アダルト官能小説　快楽機姦研究所

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―― 機械姦について考察 ――

２０１５年度の情報です。

官能小説技法とはあまり関係ありませんが、どうせなので今回は、ハカセのだーいすきな「機械姦」について考察してみようと思います。

◆これから「機械姦」をテーマに創作物を作る人にとって、役に立つ記事だと思います。


……さて、機械姦といえば、機械が対象者にずっとエッチなことを続けるというものですが、
私の考える機械姦とは、以下の内容のものと判断してます。


まず最初に、機械姦の定義から。

★機械姦とは、「機械によって」「ある程度優しく」「強制的に」「快楽落ち」させることが主軸のジャンルのことです。

Ａ，機械によって

正確には機械と連結した「物」ですね。物をなんらかの動力で動かし、それを対象者にどうするか、です。
例えば、ディルドを動かしたり、電マで振動させたり…ですかね。


Ｂ，ある程度優しく

これはユーザーの好みです。無くてもＯＫですが、あったほうが好まれる傾向があります。
もし入れる場合、「痛そう」とか、「拘束されて辛そう」、とかは入れちゃダメです。
最後の「快楽落ち」が目的ですからね。痛いや辛いでは快楽落ちから逸れてしまいます。（一部例外有り）

また、攻める際に、柔らかそうな素材を用いた器具や、ローションでの気遣いがあるといいかも。


Ｃ，強制的に

これは、「本人の意志と関係なく」が重要になります。一時的な対象者の自由の剥奪です。

「拘束」はその最もたる例。嫌がっても動けないというのは、本人の意志を無視させるものです。まさに強制、ですね。
その他にも、本人はエッチしたくなかったり、絶頂したくなかったり、命令されたり等、色々いれると「強制的に」が際立つかと。

また、「絶頂したい状態」の時に「絶頂させない」とかをするのもありです。
要は、対象者の意志はあまり認められず、対象者は機械の使用者によって全て管理された状態であれば良いかと。


Ｄ，快楽落ち

結果、快楽落ちする必要があります。この点はほぼ必須。気持ちよくなっちゃったとか、エッチが好きになっちゃったとかでもＯＫ。
（場合によっては快楽落ちとかではなく、妊娠とかも有り）

機械でエッチする場合は、最初から快楽落ちさせることが前提と考えておいたほうが良いです。（闇堕ちとかもあります）
これがないと道具の目的がなくなってしまうので、注意して下さい。


※余談ですが、機械姦好きな方は大抵、「ある程度優しく」「強制的に」「快楽落ち」の要素を守っていればＯＫなことが多いので、
必ずしも「機械によって」である必要はありません。

一番先頭の項は、「触手」「ディルド」「男性」「オーク」「スライム」「魔法」などに変更しても、ある程度好まれる傾向があります。


以上が機械姦だと思っていますが、「ソフトＳＭ」に近い何かだと考えられます。
「支配」「本人の意志とあまり関係なく」「好きな時にエッチさせる」辺りが、関連付けしているのかもしれません。


◆機械姦プレイの一例

いくつかサンプルを。機械姦プレイのアイディアに困っている方や、これから作ってみたい方へ

・拘束され身動きがとれない所で、股間に電マを押し当てたり、ディルドを挿入したり。

・強情な子を、機械による快楽攻撃で落とし、２時間後にはエッチが大好きな好きな子に変換！

・悶続ける愛らしい女性と、ただひたすら攻め続ける無機質な機械。有機と無機から作られる相反した美しさ。

・完全に拘束固定され、性や食事などを、全てを機械のサポートによって管理される

・男性を登場させないで極度のオーガズムを発生させられる。レズ用のエッチサポート器具とかも。

・測定器で淫乱度数を数値化して、恥ずかしめる攻撃。お前はこんなにもスケベなんだとか。

・タイマー式ディルド挿入可能貞操帯で、時間が来たら強制絶頂。センサーとかで発動するものも。

・フェラチオが上手になる機械装置に入れられて、イラマチオによる強制学習調教

・通電器具や電気パッドを装着させることで、体内に電気を流し、性感帯を刺激する行為。びりびり～。

・女性を淫乱にするための工場。機械による一連の動作で、エッチなこの出来上がり～

・どうしてもエッチを耐えてイかない子に媚薬をマスクから注入して、強制快楽絶頂させる

・愛液や、潮、尿の強制回収。他にも搾乳機で母乳の吸引する機械や道具

・機械を装着させてから、後で戻ってくると言い、出かける放置プレイ。もちろん、帰ってくると快楽落ち

・絶頂しても攻める動作を一切停止しない機械。強制連続絶頂とか

・快感を測定し、絶頂前で寸止し、焦らしに焦らして対象者を快楽に溺れさせる。いいなりとかもあり。

・対象者が泣き叫び、絶頂してお漏らししてもお構いなしに、定期的にピストン運動を続ける。無慈悲。

・精液注入器とか卵子強制採取装置とか。マイクロマシンとかの注入で、内部生感を直接電気刺激とかも

・ピストンマシンや乗馬マシンで連続挿入。ＳＭプレイとかと組み合わせるのもあり。

・カプセルやガラスケースの中に怪しい液体を入れて閉じ込められ、快感強化。

・洗脳器具と快楽を同時に使用して、対象者を性の奴隷化。闇堕ちとかも。

それと、機械姦には「愛」がありませんが、ある程度の「優しさ（労り）」はあったほうが良いと思います。

また、意思のあるロボット…ロボ子とかは、機械姦にはあまり該当しませんのでご注意を。


◆機械姦とよく一緒に用いられるタグ

「拘束」「搾乳」「バイブ」「強制絶頂」「実験」「メディカル」「電マ」「媚薬」「注射」「失禁」「ディルド」「催眠」「洗脳」
「調教」「放置プレイ」「吸引」「電気攻め」「固定」「容器」「管理」「寸止め」「淫乱」「装着」「吸収」「注入」「ＳＦ」

