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拘束監禁調教部屋で知らされた真実
◇ 拘束監禁調教部屋で知らされた真実
快楽機姦研究所、アナザーストーリー
クリトリス・クリニック 第9話(全12話)
前回。
別荘へ遊びに行くはずだった桜。ーーーしかし、そうはならず・・・クリトリスクリニックの地下にあるSM調教監禁部屋に入れられて、麻縄で体を不自由にさせられてしまった・・・。
—
んちゅううぅうぅぅ~~~~っ。ちゅっ、ちゅっ、ちゅうぅうぅ~~~っ
イスに座った後、私の目の前でラブラブキッスを続けている萌子と茜さん。
・・・放置されたことで、冷静さを取り戻した私は・・・何ともいえない表情になる。
シリアスな状況下であることにかわりはないのだが・・・、なっ、何だろう・・・。2人とも、妙にノリノリ・・・というか・・・えろい・・・というべきか・・・。
「あら、落ち着いた? 桜ちゃん」
「そうですね・・・でもっ・・・これはっ・・・」
不信感をつのらせた、ややきつい視線で茜さんをにらみつける。・・・だが、茜さんは、そんな私の視線など気に止めず・・・萌子の頭を愛おしくなでながら、妖しげな口調で会話を続ける。
「うふふふふ。・・・まぁ、桜ちゃんはね。・・・ハメられたのよ。私の罠に」
「・・・茜さんの・・・罠?」
「そっ。マイ、トラップ~っ! 女の子をメス奴隷にするための・・・ね」
ごくりっ・・・! メス奴隷って・・・わ、私の・・・ことだろう・・・かっ・・・。
「・・・何も知らないまま、メス奴隷になるのはかわいそうだからー、トラップの全貌を話してあげるわ~っ! ・・・ここまでくれば、私の勝利は揺るぎないものだからねぇ・・・。
まー、ゆっくり話を聞いてみてちょ。・・・飴玉はないけどね~」
私は、口を閉じたまま茜さんの言葉に耳を傾ける。・・・今の私は情報不足すぎる。・・・とりあえず、聞くだけ聞こう・・・。
—
・・・茜さんの言うことを、頭の中で整理していく。
まず、親友の萌子に関することなのだが、・・・どうも、彼女は・・・数ヶ月前に、私と同じような状態になって・・・茜さんのメス奴隷にされてしまったらしい。
・・・茜さんは、メス奴隷の入手を目的としているみたいで、次のターゲットは私になっていた。・・・服従した萌子を利用して、私を監禁調教する計画が実行された。
計画の最初は、クリトリスクリニックに通院させる理由を作ること。
・・・私が最初に起こしたクリトリスの病気というのは、まるっきりの嘘だった。・・・実際には、病気ではなく、媚薬による性感の反応であることが説明された。
媚薬なんて、どこで摂取したんだろうと疑問に思ったが・・・これは、萌子が私にくれた高級チョコレートに含まれていたとのこと。
そして萌子は、クリトリスクリニックの広告をポストに仕込んで、私がそこに行くように会話で誘導。・・・私が通院する理由を巧みに作り上げられた。
次に、クリトリスクリニックを通うようになった私を、女医の瑠璃さんが協力して騙す。・・・私がオナニーを楽しむように誘う。
その際、治療と称して塗り薬を使用していたが・・・それは、強力な媚薬と性感強化薬を配合したものであり・・・それを塗られてしまった私は、オナニーを止めることができなくなった。
・・・媚薬漬けのままオナニーさせて、私がオナニー大好き人間になってしまったら・・・そこで、強大な快感を教え込む。・・・回転ブラシローラー責めだ。
クリトリス性感を育成されて、大きな快感を学習させられた私は・・・ごらんの通りだ。・・・あの時の快感を再現したくなって、クリトリスの快楽責めに依存してしまう。
後は、茜さん本人が出てきて、私と親しくなり・・・チャンスがあったら長期間のお出かけを促す。・・・それが上手くいったら、監禁部屋で拘束して、お休み期間中にメス奴隷の出来上がり~・・・。
以上が、茜さんの言う「桜、メス奴隷化計画」だった。
