【ペニスの強化】正しいチントレのやり方まとめ

男性の多くは、「大きなペニス」に対して、憧れがあるのではないでしょうか。

「大きなペニス」を作るために、様々なペニス増大法がありますが、本当に効果が期待できるのかと言われると、よくわからないと思う方もいるかもしれません。

このページでは、世間で言われているチントレ方法について、その効果とデメリットをご紹介します。


◆ チントレの基本パターンは、2つ!

1つは、ペニスの勃起を維持させるための筋力をアップすること。

もう1つは、ペニスが勃起するときに血液を溜めておく場所となる、海綿体の能力を上げることです。

それぞれの方法について、見ていきましょう。


まずは、筋力アップの方法からです。


◆ PC筋、BC筋を鍛える

恥骨尾骨筋(PC筋)と球海綿体筋(BC筋)は、いずれも排尿などにかかわる筋肉で、骨盤底筋と呼ばれるものの1つです。

お尻にギュッと力を入れると、ペニスがピクンと動くと思いますが、この時に使っている筋肉が、まさに骨盤底筋たちです。

陰嚢(キンタマ袋)と肛門の間に「蟻の門渡り」「会陰」と呼ばれる部分がありますが、この内側にあるのがPC筋です。

また、BC筋は体内深くで、尿道の周りに形成されています。


・PC筋の鍛え方

肛門を締めるように、しっかりとお尻に力を入れます。

このとき、ゆっくり力を込めることがポイントです。

5秒から10秒程度かけて、ゆっくりと、息を止めずに肛門を締めてください。

その後、またゆっくりと、力を抜いていきます。


これを1セットあたり10回程度、1日4~5セット行うだけです。


……だけ、とは言いますが、この方法は「筋トレ」ですので、筋肉痛になったりもします。

普段からデスクワーク中心の方などには、それなりのダメージがあるかもしれません。


筋肉痛になってしまったら、1日から2日ほどクールダウンの日を設け、筋肉痛の間はトレーニングをお休みしましょう。

また、「10回程度じゃ物足りない」という人は、もっと回数を上げてもいいかもしれませんが、やりすぎるとかえって筋肉が萎縮する原因にもなりますので、注意が必要です。


自分の体と相談しつつ、負荷の量は調整してください。


・期待できるペニスへの効果

血液をペニスに送り込むといった「ポンプの役割」が強くなり、ペニス自体が大きくなりやすい条件が整います。

加えて、早漏の防止になる可能性も高いです(PC筋は、射精を我慢するときに必要な筋肉でもあるため)。


・こんな人に効果的

デスクワークが中心の人は全身の筋力が落ちやすく、PC筋やBC筋も同様に、じっとしていると衰えていきますので、トレーニングの必要が出てきます。

同様に、筋力の落ちやすい中高年の方にも、このトレーニングは効果的です。


・これらの筋力が衰えると

男性機能に対する影響としては、勃起力が低下したり、早くイキやすくなったりします。

また、精液を飛ばすための筋力が低下することにもなりますので、射精に勢いがなくなってしまいます。

ひどい場合だと、尿漏れなどの問題も起こってしまう可能性がありますので、積極的にトレーニングしていきたいですね。


次に、海綿体について、見ていきましょう。


◆ 海綿体組織とは?

ペニスの竿の部分は、海綿体組織というものでできています。

海綿体というのは、いわば「スポンジ」のようなものです。


ビニール袋で綺麗にパッキングされたスポンジをイメージしてください。

中のスポンジが乾いていれば、ビニール袋を押したときに、「へにゃっ」と柔らかく潰れてしまいます。

ですが、スポンジにいっぱい水がしみ込んでいる場合は、このビニール袋は変形するかもしれませんが、それなりの硬さを保つことができます。


ペニスも同じように、スポンジ状の組織である海綿体に血液が集まることで、しっかりと勃起することができるようになるのです。

(このとき、ペニスから血液が流れていくのをブロックしてくれるのが、PC筋やBC筋です)


