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ガスマスクによる呼吸制御調教


◇ ガスマスクによる呼吸制御調教

快楽機姦研究所、アナザーストーリー

クリトリス・クリニック 第10話(全12話)


前回。

クリトリスクリニックの地下に監禁された桜。メス奴隷にするための快楽調教が始まる・・・。



首に、調教用の通電する首輪を取り付けられる。・・・私が強く反抗したら、ビリッとする痛い電気を強制的に流される。

これにより、力づくで抵抗することを止めさせられる。・・・暴れても痛いだけなので、私はすぐにおとなしくなった。

・・・続いて、排便を促す薬を食事に盛られて、腸の中をすっきりさせられる・・・。

こ、これから私に・・・何をするつもりなのだろうか・・・っ。


「抵抗したら、付けている首輪がびりっときちゃうから、気をつけてね~。桜~っ」

「・・・・っっ!!」

萌子に服を脱がされて、全裸にさせられる。・・・たとえ友人であっても、裸を見せるのは恥ずかしい・・・。

・・・そこから、ピンク色のオムツを着用。

「んっっ・・・・!」

クリトリスの部分に、何かやわらかい物が密着する。・・・接触したところで特に問題はないが・・・、何かされることは間違えない。・・・不安が広がる。


・・・オムツの取り付けが終わったら、ベッドに仰向けで寝かされて・・・手首足首に、チェーン付きの枷が装着される。

「かなり無抵抗になっちゃったわね、桜ちゃん」

四肢を拘束されて、X字のポーズになったオムツ姿の私を・・・茜さんは楽しそうに眺める。

「・・・・・・っ」

「色々と考えることがあるのかしら。・・・それとも、精神だけは最後まで抵抗を続けたいと思っているのかな? ・・・ふふっ、どちらにせよ、桜ちゃんの正常な思考は、これで全部強制剥奪しちゃうから、特に関係ないんだけどね~っ」

茜さんは、置かれている道具箱の中から、黒いガスマスクを取り出す。・・・その妖しげな全頭マスクは、私の不安をさらに助長させる・・・。


「怖がらなくてもいいのよ。桜ちゃん。・・・私のメス奴隷化調教は、甘いものを中心に構成されているからねぇ・・・。楽しく、素敵に、行きましょう・・・」

・・・妖しげなガスマスクが顔に近づいてくる。・・・私は目をぎゅっとつぶりながら首を横に振って、最後まで抵抗し続けたが・・・それでどうにかなることはなかった。

萌子に頭を押さえつけられて、ガスマスクを被される。


・・・暗闇の世界が広がる・・・。ガスマスクには、ブラインド効果が施されており・・・、周りの様子を見ることができなくなる・・・。



私の呼吸は、ガスマスクを通して行われるようになる。

こーーっ、ほーーっ・・・こーーっ、ほーーっ。

「はっ・・・、はぁ・・・はぁ・・・っ」

・・・ちょっとだけ息苦しい。・・・わたし、これから本当に、メス奴隷になっちゃうのかなぁ・・・っ。・・・いやだ、・・・いやだよぉっ・・・。


「はぁ・・・・・はぁ・・・・・」

「少し苦しいかな~? この、SM用の高級ガスマスクはねっ。・・・内部にある機械の自動調整で、酸素や二酸化炭素の濃度を少し変更できるのよ~。・・・窒息や脳機能障害とかをさせる機能はないから、安心してね~!

・・・それでー。・・・この子は主に・・・軽い呼吸責めと、意識レベルの低下、それに性感度向上をさせることが可能なの。・・・他にも、呼吸法の誘導も強制的に行わせる機能があるから、今まで以上に気持ちよくなれるわよぉ・・・」

こーーっ、ほーーっ・・・こーーっ、ほーーっ。

「そ・・・そんな物を用いて・・・どうするつもり・・・なのです・・・っ!?」

「んふふっ・・・気になる? ・・・実はねー、何もしないのよー。このまま放置プレイするだけー」

さわりっ!

