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Duga

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膣内表示ディスプレイ 2


―― 膣内表示ディスプレイ 2 ――

しかし、やはり、聞いてくれていない。


ぬっちゃ。ぬっちゃ。ぬっちゃ。

「テスターさんも気持ちよさそうなので、このまま一度絶頂してもらいましょう」

茜さんはさっきより、かなり楽しそうに手を動かす。

どうやらこの女、私をみんなの前で絶頂させるのを楽しみにしているようである。びびっときた。うん、なんとなくわかる。


ぬっちゃ。ぬっちゃ。

茜さんは一度手を止める。

そして、私の膣内のGスポットの左側。私のウィークポイントを丁重に押し込む。

ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ

「ああーーーー。あーー。あっっん。あ、ああーーーーーーーっっっ。いいぃ」

目が星になる。雷の太陽が私の視界に移る。


ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ

「ああああああああああっっっっっ、はぁーーーっっ、はぁーーーっっ、はぁーーーっっ、あーーーーーーっっっ!!!」

感覚的に私の体がふわっとういては、地面にべちっとおちる。そんな感覚。そして、自分の体以外になにも意識ができない。


ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ

「あーーーーーっっ! あーーーーーっっ! あーーーーーっっ! 」

「あー。このテスターちゃんは、この状態からですね」


ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ

「いあーーーーーっっ! あーーーーーっっ! あぐーーーーーっっ!」

ぐいーーーーっっ、くりくりくりくり

「このように親指でクリトリスに当たる部分を動かして」


ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ
くりくりくりくり

「あああああああぁっぁぁぁぁぁっぁああああああああぁぁぁっぁぁぁっぁぁっっ!」

私は涙目で、ふるふると首を横に振り、それだけはだめっと言う表情で、茜さんに訴えかける。

「左手で子宮の少し下、ポルチオを性感帯なるところを、このように右手と同じテンポで上から指圧しますと」

ぐーーーーーーーーーーっっっ

「うっっひゃぁぁぁぁあああああああああああっっっっっっっ!!!」


体がはねる。今さっきまでなにが起きてたかを忘れる。
一瞬、体に意味不明な程の快楽の電流が流れ込みーー

「このように、ほぼ確実に、短時間で絶頂します」



あーーーー。しーあーわーせーだーーー。



びちゃびちゃびちゃ。

潮が体内から吹き出る様子がオムツから、丸写し。だ。

おまたの下に置いてあるバケツに萌子汁が大量に投下される。


「皆さんもご存じのように、絶頂した女性はこのように、膣内を広げ、子宮を下に降ろします。こういう対象の状態を逐次確認できるところが、この膣内表示ディスプレイの優れたところです」

私の膣内に手を入れたまま笑顔で解説する茜さん。


「あっっ・・・・・・・あっっ・・・・・・・あっっ・・・・・・・」

私は、お目目がきらきらしたままだ。弱点知りすぎ。


「あ、あのー」

私の様子に顔を赤らめながらも、めがねをかけた女性の研究員が一歩前にでる。

ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、

私が絶頂からまだ帰ってきていないのに、茜さんは再び、私の弱いところを再び責め始める。

「どうぞー」

「あっっ・・・・・・・・・・んっっ・・・・・・・・・・」

「質問ではないのですが、テスターさんが・・・その・・・射精される様子も見てみたいのですが、よろしいですかね・・・?」


だぁぁぁぁあああ! こいつぅぅぅぅうぅ! 清楚なかおしてろくでもないことぉぉぉおおお!!

ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっ

「ええ、いいですよー」

茜さんは同意して、私への責めを中断する。


ちゅぽん。

私の体内に入れていた指を抜き出し。外側の手袋を取り外し、棒の一カ所にそれをかける。


それを確認してから、サポートナースさんの一人が、ピストンマシンの台車をどこからか用意してきた。


「萌子ちゃん。もうちょっとよろしくね」

茜さんが、再び優しく私のほっぺたにキスをする。

私は目を上に向けたまま、声はでないものの、やだんやだんと、首を横に振った。


「テスターちゃんもやりたいっていってますので、続けますね」


・・・やはり意見は通らなかった。




一度絶頂して、私は少し臭くて、あまーいかおりを大衆にまき散らしながら、ディルドが、私の膣内にねじり込まれる。

大半の人が顔を赤らめて、私のその挿入される様子をまじまじとみつめる。

だって、体内、まるみえなんですもん。

膣内の一番奥、子宮口に、ディルドの先端がこつんとぶつかるのが明確に見えるんだから、そりゃーもうエロすぎる。


「それじゃ、スタートしちゃいましょう」

茜さんが、さらっと、間違っていつもの私を調教するような口調で話し、ピストンマシンの電源を入れる。

この人も私を体内表現を閲覧したためか、化けの皮がはがれつつあるのかもしれない。


かしゅん、かしゅん、かしゅん。

そんなふうに音を立てながら、ピストンマシンは前後に動き始める。

「あっ、、、あっ、、、あっ、、、あっ、、、あっ、、」

私は目を上に向けてくちをふるわせたまま、新たなら快感の悲鳴を漏らし始める。


ずっちゅっ、、、ずっちゅっ、、、ずっちゅっ、、、

ゆっくり、しかし確実に、私の体内をピストンマシンが浸食する。


「時に、私からも確認を一つ良いかね?」

ずいっと、体格のいい男が前にでる。


ずっちゅっ、、ずっちゅっ、、ずっちゅっ、、

「あっ、、あっ、、あっ、、あっ、、あっ、、」

ピストンの出し入れする感覚が次第に短くなる。

私もそれに併せて声が短くなる。


「はい、何でしょうか?」

「このディスプレイは、対象の感度を色で表現したりすることはできるのかい?」

ずっちゅっ、、ずっちゅっ、、ずっちゅっ、、

「あっ、、あっ、、あっ、、あっ、、あっ、、」

「いえ、そう言う機能はありませんねぇ・・・」

ずっちゅっ、ずっちゅっ、ずっちゅっ、ずっちゅっ、

「あっ、んっ、あっ、あっ、あっ、」

「そうか。もしそのような機能があれば・・・、そう、たとえば初心者でも、これをつけている対象の感じるところをより的確につけることができて、良いと思うのだがな」

ずっちゅっ、ずっちゅっ、ずっちゅっ、ずっちゅっ、

「あっ、あっ、あっ、あっ、いいっ、」

「良い案ですね。後のレポートに記述させていただきます」

ずっちゅっ、ずっちゅっ、ずっちゅっ、ずっちゅっ、

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、はーーーーー」

「うむ。ありがとう」

ずっちゅっずっちゅっずっちゅっずっちゅっずっちゅっ

「あっあっあっあっあっあっあっあっ!!!!」

男は、ふっとしたすがすがしい表情で身を引く。


ずっちゅっずっちゅっずっちゅっずっちゅっずっちゅっ

「あっあっあっあっあっあっあっあっ!!!!」

「さて、テンポもあがってきましたので、ここで疑似精液の射精といきましょう」

ずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっ

「い、いやぁぁぁああああーーーーーーっっ!!!」

一番奥まで付かれるたびに、精液が子宮内をめがけて噴射される。

しかし、そのほとんどは進入を許さず、私の膣を通り、わたしのおまんこの入り口から垂れだして、バケツに落ちる。その精液の動きが大型オムツからリアルに映し出されて、閲覧者に明確にわからせる。


ずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっ

「あーーーーーあーーーーーあーーーーーあーーーーーーーーーーーっっっ!!!」

それをひたすら繰り返される。

私はただひたすらに甘い絶叫を漏らし続ける。

裸足がひくつく。おまたが毎回上に跳ね上がる。私の全身から汗がたくさんでてくる。


ずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっずちゅっどぴゅっ

「くひぃっっっ! ぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”」

涙をあふれさせ、首をずっと横に振り、だんだんと声が大きくなっていってーーー


「あー、これは後8秒後にいきますね」

茜さんは私の絶頂タイミングを予測する。

「5、4、3、2、1」

「あ”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっ!!!!」


快楽の海に埋もれて、とてもとても気持ちよくなってーーー


私は私を認識できなくなった。




ディルドは私が絶頂したことにあわせて一番奥に押し込んだままにされる。

そして、私の子宮がおちんちんいらっしゃーいといった感じで、下に落ち。ディルドの先端の先を子宮口はのみこむ。

そこに、

どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。

ディルドから改めて、疑似精液がで続ける。

どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ。どぴゅっ!

私の子宮を満たすかのごとく極限まで疑似精液を注入する。


そして、少し待ってから、ディルドは引き抜かれる。

子宮口は、精液を逃がしたくないのか口を閉ざすが、しっかりとできず、少しずつ、少しずつ精液が私の外に漏れ続ける。


そんな状態を皆はしっかりと認識する。私だけ認識できずにお花畑で遊んでいる。


こうして、今日の私のテスターの仕事は終わった。




「はい、萌子ちゃん。お疲れさまー」

研究員たちが退出した後、茜さんは私に労いの言葉をかける。

その間、ナースさんたちは、私の拘束を解除して、こぼれた体液やバケツを処理している。


私は、先ほど入注された精液をこぼし続けるので、大型オムツを取り外された後、ふつうのオムツで蓋をされてしまった。


そして、茜さんに別室のソファーに運ばれ、オムツ姿で足を広げて横になっている。

「今日はごめんね、演出のせいで、激しさ優先になっちゃったけれど」

「・・・」

「大勢の人に見られていたし、疲れちゃったかな?」

そういいながら、茜さんは私の上半身を脱がし、ブラジャーをはずす。乳首がピンッと露呈する。

「・・・・・・」


「ここでしばらく、ゆっくり休んでもらおうと思うのだけれど、どうかしら?」

オムツを愛でる。今度は手袋無しで、優しい茜さんの生の手、そのもの。

「・・・・・・・・・・」

もう片方の手で、おなかを背中をゆっくりなでる。
茜さんのいってることとやってることが違うのは承知済み。

「私を・・・もっとめちゃくちゃにしてください」

「だよねーーー」


私はもっといじめられたい。

茜さんはもっといじめたい。

心が完全にリンクしていた。


あの程度ではもう満足できない私たちは、お互い絡み合うような深いキスをしながら、ここで、お楽しみを続けることにした。
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