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Duga

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乳房をダメにするクッション 1


―― 乳房をダメにするクッション 1 ――

「ううーーん。やっぱり、低反発クッションはたまらない~」

私は自分の部屋に置いてある、巨大なクッションに顔をすりすりしている。


これ、まじ、気持ちいい。

このなめらかで柔らかい感触が、肌に触れてこすれると、それはもう、うっとり。

肌にいっぱい当てて、すりすりすると、なんかもーしあわせ。心が和む。

本当に気持ちいいよ~。これを知っちゃったらもう普通のお安いクッションには戻れないよ~。


私はほっぺを、クッションでつぶれるように押し当て、手でさわさわ、触りながらいい気分になる。

「そんな萌子ちゃんに朗報よー」

部屋で和菓子を食べながら、クッションをなでまくる私に茜さんが述べる。

「今日の実験、低反発クッション系よん」

「まじで!?」

がばっと起きあがる。抱き枕大好き! もふもふ万歳!


「まじよー。期待して待っていてね」

「はーい!」

わーい。クッションだ~。クッションだ~~~。

私はクッションに顔を丸ごと埋めながら、今日の実験に期待する。




夜。

実験室で白い服をはらりとぬぎ、実験用に使われている、下着姿になる。

部屋の中には大きなベッドの上に、大型のクッションと横に細長い大きめのクッションの2点が転がっていた。


「多分、色々と漏らすだろうからおむつにチェンジね」

茜さんは、私のおパンツをするすると脱がせ、あそこにおむつを当てると、それを前と後ろにきゅっと持ち上げ、左右をテープで固定して私をおむつ姿にさせる。

そ、そんなにすごい実験なのだろうか・・・。


「はかせー、今回のこれは、なんですかー?」

私はおむつに取り替えられた後、わくわくしながら、ぴょたこんと裸足でベッドの方に向かいつつも、奥にいる博士に話しかける。

「んーー? 萌子君のおっぱいを淫乱にするクッションかな」

・・・。なんかへんてこりんな回答が帰ってきた。


「お、おっぱいですか・・・」

私はブラジャーの上からおっぱいを触る。

「うむ。おっぱいだ。それはもうすばらしく気持ちよくなるらしいぞ。リピーターが続出するぐらいに」

「は、はぁ・・・。そんなにですか・・・」

はわわっ!! そ、それわぁ~。楽しみだぁーーー!!


私は外面ではクールに決めているが、頭の中はクッションでエッチ早くさせろと、ピンク色で染まっていた。

「ほらもう、うきうきしちゃって・・・。実験の準備するから、ベッドの上に座って、私の指示に従ってね」

後ろから茜さんに声をかけられる。


「べ、別にうきうきだなんて・・・これも実験なわけで・・・」

茜さん以外の人が居るときは、エッチで開放的な私は表に出さない。

・・・と、言っても、私がちょびっと淫乱なのは、博士も知っていることなので、あまり意味はないが・・・。


茜さんはしょーがない子ねぇ・・・、といった呆れた笑顔を見せて、ほれほれ、そっちに移動しろと手でサインする。


私は指示に従い、ベットの上に座り、置かれている2つのクッションを眺める。




おむつをベットにくっつける感じで、女性座りをしながら、とても大きなクッションの方を眺める。

この淡いピンク色のクッションには、2カ所、へこんでいるところがある。先ほどの説明から、ここに、私のおっぱいを当てはめればよいのだろう。

小さい方のクッションは・・・、謎だ。まるで少しつぶれたバナナの様な形をしている。横に長いのだが、枕ほど厚さがあるわけではない。何に使うのだろうか?

そう考えていると、茜さんがよっと、後ろに座り、


「さ、ブラジャーをはずしちゃいましょー」

と、いつものような陽気な気分で、私のブラジャーを勝手に取り外す。


ぽよよーん。

当然のように二つの弾力ある丸いおっぱいが顔を出す。

「美乳よねー、ほんと。しかも体の割に大きいし」

ていっていっと、茜さんは後ろから私のおっぱいをつっつく。

おっぱいが指にぶつかり、ぽよんぽよん跳ねる。

このままの状態だと、いつまでもいじられそうなので、茜さんから、さっと、距離をちょっととる。

「あーわたしのおっぱいがー」

「私のおっぱいです!」

きっちり否定しておく。


「でね、萌子ちゃん。今から、そのへこんでいるところに、それぞれ、自分のおっぱいを押し当てて、うつ伏せの形でクッションに抱きついてみてもらえる?」

「あ、はい」

私は言われたとおりの指示で行動する。


えーと、まず右のおっぱいを、自分の右手で持ち上げてちょっと上に向けて、クッションの右穴に押し当ててみる。

すぽっ。クッションの穴に、私の右のおっぱいが当てはまる。

穴は私のおっぱいより大きいので、一応自由に動かせる。


体が右に偏っているので、今度は左のおっぱいを左手で持ち上げた後、穴にはめ込む。

左右均等の状態になって、私はクッションと合体する。

ああ、乳首が柔らかいクッションにこすれていいわー。


私が両方の穴におっぱいを当てはめると、

きゅーー!

