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布団ですまきと電気あんま 1


―― 布団ですまきと電気あんま 1 ――

「わーーーい」

ごろごろごろごろごろーーー。

下着姿の私は本来エッチに使う布団の上で、体を横に回転させて、左から右にいきよいよく転がる。まるでゴミ取りテープを床に転がすような感じで。


そして、一番端まで来たら、リターンなのだー!

帰りはゆっくり、ごろごろごろごろ。


茜さんと瑠璃さんが、私の部屋でのんびり紅茶をすすっていた。しかし、今日は2人とも落ち着いていて特に会話がなく、私は暇だった。

なので・・・無邪気に遊ぶ。なんとなーく布団をころがり続けていた。




茜は、瑠璃が持ってきた紅茶のティーパックを取り出し、出来上がったティーをカップと一緒に、ゆっくりと口に運ぶ。

コーヒーや紅茶も嫌いではないのだが、やはり自身はお茶が一番合うかなと思う。


瑠璃もまた、ちょっと熱めの自分の分の紅茶を、ふーふーしてからゆっくりと飲んでいる。

こくこく。

今日は2人とも落ち着いた気分で、紅茶を飲み和んでいた。


・・・のだが。


2人とも萌子の楽しそうなその行いを、横目でずっと、じーーっと眺める。


そこから、同時に視線を戻す。

茜と瑠璃はそのままお互いを数秒見つめ合うと、こくっとうなずく。



「わっほーーい」

ごろごろごろー。

「萌子ちゃん。萌子ちゃん」

茜さんがこちらにやってくる。


「おっ! なんかありましたか?」

「いや、そーじゃなくてね」

茜さんは、私をもうちょっと転がすことで、布団からぺっと追い出す。

そして、布団の両端をがしっとつかみ、ばっと、見事に裏返す。

「さ、ここで転がってみましょー」

「? ・・・はーい」


茜さんは横になっている私を、端にいくように回転させながら押す。私はそれに合わせて、再びごろごろ転がる。

おおっっ・・・!! こ、これはぁ・・・っ!!

布団の上を転がるより気持ちがいい!!

「これはいいですねぇーーー」

布団の端に行ったら、今度は自分の力で、戻ってくる。

茜さんにもう一度、送り出されて、端に行き、もう一度転がって戻ってくる。


「こうすると、もっと気持ちいいわよー」

茜さんは布団の端をつかむと、それを私のからだに当てて、そのまま私を転がす。

「わはーっ」

私はお布団にくるまり、回転する。

端まで行くと、お布団を全て自身にまとい、萌子の、のり巻き・・・萌寿司になってしまう。

もふもふー。きもちいいー。

腰より上が全部ぐるぐるまきのお布団だー。

いい気分になって、お布団を堪能する。


そして、

何か私の下を通ったかと思うと、おなかのくびれのラインがぐっと閉まる。


・・・ん、なんだこれ?

薄暗いお布団の中で、何かに締め付けられたのかな?

