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バイブ付き貞操帯で快感調教! 2


◇ バイブ付き貞操帯で快感調教! 2

快楽機姦研究所、中庭広場。

観葉植物がいろいろと生えている中庭で、私と茜さんは手をつないで歩いている・・・。

「桜ちゃ~ん。バイブ付き貞操帯を着用した状態でのお散歩は、楽しいかしらぁ~?」

「ふぇえぇぇ~~~・・・」

まさかとは思ったが・・・このメイド、貞操帯を装着中の私を、外に連れ出してしまうとは・・・。


「あら? あまり乗り気じゃないかしら? しょーがないわねー。バイブを振動してあげるから、ほら、元気出してっ」

リモコンのランプが点灯する。・・・あっ・・・。

ゥ”ゥゥウゥーーーーーーーッッ。

あ、あ、ああぁぁああぁあ~~~っっ、中がブルブルとふるぇるうぅぅうぅ~~~っ! みんながいるとこで、わたしぃ、ダメなことしてるううーーーーっ!!

「・・・・・んっ!」

体をちょっと曲げて、うっとりしてしまう。・・・そりゃー性器に直接振動与えちゃってるんだもん。効きますわーーーっ・・・。


ーーーだが・・・クリトリスと違い、それほど強く感じるわけではない。外に出ているから、膣内性感の感度も鈍っている。

茜さんは、てきとーにお散歩したら・・・貞操帯を外してくれることを約束したので、そう問題になることはないだろう。

・・・まー、我慢していれば、なんとかなるかなー。

私はそんな気軽な考え方をしながら、新鮮味のあるエッチな野外? プレイを楽しむことにした。



・・・。

ず”・・・すいませんごめんなさい全然無理。なんとかなりませんでしたぁぁぁあぁーーーーっっ!!

「ぁ・・・ぁ・・・っ・・・」

足がふらつき、頬に艶が乗る。

バイブを挿入したまま歩行するのは、思ったより快感が蓄積しやすく・・・また、貞操帯のひんやりする感じによって、お股を常に意識させられてしまう。

・・・だんだん興奮と快感が強くなっていき、次第に感じるようになってしまった・・・。


ヴゥーーーーーーッッ。

「~~~っ! ・・・っ・・・っ!!」

しかも、茜さん・・・。リモコンで定期的にバイブのスイッチを入れて、私の膣内を振動でほぐしてくるんだもん・・・。

あへぇ~~~・・・。

たまに、心がふわついているような気分になる。・・・ブルブルブルブル! そっそっ、そんなわけなぁーーーいっ!! 私は正常だ! 私は至って冷静だ! イレギュラーなんかじゃないもーんっ! アブノーマルじゃないもぉーーーんっ!


ヴヴゥーーーーーーッッ。

「あ・・・・・っ」

なんか一瞬、体が反れて、口がぱかっと開いて・・・視線が曖昧になる。

「~~~~~~~っっ!!」

目をぎゅっとつぶって元の姿勢に戻る。まずいかもしれない! やばいかもしれない! バレちゃうかもしれないっ!

・・・心に余裕がなくなっていく。・・・自制していた恥ずかしさが急に暴れ出す。・・・あぁぁあぁ~~~っ!!

みみみ、見られたら終わりだ。パンチラ程度では済まされない。・・・ドスケベな子であることが確定してしまうぅ~~~。

そんな思考を働かせると、お股がきゅんきゅんして、いやらしい熱をこもらせる。あ、あっ・・・き、き、気持ちいいぃいぃ~~~っ・・・!


ーーー貞操帯。

銀色の美しくて妖しげな性器の拘束具・・・。

な、なんてエッチな道具だったんだ・・・。付けてみるまで、よくわからなかったが、エロい。エロすぎるよぉ・・・っ!