おっぱいが両方とも吸われる。

「あ・・・」

そして、クッションの奥深くに私のおっぱいが吸われてから、周りの部分がきゅっとしまることで、私のおっぱいと同じ様な形の穴となり、押さえ込む。

ま、まるでクッションが私のおっぱいをわしずかみしたような感覚・・・あ、でもそれよりはもっと力の加減が弱いか。


試しに、ちょっと離れてみようとするけど、私の2つのおっぱいが、クッションに完全に飲み込まれてしまっており、私はこの大きなクッションから離れることができない。

・・・いつぞやのクリ攻めを思い出す。こ、これはそのおっぱい版か! と理解する。


ああ、それにしてもおっぱい気持ちいい。まだなんかされたわけではないけど、私のおっぱい丸ごと、クッションで埋もれるなんて、うれしいなぁ・・・。


「はーい。後ろ失礼するわよー」

茜さんは横長の用途不明のクッションを持って私の背中に迫る。

そして、大型のクッションに連結する形で、お互いに仕込まれた強力な磁力で、かちっと、くっつける。

「あふん」

私は、背中側をもう一つのクッションで幅広く固定される。クッションのサンドイッチだ。・・・なるほど。このためのクッションだったんだな。


はわぁ・・・。

私はダブルクッションに胸と背中だけを拘束されて、逃げられなくなる。だが、そんなことより、体の上半身がクッションで埋め尽くされたことに、幸せを覚えてどうでもよくなる。私、もうすでにクッションにダメにされてます・・・。


「固定も終わったことだし、実験を開始するわよー」

「はーい」

私は、うつ伏せ状態で、おっぱいが大きなクッションに飲まれている。そこから、実験が開始される。




「まずは、低振動バイブ、いってみようかしら」

茜さんがタブレットで電源を入れる命令をすると、

ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

私の乳首を除いたおっぱい全体が、微弱でやさしい振動に包まれる。


私はその刺激にうれしくなり、顔を大きなクッションに埋め込む。

はわわわわっっ・・・。これはすんごく気持ちがいいぞ!


ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

おっぱいがマッサージされている。

心地よさと気持ちよさが混ざって、私はフニャフニャになっていく。

「・・・! ・・・!」

クッションの中で垂れた笑顔を作る。


「後ろのクッションのバイブレーターも起動しましょう」

ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

背中にも同様の低振動が、広く、走る。

あーーー。ごくらくぅ~~~。

とびっきりの笑顔で、背中のマッサージを受ける。


これ、もう、エッチな道具なんかじゃなくて、マッサージ器具として売りに出した方がいいだろ。それぐらいにきもちがいいぃ~~~。


ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

胸の前から、後ろから、きもちいー振動が続く。

ぐでーん。

私はそんな状態になり、おっぱいから伝わる弱い快感にうへうへになる。


その状態でしばらく放置される。




・・・。

ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

「あああーーーーーーー」

私は乳首を直接刺激されたわけでもないのに、トロンとしながら、甘い声を漏らし始める。


ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

おっぱいがふるえる! 背中の血行がよくなる!

つまり胸の感度がいっぱいじょーしょー!

ふとももをベッドにこすりつけて、笑顔のままあえぎ声をあげる。こんな経験初めてだ。

おっぱいの優しい振動だけでも、快感ってたまっていくのねー


ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

ぷるぷるぷるぷるっ! クッションに吸い込まれた私の2つのおっぱいはまだまだ震える。

私のおっぱい、どんどん、気持ちよくなっちゃってますぅ・・・。もっともっと気持ちよくなれるきがしますぅ・・・。

ふにゃんふにゃんな笑顔で、私はもっとダメになっていく。


茜さんは、最初の動作以降、特に何かをすることなく、ただ楽しそうに私がクッションに体をこすらせるその姿を眺めている。

私は、そんなのどうでもよくて、おっぱいからでる淡い快感を貪り続けていた。




さらにしばらく時間がたつ。

ゥ”ゥ”ゥ”ゥ”・・・。

いつまでも私のおっぱいがぷるぷると低振動で震え続ける。


はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・

私は完全にできあがっていた。


おっぱい全部気もちいいぃーーー。内から外まできもちいぃーーー。

調教されてきた私のおっぱいは、快感をため込むことを忘れない。こんな弱い攻撃でもずっとされ続ければ、いつしか巨大な快感になっちゃうのである。

拘束されたおっぱいをただひたすらクッションにこすり続けて・・・


・・・でも、・・・物足りない。


「あかねしゃーん」

「なーに、萌子ちゃん」

「これ、ほかにもきのうあるんでしゅかーーー?」

「あるわよー」

「じゃあ、乳首を・・・ぱーーっと・・・やっちゃってくだしゃいーーー」

夢心地だが、じれったい私は、羞恥心なんぞかけらもなく、そう懇願してしまう。

こ、これで乳首を攻められたら、私どうなっちゃうかなぁ。どうなっちゃうのかなぁぁ・・・。うへへへへっっ・・・。


「そっかー。それじゃあ、ここからは激しくいきましょうか。ぽち」


茜さんは悪い顔で、機姦の次の動作を開始させる。
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