これらの要素を入れておくと、より好まれますよん。軽～中レベルのＳＭプレイを意識するといいかもです。


◆触手、獣姦、との差別化について

異種姦の内、機械姦に似たジャンルのライバル達です。大抵は両者とも「強制的に」「快楽落ち」を含んでいます。

機械姦 → 物による愛の無いエッチ

触手 → 物が最低限の意思を持って行われるエッチ

獣姦 → 攻める側に愛があるエッチ


触手、獣姦、のどちらにも共通しているのが、攻める側に意思があるということ。

もし、「機械」に「意思」があったら、それはおそらく「触手」というジャンルです。
（後、意思といえばＡＩの起用もありますが、こちらに関しては、「人間や生物とは違う」ということ（プログラム的な短絡思考とか）をはっきりと描けば、良いと思います）


◆異種姦の中で、差別化の必要があると思われる要素

特に触手と似てしまうことがあるので、「これ触手と同じじゃね？」と思われないように、以下の差別化をする必要があります。

・攻める側に意思がないこと

機械ということで、使用者には意志があっても、攻める道具には意思がないほうが無難です。
使用者の意志が、機械に反映されます。


・動作内容が仕組まれていること

機械は必ず、「こうしたらこうなる」というものが必要であると考えています。
スイッチを入れたら電マが動いたり、絶頂が近くなったら機械が止まったり、ですね。
何か手を加えないかぎり、同一の動作を行うことが重要。要はプログラムです。


・清潔であること

他２点と比べて、機械姦は「綺麗」「美しい」を演出することができます。（無機質なものと美少女とか）
また、清潔性があることが、触手や獣姦にはないメリットだと考えています


・機械の範囲であれば、何でもできるということ

快楽値の測定とか、映像の出力とか、催眠音声を流せるとか。
とにかく、機械であることを強調しましょう。そして機械で出来ることを導入しましょう！

……多分こんなとこ。


◆ユーザーが好むような機械姦とは何か

※ あくまで私の予測です。

１，対象者を拘束すること

機械と関係ありませんが、この要素は重要です。
ガッチリと拘束された所で、機械により、対象の女性に好きな攻めをすることが良いです。

但し、無理な姿勢で拘束するのはあまり良くありません。
椅子に座るなど、長時間エッチを楽しめる姿勢にさせてから、拘束してエッチなことをする。が重要です。


２，機械は、使用者がやりたいことを、サポートするための道具であること

機械って元々、人間がしたいことを手伝うために作られたものです。
ということで、使用者が対象者を攻める際に、お手伝いをするようにしておけば機械の価値が得られやすいです。

例えば、手の届かない所を攻めたり、胸や股間やお尻を同時に攻めたり、対象者を自分の奴隷化にさせたり、とか、です。
調教放置プレイなんかもいいでしょう。（自分が休憩している間にも対象者を攻めるという機械のサポートですね）


３，機械としての能力を活かすこと

差別化の項目にも書いてあるとおり、「映像」「音声」「注入器」等、
機械なら出来ることを積極的に採用していくと、機械の価値を向上できます。


４，強制的であることを強調すること

対象者が嫌がったりすることが重要です。画像情報なら拘束があるだけでもＯＫ。
漫画や小説では拘束以外にも、なんらかの強制をしているという要素を入れましょう！

強制搾乳、強制絶頂、強制発情、などなど……。


５，あくまでエッチなプレイは日常的な姿勢で行われること

変な姿勢での拘束（逆さ吊り）とか、ハードＳＭプレイはダメ、ゼッタイ！
快楽落ちがメインなので、優しく継続的に時間をかけて攻め続けることで、対象者を淫乱漬けにするほうが好まれます。


６，快楽に溺れさせること

重要です。「機械姦とは」に書かれている通り、最後は対象者が「快楽大好き！」　になってしまうことをユーザーは望んでいる傾向が強いです。

なお、この項は必ずしも「快楽落ち」にする必要はありません。
例えば、「気持ちいいから友だちも誘っちゃおう」とか「以降エッチなことに興味をもってしまった」など、
性に関する欲望が強くなっていれば、結果オーライです。


これらが定型ですが、ここから少し外してオリジナリティ溢れる機械姦を作るのもいいと思いますよ～。


以上でーす。説明記事は相変わらず、全てが正しいというわけでもないので、自分の欲しいと思う情報だけを拾っていって下さいな。
これだけ情報をたっぷり詰めておけば、機械姦のお話を創作するのにきっとお役に立つはずです！

もし、価値のある記事でしたら、この記事にリンク下さい！（笑）


そうそう…、うちの小説は「機械姦」の話がたっぷりありますので、興味がある方は、是非、小説も見て下さいな。 ◆ 関連する情報
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