ペニスのサイズをアップする上で、この海綿体組織にたくさん血をためておけるようにする、ということがかなり重要となります。

そこで、チントレで多く取られる手段が、「海綿体を取り巻いている組織の柔軟性をあげて、海綿体組織により多くの血液を溜めることができるようにする」というものです。


◆ ペニスをストレッチ

ペニスを柔軟体操させるような感じで、亀頭~陰茎を優しくマッサージします。

これによって、海綿体が抱え込める血液の量を増やして、ペニスを大きくすることが期待できます。


・マッサージ方法

ペニスを半勃起状態にします。

次に、ペニスを好きな方向に、ぐいっと引っ張ります。


このとき痛みが伴わない程度に留めるようにしましょう。

10秒から30秒ほど伸ばしたら、今度は逆方向に、ぐーっと伸ばします。

上下左右が終わったら、今度は前方向に向かって、同じようにペニスを引っ張ります。


これを毎日、欠かさずやるだけです。

お手軽ではありますが、その分効果の現れ方は小さく、また遅めです。

効果を実感できるようになるには、数か月から半年、もしくはそれ以上かかるかもしれません。

(私は1か月くらい継続して挑戦しましたが、「大きくなったかもしれない」という程度の効果でした)


・期待できる効果

ペニスの増大が、主に期待できる効果です。


・注意点

この方法は誰にでもできますが、性的な刺激に弱い人には、あまり向かないかもしれません。

(マッサージ方法をイメージしてもらえると分かるかもしれませんが、完全に勃起してしまったり、また全く勃起していない状態では、この方法が実践しづらいからです)

また、「早く大きくしたい!」と思ったとしても、力強くひっぱるのはやめましょう。

痛みを伴うようなやり方では、ペニスに何かしらの悪影響があると思われます。


◆ ミルキング

この方法は、亀頭の増大に効果があるとされている方法です。


・ミルキングの方法

ペニスを半勃起状態にします。

親指と人差し指で輪を作り、ペニスの根元を握ります。

この時、小指がペニスの先端に向くような方向で握ってください(ペニスを逆手で握ります)。


次に、ゆっくりと中指、薬指、小指の順番に力を入れ、ペニスを握りこんでいきます。

小指まで行ったら、一度手を放して、反対の手で同じように繰り返します。

(この際の手の動かし方が、牛の乳しぼりに似ているため、「ミルキング」と言われるようです)


・期待できる効果

亀頭の増大は期待できますが、陰茎(竿の部分)を大きくするのは難しいかもしれません。


◆ オススメできないチントレ方法

ミルキングと一緒に語られることの多い「ジェルキング」という方法がありますが、これには無視できないデメリットとして、「包皮が伸びやすい」というものがあり、個人的にはあまりオススメできません。


また、「ペニスを大きくする」という謳い文句で、吸引ポンプのようなペニス増大マシーンが売られていますが、これらも人によって、合う、合わない、というのがあるように思います。

ポンプの手法は、確かにかなりの効果がありますが……手で行う増大法に比べて、かなりペニスにダメージがある方法になりますので、使用後少しの間は、ペニスが水ぶくれのように腫れる場合があります。

そんな状態になってしまうと、皮膚へのダメージもかなり大きくなりますので、過度に行うと、感度も低下してしまう可能性があります。

……「それでもいいから大きくしたい!」というのであれば、これらの方法を試してもいいかもしれません。


また、チントレとは少し異なりますが、ペニス増大サプリなども、必ずしも効果があるとは言えません。

これらのサプリに含まれる成分が、男性の性機能を一時的に改善する可能性はありますが、それを支えるための筋力や、素地となる海綿体がトレーニングされていないと、思うような効果が出ないかもしれないからです。

サプリなどを摂るのであれば、それだけに頼るのではなく、同時にチントレも行うのがベストです。


◆ チントレは継続が重要

チントレは、続けないと効果が発揮されない上に、しばらく行わないと、元のサイズに戻ってしまうことがほとんどです。

ペニスを大きくしたいなら、毎日トレーニングをすることを心がけましょう!






◆ 関連する記事
◆ FC2カウンター(uu)