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◇ エロ話で利用する接続語のまとめ

官能小説やライトノベルを書くなら、接続詞（単語や句、節、文などを連結する品詞）を色々と覚えておきたいですよね～。（一部、副詞もあり）

特に「逆説」。これは話の展開上やたらと利用することが多いので、一通り覚えておいても損はありません。

エッチな小説では、同じような接続語を連続して多用するべきではありません。なので、同じ意味でも別の単語を必要とすることが多々あります。接続語をたくさん覚えているほど、小説の執筆がスムーズになります。

というわけで～、・・・接続語を軽くまとめておいたので、良かったら参考にしてみてくださ～い。（ハカセは接続詞について、あまり詳しくないので・・・一部重複したり間違えてる所があるかも）


・「順接」の接続語 （前の文脈が原因となって「当然」となる内容が、後に来るもの）

「すると」「そして」「よって」「それから」「それなら」「してみると」「それで」「それでは」「そこで」「だとしたら」「そればかりか」「そうしないと」「そうしたら」「したがって」「それゆえ」「なお」「しかも」「引き続き」「続いて」「そうして」「ゆえに」「だから」「受けて」「そのため」
　　　　
　　　　　　
・「逆説」の接続語 （前の文脈と対立する内容が、後に来るもの）

「しかし」「でも」「それでも」「にしては」「だけど」「だが」「が」「けど」「けれど」「けれども」「ものの」「ところが」「しかしながら」「にもかかわらず」「それどころか」「からといって」「とはいっても」「それでいて」「それなのに」「したのに」「とはいうものの」「むしろ」「そのくせ」「ただ」「ですが」「これに反して」「とはいえ」「そうはいうものの」「されど」「さりとて」「しても」


・「並列・追加（添加・累加）」の接続語 （前の文脈と「対等」もしくは「それに追加される」内容が、後に来るもの）

「また」「そして」「それから」「ならびに」「重ねて」「および」「それとも」「かつ」「もしくは」「あるいは」「に限らず」「おまけに」「それに加えて」「同じく」「そればかりか」「あまつさえ」「とか」「同様に」「ひいては」「うえに」「そのうえ」「それに」「さらに」


・「説明・例示・補足・言換」の接続語 （前の文脈に対して、理由などを補うもの）

「なぜなら」「つまり」「すなわち」「というのは」「ただし」「だって」「要するに」「なにせ」「例えば」「なお」「言わば」「いってみれば」「かえって」「言い換えると」「そのかわり」「というか」「そうでなく」「否」「ちなみに」「もっとも」「具体的には」「実際のところ」「とりわけ」「とくに」「中でも」「なお」「なにしろ」


・「転換」の接続語 （話題を変えたりするもの）

「ところで」「さて」「それでは」「では」「そもそも」「時に」「じゃあ」「それにしても」「それはそうと」「それはさておき」「とにかく」


・「結論・収束」の接続語 （結論づけたりするもの）

「結局」「結果として」「かくして」「最終的には」「とどのつまり」「こうして」「つまり」「から」「このように」「以上から」「限り」「とすれば」「所詮」「結論をいえば」「つまるところ」「とにかく」「どっちにしても」「どのみち」「いずれにしても」


以上です。

余談ですが、接続語において小説やエッセイに関しては「逆説」が一番使用されているようです。・・・それと、接続詞が多いと、しつこい文章になるのでご留意を～。

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