果から考えれば、決して間違いではないと思いますが、オナ禁中は、「オナニーしたいな」「射精したいな」と、そういうことばかりが頭に付いて、集中どころではない、という人もいます。
他の「プラシーボ効果」と思しき事柄についても、「オナ禁に対するやる気、熱意、信じ込んでいる度合い」が、大きく影響していると考えられます。
オナ禁に関しては、「世間で言われているオナ禁の効果を、心底熱望して、強靭な意思の元、オナ禁に取り組んでいる」という人もいれば「なんとなく、オナ禁したらいい効果があるみたいだし、やってみようかな」という軽い気持ちの人もいることでしょう。
前者(本気でオナ禁している方)は、(一部にプラシーボ効果と思われる内容を含んではいますが)様々な効果を実感して、「オナ禁に成功している」と感じることが、多いかと思います。
一方で、後者(なんとなくオナ禁している方)に関しては、恐らく、あまりオナ禁の効果が出ないと思います。
むしろ、「オナニーができない苦しみ」や、「性的な妄想に振り回されるつらさ」などから、デメリットの方が大きく出てしまったり……、オナニー(オナ禁リセット)をしてしまって、罪悪感に襲われることが、あるかもしれません。
(この場合だと、「リセットしたから、オナ禁の効果が得られなかった」と考え、またオナ禁を再開して……というループに陥ってしまう可能性も存在します)
以上のようなことを踏まえ、オナ禁の効果がない本当の理由は、以下の3点に集約されます。
——
・生理学上、必ずしも全員が体験できるメリットがある、というわけではない。
・「プラシーボ効果」の一面があり、「なんとなく」でオナ禁している場合は、あまり効果が得られない。
・オナ禁をすると、ポジティブになることから、若干モテるようにはなるものの、決定打にはならない
——
ただ、これはあくまで「理想的と思うような効果」が現れにくいだけで、それとは別の軽いメリットは、いくつか生じるかもしれません。
◆ 信じるか信じないかは、あなた次第です
オナ禁によって起きるメリットとデメリットは、人それぞれです。
しかし、オナ禁には、軽視できないデメリットもありますので、これからオナ禁をするかどうかを考えている方は、しっかりと検討してから決めていくのが良いですよ。
◆ オナホールマシンの紹介

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