・・・ポチッ。バイブの振動が止まる。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」

「こらっ、そんな淫らな呼吸をしちゃーダメでしょーが。桜ちゃん」

「だ、だ、だ、だってぇえぇ~~~・・・」

「・・・あ、ひょっとしてー・・・バレちゃうことの方に期待してる?」

ポチっ。・・・うにゅん、うにゅん、うにゅん、うにゅん。

ぬ・・・っ、ぬひいぃいぃいぃ~~~~~~っっ!!

茜さんは、別のボタンを操作したのか・・・、今度は膣の奥が、ぐにんぐにんとした亀頭の回転攻撃を受ける。


「っ”ーーーーーーー!!!」

ほっとりぬとぬとな私の膣内には、それがもう大変効果的! 押されたお肉の奥が、蜜を漏らすかのようにしびれ・・・少しでも油断すると、口からあえぎ声が漏れてしまうぐらいに気持ちがいい。

「やぁ~めぇ~~てぇえ~~~~・・・」

「えー? 止めてほしいの~? もっと続けてほしいような態度をしているみたいだけど~」

「あ・・・あ・・・ふぁ・・・も、もう、これ以上はぁあぁ~~~」

「これ以上すると、桜ちゃんはどうなっちゃうの~? お姉さん、気になるな~。気になっちゃうなぁ~~」

うにゅぅん、うにゅぅん、もにゅん、もにゅん。

「あ、あ、ああ、あ、あ・・・っ」

膣内の奥が、熱くじんわりとしびれる。・・・私は顔に手を当ててしゃがみ込んでしまう。頭の中は恥ずかしさでいっぱいで、もう何がなんだかよくわからない。


「・・・大丈夫ー? 体調悪くない?」

・・・茜さんは他人のふりをしながら、私がおかしくなる寸前のところで、バイブの回転運動を停止させる。・・・い、今更すぎる。

「立てるかしら? 辛そうね。お部屋に戻りましょうか」

ーーーその後、私の手をつかんで持ち上げる。私はゆっくり立ちあがり、ふらふらぁ~っとしながら前に歩き出すが・・・、

ぬちっ・・・。

「ぁぁ~~~~・・・」

感度がよくなった膣内にディルドバイブが強く接触して、頭の中がじゅわっとくる。・・・も、もう我慢したくない。本能に任せてイってしまいたい・・・。


「桜ちゃーん、我慢よっ! 萌子ちゃんの部屋にたどり着くまで辛抱なさい。・・・我慢できないとものすごく恥ずかしい目にあってしまうからね~」

「は・・・はひ・・・」

イきたいけどイってはいけない。イったら終わり。私が終わる。・・・絶対にイってはいけない。何が何でも我慢しなければいけない。

ーーーそう決意しながら、歩き始める。


ぬちっ・・・ぬちっ・・・ぬちっ・・・ぬちっ・・・。

「・・・っ! ~~~っ! ーーーっ!!」

歩く度に、貞操帯と連結しているバイブが膣内でこすれる。・・・お股が気持ちよくなる。淫欲が私を誘う。

むぐ・・・ぐぐぐっぐぐっ・・・。

私はそれに必死で耐えながら、ふらふらと歩き、萌子の部屋に戻る。



「はーーっ、はーーっ、はーーっ、はーーっ」

ようやく萌子の部屋にたどり着く。・・・途中、もうダメかと思ったことが数回あったが、その度に茜さんから「大変なことになるわよ~」と指摘されたため、自分をしっかり取り戻し、ガッツを入れて快感から耐えてきた。


やっと終わる。ようやく終わる。この絶頂できない焦らしプレイから解放される。

わぁあぁあ~~~い。

私は満面の微笑みをしながら、キラキラと輝く萌子の部屋に歩み寄る・・・が、

「ねーねー桜ちゃん。・・・我慢に我慢を重ねて、ゴール寸前の希望で満ち溢れたところで、やらかしちゃうのってぇ~・・・最高だと思わない?」

そんないかがわしい発言が、背後から聞こえる。すごく嫌な予感がする。


ヴヴゥウゥーーーーーーッッ! ウィン、ウィン、ウィン、ウィン、ウィン!!