手は下にのばしたままだが、私の体の中央がきつくしめられているため、思うように動かせない。


むむむっ。

仕方ないので私は、もう一度転がろって、お布団をほどこうとする。


だが、頭を誰かが押さえていて、そこから転がることができない。

えっっと・・・。

そこから、さらに私の体の中央を何かきついものでお布団ごと縛られていく。


その動作で、気が付く。

・・・私は、はめられていた。



「瑠璃さん、そっちしっかり押さえてねー」

「まかせてくださいー」

茜は、すまきにした萌子の布団を、拘束ベルトで順番に巻いて固定していく。

瑠璃は萌子の頭の部分をしっかり握ってはなさない。


こうして、布団で棒巻きにした萌子に4本のきついベルトで上から下へと巻いて締め付けることで、萌子を布団から出れないようにする。

当事者は、布団の端からパンツと、おまた、それに固定された手を露呈させた状態で、あわてており、こ、これは不味い! と、逃げるような仕草で、布団がばたばたと動く。


「さー、茜さん。やっちゃいましょー」

瑠璃は、逃げるもえこの頭に相当する場所の布団を抱き込み、動けないようにする。

「私が萌子ちゃんの下を犯すわねー」

茜はぺろりと下を小さく弧を描くようになめてから、萌子のその愛らしいパンティを、直接タッチする。


すまき萌子は危機を感じたのか、生足で、けりを乱発してくる。

「おっっふ」

茜は萌子の足げり猛ラッシュを受け、蹴られながら、いったん後ろへと引き下がる。


「瑠璃さん、萌子ちゃんの太股、押さえられる?」

「無理ですねー。頭の押さえをはずしたら、足をはやしたすまきが、立って逃げちゃうとおもいますー」

「うーん。それはそれで見てみたいけど・・・そうだ! 別に手を使わなくてもあそこは攻められるじゃない。よーし、思いついたが吉日・・・」


茜は、簀巻き萌えの物体に、改めて近づく。




「ふーっ、な、何とか撃退できたか・・・」

危うく、お布団を巻かれたまま、誰かに犯されるところだった・・・。危ない危ない。

私は薄暗くて気持ちいいお布団の中、少し焦りながらも、落ち着き、次の対応を考察する。


どうやら、頭の方も持ち上げられ、誰かに押さえつけられているため、立ち上がることができない。

おにょれ、茜さんと瑠璃さんめ! 共犯になって私に変態行為をしようとしているなっ!! さっきの時は落ち着いていたのに、一変するとは・・・。悪賢い狼どもめっ・・・!


だが、撃退できることがわかった。私のパンツに近づくものはひとまずこのまま蹴っ飛ばしてやるぅ!

私は意気揚々と戦う意を決める。ある意味で楽しんではいるかも。

さーこいっ!


がし。

私の両方の足首が誰かの手に的確に捕まれる。

し、しまったーーーっ!!


そして、私のおまたにパンツ越しで、何か力強いものが触れる。




「よしっ」

茜は、座った後、萌子の足首を的確に押さえ込み、自身の素足を萌子のパンツに接触させることに成功させる。


「さー、萌子ちゃん。簀巻き(すまき)状態からの私の電気あんまを食らうがいいわっ!!」


すびびびびびびっ!!

茜は、自分の足をパンツにくっつけたまま、すごい早さで前後にふるわせる。

お布団から出ている女性のおまたが、それを受けて一気に震えあがる。

足首に強い力が入るが、茜はそれを持ち上げるかのようにしっかりつかみ、逃さないようにする。

そうしておきながら、足の振動は、的確に行う。


すびびびびびびっ!!

次第に、布団の上もごろごろと暴れ始める。

電気あんまが非常に効いていることがわかる。

おそらく、中の女性が、うわぁぁぁぁぁっ!! と、叫んでいるかもしれない。実際、布団の中から、そんな声が少し聞こえる。


瑠璃は絶対に逃がすまいと、布団をぎゅっと抱いて、左にも右にも移動しないようにする。

布団が右に逃げたら右を押さえ、左に逃げたら左をカバー。とにかくその位置から動かさないようにする。


「おーらぁーー! いっちゃえーーもえこちゃーーん」

茜は、楽しそうに萌子のおまたに振動を直送りにする。

足が何度も逃げようと、ばたつくが、この体制から動くことはできない。

しばらくすると、布団は、ひくっひくっと痙攣して、染み着きパンティができあがる。


茜はなお、女性の足をぐいーーっと引っ張りながら、自身の足の振動を激しくする。



「うわぁぁぁぁぁっ!!」

私はうす暗い中、布団にまかれ身動きがとれないまま、まるで電マをアソコに固定されて起動させられているような感じで、攻められる。


足首をしっかり握られており、反撃することができない。もふもふの中、ただただ、おそらく茜さんの足であろう攻撃を受け続ける。


「や・・・、やーーーめーーーてーーー!」

最初はただの振動だったが、すぐに快感に切り替わってしまう。

そして、その快感を継続的におまたに与えられることによって、だんだんと気分が高揚してくる。

・・・ま、まずい! このまま続けられると、・・・い、いっちゃうかもっ・・・!!


しかしどうすることもできず、ちょっと息苦しい中、とにかく体を暴れさせ続けさせる。




「うりゃりゃーっ!!」

茜はずーっと、遊びながら萌子のおまたに、足で振動を与え続ける。

布団の中にいる萌子の顔が目に浮かぶ。

この痙攣具合と、足の力の失い方だと、相当気持ちよくなっていることだろう。


ずどどどどどどっっ!!

パンティの濡れ具合がだんだん激しくなっていく。

最初は軽いシミだったが、そのシミはどんどん広がっていき、今ではかなり広範囲がしっとりと濡れている。


このまま激しく続けてイかせてしまおう!!

茜は、さらにはげしく足を動かす。

自身の足が萌子のラブ汁に付着する。そのままパンティにこすりつけるように摩擦させることによって、独特の蒸れた香りを周辺にまき散らす。


ずどどどどどどっっ!!

そんな萌子汁の臭いをすって、より興奮しながら、茜は萌子のおまたを攻め続ける・・・。
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