—
「まんまと騙されたわねぇ~~」
「・・・な・・・なんで、そ・・・そんなことを・・・」
「んっ、メス奴隷のこと? ・・・若いメス奴隷ってね~、と~っても価値が高いのよ。・・・お金持ちがみんな欲しがる愛人ってやつね!」
「・・・・・・わ、わたし・・・っ、うっ、売られちゃうの・・・!? お金持ちの人に・・・!?」
「人身売買はしないわよー。・・・うちがするのは、人と人との紹介だけよんっ! 本人たちの同意はちゃんと求めるわよ~。・・・もっともー、メス奴隷ちゃんに否定の意志があるとは、あまり思えないけどー」
「め・・・メス奴隷やだっっ・・・! メス奴隷、やだぁああぁっっ!!」
「最初はみんなそういうんだけどねー。・・・最後の方は、メス奴隷であることに喜びを感じちゃうのよねー」
茜さんは、自身の手前にちょこんと座っている萌子をなでた後・・・、萌子のおっぱいを、むにむにと揉み始める。・・・乳首に差し込まれた銀色のピアスが、ぷらんぷらんと上下に揺れる。
もにゅ、むにゅ、もにゅもにゅ、むにゅむにゅ。
「あはあぁぁ~~~ん。ご主人様ぁ~~~。大好きぃい~~~っ! もっと、萌子にいやらしいことしてぇえぇ~~~っ!」
「この子も最初は貴方と同じように嫌がっていたのよ? でもねー、メス奴隷化の調教をしていたら、こーなっちゃったわねぇ。
・・・うふふふふ。・・・ねぇ、萌子ちゃん。・・・貴方は私の何かしらー?」
「はーいっ! 萌子はご主人様の性奴隷でぇーす!」
「いい返答ね~。ほら、もみもみ~」
「えへへぇえ~~~」
「・・・とまぁ、桜ちゃんもこうなるわけなのですよ」
「・・・・・・っ。・・・う・・・・うそ・・・だっ・・・」
体に巻かれた縄をにじにじしながら、涙目で否定する私。・・・だが、目の前にいる淫乱な萌子の服従っぷりが、私の否定的な考えを打破してしまう・・・。
「わ、わたしは・・・私はぜったい、メス奴隷なんかになりませんからねっっ!!!」
それでも否定する。・・・自分だけは特殊、自分ならメス奴隷にならないという、根拠もない自信で虚勢を張り、茜さんに鋭い眼差しを向ける。
「ガタガタと震えながら、キッとにらんできてもねぇ・・・。桜ちゃん、か~わいい~~。
でもねー、私も奴隷化できる自信がなければ、ここまで踏み切らないのよー。・・・調教している者をなんとしてでも和姦にもっていかないとー・・・、私、捕まっちゃうかもしれないからねぇ~」
自信たっぷりな表情で妖しげな笑顔を作る茜さん。・・・その余裕ある態度を前にして、私のハリボテな威勢は少しずつ崩れ落ちていく。
「・・・ねぇ、桜ちゃん・・・。健全なる精神は健全なる身体に宿る、ってことわざ知ってる? 軍国主義の時代に、意味が改変された言葉なんだけどー・・・、私はアレを性的な面に変換した言葉を持論としていてねー。
淫乱なる精神は淫乱なる身体に宿る。
桜ちゃんの精神は、まだ普通だけどー、桜ちゃんのクリトリスは・・・どうかしら、ねぇ?」
ぞくりっ・・・。
とても強力な性感帯に成長してしまったクリトリスのことと、オナニー三昧状態になってしまっていたことを思い出して・・・さらに自信を無くしていく・・・。
「ふふっ・・・そういった絶望の表情もイイわねぇ・・・。
さ~て、おしゃべりはこの辺にしてー・・・、もうそろそろ、桜ちゃんのメス奴隷化調教を始めていきましょうか・・・。萌子ちゃん、お手伝いしてねー」
「はぁあ~~いっ! 萌子、頑張りまぁす!」
茜さんと萌子は、私をメス奴隷にさせるための行動に取りかかる。・・・私はびくびくと怯えながら、軽い抵抗を続けるが・・・問題の解決の方法は全く無い・・・色々なことをされてしまう・・・。
「うぅ・・・・ぅううぅ・・・っ」
私は、休み期間中・・・ただひたすら、メス奴隷化の調教に耐えることしか選択肢がなかった・・・。
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