「へ・・・へ・・へ・・へへっ、へへへへええぇぇええぇええ~~~~~っっ!!!」

私の膣内で、バイブは振動と回転運動を始める。しかもパワーは「高」で。

「ああ、ああか、あかねさん、やめて、やめて、やめてっ! いい、いく、むり、むりむりやめてやめてぁあああぁ~~~~っっ!!」

顔から汗がいっぱい垂れてくる。とても耐えられるようなものではない。深い快感によって、腰がぬけて、立てなくなる。

「あぁああぁあっっ!! きゃひっ、は、え、あ、あっ!!」

・・・ここにきて・・・ここにきてっ! 絶頂するしか選択肢がなくなるぅうぅ~~~っ!


私は何のために今まで我慢してきたのぉおぉ~・・・っ!? あ”っ・・・、ご、ゴール、したかった・・・よぉぉ~・・・。

最後の最後まで、光るゴールに手を伸ばす。ーーーが、どんなに近くても、それが絶対にたどり着けないゴールであることを、バイブと悪魔のメイドが教えてくれた時・・・私の希望は堕天する。

「はぁあぁあ”ぁ~~~~~っっ!」

声のトーンを上げながら、きょうせいを叫んでしまう。・・・もー、どーにでもなっちゃえー。あははははー。あは、あはぁ~~~。

絶望の中に落下しながら味わう絶頂は、深くいやらしく濃厚な・・・蜜の味だった。



・・・萌子の部屋。

「いやー。今日は楽しかったわね~、桜ちゃ~ん」

「う”・・・う”ぅうぅっ・・・ううぅ~~~~っ・・・!」

「だいじょーぶよぉ~。最後は誰も見てなかったからぁ~」

「う”ぇええぇ~~~ぇええぇ~~~~」

大丈夫とかそういう問題ではない。・・・わたしはぁ~~~、わ~た~し~わぁあぁあ~~~っ!


「はいはい。今、貞操帯を取り外してあげるからね~」

「ふぇえぇ~~~・・・」

「・・・ただいまー」

ーーーーっ!?

茜さんが私の貞操帯を外そうとした時・・・最高にひどいタイミングで、萌子が部屋の中に入ってくる。

「え”っ・・・萌・・・子?」

「あら・・・萌子ちゃん」

「およょ~~・・・?」

貞操帯をつけて卑屈な笑顔をしていた私の変態姿を、友人の萌子にぜ~んぶ見られてしまう。・・・私は、ぽっかりと口を開けたまま、瞳の奥を高速回転させる。


「えっ? あ、あれ? こ、これはひょっとして・・・桜は、貞操帯が大好きな変態さんだった・・・?」

「あー、萌子ちゃん。・・・これはねー・・・」

「あ”っ・・・い”や”・・・っ、あ”っ、あ”っ、あ”っ・・・!!」

ちゅぼーーーんっっ!

・・・萌子の卑屈な視姦攻撃によって、私の羞恥心は、とうとう狂いだし・・・少し遅れてから、脳内を勢いよく爆発させる。

正に完璧なトドメだった。・・・茜さんのいやらしい責めによって、ズタボロにされてしまった私のハートに・・・萌子の可愛らしい槍がぐさっと刺さって、理性が勢いよくパァーーンと弾ける。


あ”~~~~れ”~~~~~っ。

私は、そのまま顔を真っ赤にして・・・布団の上にぼふっと倒れ落ちる。

「あぁあぁあぁあ・・・あぁあぁ・・・ぁぁあぁ・・・ぁぁ・・・」

腕や脚がくねりながら悶える。体と頭がどうしようもなく熱い。涙が滴り落ちる。・・・私は変態だぁ~~あぁ~~~ぁ~~~!


・・・心が沸騰してしまった。何も考えたくなかった。すっごくいやらしくて息苦しかった。自分を何度もぐるんぐるんにねじ曲げてしまいたいと思った。・・・でも、・・・この濃厚で変態な恥ずかしさが・・・ちょっぴり気持ちよかった・・・。

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