「・・・ふっっ!?」

茜さんは、私のオムツをゆっくり愛撫してくる。・・・クリトリスの位置はわざと触らず・・・その周りだけを、さすり、さすり、さすり・・・。


「桜ちゃんが今履いているのはね、クリトリスをたっぷり焦らす媚薬付きのオムツなの。・・・拘束して身動きがとれないまま、呼吸管理と性感帯の媚薬付けを長時間されると~・・・どーなると思う・・・?」

こふーーっ、こふーーっ。

「ど・・・どぉなるん・・・です・・・かぁ・・・」

「・・・それはねっ・・・試してみてからのお楽しみ~!」

肝心なところを答えてくれない。・・・この人は、これが素の性格なのだろう。・・・いじわるだ。


「これから数日間は、何もしないわよ。・・・その間、おしっこはオムツの中に遠慮なく漏らしちゃっていいからね。・・・萌子ちゃんが定期的に交換してくれるから。

それとー、時々、おしゃぶりが挿入されて、口の中に栄養剤が注入されるから・・・それはちゃんと飲み干してね~。

・・・重要なことはこのぐらいかしら。・・・他に気になることがあったら、後で監督役の萌子ちゃんに聞いてみてね。

さぁ、メス奴隷化調教の始まり始まり~。・・・しばらくは放置プレイだけだからー、私たちは別室で楽しみましょう。・・・桜ちゃんをここまで誘導してくれた性奴隷ちゃんにも、しっかりご褒美をあげなきゃね」

「おぉっ! わぁ~いっ! ご褒美だぁあぁ~~~っ!! せっくすせっくすぅ~~~!」

オムツから手が放れる。・・・茜さんはパタパタと移動する音を生じさせながら、多分、部屋から出ていった。


がちゃんっっ!!

鍵の音が部屋に響く。・・・私を助けにきてくれる人は・・・誰もいない・・・。



こほーーっ、こほーーっ。

それからというものの・・・私の意識は、ぼんやりしてくる。

あれ・・・なんだろう・・・意識が・・・暗くなって・・・眠く・・・ねむく・・・。

世界が暗いのとは別に、私の意識も暗くなっていく・・・。


こほーーっ、こほーーっ。

ぼーっとしてきたところで・・・呼吸が少し楽になる。・・・そのまましばらくすると、意識がだんだん明るくなっていくのだが・・・、

「はぁ・・・・・はっ・・・・・・はぁ・・・っ」

そうなると、再び呼吸管理が行われて、息が少し苦しくなる。・・・苦しくなると、頭の中がぼんやりしてきて、思考能力が極端に低下してしまう・・・。


こふーー、こふーーっ。

・・・呼吸を上手いこと調整されている。・・・ベッドに拘束されている私は、一切の抵抗ができず・・・それに従わざるを得ない。

「ふっ・・・はぁ・・・・・はぁぁ・・・・・っ」

苦しいときと、まったりする時を上手くコントロールされる。

・・・そのうち、意識が浮上できなくなる。・・・うっとり・・・うっとり・・・いい気持ち・・・。時間の判断能力が鈍っていく・・・。

こほーーっ、・・・こほーーーっ・・・。

大きな不安も・・・少しずつ、払拭されてしまう・・・気持ちがよくて・・・眠くて・・・眠くて・・・。


しかし、なぜか眠りに落ちることもない。・・・ガスマスクの内部から、何か特別なガスを注入されているのだろう。・・・ぼへぇ~~~っとして、目が半分だけ開いた状態にさせられる。

「あっ・・・・・」

うっとりしている時・・・、クリトリスが温かくなっていくのを感じる・・・。オムツ内部に塗られている媚薬が、私のクリトリスに進入してきているんだ・・・!

こほーーーっ、こふぅーーーっ。

「ふぁ・・・あ・・・あ・・・」

私がとっても大好きな・・・クリトリスの快感が・・・お股の内部にゆっくり浸透してくる・・・。とても気持ちのいい感覚・・・。


「ぁあ・・・・・ぁ・・・・・は・・・・・・ぁ・・・・・っ」

・・・私は・・・素敵な快楽の海の中に・・・ぶくぶくと沈んでいく・・・。



ーーーしかし、途中・・・あることに気がつく。

「ふぅ・・・ぁ・・・ぁっっ! ・・・あっ!」

絶頂できないのだ。・・・いくら性的に気持ちよくなっても、・・・絶頂・・・できない。


こふぅーーーっ、こふぅーーーっ!

クリトリスは熱く、こんなにもイイ気分なのに・・・焦らされる。・・・焦らされる。・・・たっぷりとっ・・・焦らされる。

「いゃぁ・・・っ、ぃや・・・っ、ぃやぁ・・・っ・・・。 ・・・っ、・・・っ? ・・・ぁ・・・っ・・・ぁへぇ~・・・?」

ガスマスクの呼吸管理システムにより、意識を無理矢理低下させられた私・・・。理性はほとんど働かず、本能だけを強く動かされる。・・・動かされてしまう。


こほぉーーーっ、こひゅぅーーーっ、

「ふぁ・・・・・ぁ・・・・ふぁあ・・・・・あ・・・・・・っ・・・・」

私がおかしくなるのに、そう時間はかからなかった。







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